Today's Photo
Today's Photo その1934 2013/5/30
入梅

  雨も大して降らないうちにいつの間にか梅雨入り宣言が出された関東地方ですが、ちょっと早過ぎたんじゃないの感がありますね。例年よりも十日以上も早い梅雨入りですが、今年の春の訪れの速さを思い起こすと当然と言えば当然かも。このところ画像処理専用パソコンの更新プログラムに関する不具合の収束させるためにマイクロソフトのサポートと連日のようにやり取りをして何とかしようと試みています。今日になってマイクロソフトからはWindowsの新規インストールしかないと謂わば敗北宣言がなされましたが、今更新規インストールをしてあらためて画像処理用のプログラム等々を入れ直す気にはならず。当分は今の状態で使用して、にっちもさっちも行かなくなったら再インストールをするつもり。何が原因で更新プログラムのインストールがうまく行かないのかもう少し考えよう。来週から二週間の予定でハワイに行くのでその準備もボチボチせねば、パソコンとばかり遊んでもいられないし。

 ここに来て過熱気味の株式相場に警戒感が流れ、今年一番とか二番の下げが記録されています。それに伴って円相場も一進一退ですが、いつの相場にも調整局面があるのは当然と言えば当然。これを乗り越えて上昇を続けるのか、小バブルで終わるのか、今後の行方が気になる所です。パソコンのソフトで株の売買を行っているようで上げ下げが激しく、所謂荒っぽい相場展開になっています。ソフトを作成した担当者は相場の大きな流れよりも目先の株価の変化に対応するようにしているのでしょうね。将棋のソフトもプロ棋士に勝つ時代ですから、パソコンソフトの取引手法が日常化するかもしれません。ってことは底無しに暴落なんてこともありそうですが、株取引には手を出していないので傍観です。

  今日の一枚は 銀座の幼稚園だか保育園の子供の大移動です。皇居前で生まれたカルガモ親子が内堀通りを渡る際には警官の誘導がありますが、人間様には警護してくれません。スタッフ総出で園児の安全確保です。

        

 

 

 

銀座みゆき通り

Today's Photo その1933 2013/5/21
操られる世論

  五月晴れの後に梅雨を思わせるようなじとじととした雨模様になり、春から夏へ季節が移りつつあります。沖縄では早くも梅雨入りをしたとのこと、爽やかな季節も残り少なりました。総理大臣参与が北朝鮮を電撃訪問したり、橋本大阪市長の慰安婦発言が波紋を読んだり、ドル円相場が103円を超えたりとこの一週間も色々な話題がありました。いずれにしても報じられているのは発言のごく一部だけで、報道各社の都合に合わせて編集されています。事実を報道する前に、視聴率を取るためにこういう構成でこういう政治家のイメージして報道しようとの意図が見え隠れしています。プロ野球の結果と同様に、報道各社の都合に合わされたニュースを事実として受け入れている国民もアホと言えばアホですけれど。中国とか北朝鮮とか韓国は国の都合に合わせて報道がコントロールされ、国民やら人民は揺るぎない事実として自然に吸収していますが、日本もある意味では報道各社の意のままです。忙しいのに一政治家の会見全部をチェック出来ないのも事実です。スポーツニュースで相撲の取り組みのハイライトだけ放映していますが、本来は仕切りの間合いとか、立会い前の仕草とか、勝負に出る前の動作が在ってこそ相撲の中身が成り立つのではないでしょうか。立会いでぶつかる場面と技が決まる場面だけ魅せられて、相撲の流れは読み切れません。決して相撲ファンではありませんが、政治家のインタビューとか発言もおいしいとこ取りなことを忘れてはいけません。

 三流芸能ニュース社のような報道をしている韓国の主要テレビ局ですが、何かと安倍政権にいちゃもんを付けています。何をしてもうまく行かない国内経済と外交を隠すために手っ取り早く日本バッシングを始めていますが、韓国民もメディアにいいようにコントロールされているのでしょうね。それが証拠に反日デモが連日のように行われ、それと同期するようにネットに書き込みが行われているようです。唐辛子の食い過ぎで脳が正常に働かないのでしょうか。

