今日も朝から暑い一日となりました。真夏の銀座に撮影に出掛けましたが、これはと言う感動も無く雨がぱらついたのを口実に早々に帰宅しました。夕方になって雷雨の端っこの雲が浦安にも掛かり、少しだけ雨が降りました。雨上がりには気温も下がって、随分と涼しく感じられました。もう少し雨量を期待して車を屋根のない駐車場へ出していたのですが、 それでもうっすらと積もっていた埃を洗い流してくれたようです。豪雨を期待していたのですけれど（笑）。

　 六月も今日で終わりですが、今日は公務員のボーナスの支給日だそうです。会社勤めを辞めて久しくなりますが、ボーナスの日はうれしいような悔しいような一日でしたね。自分の予想よりも多い時はうれしいですが、予想よりも少ない時は査定が悪いのか、会社の業績が悪いのか、周りの様子を聞いたりして情報収集したりしていました。バブルが弾けてからは支給率が下がる一方で、楽しみが少なくなった気がしていました。

　今週になって以前勤めていた会社の後輩と飲む機会がありましたが、その会社は企業再生機構の支援の下で再建を目指すことになったようです。地道に頑張っていると思っていましたが、そこまで具合が悪くなっているとは驚きました。社員数も2割程度にまで減っていて、早いうちに会社を辞めて良かったのかなと…。同期の連中は今さら再就職先も無いようで、給料が下がろうが降格されようが会社にしがみ付いているしかないようです。まぁ底は打った訳ですから、これからは上昇して行くことでしょう。また元気な企業になって活躍して欲しいですね。　

犬も競馬予想中

　 昨日、今日とまるで梅雨明けを思わせるような真夏の太陽が照り付ける日が続いていますが、梅雨明け宣言はされていません。梅雨前線は日本海側に北上し、太平洋高気圧の勢力が強まっているのでこのまま梅雨明けとなるのではないのでしょうか。気温も各地で真夏日や猛暑日を記録し、東京も35度を超えました。こうなるとどうしても冷房を付けるので、今日の東京電力は供給量の93％まで電力が消費されました。安定的供給は92％までとかのようで、そろそろやばくなりつつありますね。真夏の停電だけは避けて欲しいですね。企業の皆さん、一層の節電をお願いします。個人の節電なんてたかが知れていますから。

　一方で先週は三千人近くの人が熱中症で搬送されています。おそらく今週も多くの人が熱中症に掛かっているのではないでしょうか。節電の言葉に踊らされて、自分の命を落とすことのないように注意してほしいものですね。昔は熱中症なんて病名は無かったように記憶していますが、日射病と熱射病を一緒にして熱中症と言っているようです。夏は日本脳炎と日射病と相場が決まっていましたが、当時は水分補給もせずに部活で文字通り汗を流していました。ばてるから水は飲むなが合言葉でしたが、今では積極的に水分補給を勧めています。脳血栓とかにならなかったのが不思議です。食生活が今と違っていたからでしょうか。

　こんなに暑くなってまだ体育館のような避難所で生活を余儀なくされている方々が大勢います。政治家は何をやっているのでしょうか。暑くなってからはあの管直人ですら避難所を訪問しなくなりました。　

こっそりメール中

　 給料日の後と言うこともあったのでしょうか、鬱陶しい梅雨空にもかかわらず銀座の歩行者天国は久々に大勢の人で賑わっていました。そして大声で会話をする中国人観光客も戻って来ました。銀座には属わない中国人は戻って来なくても良かったのですけれどね。首都高を走っていても中国人観光客を乗せた専用バスを見掛けるようになりましたから、震災ショックや風評被害も解消つつあるようです。

　 辞めそうで辞めない管直人の粘り腰のニュースもすっかり新鮮味が無くなり、福島第一原発と同じくらい興味が失われつつあります。国民が総理を罷免出来ない仕組みが間違っているのでしょうか。選ぶのも国民、罷免するのも国民、いっそのこと直接選挙にすれば解決されるかもしれません。被災地で笑顔を見せる総理なんておかしいと思いませんか。民主党の幹部は退陣さん条件を示し、これらが満たされれば総理は退陣すると言っていますがゾンビのように管直人は生き返って来るに違いありません。へらへら笑顔を見せながら（笑）。

