今年の夏の流行語は「猛暑」、「熱帯夜」、「生きていれば○○歳」、「円高・株安」、「野球賭博」がベストファイブではないでしょうか(笑)。全国各地で猛暑日や熱帯夜の記録が更新されつつあり、九月、十月も気温が高めと予想されています。春先の日替わりのような寒暖が懐かしくさえ思い出されますが、その反動で暑いように思えてなりません。

　今日は珍しくと言うよりそろそろ夏休みも終わりなので高速湾岸線が普段の状態に戻ったようで、平日の銀座に出掛けました。いつも利用するパーキングの係員から久し振りと声を掛けられてしまいました。最近はあまり訪れない通りを歩いてみるといつの間にか新しい店がオープンしていたり、逆に撤退した店があったりして、銀座の街も動いています。九月十日過ぎには銀座の三越が増床してオープンします。

　 民主党の総裁選公布を明後日に控え、鳩山前総理が管総理と小沢前幹事長の間に入り、何かとチョロチョロしています。管総理も鳩山前総理も小沢前幹事長に対して敬語を使っていますが、何か二人とも小沢前幹事長には頭が上がらないのでしょうか。総裁と言えば会社で言えば社長ですし、前総理は会長のようなものです。その立場にある二人が部下である小沢前幹事長に対して敬語を使うでしょうか。最新の世論調査では小沢前幹事長が総理総裁になることを好ましくないと結論付けていますが、総裁選は行われるのでしょうか。

ウェンディーズ跡

　 土曜日になってようやく高速湾岸線の渋滞が解消され、今週初めて銀座に出掛けました。さすがにこれだけ暑いと銀座の人通りも閑散としています。歩行者天国となっている中央通がビルの陰で覆われる頃にはいくらか人通りが増えますが、それまでは涼しいデパートなどの中に潜んでいるのでしょうね。

　前回のtoday's photoを書いた時にカナ変換がスムースにいかずにまたIME辞書を使い辛いと感じていましたが、調べるとIMEが勝手に古いバージョンを指定していました。おまけに半角/全角のキーでIMEの文字指定が出来ず、恐らく英語キーボードになっていたようでした。ネットで調べていろいろと設定を変更してみたのですが元に戻らず、結局は復元ポイントを遡って復元して事無きを得ました。何かおかしいと思ったらシステムの復元に限ります。

　木曜日にキヤノンがデジカメの新製品やレンズを発表しましたが、最上機種であるEOS 1Dに関しての発表はありませんでした。前回の発表から三年が経とうとしていますが、最上機種は三年、四年の周期で発表して貰わないとそう買い替える訳にも行きませんからね。恐らく年末発表、来春の発売となるのでしょうね。デジカメ夏の陣も無事に終わり、お蔭で気楽に夏を越すことが出来そうです(笑)。

貸切状態

　 民主党の総裁選挙に小沢前幹事長が出馬を表明しました。世論調査では約8割のの国民が小沢前幹事長の総裁を望んでいません。このような世論を向かい風にはたして小沢政権が誕生するのでしょうか。菅政権よりも経済問題を重視する内閣になりそうな期待もありますが、あの面構えから来るふてぶてしさは否めません。また一国の総理が代わるのか、いっそのこと日替わりにすればと海外のメディアから突っ込まれそうですね。このところの急激な株安、円高問題もそっちのけ、民主党は国民の生活よりも党内の総裁選が一番のようです。

　 液晶テレビや省エネカーに対するエコポイントの効果で家電品や車が良く売れています。車のエコポイントは九月で終了するために駆け込み需要も少なくないようですが、これって麻生政権の目玉経済政策です。何か民主党は自分達の手柄のような面をしていますが、自民党政権の正の遺産です。有権者の賢い選択で誕生した民主党政権ですが、民主党に投票した人は自分の判断が正しいと信じているのでしょうね。民主党に雹を入れておきながら民主党政権を批判するようであれば、自分が賢い有権者でなかったことを認めていることになるのですよ。次の選挙では同じ間違いを犯さないようにして下さい(笑)。

