西からゆっくりと近付いてきた低気圧の影響で、朝からしとしとと雨が降り続く一日となりました。連休に挟まれた平日と言うことで雨による行楽地への影響はそれ程でもなく、新緑には恵みの雨となっています。この雨を境に気温が高くなり、東京では夏日も予想されています。

　韓国の水難事故が発生してもう二週間が経ちますが、依然として行方不明者の捜索は難航しており、韓国民の不満が噴出しているようです。韓国では交通ルールを守らないことすら日常化し、国民のモラルの低下が想像以上に酷いようです。真実を伝えることが使命のマスコミですら根拠のない事実とはことをまことしやかに報道し、国民も国家も真実を見抜く力が欠落しています。言い付け外交を続けている韓国ですが、従軍慰安婦さえ実在したかどうかは定かではありません。それすらも検証せずに言いふらす大統領、海難事故の発生とその後の対処の拙さは今の韓国の縮図ではないでしょうか。大統領が非公開の場所で非公式に国民に対する謝罪を行い、これまた関係者の激怒を買っています。大統領ですらモラルが欠けているとしか言いようがありません。事故直後に生存者を装った書き込みすること自体が不謹慎ですが、それが当たり前のように受け入れられているところが不思議です。そんな韓国ですから先進国から相手にされなくなるのは時間の問題で、中国、韓国、北朝鮮はいつまで経っても大人に成れない子供のような国家です。

　イベントが無ければ一昨日来たばかりの銀座ですから大して変わり映えもせず、どんよりとした空も手伝って写真的には特別魅力はありませんでした。一昨日も並んでいたカニ料理の店を再訪したのですが、今日は一段と待っている人が増えてまたまた次回のお楽しみ。久し振りに築地すし清でランチを食べました。一時期やたら銀座に店を展開していたすし清ですが、銀座には三軒程となりました。車で来たので飲むことも出来ず、狭いテーブル席となりました。カウンター越しに寿司とお茶では格好が付かないので（笑）。

　今日の一枚は銀座で見掛けた鍵っ子です。普通は鍵を前に垂らしておくのですが、背中に撥ね上げているのが粋ですね。カーディガンの織り目までくっきり。

銀座の鍵っ子

　 銀座みゆき通りで例年行われていたフラワー・フェスティバルを狙って銀座に出掛けたのですが、残念ながら今年は行われていませんでした。事前にネットで開催の情報を収集していたのですが、今年の開催を明記したウエブサイトはほとんど見当たらず、行けばやっているのではとの淡い期待でした。一昨年までの富山のチューリップの花びらで作った路面アートは何年も続いていましたが、昨年は鉢植えの花に変わりちょっと違和感がありましたがあれが終了の予告だったような。それでも銀座歩行者天国は休日らしく大勢の人で賑わっていました。

　イベントが無ければ一昨日来たばかりの銀座ですから大して変わり映えもせず、どんよりとした空も手伝って写真的には特別魅力はありませんでした。一昨日も並んでいたカニ料理の店を再訪したのですが、今日は一段と待っている人が増えてまたまた次回のお楽しみ。久し振りに築地すし清でランチを食べました。一時期やたら銀座に店を展開していたすし清ですが、銀座には三軒程となりました。車で来たので飲むことも出来ず、狭いテーブル席となりました。カウンター越しに寿司とお茶では格好が付かないので（笑）。

　今日の一枚 は銀座四丁目交差点の信号待ちです。大きなスーツケースは地方から遊びに来たようで、銀座のユニクロでさっさくお買い上げ。歩く広告塔の役目は十分に果たしているようです。実際にはユニクロの並びにある中国人観光客御用達の5,000円均一のカバン店でスーツケースを購入したのかもしれませんが、そこはカントリー・ボーイとカントリー・ガールの方がネタとしては面白そう（笑）。以前に比べるとピント合わせが少し上達したようで、短時間で正確。

銀座の田舎者

　世の中ゴールデンウィークなのと思わず尋ねたくなるような普段の月曜日が始まりました。今年は祝日の並びが良くないので、後半にまとめた企業が多いのかカレンダー通りの休みなのか、盛り上がりに欠けているゴールデンウィーク前半ですね。三月末の駆け込み受賞で大忙しだった土木・建設業関係はその時の代休なのでしょうか、いつも活気のある建設現場は静まり返っていました。西から天気が崩れ始めていて、まるで天気がカレンダーに合わせたかのようにゴールデンウィーク後半は晴天に恵まれそうです。そんな訳で今日は朝こそ日差しが照り付けていましたが、日中は花曇りのような空模様でした。明後日からは関東でも雨となりそうです。

　中央通りの銀座四丁目交差点と昭和通の三原橋交差点は共に晴海通りと交差していますが、ちょうどその中間にかつての三原橋の下の川を埋めて作られた三原橋地下街があります。かつては映画館や飲食店が軒を連ねて怪しげな昭和の雰囲気が漂っていましたが、耐震上の理由で地下街の閉鎖が決まりました。最後まで営業を続けていた「食事処三原」は昨日で営業を終え、今後は新しい店をオープンさせるとのことでした。一度は行ってみようと思っていましたが、残念ながらタイミングを逃してしまいました。隣の理容遠藤は早々に店を畳みましたが、移転する資金も元気も無いので知り合いの散髪屋を紹介する旨の閉店のお知らせが張ってありました。その理容遠藤の紹介で来たと言えば、今までと同じ料金で調髪してくれるとのこと、頼もしい仲間の理髪店のバックアップです。一度は閉店した辛いライスのニューキャッスルも場所を変えて、熱心なかつての客がオーナーとなって新規オープンしています。銀座の街は古い物が消えて新しい店が入れ替わりオープンしていますが、ひっそりとファンに守られて継続営業をする店もあるのが面白いですね。昔から銀座で営業している個人の店は閉店するケースが多いのですけれど。

　今日の一枚は三原橋商店街の「季節料理　三原」の跡片付けで外に出された壁に貼られていたであろうポスター類です。マリリン・モンローの写真にピントを合わせていたのですが、次のゴミがどさっと重ねられてシャッターを切る前にマリリンは消えていました。やっぱりライカでは撮れない写真もある（笑）。

三原橋地下街

　 久し振りにたっぷりと眠り、二度目に目が覚めた時はお昼前でした。このところ遅くまで寝ていることが無かったので、久々に体が満足しているような気がします。その代り半日遅れでスタートした日はあっという間に夕方を迎えます。暖かさに恵まれた銀座の様子をニュースを他人事のように見ながら、夕食の献立を想像したり、ネットでレンズの情報を収集したり、家の中で快適に過ごして夜になりました。

　 マレーシア航空機の行方不明の事故はいつの間にか忘れ去られ、韓国で起きた海難事故も少なくとも日本では早くも風化しつつあります。韓国の首相が引責辞任と伝えられていますが、事故処理に目途が付いた時点でさらなる閣僚の辞任が予想されています。トカゲのしっぽ切りよりもトカゲが止めなければ韓国は変わらないでしょう。所詮は後進国なのですから、先進国である日本に見習うべき点が多々ある筈です。それを反日を掲げて噛み付いてい来るなんぞは100年早いわな。大統領の支持率が50%を超えているとうことは韓国民の半数がアホだということでしょう。連中はキムチの食い過ぎで脳が腐っているに違いない。

　今日の一枚は銀座を巡っている外国人観光客一行です。中国人観光客と違って、ヨーロッパのブランドショップには見向きもしません。日本に来てまでして、ブランド品を購入する必要もないですからね。