ここは何処？

　 東日本大震災で液状化による地盤沈下の被害を受けた新浦安ですが、ようやく復興が始まりつつあります。震災直後には仮復旧工事が一斉に行われましたが、道路を測量したり歩道の随所にスプレーペイントで何やら数字が書き込まれ、何か工事が行われる様子です。ヨーカドーの建物と歩道に生じた大きな段差もタイルを敷き直して元のように戻りつつあります。いつまでも地割れが見えていると、それだけで憂鬱になりますからね。浦安市長は震災に被害を風化させないために地上に飛び出したマンホールを保存する計画を発表しましたが、市民や市議から反対論が出ています。市民は震災の被害を早く忘れて、元の新浦安の生活に戻ろうとしています。マンホールを残すのはそれと矛盾しているから、反対しているのでしょうね。

　今住んでいるマンションでも建物の周りの地盤が大きい所では50センチ近く沈下し、段差をアスファルトのスロープで仮復旧させています。これから本格的な復旧工事が始まるようで、現場事務所が建設されました。同じ区画の中に分譲マンションと賃貸マンションが区分けされて存在していますが、賃貸側の工事は居住者負担はありません。一方で分譲側は全額居住者負担になるようで、費用面でも大変そうです。家賃だけ払っていれば済むので賃貸で良かった（笑）。

梅雨

　 台風が近づいているかのような天気の一日で、強い南風と雨がぱらついたと思ったら急に真夏の強烈な日差しが照り付けたり、梅雨明けを思わせる昨日の天気の名残でしょうか。昨夜は東京でも今年初めての熱帯夜となりましたが、エアコンを消して寝苦しい夜を迎えた方が多かったのではないでしょうか。夜間は電力が余っているのでエアコンをガンガン付けて快適な夜を迎えることをお勧めします。深夜電力を利用した電気設備もある位ですから、本当に夜の電力は余っているのですよ。上手に利用して、熱中症に掛からないようにしましょう。

　パソコンのOSにwindowsを利用していると、毎月のように修正プログラムが発表されます。windows updateを有効にしていれば自動的にインストールされますが、常時使用していないパソコンやサーバーは手動でインストールすることの方が多いですね。今日の午後はサーバーのアップデートやバックアップを行い、セキュリティ面と安心面の両方を満たすことに集中しました。いつも言っていますが、パソコンのハードディスクなんてのは購入したその日からいつ壊れても不思議はありません。いつ壊れても泣かなくて済むように、バックアップを確実に取ることがパソコンとの上手な付き合い方です。バックアップさえあれば新しいハードディスクに元の状態を復元することが可能です。企業では大事なデータをバックアップする体制が整っていますが、個人で使用しているパソコンはバックアップの大切さが周知されていないのが現状です。メーカーも新しいパソコンを売り出すことだけに集中して、バックアップに対してはあまり情報を発信していません。パソコンのサポートとバックアップをセットにして売り出せば、もっと儲かるのではないでしょうか。

銀座ミキモト　紫陽花第二幕

　 夏至を迎えた今日は東京でも真夏日となり、節電よりもエアコンの使用の方が優先順位としては高かったのではないでしょうか。700人近くの人が熱中症で搬送された一日ですが、これは多分にエアコンの使用を控えたことが原因ではないでしょうか。節電よりも熱中症に掛からないことの方が優先しますが、その辺りのことをテレビでは余り報道していません。一般家庭はもっと積極的に電力を使用して暑い夏を快適に過ごし、大口利用の企業は逆にもっと節電すべきです。節電によって出た損失は東電に回しておけばそれで済みます。一般家庭で節電のためにエアコンの使用を控え、熱中症になってもアメリカのように訴訟が発達していない日本において、東電は面倒を見てくれないでしょう。ちなみに今日の消費電力のピークは供給能力の89％程度でまだ10％余裕がありました。したがって家庭用のエアコンの消費電力が上乗せされても大丈夫だったのではないでしょうか。

　 製造業や商業施設ももっと営業時間を短縮したり、休日を増やして消費電力を節約し、売り上げが落ちた分は東電に請求出来るようなシステムを作る必要があります。本当に電力が足りなければこのようなシステムを構築して、さっさと法案として通せばこの夏の電力不足は解消されます。ネクタイを外した国会議員諸君にこれだけの知恵は期待出来そうもありませんけれど。

