Today's Photo
Today's Photo その1834 2012/9/30
夏復活のジェラワット台風

  九月の最終日は台風を迎えつつあります。日本列島を速い速度で縦断している台風17号(国際名はジェラワット)ですが、大量の雨と共に北上を続けておりこのままいけば関東地方の水がめには十分な雨となりそうです。午前中から夏が復活したような天気でしたが、午後からは台風特有の生暖かい風が徐々に強くなり夜になって雨も降り始めました。これから夜半にかけて関東を通過する予想なので、明日は台風一過の晴天となりそうです。夏の復活に合わせて昨日からエアコンのスイッチを入れて再びクーラー生活です。今度はいつオフに出来るのでしょう(笑)。

  九月になって購入したカメラのキャッシュバック・キャンペーンに申し込みましたが、昨日一万円分の郵便為替が届きました。毎月先着千名にキャッシュバックされるので九月になると同時に購入して応募した次第で、まぁ狙い通りですけれどね。それにしても郵便為替ってのは受け取るにしても、送るにしても面倒臭いですね。この時代ですから、銀行オンラインでさっさと処理した方が手数料も安いし、早いと思うのですが。バスや電車に乗る時に現金で支払うか、スイカやパスもで支払うかの差ですね。ネットの繋がらない所とか、パソコンや携帯を使いこなせない人向けに為替で対応し、そうでない人にはオンライン送金が便利ですけれど。過払いの税金なんてのも書類を送れば銀行に振り込まれますから、同じようなシステムが望ましいですね。住所地と本籍地が異なるので戸籍謄本とか抄本を取る際にもまず郵便局に出向いて手数料を払って郵便小為替を購入し、それから書類請求書を記入して郵送するのは面倒です。

 アメリカに90日以内の滞在でビザ無しで入国する際にはオンラインで必要事項を登録し、クレジットカードで手数料を決済する仕組みになっています。クレジットカードを持っていなかったり、オンラインの環境が無かったりする人は旅行代理店に手数料を支払って代行して貰いますが、そうでなければ自分で出来ます。お役所のシステムでもアメリカの方が進んでいますね。

 洗面所の換気扇のモーターが動かなくなり、近所の電気屋に修理を依頼しました。 これ も自分でモーターを取り寄せて交換すれば格安ですが、天井裏に頭を突っ込む元気がありません。って言うか、照明関係ならば専門なので自分で行いますが、換気扇とかモーターは守備範囲外なので多少と言うか大分高くても業者任せですね。ついでに異音が発生していたレンジフードの換気扇モーター交換も依頼しました。まぁ二十年以上も使用しているのでモーターの寿命です。古い扇風機の事故ではないですけれど、モーター類は早めに交換する方が安全です。

 

 

 

 

水菓子屋の店先

Today's Photo その1833 2012/9/28
秋の訪れ

  このところ朝晩はめっきり涼しくなり、短パン半袖では出歩けなくなりました。そしてついに6月から連続運転をしていたエアコン3台も停止となりました。窓を開けたので外の音が聞こえてくるようになりましたが、爽やかな秋風が家の中を通り抜けています。涼しい風が運んできたのでしょうか、赤とんぼが飛んでいます。彼岸ってのは本当に暑さの峠です。

  自民党の総裁選挙では安倍元総理が決選投票で逆転で選ばれました。てっきり石破氏が総裁に選ばれると思っていたのですが、国会議員票を取り込んだ安部元総理の勝利となりました。安倍元総理はいきなり総理を辞めた敵前逃亡のようなイメージが付きまとっているので、何かまたかよみたいなところが否めません。一方の民主党は野田総理が党内人事に着手し、来週には内閣改造を行うとか、解散なんて気持ちはさらさらないようです。近いうちに解散はそれ以上でもそれ以下でもないってのは、解散しないってことだったのですね。その野田総理は国連総会の演説で韓国や中国を名指しせずに領土問題について意見を述べました。ところが中国は日本を名指しで非難し、外交的にはやっぱり日本の考え方は甘いですね。いつも玉虫色の解決を望んでいる日本政府は相手を刺激しないような発言に終始していますが、一方で中国や韓国はここぞとばかりに攻める時は攻める外交手腕です。後出しじゃんけんのような日本の外交は世界から認めらるのでしょうか。