銀座観光

　 晴天に恵まれ、ゴールデンウィークがスタートしました。今年は前半と後半がはっきり分かれているので一極集中は避けられそうですが、どちらかと言うと後半の方がまとまり感があるので行楽地や道路に観光客が集中しそうです。暖かさと首都高が渋滞していないことに誘われて、銀座にランチに出掛けて来ました。数日前の厳戒態勢が嘘のように平常を取り戻した首都圏ですが、警備担当者は今日は代休だったようで白バイやパトカーはほとんど走っていませんでした。一方で地方ナンバーの車が勝手が分からずおろおろしたり、交差点で慌てて車線を変更したりして、いつもとは違うノロノロが目立ちました。

　 銀座の街は歩行者天国にもかかわらず、外国人観光客以外はいつもに比べると少なめです。雑誌やマスコミで紹介された店はいつもよりも順番待ちの列が長く、これは明らかに遠くから来た客が並んでいるようでした。いつも並んでいないような店の前に順番待ちのロープが用意されていたりして、思わず並ぶ程の店かと言いたくなりました（笑）。かに専門店に行きましたが何と40分待ちとのことでパス、比内地鶏の店で究極の親子丼を食べました。普段食べている鶏肉に比べて比内鶏は食感がしっかりしていて、肉を食べていることを実感出来ました。親子丼の味付けも甘過ぎず、味の濃さも濃すぎないので最後まで食べ進むことが出来て大満足です。

　銀座を一回り撮影して、普段は勤め人で賑わう汐留の高層ビル群ですが、中庭のテーブルに陣取ってテイクアウトしたコーヒーをゆっくり時間を掛けて楽しみました。ビルの間を渡る風が心地良かったですね。

　今日の一枚は銀座歩行者天国で、日差しを避けて休憩する紳士です。帽子があるので日陰でなくても良いのではと思いつつ、銀座は帽子の似合う街ですね。

銀座らしさ

　オバマ大統領 が予定通りすべてのスケジュールをこなして離日し、警察による厳戒態勢だった東京は無事にその任務を果たしました。任務に当たった警備担当者と不便さに耐えた交通機関利用者の努力の賜物ではないでしょうか。日本の安全さが改めて世界にアピールされたのではないでしょうか。宇宙人鳩山がトラスト・ミーの真意とか国賓の訪問に対していちゃもんを付けていますが、過去の人が何を言っても単なる戯言の域を超えません。まるで中国の報道官の言葉と同じで、口先だけで「何の役にも立たない」とはこのことではないでしょうか。

　 ライカがレンズ交換式のミラーレス・カメラを昨夜発表しましたが、何を今さらという感が否めません。オート・フォーカスにはドイツよりも二歩も三歩も先を行っている日本の技術ですが、わざわざ高額のライカである必要性は何処にあるのでしょう。頑ななまにマニュアルフォーカスを守って来たライカがオートフォーカスを認めたと言っても過言ではありません。数年後にはフルサイズのオートフォーカスが発売されることを暗示しているかのようですが、いずれにしても技術の遅れは取り戻せそうもありません。したがってマニュアルフォーカスに留まる可能性も十分ありますね。

　今日の一枚は銀座 虎屋の店先に掲げられたかしわ餅の幟です。まだ出し立てで、畳まれていた時の織り目がくっきりと付いています。薫風という言葉が相応しい季節なって、ようやく過ごし易くなって来ました。世の中はそろそろ連休モードですが、今年は休日の並びが悪く例年のような長期連休ではなく前半、後半となりますね。

間もなく端午の節句

　 オバマ大統領が就任してから日本の総理大臣は麻生、鳩山、管、野田、そして安倍と何と五人目です。いくら絆を深めようとしてもこう入れ替わり、立ち代りコロコロと総理が変わるようでは一体誰を信頼すれば良いのでしょう。トラスト・ミーと言っておきながらあっけらかんと敵前逃亡をした鳩山はその冠たるもので、最低でも県外は流行語大賞に値する暴言です。かつてはアメリカ大統領との新密度はロン・ヤス、ジョージ・ジュン、そしてバラク・シンゾーは銀座の寿司と山口の地酒のもてなしで堅い絆となるのでしょうか。首脳会談の後の共同声明がまだ発表されな異常事態が続いていますが、TPP交渉の回答待ちとのこと。尖閣を日米安保条約五条の対象であると明言した大統領はそれに見合う関税と便宜を求めています。

　アメリカの求める自動車の安全基準の緩和は当然のことで、アメ車を日本仕様にする際の下らなさには呆れてしまいます。自動車の後部のウィンカーは日本ではオレンジ色と決まっていますが、アメリカでは赤とオレンジです。赤が点滅しても曲がる方向を示していると分かりますし、赤が連続点灯すればブレーキ、左右の赤が同時に点滅すればハザード、何の問題もありません。リアサイドマーカーも日本ではオレンジですが、古い車は赤でもOKならば新しい車も赤でOKでしょ。安全基準が共通になれば、日本の車メーカーも輸出し易くなります。要は暇を持て余した役人が作ったガラパゴスルールとでもいうところです。

　 首都高が空いていたのでランチに銀座に出掛けました。銀座の街はすっかり新緑に包まれ、初夏がもうそこまで来ている感じでした。暖かい食べ物よりも涼しげな食べ物に目が行くような気候だったので、ランチは寿司にしました。場所は昨晩オバマ大統領が堪能したと伝えられた寿司店のそばの店です。車なのでビールの代わりに特大の味噌汁を啜りました。食後に銀座の街を軽く撮影し、オバマ 渋滞の前に首都高で帰路に。ところが大統領が 移動する目前で交通規制が始まり、都心環状線は貸切状態、続く深川線も下りはガラガラ。江東区の未来何とか館を訪問する予定らしかったので慌てて帰ったのが大正解となりました。高速湾岸線も西行きは通行止めの影響で渋滞していましたが、東行きはこれまたスイスイ。

　今日の一枚は銀座 は初夏を思わせる気候に相応しく、鯉のぼりに興味を示す外国人観光客です。鯉のぼりが男の子の節句であることも知らず、その形に興味をそそられたようです。つまり、クリスチャンでもないのにハロウィーン、バレンタイン、昨今ではイースターまで騒いでいる日本人も同じノリです。

空より高い鯉のぼり

　 今朝は本当に久しぶりに、恐らく十数年振りに通勤時間帯の電車に乗りました。以前会社勤めをしていた頃に比べると随分と京葉線も混んでいて、人口が増えた感がしました。本来は車で出掛ける予定でしたが、どこかのアホが高速湾岸線の東京港トンネル付近で事故を起こし、その影響で木場付近から大渋滞となっていました。事故を起こすのは勝手ですが、渋滞による損失を支払うべきですね。急ぐ用事がある時に限ってアホが事故るのは偶然でしょうか。それでも階段と階段の真ん中のかつてサラリーマン時代から空いている場所と決めていた乗り口から乗ったので、周りの人と体を触れ合うことも無く三駅先の新木場まで思ったより快適でした。京葉線は昨今朝夕のラッシュ時には各駅停車しか運行しなくなったので、快速停車駅の人はがっかりです。一方で快速が通過していた駅の人は大喜び、それでも混雑度の解消になっているのでしょうね。

　 夕方はオバマ大統領が羽田に到着するので首都高の混雑を示すマップは都心を中心に真っ黒の通行止めだらけ。羽田から湾岸を通ってレインボーブリッジ経由で銀座に向かったようですね。銀座のすし屋で安倍総理との会食とか、テレビのニュースでは厳戒態勢の銀座の街の様子を伝えていました。朝他のワイドショーではオバマ大統領が召し上がったメニューが再現されていたりして、ミーハーにはたまらない話題を提供することでしょう。今回の来日の目的や中国に対する影響よりも寿司屋のメニューが気になるなんて、恥ずかしさを通り越して立派なものです（笑）。今回のオバマ大統領訪日の警備のクライマックスは今夜の銀座とのこと、安全な国日本ですから無事に行事を終えて帰国されることでしょう。

