Today's Photo
 
Today's Photo その22 2005/12/31
良いお年をお迎え下さい

  2005年も終わろうとしております。世界的に自然災害や事故が多発した一年でした。来年はより良い年になることを望んでおります。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

 lomilomiの先取りは遂に紅白の大福に及びました。

 

 

 

大きな福が来ますように!

 

 

 
Today's Photo その21 2005/12/30
鍋貼餃子

  中国では旧正月を春節としてお祝いしますが、その時に必ず出るのが餃子だそうです。餃子は水餃子として食べるのが一般的で、余った餃子を翌日に焼いて食べることから焼き餃子に発展したとのことです。

 大晦日には年越しそばを頂きますが、lomilomiは12/29に年越しそばを早々に食し、今夜は正月を先取りして焼き餃子を食べました。この勢いで先取りしていると、12/31はおせち料理しかありませんねぇ。

 

 

 

餃子にはやっぱりビールですね!

 

 

 
Today's Photo その20 2005/12/28
バナナ

  lomilomiは毎日バナナを欠かさず食べています。青いバナナを買って来てぶら下げておくのですが、二日もすると熟して食べ頃となります。皮の表面に黒い模様が出て来ると栄養価もぐんと増すとのことです。

  一般的にはフィリピンバナナと台湾バナナが流通していますが、見た目がきれいなのはフィリピンバナナですね。バナナには銘柄を表すシールが貼られています。デルモンテ、ドール、チキータなどが有名ですが、これ以外にも色々とありコレクションの対象となっているとのことです。バナナ・ホルダーの台座にシールを貼り付けて、バリエーションを楽しんでします。

 

 

 

 

熟成中のバナナ

 

 

 
Today's Photo その19 2005/12/27
年賀状専用投函口

  年賀状差出のシーズンになると、郵便ポストには今まで「通常郵便物」と「大型郵便物」だった二つの投函口が「年賀郵便」と「通常郵便」になります。新浦安はTDRの外国人用の社宅があったりするので、日本語が読めない外国人はこの季節になるとどちらの投函口に投入すればいいのか分からず、郵便ポストの前で悩んでいる光景に遭遇します。  黄色のシールで表示されているのですが、この表記は日本語だけです。年賀状を投函するのは日本人だけかもしれませんが、せめて表記は英語も併記して上げればと思います。 

 冬は太陽の高度が低く横からの光となり、この光の角度によって普段余り気が付かないような物が見えて来ます。マンションの外壁に貼られているタイルの凹凸がモザイク絵のように見えたりします。

 

 

 

 

マンションの外壁

 

 

 
Today's Photo その18 2005/12/26
クリスマスツリーは門松へ

  気象庁は今年の冬は暖冬と予測しておりましたが、例年に無く寒い冬と訂正をしました。クリスマスが明けた今日は澄み切った青空に冷たい風が吹きまくっています。隣のホテルではクリスマスの気配はすっかり消え、早くも入り口には門松が飾られていました。ロビーの大きなクリスマスツリーが置かれていた場所は以前のように広々とし、吹き抜けには羽付や独楽などのお正月をイメージした装飾が施されています。

  クリスマスで盛り上がった東京ディズニー・リゾートは新年のカウントダウンに向かっています。

 

 

 

 

トロピカルな門松

 

 

 
Today's Photo その17 2005/12/25
もういくつ寝るとお正月

 まだ咲かないと思っていたハイビスカスがクリスマスに合わせるように開花しました。花びらの裏は黄金に輝いています。 穏やかなクリスマスを迎えることが出来たことを感謝しつつ、クリスマスソングを聴きながら食事を楽しみました。

  閉店間際のスーパーを覗いて来ましたが、クリスマスのデコレーションは取り除かれお正月の飾り付けが行われていました。栗きんとんや黒豆が並び、BGMは「もういくつ寝るとお正月」でした。

 近所のケーキ屋も白い制服を着た職人が、寒さに震えながら店の前のクリスマスツリーからデコレーションを外していました。急激にクリスマスからお正月に変わる様は何となく寂しいですね。ハワイでは26日になるとクリスマスのデコレーションはそのままに、クリスマスソングがラジオから消え、挨拶が「メリークリスマス」から「ハッピーニューイヤー」に変わります。

 

 

 

 

咲き続けるハイビスカス

 

 

 
Today's Photo その16 2005/12/24
クリスマスイブ

  新潟を中心とした大停電も復旧し、雪国でも無事にクリスマスを迎えられるようになりました。新浦安はとてもいいお天気でしたが、木枯らしが冷たくて外に出るのも億劫になってしまいます。

  今日はクリスマスイブですが、スーパーマーケットの食料品売り場のクリスマス商戦は今夜迄で、クリスマス当日は早くもお正月商戦へ変貌を遂げてしまいます。せめてクリスマス当日まではクリスマス関連の商品を扱って欲しいものです。

 lomilomiのビーズ教室、リース教室に参加された皆様、ホームページを訪れて頂いた皆様、どうぞ楽しいクリスマスをお迎え下さい。

 

 

 ハワイ語でクリスマスの挨拶をさせて頂きます。 

 

Mele Kalikimaka !