銀座で独り

　 今日の銀座は暑かったですね。午前中は曇ったりしていたのですが、午後からは真夏の日差しが照り付けて気温も真夏日直前まで上がりました。久々の晴れ間の銀座ですが、早くも七夕の飾りが軒先に出ています。短冊には願い事が掛かれていて、ちょっと強めの風で揺れていました。もっと気の早いブティックのショーウィンドーには見るからに暑苦しい秋物がディスプレイされて、どうせならクリスマスまで先取りすればと思いますけれど（笑）。明日はさらに暑くなるとの予報が出ていて、電力の消費量が多くなることでしょう。

　夕方 、まだ明るい窓を眺めながら食事をしていたところ、それほど遠くない雲が急激に発達してあれよあれよと言う間に積乱雲に発達しました。食後にパソコンで雨の状況を調べると積乱雲の発生した地域では雷雨となっていました。やっぱりもう夏だと実感した次第です。関東付近にあった梅雨前線が一時的に消滅したので、梅雨明けのような気候になったのでしょうね。

　 管直人が退陣時期を明確にしないので、会期末を明日に控えた国会運営では会期延長に手間取っています。総理大臣を辞めさせることが出来ない日本の法律は改正しないといけませんね。政治空白を招くような総理が続けても仕方ありません。

　明日になれば玉虫色の解決となるのでしょうけれど…。

銀座四丁目交差点

　 最近、夕方の七時近くになっても随分と明るいですね。そろそろ夏至が近いような気がします。夏至が過ぎると日々日中の時間が短くなってしまうので、何か寂しい気がします。英語ではfirst day of summerで夏初日みたいな感覚ですけれど。今日も梅雨 らしい蒸し暑い一日となりました。日差しもあったのですけれど、撮影には出掛けずにずっとパソコンで調べ物をしたり、カメラバッグの収まりをチェックしたり、やることはいくらでもありますね。

　今日調べた中で、レンズのオートフォーカスのズレを補正するチャートが発売されていることでした。デジカメの一眼レフではオートフォーカスが当たり前ですが、交換レンズによっては微妙にピントがずれている場合があります。ピント合わせ用のチャートを撮影して、ピントが前にずれているのか後ろにずれているのかをチェックしてカメラ側で微調整を加えればオートフォーカスが正しくなります。自分でチャートを作ったりして調整していたのですが、やはり出来合いの物の方が精度が出そうです。一瞬のシャッターチャンスにピントが合っていないと本当にがっかりですからね（笑）。

　 かつては人物を写真に撮る時は頭全体が画面に入っていないといけないと思っていました。最近注意してみていると、頭や顔の一部が切れている写真を数多く目にします。頭がちょん切れていても、見る人が足りない部分は想像してみてくれるので写真としては問題無いようです。方に当てはまらずに自由に撮影すれば、作品の幅も広がりそうです。ピントや露出があっていない写真は大先生でも無い限りは許されないような気がしますが、メインのターゲットが多少欠けていてもそれはそれで良いのかもしれません。料理などの写真は敢えて全体を写さずに部分を強調してますからね。

松の廊下

　 梅雨空の合間に銀座歩行者天国に出掛けて来ました。今日の銀座はそれほど人通りは多くありませんでしたが、犬を連れている人を多く見掛けました。毎週のように銀座歩行者天国に犬を連れてくる人もいますが、暑い夏になると犬も大変です。今日あたりは犬にとっては銀座日和だったのではないでしょうか（笑）。今日は久し振りにカメラを2台ぶら下げて撮影に臨みましたが、やっぱり二台だと便利ですね。カメラバッグは車に残してレンズの付いたカメラだけだったのでフットワークも軽かったですね。交換レンズやストロボの入った重いカメラバッグを持ち歩くよりもカメラ二台でカメラバッグ無しの方が軽いような気もします。