　今日の一枚は銀座を歩くオバマ大統領だったらタイムリーだったのですが、残念ながら写真がありません。スクープ写真を狙って銀座 に張り込む気も毛頭ないので、警備の邪魔にならないように家でおとなしくしていました。ところでソフトバンクのコマーシャルで有名になったお父さん犬のカイ君ですが、高齢を理由にリタイアしていたそうです。今流れているコマーシャルはカイ君の息子とのことです。カイ君は実は妹だかお姉さんだかの影武者がいて、活動的なシーンは影武者だったとのことです。カイ君は年を取ってから頑固になったり、長時間我慢が出来なくなったりしたのがリタイアの原因で、年齢的にはもっと早くリタイアするのが普通だとか。

お父さん

　 韓国の水難事故が発生してから明日で一週間が経ちますが、依然として捜索活動は難航しているようです。次から次へと明らかになる人的要因が重なって今回の大惨事が起こったようですが、事故後の対応の拙さも三流国家らしく混乱しています。行方不明者の家族が集まっている体育館で、政府の高官が家族に背を向けてカップめんを啜っていたとか、まぁ世界の常識では考えられない不謹慎な行動です。ですがこれが当たり前に行われているのが今の韓国のようで、さっさと脱出した船長や船舶関係者の行動も当たり前なのでしょう。反日教育の行う前にやらなければいかなかったことが出来ていないようです。韓国民が自らの国を三流国家と言わざるを得ない現状の中で、保身に走る政府関係者の行動も国際社会から見れば相当みっともないものがあります。オバマ大統領は日本を訪れた後に韓国を訪問する予定ですが、緊急事態発生にもかかわらず首脳会談を行うようであれば韓国民の失望は計り知れないこととなるでしょう。口を開けば反日しか出て来ない韓国の大統領はこれにて終了。

　ライカのカメラはシャッターチャンスを逃がさないと言われたのはフィルム全盛期の話ですが、今はオートフォーカス機能の発達によりシャッターチャンスを逃すのがライカのカメラとなりました。それが証拠にスポーツを撮影するフォトグラファーは全員が一眼レフのカメラを使用し、決定的な瞬間を見事に写真にしています。大相撲の土俵の周りにも各社の報道カメラマンが撮影をしていますが、ストロボで連写しているのは総て一眼レフのカメラです。ライカのカメラで手動でピントを合わせていては相撲ですら取り組みが終わってしまいます。今日読んだ話ですが、写真を撮るとの英語はテイクとショットがあるとのこと。ショットとは銃の引き金を引く場合にも使う言葉で、そこにはスピードが感じられます。一方のテイクは手を伸ばしてゆっくりと物を取るようなイメージがあり、テイクにはスピード感はありません。一眼レフのカメラはショット、ライカのカメラはテイクとのことで、いやぁ納得、納得。

　 昔から使われている手法ですが、広角レンズをある程度絞ると3ｍから無限遠までピントを合わすことが出来ます。予めこの絞りに設定して、いざという時にピントは触らずにシャッターを連写すれば3メートル以上先の物はピンボケせずに写り、ある意味シャッターチャンスを逃さないことになります。もちろんこれでも良いのですが、写った写真が果たしてライカらしいかというとそんなことは無く、であればわざわざライカを使わなくてもという話になってしまいます。ライカらしい写真を瞬時に撮影出来れば何の問題も無いのですが、それが出来ないようになっていて。3mの所にピントを合わせてこれはと思うものがそこに来た時にシャッターを押せば何とかなりそうですが、これがまた至難の業。何枚もシャッターを押し続けて、ようやく1枚が3mにピントが合った写真になるのかならないのか。ライカは止まっている風景とか花とかの写真専用か。絞り開放で目的の物以外はすべてピントが合っていない写真を瞬時に取るのが今の課題です。

　今日の一枚は銀座歩行者天国で見掛けたスタンダード・プードルです。トイプー全盛期なのでなかなかお目に掛かれませんが、改めてその大きさにびっくりします。動いている犬にかろうじてピントが合いました。

犬も歩けばピントが当たる

　 訳の分からん中国が日本の商船を差し押さえています。司法も政府の言いなりで三権が分立していない共産主義ですから、総ては政府の思うが儘です。そんな国とまともな交渉をすること自体が無理なので、日本も中国の資産を差し押さえるなどの対抗措置を取るべきです。さらには中国に生産拠点を移している日本企業の資産も凍結されかねません。この際一度中国と国交を断絶して、もう一度原点に戻っても良いのでは。得するのは日本か中国か、はっきりさせる位の勢いが日本の外交姿勢に欲しいところです。中国が駄目ならベトナムがあるさ、アジア諸国は中韓以外は極めて親日的ですからね。

　 客船の沈没事故で大騒ぎしている韓国ですが、韓国外務省が閣僚が靖国参拝をしてことにまたまたケチを付けています。ケチを付ける暇があったら、外務省のアホどもを海難事故現場に送り込んで手伝わせるべきですね。反日教育に力を入れ過ぎて、愛国心を忘れた韓国のお粗末な事故処理を全世界が注目しています。自らを三流国家とこけ下ろしている韓国の報道機関ですが、その報道機関ですら正確さに欠けて恥を曝しています。正確さよりも他社に負けじと下らない競争心が報道の不正確さの原因で、競争心を取ったら何も残らない韓国ですからね。サッカーでもフィギュアスケートでもやたら熱くなる韓国民ですが、要は競争心しかない大馬鹿集団です。韓国民はキムチ食い過ぎで頭をやられているし、中国民は唐辛子の食い過ぎで思考が麻痺しているし、日本は海を隔てていたので永遠の後進国のようにアホにならずに助かった。

　今日の一枚は銀座で見掛けた帽子の三人です。かつては出掛ける時には帽子を身に着けていた日本人ですが、高度成長期の通勤ラッシュが原因で帽子を被らなくなったそうです。

帽子で銀座

　 今週はオバマ大統領が国賓として来日するに当たり、都内では厳戒態勢となります。日本で大統領の暗殺とかは考え難いのですが、世界のどこに出向いても常に敵を意識しなければならないアメリカ大統領ですから致し方ありません。駅のごみ箱やコインロッカーは早々と使用禁止となっているようですが、首都高の交通規制も週半ばから強化されそうです。先日首都高湾岸線西行きで都心へ向かっていると、千葉、成田方面に向かう東行きの道路に車が全くいないことに気が付きました。途中の首都高の入り口から本線に通じる所には覆面パトカーが行く手を妨げていました。しばらく対向車を見ないで走っていると警備の車両数台に先導された車が通過し、その一段の最後にはやはり覆面パトカーが一般車両を規制していました。行く手を制限された一般車両の渋滞がしばらく続いていましたが、数分も走るといつもの光景へ変わりました。く成田空港へ向かうと思われましたが、国賓クラスが首都高を移動するだけで大騒ぎになります。