 

 

 
Today's Photo その15 2005/12/23
停電と大雪

  日本海側を中心に記録的な大雪となり、一部の地方では長時間に渡る停電が伝えられていました。寒い中、暖房も使えず、スーパーマーケットなども懐中電灯と電卓で営業をしていました。

 以前に比べて停電は本当に少なくなり、最近の停電は何時だったか思い出せないくらいです。浦安では今から二十年近く前に、台風の風雨の影響で塩分が送電線に付着して長時間停電した記憶がありますが、それ以降の停電はほとんどありません。

 当時と異なりこれだけ家庭にパソコンが普及している昨今、使用中のパソコンが停電で停止すればハードディスクが壊れてしまう災害が発生するのではないでしょうか。落雷の影響で家電品やパソコンが壊れたことは時々報道されますが、停電によってパソコンが壊れた場合、個人の責任になるのでしょうか。

 lomilomiの所では自宅サーバーを運用している関係でパソコン2台が24時間稼動していますので、今回のことは少し気になります。

 

 

 

 

クリスマスの電飾も定着しました その2

 

 

 
Today's Photo その14 2005/12/22
冬至

  今日は冬至で一年で最も昼間の時間が短くなる日で、明日からは日一日と日が長くなります。何となく春の訪れを予感させるような感じすらしませんか。「冬に至る」よりも「春に至る」様な気分です。逆に夏至の時はその日を境に日が短くなるのですが、文字通りこれから夏本番を迎える勢いがあります。

 英語では冬至はfirst day of winter で、これから冬が始まるようなイメージ です。冬至とか夏至は英語の直訳なのでしょうか。

 冬至にはゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりする習慣がありますが、スーパーの食品売り場ではこれらの商品が並べられていました。買い物客の多くはこれらのコーナーを素通りし、クリスマス用のオードブルやチキンの売り場に向かっていました。冬至や天皇誕生日よりもクリスマスの方が生活の中に溶け込んでいるのは事実ですね。

 

 

 

 

クリスマスの電飾も定着しました

 

 

 
Today's Photo その13 2005/12/21
銀座の柳

  春の訪れを感じさせてくれる風物の一つに柳の新芽があります。殺風景な柳の細い枝に、かすかに緑が目立つようになると、日差しに暖かさを感じます。

 そんなイメージから柳は冬は葉を落としていると思っておりましたが、銀座の柳はクリスマス直前でも夏と変わらぬ勢いです。一歩入った路地のプラタナスはもうほとんど葉が散っていました。新芽の吹き出す直前に落葉するのでしょうか。それとも地球温暖化の影響で、葉を付けたまま越冬してしまうのでしょうか。

 

 

 

 

クリスマスツリーが無ければ夏と同じ

 

 

 
Today's Photo その12 2005/12/20
長蛇の列

  数寄屋橋の交差点近くを通り掛ると、長蛇の列を見付けました。何かの無料配布かと思っていましたが、何と年末ジャンボ宝くじを購入する列だったのです。発売日には何時間も並んで宝くじを購入する様子がテレビのニュースで流れますが、今日12/20は発売最終日とのことでした。最終日にも列を作って購入するんですね。ちなみに最後尾は一時間待ちとのことでした。

 宝くじの当選確率はどこで購入しても同じ筈です。たくさん売れる売り場からはたくさん当たりが出るのは、当選確率が同じだからではないでしょうか。確率を超えた人情が長蛇の列のエネルギー源かもしれません。並んでいる人たちに笑顔は一切ありませんでした。 恐ろしいほどの真剣味が脇を通り過ぎるだけでも伝わって来ました。

 ちなみにこの列は「一番窓口」で購入する人たちで、他の窓口は比較的空いているとのことでした。売り場だけでなく窓口までこだわるんですねぇ。

  

 

 

年末ジャンボ3億円

 

 

 
Today's Photo その11 2005/12/19
ケーキとターキー

  クリスマスを前に、今一番忙しいのはケーキ業界とチキン業界ではないでしょうか。感謝祭やクリスマスのご馳走としてのターキーですが、日本では余り馴染みの無い食材です。それが日本風にアレンジされて、クリスマスにはチキンとなったようですが、味にうるさい日本人らしいと思います。