 竹島問題では韓国に国際司法裁判所の審議に掛けるように提案して跳ね除けられていましたが、尖閣諸島では領土問題は存在しないと国際司法裁判所への審理を否定しています。これでは竹島問題は解決済みとしている韓国と同じですね。外交に対する筋がピシッと一本通っていない気がしますけれど。国際世論は口達者な中国を指示資するかもしれませんが、それこそが中国の狙いです。勝手に尖閣諸島近海の海図を国連に申請したり、尖閣諸島の川や山に中国名を付けたり、中国はしたたかです。

  これと言うのも先の衆院選で民主党に票を入れたアホ国民の責任です。次の衆院選で自民党以外が勝つようなことがあれば日本は終わりになるかもしれません。橋本大阪市長率いる維新の会が政権を取ったとしても、政権経験の無い政党ですから今の民主党政権同様に迷走するのは容易に推測出来ます。

 

 

 

 

建設中の歌舞伎座

Today's Photo その1832 2012/9/24
単焦点レンズとフットワーク

  秋の気配と共に動き易い気温となったので、長らく中断していた銀座での撮影に出掛けました。連休明けの月曜日、高速湾岸線の西行きは朝から渋滞していたので、仕方なく電車で銀座となりました。家を出て三十分後には有楽町の駅前ですから、電車でも良いと言えば良いのですけれどね。二時間ばかり銀座周辺をうろつきましたが、30カット程度でした。もう少し感動する心があればと思うのですが、いつもの銀座なので街も写す側もマンネリ化しています。しばらく訪れなかった裏通りにかつての店が新しい経営に代わっていたり、六十数年続いたカレー屋に閉店の挨拶文が掲げられていたり、街は生きていますね。これだけ通っている銀座ですが、まだ通ったことの無い路地がありました。銀座は奥が深い(笑)。

  電車と言うこともあり、コンパクトなカメラとレンズ三本を持ち歩きました。どれも単焦点レンズなのでズーミングは前後して自らの体で行わなければなりません。途中でのレンズ交換も街中では頻繁に行えず、ズームレンズに慣れた感覚が何か邪道のような。写真の基本は単焦点レンズ、マニュアル・フォーカスです。単焦点レンズはその焦点距離に特化して設計されているので、それはそれは写りには素晴らしいものがあります。ズームレンズはある距離からある距離までを押しなべて写るように設計されているので、単焦点レンズに比べるとどうしてもキレが悪くなります。

 今日の銀座には中国人観光客を運んできたバスは僅か一台でした。中国人以外の外国人観光客の姿の方が目立つくらいで、大声で喋る人がいないので静かでした。やっぱり銀座はこうでなくちゃね。

 

 

 

 

銀座四丁目交差点

Today's Photo その1831 2012/9/23
タカ派総理熱望論

  この夏になって初めての朝から夜まで雨が降り続きました。季節は夏から一気に秋へと移り、長袖が必要な気温です。利根川水系のダムは水不足が伝えれれていましたが、この雨で一気に解消されたことでしょう。外の方が涼しいのですが、部屋の中はクーラーを点けっ放しです。窓を開けると湿度が高くなるし、外の音も気になります。空気清浄機がすべての部屋で稼働していますが、窓を開けるとこの効果が失われますしね。窓を閉め切って過ごすことが当たり前になりつつありますが、空気は何処から来るのでしょう(笑)。

 大関の日馬富士が全勝優勝で横綱昇進を確実にしました。総理大臣杯の授与が野田総理によって行われていましたが、かつての小泉総理のように表彰状を読み上げた後にコメントを述べていました。親しみが持てるのですが、何となく国民の人気取りを意識したような感は否めません。小泉総理の時の「痛みに耐えてよく頑張った、感動した。」は名台詞です。

 中国はスポーツ、芸能文化の世界でも反日を貫き通していますが、別にどうってことないですね。中国よりも文化は日本の方が遥かに進んでいますし、著作権も無視するような非法治国家とは交流なんぞしない方が日本のためになりますから。中国から頭を下げて来ても願い下げですね。一方で米軍と日本の自衛隊はグアムの基地で孤島上陸訓練を行っています。ターゲットは何処とは特定していませんが、この時期に日米合同で訓練を行うのは中国へのメッセージです。日米安保協定の範囲内であると繰り返しホワイトハウス高官が述べていますが、アホの中国首脳は理解出来たでしょうか。言い成りの人民を総動員して反日デモを行いましたが、国際社会からは冷ややかな目で見られています。何でもありの中国とはこれ以上係わりたくありません。多くの国民がそう思っているようで、自民党の総裁選挙では元防衛大臣(当時は防衛長官)の石破氏が有利とされています。