 欧米で行われた食に関するアンケートで外食で食べてみたい料理は日本料理が一番とのこと、日本の食文化が世界に注目されています。日本経済が回復すれば工業面や文化面も含めて世界の最先端を行くことになるでしょう。アジアの隣国は何とかこの流れを止めようと必死ですが、大陸から離れて独自の国民性を構築した日本民族は連中とは違います。日本は素晴らしい国ですから。

  今日の一枚は対角180度の魚眼レンズで撮影した写真ですが、これもオールドレンズで全世界で3000台しか出荷されていません。ライカブランドのレンズですが、設計製造は日本のミノルタです。奇跡的に新品同様の中古品を手に入れることが出来ました。曲線で構成された建物を魚眼で写すとより曲線が強調されて迫力が出ますね。

        

 

 

 

舞浜イクスピアリ前

Today's Photo その1932 2013/5/14
口うるさい隣国の口先外交

  中国やら韓国やらが日本の政治家の発言にいちいち反応していますが、日本に太刀打ち出来ないので口先で何かと非難するしか能が無いようです。喧嘩も出来ない犬がやたら吠えるのと同じで、偽物を公然と認めているような国々が何をか況やですな。日本は韓国や中国とは比べ物にならない程の先進国ですから、口先外交に付き合うほど稚拙ではありません。相手にされたくて吠える犬は放って置くのが賢明のようです。

 円安、株高で日本の景気に明るさが見えてくるようになり、大企業の決算も一斉に発表されましたが一部を除いて概ね好調のようです。このまま行けばGNP第二位の地位に返り咲く日もそれ程遠くなく、中国を抜き返すことでしょう。韓国は国内の経済不況に対する国民の目を日本の歴史認識に向けさせて、何とか国民の不満を抑え込もうとしているようです。日本に対してとやかく言う前に自分の国の経済を立て直すことをすべきですが、所詮韓国ですからそんな知恵も工夫もある筈がありません。日本と韓国は同盟国ではないのですから、別に放って置けばそれで良し。一部のおばさんたちの間で支持された韓流ブームも下火となり、ようやくアホな日本人が気が付き出したようです。

  今日の一枚はランチに隣駅の舞浜にイクスピアリに出掛けて撮ったキタムラの看板です。オールドレンズで絞りを解放して撮影したので柔らかい感じに仕上がっています。もう一枚しっかり絞った写真も撮影したのですが、そっちが本命で絞るのを忘れて開放で撮影してしまいました。まぁ怪我の功名で比較することが出来ます。マニュアルでピントを合わせるので一度絞りを開放にしてしっかりピントを合わせて、それから目的に合わせた絞りにしてからシャッターを切るのですが、絞るのを忘れると解放の写真となります。キタムラのロゴもソフトで、オールドレンズらしい写真です。

        

 

 

 

f2.8開放

Today's Photo その1931 2013/5/10
昭和の光景が蘇るレンズ

  ネットで注文したオールドレンズが届きましが状態はすこぶる良いですね。光学系には傷も無く、新品同様です。50年近く前の物なのですが、レンズ本体もとてもきれいで数年しか使用されていないような状態です。フィルム全盛期のレンズはどのような設計がされていたのか知るすべもありませんが、レンズの中心部分のシャープさは最新のレンズと同様に素晴らしく、周辺に向かうに連れてソフトな描写となっています。センターだけくっきりと見える画像処理をほんの少し施したような品のある写り様です。19mmとか17mm、24mmなどの広角レンズのファインダーに慣れた目には35mmはまるで標準レンズのような歪みの無い光景となります。50mmが一般的に標準レンズと言われていますが、かつては35mmが標準レンズだったと何かで読んだような記憶があります。一昔前の写真を見たような光景が撮れることを期待しています。以上は絞り解放付近の話で、二絞り以上絞ればファインダー全体がシャープになり、この辺りの絞りの調整具合は撮影された写真に大きく反映されて面白いですね。昨今の撮影スタイルの絞りやシャッター速度、ISO感度を考えずにオートフォーカスでシャッターを押して撮影される写真には無い楽しみがあります。総てがマニュアルのオールドレンズですから瞬間的な撮影には不向きであることは言うまでもありません。