　 オバマ大統領は羽田からアメリカ大使館、ホテルオークラ、首相官邸、明治神宮辺りを動きそうなので、その辺りを避けて動けばそれ程規制は気にしなくても良いかもしれませんが、首都高の出入口では久々に車両の検問が行われるかもしれません。かつてクリントン大統領が来日している際にホテルオークラのロビーのソファに腰掛けた瞬間に、回りのソファーに鬱陶しいスーツ姿の三人が腰掛けて来ました。他にソファーはいくらでも空いているのにと思って観察すると、三人が私の一挙一動を注視しているではありませんか。一人の上着の隙間からピストルが見えました。SP三人に完全に包囲されていました（笑）。ホテルオークラはアメリカ大使館のすぐ隣なので、アメリカ大統領の宿泊先となります。その数日後にハワイ旅行に出掛けましたが、日本からワシントンへ戻るクリントン大統領がハワイで休養とのことでホノルルでもニアミスとなりました。サイレンを鳴らしたオートバイや警察車両、装甲車の車列に何台かのバンが囲まれて走っていましたが、あの中の一台に大統領が乗っていたようです。まるで映画さながらの光景でしたが、あれはダミーで本当の大統領の移動は別ルートだったりすることもあるようです。

　昨年のクリスマスはハワイに滞在していましたが、オバマ大統領も休暇でハワイに来ていました。大統領はカイルアに宿泊していたので残念ながらニアミスはありませんでした。カイルアは好きな街の一つでしたが、日本人がバスツアーで押し寄せるようになったので足が遠退いています。ちゃりんこに乗った日本人がうろうろ、勘弁してくれよ。せめてウィンドワードにはツアーバスは来て欲しくないな。

　今日の一枚は銀座でツアーガイドに案内されている外国人観光客です。ガイドが着物姿なのはおもてなしの心でしょうか。

おもてなし

　 花冷えとでも言うのでしょうか、朝晩は冬物が必要なほど寒く、日差しが出ている間はこの季節らしい暖かさです。四月も後半を迎えそろそろ薫風となっても良さそうなのですが、今年の春は一筋縄では行かないようです。

　沈没した韓国の客船の 救助活動は相変わらずで、生存者がいる確率はほとんど無くなりました。船長は真っ先に脱出し、救助された際の書類には一般人と記入したそうです。船の最高責任者が一般人を装って助かったことに、韓国民の怒りは収まりそうもありません。さらに救出後にポケットの中の濡れた紙幣を乾かしている様子も放映されたようです。やっぱり韓国は反日教育にばかり力を入れているからでしょうか。学歴至上社会の韓国では大学受験が人生を決めるとさえ言われ、物事の良し悪しを判断する教育がおろそかになっているのでは。競争主義が今回の脱出劇にも影響しているように思えてなりません。救出が思うように進まない中、大統領は自分の首が飛ばないように何とか取り繕う算段をしているのでしょうね。

　ASEAN諸国に対する調査で、信頼出来る国のベストワンに日本が選ばれました。アジアにおいて中韓以外の国は日本を深く信頼しているということですが、中国と韓国はアジア各国からは信頼されていないことも明らかになりました。世界に向けて日本を悪者扱いしていた中韓ですが、逆に自分達の国の評判を落としていた訳です。数年前の調査では中国が最も信頼出来る国として選ばれていましたが、中国の強引な外交姿勢が各国から評価されなかった結果です。アジアの脅威となりかねない中国の暴走は軍事力を持って止めるなんてことにならなければ良いのですが。

　今日の一枚は銀座 に相応しい散歩スタイルの紳士です。休日にもかかわらず、シャツにジャケット、帽子を被ることが銀座の街に対する尊敬の念を表しているかのようです。

銀座らしさ

　冷たい雨模様の一日となり、外出には冬服が必要でした。一昨日は半袖、昨日はこの季節らしく、そして今日は三月並みと不順な気温が続いています。昼と夜の気温差が大きかったり、翌日との気温差が大きかったりと今年の春はいつもと違うような気がします。

　韓国で沈没した客船のニュースが伝えれていますが、救助活動は難航しており行方不明者は270人とほとんど変わっていません。事態を受けて国民感情が悪化しないようと韓国大統領が救出を待つ家族のいる体育館を訪れました。家族からは訪れる暇があったら現場で救出活動の指示をしろと罵声を浴びせられ、絶句する場面がありました。大統領の面目を立てる目的が家族の心情を逆なでする格好となり、大統領の読みは大きく外れてしまいました。一方沈没した船の船長はすぐに脱出して真っ先に救助されており、他の船員共々乗客を残して避難したことが明らかになりました。一方で、最後まで船内アナウンスで乗客を誘導していた女性乗組員は亡くなりました。反日教育しか行っていない韓国では、常識が通用しないようです。自分さえ良ければとの考え方は言い付け外交にも通ずるところがあり、韓国民は頭が腐っているようですね。今回の事故の後始末いかんでは反日しか能が無い大統領は辞任に追いやられる可能性が出ています。

　今日の一枚は銀座の焼き鳥屋の店先です。名残を惜しむかのように八重桜が生けられていました。都内の桜はもう終わりました。また来年が楽しみです。

名残桜

　 今日は初夏を思わせるような陽気となりましたが、空気が乾燥していて紫外線と共にお肌には要注意の一日となったようです。銀座の桜も風に合わせて吹雪を散らし、皐月が早くも花芽を覗かせるようになりました。ソメイヨシノから八重桜、そして皐月へと銀座の花リレーは着実に引継ぎが行われています。天気予報の花粉情報では花粉の飛散状況が「非常に多い」から「少ない」に変わりました。季節の変わり目は色々な所で実感出来ますね。

　ニュースでは相変わらず何とか細胞の会見の様子を伝えていましたが、そんなに全国民が何とか細胞に興味を持っているとは信じがたいですね。ごく一部の科学者の間で協議すればよいことであって、一般大衆をそこまで巻き込むマスコミの魂胆は一体どこにあるのでしょう。フィギュアースケートと何とか細胞にニュースにうんざり。うんざりと言えば中韓の反日告げ口外交ですが、中国は水面下で日本との調整を模索しているようです。日本に相手にして貰えないと困るのは中国だとアホでもようやく分かったようです。一方韓国は反日に現を抜かすが余り北朝鮮の無人偵察機三機の侵入に気付かず、大統領府の上空を飛行したことすら感知出来ません。さらに今日は大型客船が沈没し、三百名余りが行方不明になっています。迅速と言えない救助が報道されていますが、国民の安全を守ることよりも反日に力を入れた付けが回っているのでは。よその国のことなのでどうでもいいっちゃどうでもいいんだけれど、関係者の無念さは計り知れないものがあるはず。

　 今シーズンはなかなか先発としての出番が無いヤンキーズのイチロ−ですが、途中出場の守備で超ファインプレーを見せました。相手チームからも絶賛されるフェンス際の飛球を捕球し、チームの勝利に貢献しました。イチローが出場した試合は勝率が高いにもかかわらず、なかなか先発としては起用されません。それでもいつでも出られるように準備をして、試合に出れば攻守と活躍を残すところがイチローの凄いところです。長いシーズンが始まったばかりですが、より一層の活躍を期待しております。

　今日の一枚は銀座の外国人観光客です。 最近よく目にするのが日本人ガイドが銀座の街を案内している光景で、ツアーバスの添乗員かもしれません。銀座の名所を効率良く紹介してくれるようですが、自分で一歩裏道に入って新しい発見をするのも旅の楽しみです。

銀座ツアー中

　 早いもので四月になってから半月となりました。消費税値上げで幕を開けた四月ですが、買い溜めをした皆さんは買い控えをしているのでしょうか。最近 の世論調査では六割の人が消費税値上げ前と同じように通常の消費活動を行うと答えています。3%なんてのは許容範囲ということですね。面倒臭いのは郵便切手で、80円の切手に2円足さなければならないのですが、端数の切手が手元にないので10円切手を貼るのが勿体ない（笑）。1円切手を購入しなければ。