 

 

 

 

夕暮れる銀座

Today's Photo その1830 2012/9/21
iPhone5

  新聞社のウエブサイトに読者の投稿写真のコーナーがあります。何気なく写真を閲覧して気が付いたのですが、写真の八割以上はいわゆる田舎で撮影された写真でした。名所・旧跡なんて写真も少なくは無いのですが、これらの多くも決して都会と言えない場所の方が多いですからね。虫、鳥、植物、山、川、田舎の祭り、本当に日本人は田舎の写真が好きなのですね。大都市で写真を写すことが日常化しているので、田舎の写真を見てもすぐ見飽きてしまいました。都会の写真はターゲットとしての価値が再確認出来たと言うか、まぁ 自分の興味のある対象を撮影するのが写真ですから人それぞれでよろしいのではないでしょうか。何が言いたいのって思う写真が多過ぎるのは事実ですけれど、自分の撮影した写真ももしかしたら撮影意図が伝わっていないのかもしれません(笑)。

 iPhone5が発売になり、銀座 ではアップル・ストアやソフトバンクの前に大勢の人が並んで新製品を手に入れていました。一週間前から並んでいましたが、他にやることが無いのでしょうね。その新しいiPhoneに合わせて基本ソフトがiOS6になり、今使用しているiPhoneもファームアップの対象となっています。ところがファームを上げると元に戻せないので、完成度の低いiOS6にはファームアップする気がしません。グーグルと手を切った地図アプリの出来が相当に悪く、しばらくは旧ファームのままで使用したいですね。

 

 

 

 

銀座にも暴動の跡

Today's Photo その1829 2012/9/20
脱中国依存ビジネス

  尖閣諸島の領有権を巡って中国で 連日行われていたデモは中国政府の鶴の一声で収束しました。要はデモの開始も政府の号令、デモの中止も政府の号令で北朝鮮同様に国民は国に都合良く動かされているだけです。反日教育が強力に行われ、反日スイッチを入れられた国民が暴徒と化しただけです。恐ろしい国ですね、中国も北朝鮮も。何れにしたって民主主義の確立していないような国に対して国交を開くべきではありません。さっさと国交断絶をして、日本にいる中国人を全員強制退去させれば犯罪が少なくなって今よりもよくなりそうですけれどね。中国から日本企業もすべて引き揚げれば多くの中国人が職を失い、自分達の間違いに気が付いた頃にはもうそれまででしょう。アメリカの抑止力があるからこそ、尖閣諸島海域に深入り出来ない中国軍のジレンマは当分続くでしょうね。日米安保同盟のありがたさを日本国民は深く理解し、基地反対だのオスプレイ配備反対だの言っている連中は猛省すべきです。アメリカの軍事力の傘下になければ、自分達で尖閣の防衛を行う覚悟が必要です。何でも反対するのが民主主義と思っているのは大きな間違いです。

  銀座の街から中国人がいなくなる日は来るのでしょうか。以前に比べると観光バスの数も少なくなりましたが、大声で話しながら歩道に広がっている中国人は本当に邪魔ですね。並ぶなんてことを知らない文化ですから所詮無理ですけれど。日本の観光ビザ取得の条件が緩和され、以前は超富裕層しかおりませんでしたが今では庶民レベルでもビザが取得出来るようになりました。したがってかつてのような爆買いをしている中国人観光客の姿は少なく、銀座の街に落ちる中国人観光客マネーも大したことありません。銀座は中国人を相手に商売をする街でもありませんしね。

  暑かった夏もそろそろ終わりと天気予報が伝えるようになって来ました。週末はお彼岸ですが、今年も暑さ寒さも彼岸までと言うことでしょう。昔の人はうまいことを言ったもんですね。

    

 

 

 

銀座ささもと

Today's Photo その1828 2012/9/16
暴徒

  中国では共産党と政府が操っている反日デモが連日行われていますが、参加しているのは貧乏人の集団です。その証拠に物資の配給よろしく日系スーパーを襲って商品を略奪しています。ネットでデモの参加者を募っていますが、この書き込みを最初に行っているのは共産党や政府の役人です。アホな貧民層と感情に流されやすい学生がデモに駆り出されていますが、本人たちは日頃の不満の捌け口と俄か愛国心で暴徒化を正当化しています。共産党と政府は総て計算通りに事を運び、あたかも民衆の自主的な行動で政府も制御不能との印象を発信しようとしています。一党独裁国家ですから、本気になってデモを止めさせようとすれば即時に実施可能です。それを行わないだけで、民主党政権に揺さぶりを掛けるのが目的でしょう。