　昨日は助手席側のサイドミラーに補助ミラーを付け、黒服が二人が前の席にいる黒塗りの車を見ました。8ナンバーではないので覆面パトカーではないと思いましたが、管直人が新浦安を訪れていた頃だったので、公安当局の車だったのでしょう。近くの小学校の地震による被害状況を視察し、地盤沈下の前で笑顔で写真撮影に応じていたようですが、笑顔は被災地には必要ありません。浦安市長や森田健作千葉県知事の顔には笑顔はありません。やっぱり駄目だな、管直人は。二次補正、三次補正に液状化復興費を盛り込むと軽々しく約束していったようですが、後任の総理にぶん投げるつもりなので何とでも言えますよね。浦安市は期待してはいけません。気仙沼の二の舞ですからね。

　 森田健作知事は浦安市長から浦安の被害状況の視察もしないで判断していると噛み付かれていましたが、昨日は管直人の提灯持ちで浦安の被災地を訪れました。県知事は県内の被害状況を実際に把握しないといけませんね。千葉産の野菜や潮干狩りの安全性をマスコミ向けにアピールするだけではタレントでも出来ますからね（笑）。

夏仕様

　 はっきり言って聞き飽きたニュースは福島原発の○○号機で何とかかんとかと管直人 が何とか法案成立に意欲とか、もう何が起きても聞く気がしませんね。震災直後のテレビCM自粛でACのどうでもいいメッセージがしつこく流れて相当不快でしたがそれに匹敵しますね（笑）。福島原発が完全に収まった時と管直人退陣した時以外は報道しなくても良いのではないでしょうか。震災から100日目を迎えますが、管直人が浦安の被害状況の視察に訪れれるとの報道がありました。視察する気があるならもっと早く来いよ、そうでなければのこのこ来るな！　視察した気仙沼では最優先にと言っておきながら未だ何も行われていません。延命 のためにウロウロする暇があったら、辞める時のコメントでも考えていた方が国民のためになるのではないでしょうか。

　 つい数日前にベトナムでサッカーの親善試合が行われましたが、横浜FCのカズが一泊三日の弾丸トラベルで参加しました。日本代表でコンビを組んだ中田も出場し、この試合でもキング・カズは見事なゴールを決めていました。唯一の無念さは背番号が11番ではなくて6番だったことでしょうね。ちなみに中田は5番でした。先の日本で行われた東日本大震災のチャリティーマッチでも得点を上げ、今回もそうですがここ一番には必ず期待に応えるカズは素晴らしいですね。この勝負強さを買って、ザック・ジャパンでもカズを代表に加えて欲しいものです（笑）。J2のゲームでは得点を上げる機会が少ないですが、意思の疎通レベルがJ２では低過ぎるのではないでしょうか。一流のプレーヤー同士の意思の疎通がカズのゴールに結び付いているような気がしてなりません。一流のサッカーセンスを共有するプレーヤーの中で初めてゴールが決まるカズのような気がします。

　ベトナムでゴールを決めた翌朝には日本で横浜FCの練習に励んでいるカズに脱帽です。

銀座交詢社通り

　 管直人延命内閣は今日も延命策を出すのに必死なようで、今国会の開催期間を延長してずるずると総理の座に居座り続けるつもりのようです。総理退陣後はもう政治家として活動しないつもりなのでしょうね。って言うか政治家と言うよりも一市民活動家だ ったのですからね。

　 今日は銀座松屋に用事があり、初めて松屋のパーキングを利用しました。一度松屋前の中央通りに出てから左折を二回してパーキングに向かいますが、このアプローチは混んで いて駄目ですね。特にヴィトン前の交差点の左折は青信号になっても三台しか通過出来ません。信号を守らない歩行者にはクラクションの嵐で注意を喚起しましょう（笑）。松屋のパーキングは立体駐車場がメインなのですが、大きい車は裏手の平地に停めるようになります。係員の誘導に従って裏手に回り、広々として駐車スペースに停めることが出来ました。

　銀座に出掛けるのでいつものようにカメラを持ち出しましたが、 撮影はメインでなかったので軽く流す感じで街を歩きました。見慣れた光景には特に目新しさも無く、早々に切り上げた次第です。出掛けなければ写真は撮れないし、出掛けても目新しさに出会えないし、一つの街をテーマにしているとなかなか難しいところです。