　中国が月末に予定していた国際観艦式を今日になって中止しました。表向きの理由はマレーシア航空機の捜索に中国海軍が当たっているとのことですが、真相は招待されなかった日本に同調したアメリカの不参加で中国の反日政策が大恥をかかされたことのようです。予定通り実施すれば、世界中のマスコミがアメリカの不参加の理由は中国が日本外しをしたと一斉に報じることを恐れたからでしょう。日米の同盟国としての絆の強さは中国想定外でした。さらに日本との外交正常化を最近になって模索しているとのメッセージも含まれているようです。結局のところ反日を掲げて損をしたのは中国と韓国であって、日本にしてみれば痛くも痒くもないと言ったところです。

　 今シーズンはなかなか先発としての出番が無いヤンキーズのイチロ−ですが、途中出場の守備で超ファインプレーを見せました。相手チームからも絶賛されるフェンス際の飛球を捕球し、チームの勝利に貢献しました。イチローが出場した試合は勝率が高いにもかかわらず、なかなか先発としては起用されません。それでもいつでも出られるように準備をして、試合に出れば攻守と活躍を残すところがイチローの凄いところです。長いシーズンが始まったばかりですが、より一層の活躍を期待しております。

　今日の一枚は銀座の写真をスマホで撮っている中国人観光客です。黄色を着て銀座を歩く日本人は滅多にいませんね。

色彩感覚

　 最近、緊急走行中のパトカーや警察車両との交通事故が多発しています。緊急自動車を見たり、サイレンの音を聞いたりしたら、歩行者であろうと、自転車であろうと、自動車であろうときちんと停止して、行く手を譲らなければいけません。緊急走行中の車にぶつかるのははっきり言って停止しなかった方に非があります。緊急車両は停止する義務が一般に比べて少ないことをしっかり認識して欲しいですね。緊急時に国民の生命、財産を守るために活動しているのですから、尊敬の念を持ってしかるべきでしょう。ってか、緊急車両にぶつかるような奴は非常識な人間だっつうこと。

　 世の中ではそろそろゴールデンウィークの行先なんてのが紹介される時期になりましたが、韓国の反日政策の影響で韓国を訪れる日本人観光客は減少傾向にあります。反日以外にも円安となり、海外で買い物をするメリットが無くなったこともその要因です。日本人観光客専門の土産店などは閉鎖に追いやられているようですが、それは韓国自身が自分の首を絞めているからで仕方ありません。新大久保のコリアンタウンも訪れる客が減って当然。日本は韓国なんぞ在っても無くても、大勢に影響無しなのだから。この期に及んでまだ韓流ドラマに夢中になっているババアはいい加減にせいよっ！

　ついでに中国人の教育についてですが、与えられた情報は疑うことなくそのまま受け入れるように教え込まれているとか。つまり政府が言うことは正しい、ネットに紹介されている内容は疑うことなく信じるのが中国流とか。そこで中国は国民の不満が政府に向く前に、反日情報をネットで流して国民の関心を日本に向けさせているようです。ほとんどの国民が年収数万円から数十万円と言われており、その給料は一生変わりません。毎日働いても一生給料が変わらなければ、悪事で儲けるか不満のはけ口を毎日探すしかありませんからね。日本叩きは貧しい中国民のはけ口として最も効果的とされています。最近ではニコンの型落ちしたデジカメがやり玉に挙がっていますが、銀座に買い物に訪れている中国人観光客の様子をネットで流したら良いのでは。日本製品を買いに来ているごく一部のリッチな同胞の姿を見て、大多数を占める中国貧乏人は何というのでしょう。ネットで流した瞬間に中国政府によって遮断されるのは目に見えていますが（笑）。

　今日の一枚は銀座歩行者天国で見掛けた熟年のカップルです。おしゃれな日傘を差して仲良く腕を組んで歩いていました。回りの光景がやさしくカップルを包み込むように撮影しています。

H&Mの次はZARAへ

　 消費税値上げだの何とか細胞だのと四月になってからバタバタしていた感がありましたが、世の中がようやく落ち着きを取り戻した感があります。慌てて買い貯めた品が早くも底を付いたのか、はたまた節約生活に退屈したのか、銀座の街には買い物客が戻って来ました。もっとも銀座に買い物に来るような人は消費税の値上げなんぞは屁とも思わないリッチな人が多いのかもしれませんね（笑）。今日の銀座歩行者天国では中国人を筆頭に外国人観光客が随分と目立つようになりました。

　今日の撮影では電子ファインダーを一切使用せずに本来のレンジファインダーを利用してピントを合わせ、撮影をしてみました。レンジファインダーを使用するとシャッターがリアルタイムに切れる、連続撮影もテンポ良くシャッターが切れる、ファインダーと実際の光景に時間的ずれが無いなどの利点を実感しました。一方でピンとが合わせずらいこともあり、この辺りはスピードを重視するか正確さを重視するかです。静を切り取るならライカ、動を切り取るならキヤノンと割り切った方が良いのかも。しかしながらキヤノンでは動はもちろんのこと静も切り取れるので、そうなるとライカは一体何を写しているのか。ライカでは撮れない写真はあっても、ライカでしか撮れない写真は無いのか。オートフォーカスに頼り過ぎていたので本来の手動でのピント合わせが出来ていないのか、ライカはまるで職人の修行のようなカメラです。毎日毎日素振りを繰り返し練習し、ようやくヒットが打てた野球選手のような心境です。被写体を決めて追従する分にはそこそこピントが合う確率が高くなりますが、とっさに出くわした物や動きについていけない場合にはピントが全く合いません。キヤノンの業務用のカメラだとピシ、ピシとピントが合うところですが。

　ピントが合わない大きな理由はレンズの絞り開放で撮影することに決めているので、ピントの合う範囲が極端に狭いことにあります。1m離れて撮影する場合は2�p、2mでも10�p程度の範囲でしかピントが合わないので、まさにピンポイントです。絞りを数段絞ればピントの合う範囲はメートル単位となりますが、レンズの特性を生かして被写体以外はピントが甘くなるようなショットを狙っているので絞らないようにしています。

　今日の一枚は銀座歩行者天国で見掛けた熟年のカップルです。おしゃれな日傘を差して仲良く腕を組んで歩いていました。回りの光景がやさしくカップルを包み込むように撮影しています。

昼下がりの銀座歩行者天国

　 乾燥してひんやりとした風がフリスコを思い出させ、よく冷えた白ワインとサワーブレッド、ダンジネスクラブが食べたくなるような気候でした。ダンジネスクラブは溶かしバターではなくて、醤油と酢を頼みます。日本ではサンフランシスコのことを縮めてシスコと言いますが、アメリカではフリスコが一般的です。フリスコには大きなチャイナタウンもあって、食べ物には困ることの無い街です。

　 総務大臣が靖国神社に参拝したことで中韓が女学生の悲鳴のごとくキャーキャー言っていますが、本当に中韓は程度が低いですね。自動車のクラクションを押すがごとく、他に思考能力が無いとしか言いようがありません。もう少し靖国に関してしっかり勉強して、靖国イコール軍国主義的な短絡思想を直さないといつまで経ってもう先進国には成れない中韓です。今度から閣僚は全員靖国神社の境内に官舎を立てて住み込み、毎日そこから国会に出掛けるようにすれば女学生のような国も諦めるのでは。反日で国民の政府に対する不満を向けさせまいと口先外交、告げ口外交しか出来ない後進国の相手は疲れますね。要は金をせびる乞食みたいな国ですから。

　 今日の一枚は銀座歩行者天国です。暖かい春の日差しを浴びて、それぞれの時間を楽しんでいます。

休日の銀座

　 このところ朝は冷え込みが続いており、通勤のサラリーマンがポケットに手を入れて歩いています。昼間はそれでもこの季節らしい暖かさに戻りますが、日が暮れるとまた冬に戻ります。寒暖の差が大きとそれだけでもアレルギーのくしゃみが出るとか、それに加えてヒノキの花粉も飛散のピークとかで、花粉症の方にとってはまさに踏んだり蹴ったりの昨日、今日です。