 任命されたばかりの中国大使が自宅前で倒れ、病院に搬送されましたが今日になって亡くなりました。特に持病があるようであれば激務が予想される中国大使に任命する筈も無く、中国政府の諜報機関が暗殺したなんてことも十分にあり得ます。こんな国と国交を結んだのが大きな間違いで、即刻国交断絶でもしなければいけません。人件費が高くなった中国の労働力は今後不要となり、タイやベトナムで生産する企業が増えることでしょう。しばらく中国や韓国とはお付き合いを辞めて、鎖国状態でよろしいのではないでしょうか。日本から三国人絡みの犯罪も少なくなりますし。

  沖縄地方に接近している大型の台風の遠い影響で、今日も朝から南からの湿った空気が流れ込んで蒸し暑い一日となっています。連休でお台場を先頭に首都高湾岸線の渋滞が発生し、今日も銀座には出掛けませんでした。パソコンのメンテナンスを昨日今日と行っていますが、6台は終わり残りが2台位あります。パソコンも数が多いとメンテナンスが大変です。いつも利用している2台のキーボードの掃除も行いました。埃、手垢、食べ物などなど、キーボードも結構汚れていました。最後に掃除したのはおそらく四、五年前のような気がします。きれいになると打っていても気持ちが良いですね。こんなことならもっと早くきれいにしておけば良かった(笑)。

    

 

 

 

やっぱ横綱デカイわ!

Today's Photo その1827 2012/9/14
銀座らしく

  三連休を前に首都高は午前中から全体的に大混雑的様相を示しており、今日も銀座での撮影は諦めていました。然しながら渡る風は幾分か涼しく感じられるようになったので、意を決して電車で行きましたよ、銀座に。撮影のために電車で銀座に出掛けたのはもう何年振りでしょうか。行きも帰りも電車が空いていて、久々に快適な電車でした。

  それでも予想以上に銀座の街は暑く、歩いていると汗が噴き出して来ます。遠くの台風の影響でしょうか、時折東京湾からの海風が吹いて来ますが、その風が無ければ熱中症になっていたかもしれません。尖閣問題で中国は観光客の日本行きを中止させているようですが、久々の銀座は歩いている中国人も少なくて良かったですね。中国人が歩く街では無い筈ですよ、銀座は。何か銀座の品位が保たれた気がしました(笑)。

 尖閣と言えば今朝は数隻の中国船が日本の領海を侵犯していましたが、海上自衛隊を常駐させて軍事的威力を持って接するべきでしょうね。日米安保条約の下、アメリカ軍の力を借りてでもしっかりと防衛しなければいけません。ルールが無い中国に対して、きれいごとを並べても効果は皆無です。

 自民党の総裁選挙が始まりましたが、どの候補者も尖閣に対してはタカ派です。早く自民党政権に戻さなくては、日本の領土は占領されてしまうかもしれませんからね。

 昨日は新しいiPhoneが発表され、今日の午後からは予約が開始となり早くも大勢の人が並んで予約を済ませたようです。デジカメや携帯の新製品を出すスパンをもっと長くすることが必要と常々思っておりますが、iPhoneも毎年のように新製品を発表しています。消費が経済を回しているので、負の連鎖は断ち切れそうもありません。

    

 

 

 

銀座四丁目紫髪

Today's Photo その1826 2012/9/12
現行機種の性能アップ

  昨夜は久し振りの雷雨となり、衛星放送が視聴出来ない程の雨が小一時間続きました。今流行のゲリラ豪雨です。屋根のある駐車場から豪雨が当たる駐車スペースへ車を移動すればきれいになるのですが、日付が替わる頃でアルコールも入っていたので豪雨洗車は断念しました(笑)。

 国民新党の金融担当大臣が自殺しましたが、週刊新潮に女性問題を取り上げられたのが原因のようです。中学、高校でいじめが原因で自殺するニュースが後を絶ちませんが、週刊誌のすっぱ抜きはある意味いじめではないのでしょうか。大人も子供もいじめで自殺ってのが悲しい現実です。

