五月も今日で終わりですが、早くも東京の都心でも真夏日を記録しました。入梅よりも夏至の方が先になるとの報道もあり、梅雨入りは当分先になるとのことでしょうね。三時過ぎには千葉県の東葛地域に光化学スモッグ注意報が発令されましたが、まぁこれは特に問題ありません。関西方面では黄砂が流れて来て、ビル街が霞んでいる写真がニュースのサイトに掲載されていました。

　PM2.5とか黄砂とか、遠く離れたアジアの後進国の公害が日本にまで影響するとは迷惑な話ですね。口先は達者な漢民族は環境とか知的財産権とか国際ルールとかに関しては全く躾が行われていないので、一度先進諸国が対中国交を断絶して反省を促せねばいけませんね。反論と自我を通すことしか出来ない中共教育を受けた中国人とはまともな交渉は無理というものです。いい大人がむきになって反論し、何とか自国のやり方を正論化している姿は哀れ過ぎます。核心的アホですね。シンガポールで開催中のアジア安全保障会議では、南シナ海、東シナ海における中国の強引な主権主張のやり方が各国から非難されています。

　今日の一枚は銀座アップルストアのディスプレです。大量の鉛筆でMacの文字を構成しています。ハイスピードレンズのピントの合っている面がよく分かりますが、少しでもピント面から離れると美しいボケとなります。薄いピント面にマニュアルでピントを合わせて街の光景を瞬時に撮影するのは至難の業です。ちなみに1m離れた所でピントが合うのはたった2�pの範囲です。

シビアなピント合わせ

　 十日余り家を留守にしておりましたが、その間に季節はまた一歩夏に近付きました。真夏日のようなじりじりとした日差しだったり、梅雨を思わせるような雨が降ったり、突然の雷だったり、外気とは一切遮断されていたのであくまでも窓外から見える景色からの想像です。銀座や晴海を見下ろす高層階からの眺めは本当に退屈で、何か人間味が感じられません。もっとも眼下の築地市場は人や車が早朝から動いていて、土日は観光客がうろついていて、こちらは対照的に人間らしさが感じられました。スマホ以外のカメラが無いのが悔やまれますが、あったとしても外には出られないので一緒です。築地市場は移転前に一度撮影したいですね。

　毎日テレビを見て規則正しく過ごしていましたがワイドショー向けの話題が次から次と湧き上がるようで、世の中が動いている証なのかたまたまこの時期に集中したのか。それにしてもワイドショーのコメンテイターの発言は軽く、推定、推測でよくあそこまでコメントしますね。東スポは見出しに何を書いても許される的な発想です。死体遺棄事件が二件ありましたが、ワイドショーファンにはたまらん話題だったようです。皇室の婚約、北朝鮮との交渉、さて来週はどのような話題が提供されるのでしょうか。

　今日の一枚は銀座四丁目の歩行者天国で見掛けた フォトグラファーです。いわゆる外国人観光客とは異なり、撮影機材にもこだわりがありますし、チャンスを待っている姿にも本気度が感じられます。何を狙っていたのかは分かりませんが、ストリート・シュータとしては気になるところでした。

チャンスを待つフォトグラファー

　 爽やかな晴天の一日となりましたが、目が覚めたのは正午直前で半日損をしました。遅い朝食を食べ、三時過ぎに天ぷらとざるそばを食べていたら、気が付くともう夜の帳が下りる頃となってしまいました。浅草では三社祭の最終日を迎えて一層盛り上がり、江戸っ子に夏の訪れを告げていることでしょうね。祭りが終わるとがっくりしてしばらくは仕事が手に付かないなんてこともあるようで、祭りの前も当然のことながら仕事が手に付かない訳で、江戸っ子はこの時期仕事をしていないのが本音かもしれません。朝顔市の頃になってようやく立ち直り、早くも来年の祭りのことを楽しみにしているとか。

　今日の一枚は銀座の歩行者天国で見掛けた大きな犬です。背中が人間の腰よりも高い位置になり、立ち上がれば普通の人よりも大きそうです。滅多に目にすることの出来ない大型犬にカメラを向ける人で、大型犬は大もてでした。中国人観光客も写真に収めていて、中国でも珍しい犬種のようです。