銀座松屋 百傘会

　 梅雨空の合間を縫って銀座に撮影に出掛けました。曇りがちの月曜日の午後と言うこともあって人通りはまばらでした。いつも本日の分は売り切れと表示されている最中屋も今日は張り紙が貼られていませんでした。かと言って最中を買い求める気はありませんけれど。空也の最中を買うなら月曜日が狙い目かな（笑）。

　国民新党の亀と管直人のKK会談が行われました。国会の会期を延長して第二次補正予算を通すとこで合意したようですが、民主党内での管降ろしが今週は一段と加速しそうな状況です。果たして総理はそこまで空気が読めているのでしょうか。ずるずる延命内閣はもう終わりにして欲しいですね。

　 いつも銀座に出掛けていると、さすがに写したい衝動に駆られなくなります。六日振りに訪れた今日は一時間半で5カット、そのうちこれは使えるというのが3カットでした。1カットでも使える写真があれば良しとしなければいけません。ちなみに六日前は6カット、そのうち使えるのは4カット程度でした。家に燻っていれば1カットも撮れないのですからね。

　銀座でいつも利用しているパーキングが最近また混みはじめました。一時間４００円ですが、五時間以上は2000円均一なので、終日停める車の利用が多いようです。工事現場で作業をする人の車が多く見受けられ、近くで工事が行われているのでしょうね。銀座のコインパークは15分500円なんてのもあって、一時間停めたら二千円です。もっと安い所はいくらでもあるのでそんな所に停める人はいないと思いきや、結構賑わっているから不思議です。路駐で切符を切られて反則金を払うことに比べればはるかに安いですけれど。

　銀座四丁目の三越のパーキングでも30分300円、三越で二千円買い物すれば一時間、五千円以上買い物すれば二時間まで無料です。二時間停めて三越で二千円買い物すれば、差額は600円でパーキングメータ並みの駐車料金で済みます。

梅雨の季節

　 昨夜は久し振りに夜の首都高を走りましたが、節電のために道路灯がすべて消されていました。車はヘッドライトがあるので照明が無くても走れますが、道路が明るく照らされていることに慣らされた目には新鮮でした。首都高の道路灯が消されたことで事故が多発したという話も聞かないので、特に問題は無いのでしょう。ってか、本当に照明が必要だったのでしょうか。

　 東浦和に用事がありカーナビに行先をセットして目的地付近までは問題無く行くことが出来たのですが、それから先の検討が付きませんでした。携帯電話の地図に目的地を入力していたので、地図を見ると自分の位置と目的地が正確に表示されていました。この地図を参考に目的地に無事到着することが出来ましたが、携帯のGPS昨日は素晴らしいですね。携帯電話の電波が届く所であれば道に迷うことは無さそうです。初めて出先で使った地図ですが、これは癖になりそうな便利さです。って言うか、目的地の近くまでしか案内しないカーナビがいけないのか（笑）。

　 毎日のように総理続投の期間を延ばしている管直人ですが、ここにきて身内の民主党幹部からも今月中との声が出始めました。二次補正予算は次期総理の下でと言うのがその根拠ですが、確かに辞める総理が口出しすることではありません。目途が付くまでと口癖のように言っている管直人ですが、辞める総理に目途を付けられてたまるかと言うのが本音ではないでしょうか。

　いつも利用していたガソリンスタンドが震災から三か月経ってようやく再開しました。この間、近所で何軒かのガソリンスタンドを利用しましたが、ガソリンスタンドによって店員の接客態度に格差がありますね。いつも利用しているコスモ石油のガソリンスタンドは礼儀正しくて、またガソリンを入れたくなります。高校野球の練習のようにやたら全員で大声を出すガソリンスタンドもありますが、別に全員で大声を出して欲しくは無いですね。静かに礼節を持って接してくれればそれで十分です。ガソリンを入れて時々エアチェックして貰うだけですから。

銀座に戻って来た外国人観光客

　 明日で東日本大震災から三か月の節目を迎え、今日のニュースでは平日最後と言うこともあり報道各社では震災関連のニュースをトップに持って来ていました。ところが震災よりもAKBのニュースを優先して扱うテレビ局もありました。AKBに関してはほとんど知識はありませんが、そんなt芸能ニュースrなんてトップに持って来るほどのものでしょうか。三か月も経っても未だに避難所で暮らす方も大勢いらっしゃる現状、仮設住宅に移ると経済的自立が困難なために避難所に残る方々など、芸能ニュースよりも優先度の高い報道すべき内容が他にあるのではないでしょうか。見ている側も震災のニュースよりもAKBのニュースの方に関心を持っているようであれば、管直人 と同じレベルですぞ。