  未明のニューヨーク市場で1ドル100円を突破しました。寝る前には98円台から急激に99円半ばまで円が安くなっていましたが、ここに来て100円の壁が立ちはだかっていたのをあっさりと乗り越えてしまいました。心理的にも大きな100円を超えたことから、次の心理的壁は105円となりました。このまま円安が続くと輸出企業の利益が増えて、今までのツケが払えるようになります。日本は元々加工貿易の国と言われており、輸出に依存する経済です。それが証拠に円安になると株価が上がり続けています。アベノミクスの経済効果が発揮されることを期待しています。

 今日の一枚は帝国ホテル前のJR高架下の飲み屋街ですが、いかにも昭和の雰囲気が漂っています。中には古くから営業している店もあるのでしょうが、ほとんどが昭和風に再現された最近の飲食店です。銀座と有楽町の境に昭和のテーマパークがあるような。

        

 

 

 

昭和の頃

Today's Photo その1930 2013/5/7
Photoshop

  連休明けはひんやりとした快晴になりましたが、寒気の南下で明日の朝は関東各地で霜注意報が発令されています。三月、四月と寒暖の差が激しい春でしたが、五月もそのような状態が続くのでしょうか。今夜は寝る前に暖房を点けた方が良さそうです。いつまで経っても冬物が手放せないなんて、今まであまり経験したことの無い季節の移り変わりです。

 写真の修正や加工に使用するプログラムでPhotoshopが有名ですが、これが製品単体からクラウド方式に変更になるようです。月額1,000円とか2,000円とかになるようですが、今までは二年間でアップデートして二万円程度だったので倍近くの値上がりです。通信環境さえあればどこででも最新の画像処理プログラムが利用出来るのがクラウド方式の利点ですが、操作性が早くなると良いのですが。一部のウィルスセキュリティソフトもクラウド方式になっていますが、動きが軽いのが取り柄ですね。複雑な計算は大元で行い、その結果を通信で獲得するような処理ではないでしょうか。

 デジカメで撮影した写真はLightroomで処理して保存し、本気で修正する場合にのみPhotoshopを利用しているので以前に比べるとPhotoshopへの依存性は少なくなりましたが、やっぱりPhotoshopがないと。かと言って古いバージョンのまま将来的に使い続けるのも考え物だし。一般の方がjpeg方式で撮影している分には関係の無い話ですけれど。

 先日ネットで見付けてメールで予約したレンズですが、無事に注文請書が発行されて購入に漕ぎ着けました。明日の午前中には届く予定ですが、果たしてどのような写真が撮れるのか楽しみです。写真の隅から隅まできりっと締まった写真を撮りたければ最新のデジカメ向けに製作されたレンズの方が有利ですが、少し眠たいようなソフトな写真はオールドレンズの得意とするところです。Photoshopで加工すればソフトにも、シャキッとでもお好みに仕上げることも可能ですが、それはそれでオールドレンズを楽しむのはまた別の楽しみです。オールドレンズは露出は手動、ピントは手動、シャッターを押すまでに時間が掛かります。フィルムカメラの頃を思い出させる動作手順を踏まないと撮影出来ないので、瞬間的なシャッターチャンスには不向きです。一台のカメラでレンズさえ交換すれば剃刀のように切れる写真も撮影出来ますし、ノスタルジックな写真道も楽しめます。

 今日の一枚は薫風のランチタイムですが、逆光やハレーションに弱いのもオールドレンズらしさです。

       

 

 

 