　今年になってアメリカの通販サイトebayを利用して買い物をした影響で、どうでもいいスパムメールがやたら届くようになりました。アメリカ国内向けの保険やら住宅ローンやら、車のセールスやらで日本にいる者にとってはまるで関係無い内容ばかりです。これが手を変え品を変えで色々な所から送られて来るので、いちいちアドレスなり件名を受信拒否リストに掲載しても追い付く筈もありません。そこでメーラーのスパムメール拒否のレベルを最高レベルに設定し、スパムメールはホルダーに入れずに即座に消去にしました。本当のスパムメール以外も消去されているかもしれませんが、いちいちスパムに分類されたメールの内容をチェックするのも面倒くさいし、腹が立つだけなので即消去で対応しています。届くメールの半数近くが即座に消去されていますが、日本のサイトからの宣伝メールは通常に届いているので取り敢えず良しとしています。

　 グーグルが本来は非公開にすべき空港の図面や駅の図面をオープンにしていたことが報じられています。一般に公開にチェックを入れてしまったのが原因とか、内部のチェック機構が働いていなかったことが露呈した形となりました。グーグルのストリートビューはあたかもその場にいるかのように目的地を見ることが出来るので便利この上ありませんが、最近は店の中までグーグルで見られる所もあります。店の中まで確認出来ればもう初めての場所でも、どこかで見たという記憶のお蔭で脳内では馴染みの場所となりますね。

　今日の一枚は銀座 で見掛けたグーグルのストリートビューを撮影する車です。マニュアルフォーカスで三枚撮影しましたが、しっかり車にピントが来たのは一枚だけでした。一枚でもピントが来ていれば大成功というのがマニュアルフォーカス・カメラ界の常識のようです。ハワイでも一度見掛けましたが、もっとカメラの位置が高いポールの上にあったように記憶しています。日本中をくまなく走り克明に記録していくのは手作業に近い物がありますが、集められたデーターは最新技術で加工されて利用されています。

ルーフの上にはカメラ

　 四月も明日からは中旬となりますが、今日は暖かったですね。春用の撮影スタイルで銀座ランチに出掛けましたが、車を降りるときに一枚脱ぎ、歩いている途中でもう一枚脱ぎ、結局上は半袖のTシャツで十分でした。この暖かさも夕方には冷たい北風によって一気に三月並みに戻ってしまい、しばらくは低めの気温となりそうです。ようやく消費税値上げの話題がニュースから消え、笑っていいともが終了したこともいつの間にか忘れられ、何とか細胞もぐずぐずとなって次の話題を探しているような状態ですね。何処のテレビ局だか忘れましたが、何の知識もない一般人に何とか細胞の不正についてインタビューをしている報道がありました。はっきり言って企画がアホ丸出しですね。個人の感想で世の中を代表していると思っている所が大間違い。巣鴨地蔵に訪れたご老人にXPのサポート打ち切りを訪ねるようなもので。

　 今日はライカのピント合わせの新しい方法を実践してみました。新しいと言ってもいわゆるレンジファインダーのピント合わせの方法ですが、今までは電子ファインダーを見てのピント合わせだったので。マニュアルで即座にピント合わせを行うのはいずれにしても難しいのですが、細かいところを気にするよりもざっくりとでもピントが合えば良しとし、あとは数撃てば当たる的な。60枚ピントが外れていても1枚使えれば上出来と言うのがライカ流のようで、何か少し気楽になりました。

　今日の一枚は銀座四丁目交差点でカメラを構える外国人観光客です。陽気に誘われて仲良く半袖姿で、これまた仲良く同じアングルを写真に収めようとしています。良い写真が撮れたのでしょうか、気になるところです。撮影に夢中のようでこちらのカメラには気が付かなかったようでした。

初夏の陽気

　 今週になってほとんどの学校では入学式が行われましたが、今年の桜は新入生を歓迎してくれたのでしょうか。近所の中学校は今日が入学式でしたが、正門横の桜がまだまだ見頃でかろうじてと言うかぎりぎりセーフの状態でした。果たして校長の祝辞はこの桜に触れたのか、少しばかり気になるところでした。明日は夏日になるところもあるとか、桜を見送るには絶好の天気となりそうです。

　 最近のニュースでどうでもいいことの筆頭が理研の何とか細胞に関する件、二番手がフィギュアスケートですね。一般人にとって何とか細胞なんてまるで関係ない世界ですし、それがどうしたこうしたと連日のように騒がれても一向に関係ありません。やれ捏造だの、初歩的なミスなどと報道されていますが、科学者とか生物学者でもないので、どうでもいいことですね。もう一つのスケートのフィギュアですがこれも競技をテレビで見たこともないし、これから先も見ることはありません。ニュースの中で映像が流れていますが、流れた瞬間に他のチャンネルのニュースを見ています。大昔の前畑がんばれではないのですから、日本全国民がスケートに関心があると思っている報道各社の姿勢に問題アリです。メダルだの、引退だの、勝手にやらせておけばよいことで、トップニュースにすること自体が理解不能です。

　 今日の一枚は上野の桜 をスケッチしている女性です。カメラを通してでないと表現出来ないフォトグラファーとしては、見た物を自分の手で直接表現出来るのは羨ましい限りです。

アート

　朝方は昨日までの冷え込みが残っていましたが午後からはこの季節らしい暖かい一日となり、東京ではこの春一番の暖かさとなりました。散り行く桜を惜しむかのように今日も大勢の人が皇居の桜を訪れたようです。今度は秋の紅葉の時期に一般公開されるそうですが、紅葉よりも桜の方が上等です。これから暖かくなるのと寒くなるのと比べれば、気分的にはやっぱり桜でしょう。

　 毎年この季節になると憂鬱なのが会社の決算資料に向けた伝票の整理と打ち込みですが、昨日からスタートするつもりが今日になり、ようやく重い腰を上げた次第です。仕入れのソフトがXPにしか対応していないので、明日でサポートが切れるXPを使っています。嫌だ嫌だと思いつつも伝票の仕分け処理は想像以上に捗り、何と午前中には終了してしまいました。昨日から伝票を入力する前の準備は整えていたので、これが奏した結果となりました。あとは税務署から送られ来る書類と一緒に会計事務所に提出すれば終わりです。あー、すっきりした（笑）。

　 訪中しているアメリカの国防長官が中国に尖閣諸島はアメリカの防衛義務にあると明言しました。先の観艦式不参加を表明したアメリカからのさらなる強いメッセージですが、慌てた中国はとりあえず即座に反発を表明しました。米軍首脳を中国に招いて米中の絆を強固なものにし、日本を孤立させようとの中国の思惑はまんまと外れた形となり、口先外交の中国はアメリカが本気であることをようやく理解したようです。さらにアメリカ上院では中国の防空識別圏を認めない決議案を提出し、軍からも議会からも中国はノーを突き付けられました。軍事力で対応することを表明した中国軍幹部ですが、アメリカに対して軍事攻撃の対象となることを自ら宣言した格好となりました。これにより、日本に駐在している米軍は積極的に中国軍に対して行動することが出来るようになります。オバマ大統領の訪日に備えて米軍、米議会が日本を支援する姿勢を表明し、同盟国を守るアメリカの強い姿勢を内外に示すこととなります。