　都合により、しばらく更新をお休みします。

グレートデーン

　 この季節には珍しく西高東低の冬型の気圧配置となり、朝は北風が強く肌寒く感じるほどでした。それでも昼を過ぎる頃には半袖で丁度良い、爽やかな日差しとなりました。ランチは銀座に出掛け、竹葉亭の本店でうな丼Bを戴きました。土曜日と言うことでいつものように会社勤めの人がいない代わりに、昼間から日本酒やビールで鰻を楽しむ客が多く見受けられました。車で来ているのでお茶を啜っていましたが、ビールが羨ましく感じられました。たれは甘みがほとんどない辛口、鰻はふっくらして、熱々でおいしかったですね。うな丼はAとBがありますが、Bの方が上等でどんぶりが黒です。店内を見渡すとうな丼は圧倒的にAの安い方を食べている方ばかりでした。寿司でも鰻でもそうですが、高い方を食べたほうが絶対に美味しいですからね。

　 食後は銀座の歩行者天国をうろうろして、写真を撮りました。中国人観光客がやたら多くて、あちこちで写真を撮っていました。中国人の持っているカメラはキヤノンの一眼レフが人気のようで、高級なキヤノンの赤鉢巻のLレンズを装着しています。日本に観光に来る中国人はやはり一部の金持ちのようですね。日本が嫌いだったら、中国人の小金持ちが日本に観光に来る訳はありません。金持ちと言っても中国での話で、観光客の容姿は決して金持ちには見えません。育ちの悪い、田舎の団体旅行客みたいな雰囲気で、品格ははっきり言って乏しいですね。貧乏人が八割以上を占める中国ですが、一生貧乏のまま終わる連中は常に不満のはけ口を日本に向けるように教育されています。上から言われたことはすべて正しく、決して疑いを持たないのが中国式の教えのようです。

　 今日の一枚は銀座の歩行者天国で撮影する中国人観光客の隣で、父親の撮影スタイルを真似ている子供です。子供の目に日本はどのように映った（写った？）のか、興味がありますね。

エアーカメラ撮影中

　 夜半から降り始めた雨は朝になっても止まず、まるで梅雨時のような天気です。日中も小雨が降ったりやんだりで、夕方近くになってようやく太陽が照るようなはっきりしない天気でしたが、明日からしばらくは晴天が続きそうです。本格的に梅雨入りする前の束の間の晴れ間を楽しみたいですね。

　 このところ違法薬物の使用したり所持したりして、校長、警察官、看護師など社会的に公正さや公務が求められている立場の人が検挙されています。ストレスの多い職業かもしれませんが、逆に言うとそれだけ簡単に薬物が手に入る環境になっているということです。日本での薬物の取引の単価は世界一とかで、要は日本で薬物を売れば世界一儲かるということです。日本に向けて毎年大量の薬物が持ち込まれていますが、税関で没収されるのはほんの一部で大半はすり抜けているのではないでしょうか。薬物に対する取り締まりは年々強化されていますが、その裏をかいて売買の手口も巧妙化しているようです。薬物がたとえ簡単に手に入る環境だとしても、薬物に手を出さない心構えが必要でしょうね。酒やたばこと同じ感覚で薬物に手を出さないように子供のうちから教育が必要なのではないでしょうか。

　 昨日に続いて今日も警察が少年鑑別所で車から降ろす際に、手錠をしたままの少年の逃走を許しています。間抜けな警察は平和ボケしています。銃をもう少し活用しないといけませんが、それ以前に警察官の弛みを正さねば。

　総理大臣自らが分かりやすく集団的自衛権の必要性と憲法解釈について説明を行いました。チュンチュンカンカンは例によって軍国主義復活云々を唱えて来ることでしょうが、尖閣を守るため、竹島を取り戻すためには必要な法的手段です。社民党や共産党はアホの集団ですから猛反対するのは明白ですが、所詮弱小政党なので民主主義国家としては与党の多数で関連法案は成立するでしょう。国民は民主、共産、社民を第一党に選んでいないことをよーく理解して欲しいものです。

　三月に釈放された袴田元死刑囚ですが、ボクシングのグローブを嵌めて対談している様子が公開されました。釈放当時は話が噛み合わず、認知症が進んでいる感がありましたが、グローブを身に付けてのボクシング談義は言葉も論理もしっかりしていて、現役のボクサーと何ら変わりません。元気が戻った姿を見て感動しました。これからの人生を楽しんで欲しいものです。名誉チャンピオンベルトを携えて、ボクシング観戦が実現すると良いのですが。