  来週ドイツで映像関連の展示会フォトキナが開催されますが、各社これに合わせて連日のように新製品が発表されています。先週はパナソニック、今週はペンタックス、ソニーと続きました。ペンタックスはついこの間までHOYA系列でしたが、今はRICHO系列です。ソニーの一眼レフカメラはミノルタの技術陣です。ソニーのカメラなんて名前からして購入する気がしません。ミノルタのカメラ部門を買収した勢いのソニーも今は火の台所です。パナソニック、シャープ、ソニーと日本の家電御三家は調子が悪そうです。一方で民事再生法で倒産を免れた日本航空ですが、何と早くも立ち直り再上場の株価で借金を完済する見込みとなりました。家電御三家も日本独自の技術を発展させて、早く立ち直って欲しいですね。

  いつも言っていますが、家電業界は毎年のように、あるいは年に二回新製品を発表しなければいけないマーケット戦略を改め、数年に一度の新製品発表にすべきです。逆に言うと流行に捉われず、技術で勝負すべきです。技術革新が進んだとしてもそれを寿来の製品に後から付け足しで組み込めるような仕組みにすれば、新製品を出すよりも効率的ではないでしょうか。携帯電話やデジカメの場合、液晶を交換するとか、メインのチップを交換して最新機能を持たせるとか。買い替えるのではなくて末永く使えるような工夫が欲しいですね。

 今年になって購入した二台のカメラは何れも数年単位でしか新製品を出さないタイプで、後継機は当分出ない筈です。そこでカメラに追加するレンズを発売して新機能を持たせたり、カメラとレンズのそれぞれのソフトウエアを改良してピント合わせに要する時間を大幅に短縮したり、メモリーカードに書き込み時間を短縮したりと現状製品の性能アップに努力を惜しまない姿勢が素晴らしいですね。連休明けには新しいソフトが公開されるのでカメラの性能アップが楽しみです。 

    

 

 

 

T.G.I. Friday

Today's Photo その1825 2012/9/9
欲求不満な標準レンズ

  昨日、今日と真夏の日差しが肌に突き刺さる勢いで降り注いでいます。電力業界では夏の節電を解除したようですが、エアコンはまだまだ活躍中です。パソコンの液晶ディスプレイは十台以上も使用して来ましたが今まで経験したことが無い現象、突然縦に赤い線が一本表示されるようになりました。パソコンの電源が入っていなくても表示される音で明らかにディスプレイ側の問題で、液晶本体よりも制御回路の問題のような気がします。ディスプレイ本体にはテレビチューナーも入っており単体でテレビを観ることが出来ますが、この辺りが通常のディスプレイ専用品と異なり回路構成を複雑化して故障の原因となっているのではないでしょうか。使用していても赤い線が気になって鬱陶しいので、パソコン宅急便を手配してメーカー修理に出しました。

  もちろんデジカメなんて無いフィルム・カメラが当たり前だった昭和の頃、カメラには50ミリ前後の標準レンズがこれまた当たり前でした。そのせいか未だに写真の基本は標準レンズなどと言われていますが、今では標準域をカバーするズームレンズの使用が当たり前になっています。写すものに合わせてズームをすれば自分の思い通りの画角で写真を撮影することが出来ます。ズームレンズではなくて単焦点レンズを使用する時は標準レンズよりも広角のレンズを使用することが多いので、頭の中ではこの範囲を写せると感じてファインダーを覗くのですが、今日は標準レンズを使用したので想像よりも狭い範囲しかファインダーには表示されません。ワイドレンズも携行していたのですが、今日は標準レンズと決めていたのでやや欲求不満気味にシャッターを切り続けた次第です。人物とかある程度大きさが決まっていて、近い距離で撮影する分には標準レンズですが、風景を撮ろうとするとどうしても説明的なワイドアングルの写真が撮りたくなりますね。

 昨日、今日と新浦安の駅まで夏祭りが行われ、ステージと露店で盛り上がっていました。露店で買った食べ物を食べるスペースが少なくて地べたに座り込んで食べたり、立ち食いだったりで、もう少し設営に工夫が必要な感がしました。もう何年もこのスタイルで開催されていますが、主催する側の論理が優先されているかのようです。 

    

 

 

 

お母さんと夏祭り

Today's Photo その1824 2012/9/6
発売当日に中野まで

  秋雨前線が南下し、夕方前から雷が鳴って雨が降りました。昼間の暑さが嘘のように冷たい空気に入れ替わり、天気予報では朝晩は凌ぎ易くなどの言葉が聞かれるようになりました。