長蛇のランチワゴン

Today's Photo その1929 2013/5/5
菖蒲(勝負)あり

  ゴールデンウィークも残すところ後一日、いつものことですがあっと言う間に終わってしまいます。サラリーマンの頃、連休明けの会社はいつもよりものんびりした雰囲気が漂っていて好きでした。今は言ってみれば一年中ゴールデンウィーク状態ですから、気楽と言えば気楽です。この数日は明け方近くまで飲みながら海外ドラマを見続けて眠るので、目が覚めるのは昼を軽く過ぎている頃です。遅い昼食を食べるともうすぐに夕闇が迫り、また長い夜が始まります。こんな生活も明日まで、明後日からはいつも通りの生活をせねば。

 今日は何と言っても長嶋巨人軍終身名誉監督と元巨人軍プレーヤーの松井元選手の国民栄誉賞授与式があり、両名の始球式や記者会見があり、野球ファンでなくとも楽しめたのではないでしょうか。大学生の頃、長嶋選手の引退試合を見に後楽園に行ったことを思い出します。まだ後楽園がドーム球場になる前で、ダブルヘッダーで試合を観戦した後に引退のセレモニーがありました。我が巨人軍は永久に不滅ですとのスピーチが印象的でしたが、今日の監督のスピーチと重なり合って懐かしい思いでした。

  四月になってからオールドレンズに目を向けるようになりましたが、そうなると欲しいレンズがいくつが出て来ました。手持ちのレンズの焦点距離を補完する様なレンズは手に入れたくなります。ライカのRマウントのレンズは製造中止以降は中古でも高値となり、オークションで探しても二件あるかないかです。海外のオークションサイトでも探してみたのですが、価格相応のレンズに巡り合うことが出来ませんでした。そんな中、今日になってようやく手頃なレンズをネットで見付け注文しました。連休中なので人目に留まる前にツバを付けることが出来ましたが、正式な注文請書が来るまでは安心出来ません。中古レンズは巡り合いのような楽しみがあり、誰かが使用していて何らかの理由で手放し、それを何回か繰り返して手元に来るのはロマンがあって面白いですね。今回のレンズは1968年製造とか、まさかフィルムカメラが終わりを迎えるなんて誰も想像出来なかった時代です。日本ではカラーフィルムの価格がこなれ、庶民が手軽に利用出来るようになった頃だったような気がします。

 今日の一枚も対角魚眼レンズで撮影した子供の日らしい情景です。

       

 

 

 

菖蒲のようにすくすく育て

Today's Photo その1928 2013/5/2
五月晴れ

  例年になく涼しい五月の幕開けとなりました。官公庁では一カ月前倒しでクールビズとか、ノーネクタイで出勤する公務員の姿も肌寒そうに見えました。東北は北海道では季節はずれの雪が降り、リンゴなどの農作物にダメージを与えたようです。早過ぎた春の訪れのツケが回って来たのでしょうか、青森では梅よりも桜の方が早く開花したとか。

 円安で海外出掛けた方は当てが外れましたが、一方で日本を訪れる観光客は増えています。1ドル100円の壁は思ったより高く、寸前までは行くのですが超えることが出来ません。このままズルズルと円高に戻ることは無いと思いますが、ある種心理的な壁ですからさっさと突破しないと悪影響ですね。察するに、コンピュータに組み込まれたソフトで自動的に売り買いをするシステムで100円の壁が大きな障害となっているのではないでしょうか。1ドル80円、100円、120円の壁が設定されていて、これを超えるような事態は大ごとだとプログラムされているような。連休明けにあっさりと100円を突破することを期待しています。

  明日からはゴールデンウィークの後半が始まりますが、天候は涼しいながらもまずまずの晴天に恵まれそうです。時間的余裕が無い中で遊ぶのが日本人ですが、事故や事件に巻き込まれないで楽しい休日を送って欲しいですね。

 今日の一枚も対角魚眼レンズで撮影しましたが、色々な物が写っていて面白いですね。

       

 

 

 

銀座四丁目交差点