　戸籍上は150歳だの160歳だの江戸時代生まれの長寿者が生存しているかのようです。長寿日本の統計はもしかしてこれらの実在しない人の戸籍や住民票を元に処理されているのであれば、世界中の物笑いの的です。地方公務員の怠慢日本としか言いようがありません。国民一人ひとりに管理番号を付けて、総ての行政サービスをその番号を元に行うべきですね。国家、地方を問わず役人は本当に役に立たないですねぇ。役人って役に立たない人のことだったのですね。

　銀座の八丁目交差点のすぐ脇でタクシーとバイクが接触し、バイクが歩道に投げ出されて歩行者が巻き込まれる事故が今日の午後にありました。幸にも高速湾岸線が今日も混雑していたので銀座には出掛けていませんが、出掛けていたら遭遇していたかもしれません。少なくとも現場の写真は撮っていたことでしょう。 客を拾おうとして車線変更をしたタクシーの不注意が原因のようです。

この前で事故が発生

　 SONYのウォークマンと言えばカセットテープ、CDとメディアを代えながらも携帯型音楽プレーヤーの最先端を走る続けた商品でした。ところがアップル社のiPodはそのデザインとパソコンソフトの使い勝手、さらにはiTunes storeとの連携で時間を気にせずに好きな曲をダウンロード購入することが出来ます。当初はダウンロードで音楽を買うなんてと思われていましたが、その利便性は想像をはるかに超えていたようです。iPodの飛躍的な流行とダウンロード販売の影響で、大手のCD販売店が銀座に続き渋谷店を閉めることになりました。通販は引き続き行うようですが、店舗を構えて売るビジネスは難しい局面を迎えています。家電製品はネットショッピングの方が圧倒的に低価格ですし、メーカー保証なので火炎量販店で買うのと何ら差はありません。さらに購入の際に何パーセントか払えば三年なり五年なりの延長保証を付けることも出来ます。

　 秋葉原に本店を構え全国各地に始点を展開していた照明と家電の店は今では店売りを諦め、外商だけとなりました。秋葉原に唯一残っていた照明を扱う店舗もこの八月で閉店するようです。店に出掛けなくても情報がインターネットで入手出来るようになると、ビジネスモデルも大きく変化せざるを得ません。かつては電脳商店街などと言われていたネット通販ですが、今では完全に死後となりつつあります。統合や合併を繰り返している百貨店業界も決して先行きは明るくありませんが、銀座の三越は九月に店舗を増床します。銀座店の路地を挟んだ向かい側の再開発で大規模な別館がオープンします。上階は渡り廊下で連絡通路化されるようですが、恐らく地下は直接繋がるのでしょうね。デパ地下が広くなれば大勢の人が訪れるようになります。何と言っても世界の銀座ですから、デパ地下で扱う商品も一流です。

真夏の銀座

　 東京の30℃以上の真夏日は八月に入って18日あるそうです。つまり一日だけ30℃を下回っただけで、連日の猛暑です。家の中はエアコンがフル稼働しているので涼しいのですが、こちらも二十四時間65日稼動しているサーバーの排気温度が気になりだしたので、遂にクリーニングを行いました。CPUの放熱板の回りにはびっしりと綿埃が詰まっていて、これでは放熱効果は期待出来ません。スプレー式のエアーブローで埃を吹き飛ばし、排気温度も随分と低くなったように感じられます。これで夏を乗り切ることが出来るでしょう。

　 北海道で登山中の理科大ワンゲル部の部員三名が鉄砲水に流されて若い命を落としました。直接面識はありませんが、同じ大学の後輩がこのようなことになってとても残念です。

　 秋の展示会に向けて、デジカメの新製品が各社から発表される時期になりました。キヤノンはフラッグシップのEOS1DsmarkIVをこのタイミングで発表することでしょう。EOS 1DmarkIVは買い換えましたが、1DsはおそらくmarkIVには買い換えないと思います。価格も百万近くになるでしょうし、今使用しているmarkIIIに特に不満もありません。画素数が増して、動画の撮影が可能になるのでしょうけれど、画素数は今でも十分ですし動画はほとんど必要としません。動画は1DmarkIVで撮れますから。

　1Dと1Dsの違いは撮像素子がフルサイズか否かの違いですが、sはスタジオ向けを意味しています。フィールドで写すことばかりですので1Dで十分ですが、フルサイズの魅力に惹かれました。