 先月アメリカでターキーの早食い競争が行われ、優勝者はぱさぱさした肉との格闘だと言っていました。脂肪が少ないので高たんぱく低カロリーのターキーですが、チキンの方が美味しいですね。

 ショッパーズのケーキ屋でイチゴのミルククレープを作っていました。刻んだイチゴをスポンジの生地の間に生クリームと共に挟み、その上からクレープ生地を何層にも積み重ねていました。日本のケーキは繊細で細やかですが、フランスの影響でしょうか。アメリカのケーキは実に大らかで、ボリュームと色の組み合わせで魅了しています。日本では絶対に使われない青色の生クリームが一際目を惹きます。

 クリスマスのご馳走も国によって随分と差がありますね。 

  

 

 

イチゴのミルククレープ

 

 

 
Today's Photo その10 2005/12/18
続寒波到来

  今日は冷たい風が吹きまくり、本当に寒くなりました。日本海側では大雪となっていて、雪を降らせて水分が抜けて乾燥した冷たい風が関東地方にも流れ込んで来ています。

 ここ何十年かで東京の年間平均気温が高くなっていますが、夏の異常とも思える雷雨からも想像出来るように東京は熱帯化しつつあります。本来暖かい土地でしか成長しないような植物がどんどんと勢力を広げたり、陸ばかりか東京湾の中でも熱帯の魚や貝が繁殖したりしています。そんな中で今日のような冷たい風は本来の気候を取り戻した貴重な時期かもしれません。

  ハワイでよく目にするブーゲンビリアですが、この寒さの中でも花を付けています。やはり暖冬なのでしょうか。このような植物は近い将来、関東地方にも日本に定着するのでしょうね。

  

 

 

ブーゲンビリア

 

 

 
Today's Photo その9 2005/12/17
十六夜

  一昨日は偶然に月の出に遭遇し写真を写しましたが、翌日は月の出の時刻をインターネットで調べて三脚を準備しての撮影となりました。今回初めて分かったのですが、月の出の時刻は一日で約50分の差があります。一方、日の出の時刻は一日で約一分の差です。

 前日に比べて50分も月の出が遅くなるので、16日は日没後に月が出ます。これは狙い通りの絵になると期待しながら、早々に撮影体制に入りました。月が海の上に顔を出してもまだ夕暮れの薄明かりの方が強く、海面を照らす月の光がなかなか目立つようになって来ません。それでも十数分後には、昨日期待していたような写真が撮れました。

  辺りが暗くなってから月を撮る場合、月の明るさに合わせると周囲は真っ暗に写ってしまいます。周囲が少し分かるように明るめに写すと月が真っ白に飛んでしまいます。月は意外と明るいですね。昨日の写真にはこの辺の明るさのバランスがちょうど良かったので、月のウサギが写っています。

 月のウサギと海面に写る月は同時には写せそうもありません(二兎を追うものは一兎も得ず)。

  

 

 

海面を照らす月光

 
 
 
Today's Photo その8 2005/12/16
満月

  昨日の夕方、買い物に行こうと玄関のドアを開けると海から昇る月が目に飛び込んで来ました。すぐにカメラを取り出して月の出を写してみました。もう少し辺りが暗くなって低い位置に月が大きく見えて、暗い海に月が反射している絵が欲しかったのですが、暗くなれば月はさらに高くなってしまうので今日はこれで妥協しました。

 ハワイのカレンダーを見ると、昨日12/15は今年最後の満月でした。このカレンダーには上弦半月(first quarter)、満月(full moon)、下弦半月(last quarter)、新月(new moon)の表示があります。新月から次の新月までを4分割で表しているのですね。何だかアメリカンフットボールのようです。

 フットボールと言えばNFLのゲームもレギュラーシーズンは残すところ3週となり、プレイオフ進出のチームが決まりつつあります。今年はコルツが絶好調ですが、スーパーボウルが楽しみです。

  

 

 

今年最後の満月

 

 

 
Today's Photo その7 2005/12/15
寒波到来

  今週に入ってから毎日寒い日が続いています。日本海側では記録的な大雪となっていますが、火曜日には新浦安にも初雪がちらつきました。少し前まで晴れていたのに急に暗くなって、空一面が雲に覆われたかと思うと風と共に雪が舞い始めました。しばらくするとまた元の青空に戻り、雪が降ったことが嘘のようでした。