 まだ暑かった昼前に中野まで出掛けて来ました。中野に出掛ける理由は唯一、フジヤカメラに用がある時だけです。中野駅北口に広がるブロードウェイ商店街から一本新宿寄りの通りはディープな飲み屋が軒を連ねていて、一度夜に訪れたいと思っています。カメラ屋はブロードウェイの駅寄りのすぐ横丁にあり、中古の品揃えは都内屈指のカメラ店です。二月の初旬に四月発売が決定したレンズを発表と同時に予約しましたが、発売延期を三度重ねてようやく本日受け取りとなった次第です。生産が追い付かない状態で、発売日の今日に渡せる客はほんの数名とのことでした。今まで使用していたレンズを下取りにして差額で購入しました。ネット上では受け取りが来月以降になるとか、発売日に入手出来ない方々の不平が溢れています。先に発売された業務用カメラといい、今回のレンズといい、生産が追い付かない製品を発売日に入手出来たのは長年の経験です(笑)。 先週手に入れたカメラもわずか数日で二万円近く値上がりし、買い時を逃さずに手に入れていました。株とか円ドル相場の売買でもタイミングは肝心ですが、カメラとかレンズの発注にもそれなりのタイミングを逃すと値段が高くなったり、入手時期が遅れたり、悔しさが付き纏います。決断力は常に必要です(笑)。

 苦労せずに発売当日に入手したレンズですが、従来品に比べるとレンズフードが四分の一程度に短くなり、携帯性が大幅に向上しました。レンズの光学系自体も最新のデジタルカメラ対応ですので、写りは申し分ありません。ズームレンズにもかかわらず、単焦点レンズ並みの解像力です。今年はオリンピック・イヤーなので、撮影機材に何かとお金を掛けました。カメラメーカーが業務用撮影機材をオリンピックに合わせて発売するので四年に一度の撮影システムの見直しとなりますが、今まで使用していた機材との入れ替えになるので下取りとかオークションで処分した差額の出費だけなので新規に購入する額の半額以下で済みます。継続は力なり。

 中野ブロードウェイと言えばかつては原宿セントラル・アパートと並んで憧れの場所でしたが、今ではすっかり地方都市のアーケード街に成り下がっています。巣鴨地蔵商店街的な。むしろディープな飲み屋街の方が有名かもしれません。暗くなってからカメラ片手にうろついてみたい。 

    

 

 

 

水炊きは涼しくなってから

Today's Photo その1824 2012/9/3
ミラーレス一眼

  九月になって朝晩は涼しく感じられる日もありますが、まだまだ真夏ですね。この週末は大気の状態が不安定で局所的に大雨が何回も続いています。南国のスコールを思わせる雨の降り方で、雨が止んだ直後は涼しいのですが太陽が照り付けてすぐに蒸し暑くなります。今日から学校が始まり早朝から登校する生徒の姿が目立ちましたが、始業式で昼には解散です。初日からしっかり授業を始めればと思いますが、教職員の休みモードが解除されないのでしょうね。しばらくは短縮授業、週半ばからようやく教職員のウォーミングアップが終わって通常授業になるのではないでしょうか。一般の企業で休み明けは半ドンなんてありませんけれど。半ドンって言葉は最近聞かなくなりましたが、変換にも半ドン、はんどん、ハンドンしか出て来ません。お昼のドンが鳴るのが語源だったような。ドンは時報代わりの大砲の音とか、違ったかな。

  コンパクトデジカメでも撮像素子が一眼レフ並みの大きさで他に類を見ない写りをしているシグマのカメラを使用していましたが、春になって富士フィルムのコンパクトデジカメを買い足して使用しているとやはりシグマのカメラは見劣りがして来ました。空気感まで写る画質には定評がありますが、最大の欠点は暗い所でピントが合わせられないこと、ピント合わせに時間が掛かることなど最新型に比べるとストレスが溜まります。富士フィルムのデジカメの兄貴分みたいなカメラが発売され、こちらはレンズ交換式でモアレを防ぐ余計なフィルターを無くしたことでやはり空気感をも感じさせる写真が撮れます。レンズ交換式のカメラはメインでキヤノンの業務用を使用しているので不要と思っていましたが、富士フィルムの写りに惹かれるようになりシグマを処分して購入することにしました。ピント合わせに若干時間が掛かり速射タイプではありませんが、レンズ三本とボディが小さなカメラバッグに納まるのでこれはこれで重宝しそうです。

 シグマのカメラ二台はオークションに出品中ですが、高値で落札されると良いのですが(笑)。フルオプションプラス海外ブランドのカメラケース付きですので、まぁお買い得ではないでしょうか。

    

 

 

 

残暑