　昨日、東京電力はこの夏の計画停電の実施要項を発表しました。計画停電を実施するかどうかはその時の電力使用量の動向によって判断するので、まだ実施に移されるかどうかは白紙です。万が一春と同じように実施する場合はこういう風にしますよ的なお知らせです。今回も東京23区は計画停電実施エリアから除外されていますが、これは絶対におかしいですね。首都圏で最大の電力を消費している東京都内が率先して協力しなければ、節電効果には繋がりません。東電は東京都から弱みでも握られているのでしょうか。ってか、東京都は東電の大株主だったような。

　夏の停電はエアコンが使えなくなるため不快この上ありません。照明が消えても懐中電灯で何とかなりますが、エアコンが切れたら何で代替えをすればよいのでしょう。被災地の浦安の一部は停電区域から除外されているので停電にはなりませんが、その他の地域の方はお気の毒としか言いようがありません。

夏の装い

　 管直人が総理大臣になって丸一年が経ちました。番記者に声を掛けられて「早いね！」と返した管直人ですが、もう少し言い用があるように思います。本当に日本国民は最低の総理に政治を任せています。小泉元総理の後、安倍、福田、麻生、鳩山とほぼ毎年のように総理が変わり、管直人も同じ運命を辿りつつあります。これではトップ外交もままならないのが実情です。任期を限って国民の直接投票で決めるようには出来ないものでしょうか。総理になる人材のいない政党が政権を担っているのは絶対にマイナスですからね。

　 最近のニュースでは子供の虐待死や少年犯の殺人事件などが目立ちます。どちらも親の目が行き届いていないのが原因ではないでしょうか。若くして子供が出来ると自分がまだ子供みたいなので、後先を考えずに子供を育てるよりも自分の人生を優先にしがちです。こんな時こそ親が子供の躾を行い、孫の成長を見守るべきではないでしょうか。一方で親の子供に対する無関心で、少年犯が野放しとなっています。二十歳を過ぎても子供は子供、しっかりと躾けて欲しいものですが、躾をされずに育った親は成す術がありません。つまり、親も親ならこの程度の子供にしか育てられなかったって訳です。子供手当を握りしめて、パチンコに出掛けるような親も少なくないようです。少なくても昭和の時代の親は子育てが上手でした。

ビーチバーって？

　12月に購入した車を六か月点検のためにフォードに持って行きました。小一時間ばかりで点検作業は終わり、洗車して完了です。東日本大震災直後にフォードで洗車して貰って以来なので、約三か月ぶりに車がきれいになりました。当時は洗車しても当日中に埃まみれになっていましたが、液状化によって吹き上げられた砂も仮復旧作業の効果でようやく収まり、風の強い日でも砂埃が見られなくなりました。久し振りに新車の輝きを取り戻した車を眺めるのは良い気分ですね。梅雨時なので雨が降ればまたいつもの状態に戻ってしまいますが、週末までは何とか輝きを楽しめそうです。

　 フォードのサービスカウンターは冷房が節電のために切れていて、じっとしているだけで汗が出て来そうな暑さでした。この季節は電力需要にも余裕があり、節電は大して意味が無い旨を伝えて冷房を入れさせました。東電にしてみれば電力が余っているので目一杯使って貰って少しでも収益を上げたいところです。ところが夏に向けての節電モードを定着させたいのか、発電電力に余裕があるにもかかわらず節電を呼び掛けています。実際の電力消費量のグラフが東電から公表されているので、これを参考にしながら節電すべき時だけ節電に来こと掛けて欲しいものです。節電の必要が無い時に節電すればかえってマイナスとなることをもっとPRすべきではないでしょうか。ちなみに今日の発電能力は昨年相当日の消費電力を上回っています。つまり、昨年並みに消費しても余裕があるということです。