 冬の関東地方は基本的に乾燥した晴天が続くのですが、ここ数日は雲が掛かることがあります。日本海側で雪を降らせたであろう雲が、風に乗って流れて来るのではないでしょうか。この時期に細かい雲が空に浮かんでいるのは非常に稀なことです。

 年内一杯は気温が低い日が続くとのことですが、もう少し暖かい方がいいですね。

 

 

 

夕日に輝く流れて来た雪雲

 
 
 
Today's Photo その6 2005/12/14
続クリスマスツリー

  昨日は新浦安駅前 のクリスマスツリーをリサーチしましたが、今日はlomilomiのご近所のホテルを覗いて来ました。すぐ隣にあるホテル・エミオン・東京ベイはロビーの吹き抜けに大きなクリスマスツリーがあります。正面入り口から入ると真ん前に位置し、とても目立ちます。

 クリスマスツリーの正面には、記念写真撮影用に「2005年クリスマス」と「ホテル名」を書いたプレートが備え付けられていました。ツリーの背景が窓側になっているので、昼間は逆光になり正面からの撮影は出来ませんでした。夜は背景が暗くなるので、記念撮影には絶好のロケーションとして利用されていることでしょう。

  歩いて行くには少し遠いのですが、パーム・テラス・ホテルとファウンテン・テラス・ホテルも見て来ました。パーム・テラス・ホテルは中庭中央の木に電飾が施されており、これがクリスマスツリーとなっています。ファウンテン・テラス・ホテルはロビー中央にクリスマスツリーが飾られています。このホテルのロビーは吹き抜けが無いので、天井までの小さめにクリスマスツリーで、ボリューム的な華やかさは今一つです。

 途中にTDRで働く外国人専用のアパートメントがありますが、それぞれの部屋のドアにはクリスマス・リースが飾られていました。故郷を遠く離れた異国の地でも、クリスマスを祝う準備をしていることでしょう。

 

 

 

裏側から写したクリスマスツリー

 

 

 
Today's Photo その5 2005/12/13
クリスマスツリー

  lomilomiの住んでいる新浦安駅前にはショッピング・センターが二軒とホテルが二軒あります。世の中の景気回復の風潮とは裏腹に、これらの施設では今年のクリスマスのデコレーションが例年に無く地味です。そんな中で一番派手なMONA新浦安のクリスマスツリーを写真に収めました。四層吹き抜けのアトリウムに、二階まで届く大きなクリスマスツリーです。電飾は流行の青と白の発光ダイオードです。

 かつてダイエー系だったホテルとダイエーを中心としたショッピング・センターのクリスマス・デコレーションは、それはそれは地味な物です。企業再建を優先しているのでしょうか。この時期にクリスマスのデコレーションが地味だと何だか寂しい気分になってしまいます。

 それともお正月飾りをうんと派手に行うために、節約しているのかもしれません。

 

 

 

電飾は青と白がすっかり定着しています

 
 
 
Today's Photo その4 2005/12/12
極楽鳥花 (Bird of Paradise)

  昨日はビーズを仕入れに浅草橋に出掛けたのですが、クリスマス用品は店の片隅に追いやられメインはお正月飾りでした。クリスマス用品を買い求めて訪れている人もまだいましたが、欲しい物が既に売り切れているようで「来年買おう。」などという会話が聞こえて来ました。

 昨夜は東京で例年よりも20日余り早く初雪を観測し、今朝はこの冬一番の冷え込みだったことを気象情報が伝えていました。クリスマスまで二週間を切り、本格的な冬の訪れとなっています。

 すぐ隣にあるホテルの庭には、六月のオープン時に植えられた「極楽鳥花」が元気に花を付けていました。ハワイでも歩道などに植えられよく目にする花です。夏に咲いているのは当たり前ですが、こんなに寒くなっても外で咲いているのには驚きました。

 ホテルのクリスマスの電飾と極楽鳥花の組み合わせは、まるで冬のハワイのようです。 

 

 

 

ハワイのように見えるホテル・エミオン・東京ベイ

 
 
 
Today's Photo その3 2005/12/11
ハイビスカス

  ハイビスカスの鉢植えが来て、初めての冬を迎えています。ベランダに出していた頃は特に気にしていなかったのですが、部屋の中に入れるとつい色々と観察してしまいます。花は一日花で、咲いた翌日もしくはその翌日に萎んで木から落ちてしまいます。花が落ちた後には種のようなふくらみが出来ているのですが、これも何日かすると茎ごと落ちてしまいます。