　今日の一枚も上野の桜です。 不忍池の畔でお花見をする外国人ですが、何か真剣です。

不忍池

　 朝から日差しには恵まれれたもののひんやりとした空気に包まれた一日となりました。明日からはまた暖かくなりそうですが、この冷え込みで桜の花も散るのを思い留まっているのではないでしょうか。皇居では普段は公開されていない桜並木が特別に期間限定で解放されたため大勢の人が訪れています。その様子を天皇皇后両陛下が宮内庁庁舎からご覧になり、大変お喜びの様子と伝えられています。皇室がまた一歩庶民に近付いた感がありますね。

　 化粧品会社だか健康食品会社だか記憶が定かではありませんが、その会社の関係者から8億円もの選挙資金を受け取ったみんなの党の渡辺代表がようやく代表職を辞任する意向を固めました。最初はどの政治家も否定に回りますが、あるところでこれ以上否定しても無理と分かると一転辞任となるのが常です。記憶に新しいところでは前東京都知事の猪瀬氏ですが、個人的借り入れと散々主張していましたが都知事を辞任してようやく選挙資金だったことを認め、罰金50万円の略式起訴となりました。みんなの党の渡辺代表は議員辞職まで発展するのか、何が何でも議員職にしがみ付くのか。政治家と金の問題をあれだけ追求してきた本人ですが、政治家の出処進退は本人が決めるということなので、何となく注目しておきましょう。

　 ライカのレンジファインダーのカメラを使い始めて5か月が経過しましたが、瞬間的な写真を撮影出来ないことでイライラしますね。キヤノンの業務用カメラではここと思った瞬間にピントが合ってシャッターを連写出来るので、常に満足の行く写真を撮影出来ます。ライカの場合はピントを手動で合わせてからシャッターを押すのですが、電子ファインダーを使うとシャッターが遅れて切れるし、連写が出来ないしでこれと思った写真はまず撮影出来ません。ライカにしか撮れない写真よりもライカでは撮れない写真の方が多いのが現状です。レンズを開放で使用するようにしているのでただでさえピントがシビアになりますし、シャッターが遅れたり連写がもたついたりではピンぼけ写真が一枚残るだけです。電子ファインダーを使用しなければピントが正確には合いませんが、シャッターは押すと同時に切れて連写も可能です。電子ファインダーでピントを合わせてからこれをオフにし、レンジファインダーモードで撮影する方が写真として成り立つ確率が高そうです。それでもキヤノンの一眼レフに比べるとチャンスを逃す確率は随分と高いのですが、ライカでしか撮れない写真にもう少しこだわってみようと。動きの無い物を普通に撮影する分には一眼レフもレンジファインダーも大差無いのですけれど、瞬間を切り取り、対象以外はピントが来ていないような写真を追及しているので。

　今日の一枚も上野の桜です。 お花見をするシートの手前には靴を脱ぐ場所が自ずと決まったようです。下足番不在のようですが、お帰りの際にはお間違えの無いように。

宴たけなわ

　大気の負担亭な状態が続いており、雨、曇り、晴れ、曇り、雷雨、晴れ、強風となんでもござれの一日となりました。こんな日にお花見を予定していた方は散々な目に合われたのでは。今日の風で大方の桜も見頃を終えた感があり、今年も素晴らしい光景を提供してくれた日本の桜に感謝ですね。八重桜はこれから見頃を迎えるので、この週末の天気で花見を諦めた方は再チャレンジ出来そうです。

　 朝鮮民族と漢民族が何かと日本にいちゃもんを付けては海外で言いつけ外交をしていますが、逆に言うと万策尽きた感があります。何をやっても日本の評判を落とすことが出来ず、むしろ大人の対応をしている日本が評価されています。日本が大陸から離れた島国で本当に良かったですね。北の朝鮮民族は拉致問題を餌に朝鮮総連ビルの立ち退き拒否を条件に出して来たようです。急に局長級会談を開催するなんてのは余程困窮した問題があるとは思っていたのですが、総連ビルがそれでした。裁判所も日朝会談の前に司法としての判断を下し、政治の手の届かないステージへ送りました。北朝鮮では絶対に理解出来ない三権分立を盾に、日本は司法判断に従う姿勢を見せているので拉致問題はこのまま議題から消えようとしています。まさかここで超法規的措置が取られたりすれば、もう日本の司法制度も終わりです。日本が頑なに拒否していることで若き将軍様の暴発の可能性もあり、朝鮮半島はにわかに緊張が高まるかもしれません。反日を掲げている朴政権はもうそれどころではありません。北朝鮮の無人偵察機を見逃しているほどとろい警備体制だったのですから。今日になってもう一機見付かり計三機が韓国内に不時着していますが、それ以外にも無事に北に戻った機体もあるかもしれません。一体何機の無人機が韓国に飛来したのか、それすらも把握出来ない国が反日なんてチャンチャラ可笑しいわな。

　ここにきてアメリカも日本が招かれなかった観艦式への参加を見送り、日米同盟の絆の強さを中国へ示しました。オバマ大統領の来日を控え、尖閣諸島は日本の領土でありアメリカが日米安全保障条約の範囲に含まれることを明確にしています。尖閣諸島で中国な何か行えば、米軍がすぐに対処するとのメッセージを漢民族は正しく理解出来たのでしょうか。

　今日の一枚は上野の桜です。 青空に桜の薄いピンク色が日本人にはたまりません。最近は50mmのレンズばかりで撮影していましたが、上野の撮影の後半で久々に35mmにしてみました。50mmにすっかり慣れてしまっていたので一歩、二歩前に出てからシャッーターを押すように心掛けました（笑）。

背景はやっぱり青空でしょっ！

　花冷えとはよく言ったもので、雨上がりの今日は冷たい空気に包まれています。この寒さは明日も続くとか、遅咲きの桜は何とか持ちこたえてくれそうです。

　消費税値上げ後初めての週末を迎えましたが、銀座の街は人通りこそ多かったですが買った物を携えている人は少なかったですね。唯一賑わっていたのは格安のカバンを扱っている店先で、中国人観光客が購入した品物を買ったばかりのスーツケースに詰め込んでしました。爆買いが炸裂しているようで、貧困層が大半を占める中国ですが富裕層は日本贔屓のようです。昨日に続いて今日も大気の状態が不安定で、銀座に着くと同時ににわか雨となりました。小さな公園のしだれ桜が満開で、その下でお花見をしていたグループは傘を差していました。片手で傘を差しながらもう片方で缶ビール、雨の中のお花見は大変そうでした。天ぷら屋で遅い昼ご飯を食べてから店の外に出ると、さっきまでのどんよりとした空がいつの間にか青空となり強い日差しが照り付けていました。まるで違う国に来たように感じられました。

　 先日訪れた時はまだ営業していた銀座四丁目の日産ギャラリーですが、今日はもう閉店のお知らせが貼られていました。二年後には新装オープンとか。松坂屋の跡地も再開発の内容が発表され、銀座の街はまだまだ変化しています。

　今日の一枚は上野の花見です。平日にもかかわらずこれだけ大勢の人が花見を楽しんでいるのですから、日本もまだまだ捨てたものではありません。

上野公園の花見客

　 昨夜来の雨が上がり、暖かい日差しと南風が桜の花を散らし始めました。夕方には一時的に雷雨となり、冷たい風に変わりましたが桜はやっぱりちらほらと散っています。本当に短い期間ですが、桜は見る人を楽しませてくれました。散り際と同時に、今度は八重桜の花が見頃を迎えつつあります。ソメイヨシノに比べると色もかたちも派手で見応えがあります。花が散った後の八重桜は桜餅の葉として塩漬けにされ、再度楽しみを与えてくれます。日本人が桜に対してどれだけ愛着を持っていたか、先人達の思いが伝わりますね。