　 今年の夏は節電の影響で熱中症に掛かる人が大幅に増えることでしょう。節電、節電って騒ぎ過ぎです。一般家庭の節電よりも企業の節電の方が効果があります。それと一般家庭や小規模施設で照明を暗くするなんてのは節電にほとんど貢献していません。夏はクーラーとか冷蔵などの冷やすことに電力を使用しているのですから、照明はそのままで冷やし方の工夫をして欲しいものです。大規模オフィスなどで照明を暗くすれば冷房負荷も少なくなるのでダブルで節電になりますけれど。

　サラリーマンの頃は照明の会社でエンジニアとして働いていました。丸の内の大手保険会社のビル全体の照明を太陽光の強弱に合わせて調光するシステムを導入しましたが、あれは今にしてみれば先見だったなぁ。

赤い受話器は何のため？

　朝から真夏のような日差しが照り付け、数日前の涼しさがうそのようですね。暖房と冷房が日替わりで必要な陽気です。

　管直人の居座りに対して民主党内部からも早期辞職を求める声が大きくなり、官房長官、国対委員長、幹事長、最高顧問等々、内閣や政党の幹部が相次いで早い時期に退陣との見解を示しています。周りからすっかり早期辞職と決め付けられた管直人はそれでも総理の座に居座り続けるつもりでしょうか。民主党は管直人の奥方から説得して貰う方法がベストかもしれません。総理は奥方の尻に敷かれている感じですから（笑）。

　 今日の銀座歩行者天国にはカメラを持った人がいつになく大勢しました。別に撮影会とかではなくて、それぞれが自分のスタイルで撮影をしていました。他の方が何の写真を撮っているのか、いつも気になりますね。挨拶こそしませんが、休日の銀座で見掛ける顔馴染が何人かいます。みんな銀座の魅力に取り憑かれるているのでしょうね。昨日、今日と久々の二日連続の銀座でした。平日と休日に実施される歩行者天国とでは写したいターゲットも異なり、カメラもレンズも全く別の装備で臨んでいます。歩行者天国用の撮影機材の方が大きくて重いので、これからのシーズンは大汗です。

チャンスを逃すな！

　 今日になって管直人が年内は総理の座に居座ることが判明しました。昨日鳩山前総理が第二次補正予算成立の目途が立つまでとくぎを刺したにもかかわらず、もう自分の都合で勝手に生き延びようとしています。管直人には潔さのかけらすらありません。先の衆議院選挙で民主党に投票した浅はかな国民諸君、管直人は君たちを映す鏡のようですぞ。こんなペテン師のいる政党を選んだのですから自業自得では済まされますまい。

　 民主党内では館降ろしが再燃し、両議員総会で代表の座を辞めさせるようですが代表を辞めても総理大臣として居座るのでしょうか。イカン内閣には困ったものですね。

　昨日は大安だったので新規開店した店の花が各所で見受けられました。銀座の景気は回復基調にあるようです。

祝開店

　 昨夜から内閣不信任案に賛成する民主党員の数が70を超えたとか、80人は固いとか報道され、いよいよ今日の午後には内閣不信任案可決かと思われていました。震災後のこの時期に解散総選挙も止む無しとも思われ、官邸では天皇陛下のスケジュールの確認まで行っていたようです。ところが昼前になって国民新党の亀井代表、鳩山前総理が相次いで管総理と会談し、復興の目途をつけて退陣することが決まりました。午後からの民主党の会議でこのことが発表され、鳩山前総理を管総理が辞することを明確に宣言して引導を渡しました。これにより80人を超える内閣不信任案再生予定だった議員は一転して反対に回り、一部の棄権や二名の造反に終わり、ぎりぎりのところで内閣不信任案可決が阻止されました。

　石にしがみ付いても総理の座を死守する管直人も遂に辞める決意を表明して、民主党の茶番劇の幕引きとなりました。うーん、それにしても残念でしたね。解散総選挙を見たかったのですが、そうなれば民主党の敗北は明白でした。衆議院議員のポストを守りたかった民主党議員と鳩山前総理の思惑が見事に一致し、議員の座も守り、管直人の退陣も確約され、民主党の衆議院議員にとっては盆と正月が一緒に来たような目出度い日となりました。

　 管直人が辞めても所詮民主党政権、次の総理は誰だ？　海外では日本の総理の任期は一年と思われているようだ（笑）。

梅雨の晴れ間