お江戸日本橋

　 連日のように混雑していた高速湾岸線ですが、お盆に入ると同時に渋滞が無くなりました。この間は毎日のように銀座に出掛けていましたが、それにしても暑かったですね。日本を訪れている外国人観光客も銀座の暑さにはさぞ驚いたのではないでしょうか。お盆開けの今日はいつもの渋滞が始まり、またしばらくは銀座通いが出来なさそうです。

　御巣鷹の尾根に日航機が墜落して今年で25周年の節目を迎えました。当時はNHKの第一テレビでは戦前だか戦中だかの高校球児の暗い話のドキュメンタリーを放送していましたが、突然臨時ニュースの画面となり日航機墜落を伝え始めたことを覚えています。二名ほどの生存者がいましたが、今はどうしているのでしょう。確か一名は非番の日航のフライトアテンダント（当時はスチュワーデス）だった記憶があります。

　 長寿日本の実態は生存もしていない高齢者をカウントしていただけとの落ちが付きそうです。全国で何百名かの高齢者の所在が確認できておらず、それでも記念品や年金を送り続けていた訳ですから地方行政のお粗末さには呆れますね。高齢者に限ったことではなく、住民登録をしている人で所在不明になっている人も相当数いるのでしょうね。早く社会保障番号のようなものを付けて免許、税金、健康保険、年金、戸籍等を一元的に管理すれば所在が明らかになることでしょう。かつて国民葬背番号制反対などと言っていた政党だか政治家がいましたが、お前らのせいで日本国民はサービスを受け損なっているのですぞ。

窓に映る夏景色・

　 今年の夏は高速湾岸線の西行が異常に混雑しています。お盆前の混雑とは別で、フジテレビがお台場で催事をやっているせいでしょうか。ここ一、二週間は日曜日以外は連日大渋滞がほぼ終日です。15分で行ける銀座に一時間以上も掛けて出掛ける気がしないので、最近は写真を撮っていません。暑い中電車で移動も億劫ですし、夏休みなので京葉線はTDRを訪れる子供で賑わっています。

 深夜のテレビショッピングで60年代から70年代を中心とした洋楽125曲を入れたCDを紹介していました。価格も手頃なのでネットで検索したところ、同じ商品をテレビショッピングの通販以外でも販売していることが分かりました。送料無料、ポイント10％還元が一番得だったのでヨドバシドットコムで購入しました。通販番組は送料は別途でしたから。

　 昨日届いて早速聴いていますが、懐かしい曲ばかりです。恐らく何十回も聴いているのですが最新の音響設備で聴くと新鮮ですし、当時に比べると英語を聴く能力も高くなったので歌詞が良く分かります。受験勉強をしながら聞いていた深夜番組から毎日のように流れていた曲、土曜日の午後にテレビでやっていたビートポップスで大橋巨泉や星加ルミ子が紹介した曲、当時の様子が目に浮かんで来ます。当時は普通のラジオで聞いていたのですが、音質とか全く気になりませんでした。中高生の頃は食事にしても質より量を好んでいましたが、音質よりも音量だったのでしょう(笑)。

夏に黒は・・・

　 暦の上では早くも立秋を迎えました。立春はまだ寒く、立秋はまだ暑くて暦と季節感のずれをどうにかして欲しいですね。二十四節季は旧暦に合わせて表示する方が良いのではないでしょうか。暑中お見舞いが残暑お見舞いになりましたが、残暑ってのは夏休みが終わった九月位に使いたい言葉です。四季に恵まれ、それを表す美しい言葉が残っている日本ですから暦と実際の季節がずれているのは残念です。

  病院の駐車場で他の車のドアでぶつけられた鈑金修理がようやく完了しました。当て逃げで73,500円の無駄な出費となりましたが、凹みが無くなったので見るたびに思い出さなくて済みます。一昨日にフォードで修理上がりの車をチェックしたところ、明らかに凹みを直した跡が分かる塗装で仕上げていました。これでは車を受け取れないと判断していましたが、フォードが再度塗装をするのでもう二日待って欲しいと言うことになり、今日の受け取りとなりました。今度は当たり前ですが、修理の痕跡がほとんど分からない仕上がりです。見積もりはぼられるわ、仕上げは雑だわ、ひどい鈑金修理を下請けに使っています。鈑金修理屋が雑な仕上がりで得意そうな顔をして車を持って来た時に遭遇しましたが、一発ダメ出しでそれ以上はフォーオドとしか話をしませんでした。間にフォードが入っているのでそこは任せておけば済むことですし。再修理の二日で直した塗装は数年後に修理跡が出なければ良いのですが、ちょっと心配です。