　日本の景気回復を一番恐れているのは中国と韓国で 、日本の経済力が上回るようになればもう太刀打ち出来ません。そうなる前に何とか歴史認識とか過去の問題を蒸し返して、日本の評判を落とすのが両国の外交手法と言うか、それ以外に外交的手段が無いのが現状です。何といってもG7に加入している日本は先進国ですから、中国、韓国が及ぶはずがありません。歴史認識云々を外交カードにしている両国は言ってみれば負け犬の遠吠えです。中国も韓国も歴史認識以前に、犬を食べることを止めないとますます負け犬の遠吠えですね。

　ヤンキースに移籍して二年目のイチローは開幕二戦は出番が無く、あれだけ活躍したイチローですら加齢により控えに回された感がありました。第三戦はようやくスタメン出場となり、第一打席でヒットを放ち、これを起点に得点が入りチームは今季初勝利となりました。野茂、イチロー、松井とメジャーで活躍しましたが、残っているのはイチローだけです。四十を過ぎても俊足に衰えは無く、今後の活躍を期待します。最近は野球には全く興味がありませんが、イチローだけは気になっています。

　今日の一枚は上野の桜です。春の訪れと共に咲き誇っているかのようでしたが、今頃は散り始めていることでしょう。見頃の桜が撮影出来てラッキーでした。

上野の桜は見頃、撮り頃

　 朝から絶え間なく雨が降っています。明日 まで降り続き、南風が強くなるとのことで花散らしとなるかもしれません。パッと咲いて、パッと散る桜の潔さは昔から日本人に愛されています。古文とか漢文とか歴史とかは全く苦手ですが、「世の中に　堪えて桜の無かりせば　春の心は長閑けからまし」なんて歌が頭を過ります。高校生の頃に覚えたのですが、まぁ毎年そんなところです。「いははしる　垂水の上の　さわらびの　萌えいずる春に　なりにけるかも」なんて春の訪れの歌は庄司薫の赤ずきんちゃんシリーズで覚えました。薫君宅を訪れが友人が桜餅をやたら食べるような下りだったような。

　 韓国で偵察用の小型飛行機が相次いで見付かり、中に仕込まれた日本製のデジカメには韓国の大統領府などの写真が記録されていたそうです。使用されているバッテリーの表記などから北朝鮮製と断定されましたが、撮影した画像を無線で送る技術は搭載されておらずあくまでも偵察機を回収してから画像を分析するタイプとのことでした。

　このニュースを知ったのが昨日、今日になって写真関連のサイトで「カイトフォトグラフィー」なる撮影の解説が掲載されました。今みたいにデジカメやリモコン飛行機の技術が発達する前のフィルムカメラの頃、凧にカメラを載せて自動でシャッターを切ってフィルムに景色を記録する、謂わば廉価版の航空写真みたいなものですね。シャッターを切るタイミングは地上から操作出来ないのでカメラ任せ、カメラの向きも地上からは調整出来ず、フィルムを現像に出して出来上がった写真を受け取って一喜一憂と、何ともロマンに満ちた撮影方法です。ワイキキで凧から撮影した航空写真を見ましたが、ハワイを訪れるようになった頃の昔のハワイが写っていました。今はリモコンのヘリコプターにデジカメを搭載して、シャッターも地上から押す機能があるとか、もしかしたら地上でカメラのモニターを見ながらシャッターを押すことが出来るかもしれませんね。

　要はこの一時代前の空撮方法を北朝鮮は未だに行っている訳で、情報活動とかが無ければ何ともロマン溢れる話となった次第です。

　今日の一枚は上野で見掛けた外国人御一行様の記念撮影です。ソメイヨシノの淡いピンク色よりもしっかりとピンク色の桜の方が外国人受けするのでしょう。日本人に生まれて良かったと感じる一枚です。

インターナショナルなお花見

　 明日、明後日は雨模様の天気となるようですが、早くも花散らしの雨となるのでしょうか。雨で散った桜も美しいのですが、やはり満開の桜は楽しまないと。昨日の上野に引き続き、今日は新浦安の桜の名所を歩いて来ました。上野に比べると人も少なく、のんびりと花見が楽しめました。市内にはまだまだ桜の名所がありますが、果たしていくつ回れることか。いずれにしても銀座、上野、新浦安と押さえるところは押さえたので、まぁ後は天気次第です。

　中国で開催される国際観艦式に日本だけが招待されなかったことを受けて、同盟国と言うか親方のアメリカがこれに抗議して参加を取り止めました。日本を外すことで外交的に優位に立てると判断していた中国ですが、アメリカが参加を取り止めたことは中国にとって大きな打撃です。アメリカの中国が行っている海上治安維持に強烈なメッセージを投げかけた訳で、尖閣諸島、フィリピンやマレー半島での目に余る行動に釘を刺した形です。中国はアメリカがどこまで本気か分析を始めていますが、読みを間違えると痛い目に合いそうです。数日前まではアメリカは参加する予定と伝えられていただけに、オバマ大統領の訪日を機に対中、対露への外交問題が一気に動き始めそうな予感がします。そして同じく反日を掲げている韓国に対しても日米同盟の絆を改めて強調した形となりました。平たく言えば韓国よりも日本を優先するということです。韓国のアホ大統領はこのメッセージを正しく理解出来る能力があるとは思えませんが（笑）。

　今日の一枚は上野で見掛けた親子連れの花見客です。初めてのお花見の子供を桜を背景に記念撮影をしていますが、ストロボを焚いて撮影して欲しいシチュエーションです。桜や空の明るさに自動露出が合うと子供の顔は暗く写ってしまうので、ここはストロボ強制発光ですけれど…。足元に広げたシルバーのシートがレフ板代わりなって、顔が明るく写っていると良いのですが。

初めてのお花見

　 消費税が値上がりしたってのはてっきりエープリルフールだと思っていましたが、どうやら現実のようでした。天気が良かったのと満開のタイミングが重なり、上野まで花見に出掛けてみました。花見と言えば当然一杯入るので電車を使いましたが、スイカの表示が一円谷の端数に表示されるようになり、何か鬱陶しいです。現金で切符を購入すると十円単位、スイカでは一円単位、もう少し考えて欲しかったです。

　満開の桜の下での宴はそれなり風情がありますが、ビニールシートやら場所取りやらと面倒臭いので花見の前にまず焼き鳥屋で腹ごしらえ。それからおもむろに上野の山に花見に出掛けましたが、平日にもかかわらず大勢の人出でした。銀座に比べると上野に集まる人はやはりどこかダサさがあり、特に若い人は精一杯突っ張っている感があります。田舎もんが東京で馬鹿にされないように気張っているような（笑）。どいつもこいつもいっぱい、いっぱいのところが素朴ですけれど。桜はまだ花びらが散る前で、本当に見頃でした。花びらがちらほらとか、桜吹雪とか、それぞれに花見の楽しみがありますが、ちらほらの前に花見が出来たのは久し振りです。今週一杯は花見が楽しめるとか、明日は近場で花見になりそうです。

　 消費税の値上げに伴ってシステムを変更するために、午前中は買い物サイトが停止している所もありました。一方で実店舗を構えるスーパーのチェーンではシステムのトラブルで営業停止に追い込まれたところもあったようです。事前の試運転が十分では無かったのでしょう。ところで昨日までに散々買い占めた方々はいつまで買い溜めで凌げるのでしょうか。今日は買い物には行きませんでしたが、人気の無い売り場が想像出来ますね。昨日よりも値下げされている商品が多かったりして、慌てる何とかは貰いが少ないかもしれません。

　今日の一枚はもちろん上野の桜です。最近はお花見に訪れる外国人も少なくありません。日本文化を楽しんでいるかのようです。

日本人に生まれた良かったぁ