 また蕾は夜中に膨らみ始め、朝には見事に開いています。そこで何時ごろに咲くのかと時間差で写真を写していたのですが、朝の四時ではまだ完全に咲いていないことまで分かりました。四時を過ぎたので眠ることにし、翌日明るくなった頃にはもう既に花は完全に開いていました。花は開くと同時にめしべやおしべも大きく成長します。めしべにピントを合わせて眠りについたのですが、起きてからカメラのファインダーを覗くと成長して位置がずれたためにピントも大きくずれていました。

 もうすぐクリスマスだと言うのに、ハイビスカスの蕾は次々と花になり数日おきにに真っ赤な花を楽しんでいます。蕾も次々と出て来るようです。この分では花が咲いたまま冬を越すのかもしれません。

 

 

朝四時のハイビスカス

明るくなった頃には咲いていました

カメラの位置は同じです

 
 
Today's Photo その2 2005/12/10
青色発光ダイオード
 

  ここ数年、クリスマスの電飾は豆電球よりも発光ダイオード(LED)が主流となりつつあります。特に青色のLEDは人気が高く、真っ先に売り切れとなってしまいます。繁華街のクリスマスの電飾も青色がメインとなっているように見受けられます。

 今 から随分と前のことですが、LEDの発光原理を学んでいた頃は青色のLEDは当分実用化しないと教わったものでした。光の三原色は赤、緑、青ですが、この青が出来ないのでLEDを使用した大型ディスプレイが製品化出来ないと言われていました。今ではサッカー競技場やビルの壁面などで映像を映し出す大型のディスプレイは、当たり前になっています。

 そしてこの夢に見た青色LEDはついに電飾の世界へと進出し、今や数千円で家庭の中へと入り込むようになりました。LEDは電球と異なり長寿命であることと、消費電力が少ないことで電飾としては申し分ありません。翌年のクリスマスシーズンに使おうとすると、点灯しない電飾に悩まされたことがありました。これからは毎年トラブルも無く点灯することと思います。

 アメリカでは感謝祭の翌日からホリデー・シーズンが始まり電飾もこの頃から点灯されますが、我が家では11月早々には電飾を点灯します。地域で一番を目指しています。日本では12/25を過ぎるとディスプレイはクリスマスから正月へと変わりますが、アメリカでは1/3頃からぼちぼちと片付け始めます。旧正月を祝う台湾ではクリスチャンも多く、クリスマスのディスプレイは年を越してもそのまま飾り続けられ、旧正月の頃にはもうぼろぼろになっていました。

 

 

 

今年から青色LEDになりました

 
 
 
Today's Photo その1 2005/12/09
こんな物が当たりました
 

  普段から割とWeb上で当選者多数の懸賞に応募していますが、最近は余り当選しないので期待しておりませんでした。そんな訳でいつ応募したか、何に応募したかも定かではないのですが、突然のように段ボール箱が届きました。開けてみると、カップヌードル34周年ありがとうキャンペーンの当選通知と、箱一杯の各種カップヌードルでした。

 今や日本の国民食とまで言われるカップヌードルは日本から世界に、さらには宇宙にまで飛び出しています。 この間のスペースシャトルの機内食として日本人宇宙飛行士が持って行きましたし、国際宇宙船で撮影されたCMも流れていますね。   

 アメリカなど欧米向けのカップヌードルは、食べ易いように日本に比べて短く作られているようです。麺を啜るのは上品とは思われていない習慣のためでしょうね。それと欧米ではお湯を入れるのではなく、水を入れて電子レンジで「チン」するのが一般的な作り方ですが、日本製と容器の材料が違うのでしょうか。日本製は電子レンジ禁止の表示がありますね。

 う〜ん、久々の戦利品だが、基本的にカップヌードルはフライ麺なので好みの対象からは外れています。それなら応募しなければいいのにとお思いでしょうが、大量当選だと余り欲しくなくても、つい「ポチッ」と押してしまうのです。ちなみに今回の当選者数は1000名でした。ビールやカクテル、お茶などの飲料は時々当たりますが、こちらの方がいいですねぇ〜。

 

 クリスマス、お正月はカップ麺を横目で睨みながら過ごすことになりそうです。

 

ぜ〜んぶで16個!

カップヌードル(レギュラー、ビッグ、ミニ)

カップヌードルカレー(レギュラー、ビッグ、ミニ)

シーフードカップヌードル(レギュラー、ビッグ、ミニ)

カップヌードルしお(レギュラー、ミニ)

チリトマトヌードル(レギュラー、ビッグ)

カップヌードル欧風チーズカレー(レギュラー)

カップヌードルキムチ(レギュラー)

カップヌードルダブルチキン(ビッグ)

 

カップヌードル34周年ありがとうキャンペーン

 

 

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