　ドアを開ける時は隣の車にぶつけないように気を使いましょうね。ぶつけられた方は大迷惑です。

真夏の衣装合わせ

　DVD付きのHDDレコーダーを購入して二年以上が経ちますが、購入直後にブルーレイ（BD)の規格が決定して世の中のHDDレコーダーはDVDからBDへと変化しました。BDはDVDの50倍もの記録容量があるので、映画などでは映像の鮮明さには歴然とした差があります。レンタルビデオからレンタルDVDになった時も感動しましたが、DVDからBDになる時も感動ものです。再生専用のBDプレイヤーを購入して映画三昧の昨今です。レンタル店ではまだまだBDのソフトが少なくて物足りなさは否めません。って言うかレンタル店のせいではなくて供給会社のソースが不足しいています。CDやビデオがDVDへなったのと同じように、DVDもBDになることでしょう。音響は既に7.1ｃｈにしているので、映像がBDになってもうこれ以上はしばらくは望みません。暑い夏は自宅で映画に限ります。

　 自宅で映画のメリットは自分の都合で見られる、ビールでもアイスクリームでも、もちろんポップコーンでも好きな時に好きなだけ口に出来ることでしょうか。映画館の画面の大きさとは圧倒的に差がありますが、音は遜色ありません。事前に観たい映画をレンタルしておけば映画館で見る何分の一のコストで楽しめます。最近ではネットで借りてポストに返却なんてシステムもあるようなので、ますますホームシアター派が増えるのではないでしょうか。日本の映画は高過ぎますね。アメリカでは8ドル前後ではないでしょうか。字幕を入れたり、葺き替えたりするから高くなるのかもしれません。日本の映画人口はアメリカに比べると何分の一ですが、収益的には入場料が高いのでアメリカ並みのようです。ハリウッドスターが新作のプロモーションで日本を訪れますが、アジアの片隅にもかかわらず収益的メリットのために来日しているのですよ。

Say Cheese!

　 八月初日も暑い一日となりました。銀座の歩行者天国では恒例の「浴衣で銀ブラ」が行われていました。炎天下に浴衣を粋に着流している大勢の皆様、本当にご苦労様でした。こういう行事を狙っているのでしょうか、大勢のカメラ集団を見掛けました。普段の銀座では見掛けない写真愛好会のメンバーと思しき人達がシャッターチャンスを窺ってウロウロしていました。あまりの暑さに一時間で切り上げて帰宅の途に就きました。

　銀ブラは銀座をぶらぶらすることと思っていましたが、もちろんそれはそれで間違いありません。銀ブラの語源は大正時代の慶応の学生が銀座でブラジルコーヒーを飲むことを銀ブラと称していたことに発するそうです。銀座八丁目にあるカフェ・パウリスタがそのブラジル・コーヒーを提供し続けている喫茶店です。もう少し涼しくなったら、パウリスタでブラジルを飲んでみましょう。

　 先日ぶつけられたドアの鈑金修理ですが、当初は12万円との見積もりでしたが個人的経験からの常識的範囲を超えているのでこれを突っぱねて再見積もりを要求しました。ふざけた見積もりを出すなら懇意にしている修理会社の社長を立ち会わせて査定するからと電話で伝え、さらにその修理工場に電話で概算見積もりを尋ねて準備をしました。翌日になって再見積もりの結果、当初12万円が7万円になっていました。5万円もぼったくていたのですね(笑)。6万円程度を想定していたのですが、反対側のドアの小傷の塗装を考慮すれば妥当な価格の範囲内でしょう。7万円で手を打ちましたが、よその車のドアでぶつけられると高く付きます。今まで以上に気を使って隣に車のいない所に停めるようにしなくては…。

　車の修理見積もり、特に塗装関係はよく分からない部分があります。高いなと思ったら他社に見積もりを依頼し、安くて上手な修理工場を選びましょう。みんながそうなれば高くて下手な修理屋はやがて消滅するでしょう。

浴衣で銀ブラ2010