　今日の一枚は銀座の買い物客をよそ眼に修行中の虚無僧です。メインはあくまでも虚無僧ですが、ピントは手前の買い物客に合わせているので、虚無僧が蕩けるように銀座の街並みに溶け込んでいます。

虚無僧と買い物客

　各地で夏日を記録した晴れ間も明日はまたまた雨の一日となりそうです。目まぐるしく天気が変わるのはそろそろ梅雨が近いことを予感させますね。

　半年も宇宙に滞在していた若田宇宙飛行士が無事に地球に帰還しました。NASAのスペースシャトル計画が終わってからはロシアのシステムでISSとの行き来を行っていますが、地球に戻る時は切り離したソユーズはパラシュートを開いて降下を続け、カザフスタンの草原に着地します。パラシュートで降下するというのが如何にもローテクで、これだけ科学技術が発達しても風任せでは（笑）。さらにローテクなのは外部からソユーズのハッチを開けて人力で宇宙飛行士を中から引きずり出し、地上に下ろす際には滑り台の上をずるずると滑らせて下ろしています。ヒーローたる宇宙飛行士がこの時ばかりは幼稚園の子供みたいです。スペースシャトルの方が地球に帰還する際は格好良かったですね。

　愛知県知立市で職務質問をした警察官の銃が奪われ、警察官が自分の銃で撃たれる間抜けな事件が起こりました。日本の警察は銃を実際に使う経験が少なく、ほとんどの警察官は現場での使用経験がありません。射撃施設で撃つのと現場における実射は全く別物、もう少し銃の実際の使用方法を訓練しないといけません。犯人丸腰が日本の警察の前提ですから、普段通りの職質で銃を奪われてしまうのでしょう。職質に際には銃に手を掛けていつでも発砲出来る体制で臨むべきですね。おいこら警察では通用しない、特に相手が外国人の場合はね。

　今日の一枚はTシャツの背中の花の模様が背番号になっています。日本では見掛けませんね。

79番

　 携帯電話の目覚ましで定時に起きて外を見ると雨が降り続いていました。犬の散歩は諦めて再び夢の中に、次の起こされたのは八時半の震度4の地震でしたがこれも難なくやり過ごしました。九時半には宅急便、その後には県民共済、昼前にはゆうパックで起こされてようやく起床となりました。何度も邪魔されてもその都度眠れたのには我ながら感心（笑）。

　 午後は宅急便とゆうパックで届いたカメラのオプションを装着して動作チェックで終わりました。一つ目は外部ストロボ接点の確認で、外付けの汎用ストロボをホットシューを使わずにコードで接続して、正しく発光するかをストロボ側を含めてチェックして問題無し。二つ目はGPS位置情報書き込み機能のチェックで、屋外でGPS衛星を正しく捕捉し、位置情報が写真のデータに埋め込まれていることを確認。三番目はパソコンとカメラの通信で、パソコンからシャッターを切ったり、カメラで撮影した画像を瞬時にパソコンに取り込むことを確認。これでカメラがようやくシステムとして作動するようになり、大満足です。マルチファンクショングリップなので、当然のことながらカメラを握った時の安定感も格段に良くなりました。GPSの位置情報は撮影場所を確認したりするのに重宝ですが、自宅で撮影した写真の位置から自宅の場所が外部に公表されることもあります。外部に出す写真からはEXIF情報を削除する方が良さそうですね。

　 海難事故が起きて国民の安全に対する関心が高まっている韓国ですが、その後の地下鉄事故、手抜き工事によるビルの傾斜、次から次へ三流国家の様相が明らかになりつつあります。役人の癒着と学歴主義の弊害で、エリートは賄賂を受け取り、非エリートは安い給料と将来性の無さを悲観して事なかれ主義を貫いているようです。反日教育、反日政治の前に自国の襟を正す方が先ではないでしょうか。中国も韓国も三流国家であることを自らは認めず、世界に冠たる日本へいちゃもんを付けるのが精一杯で、一流国家は他国にいちゃもんは付けないことすら分かっていないのが三流たる所以です。

　今日の一枚はガイドブックを確認している外国人観光客です。他に連れはいないようですが、日本は安全、安心ですから大丈夫ですね。銀座の道路や歩道にはごみ一つ落ちていないし、日本はやっぱり凄い国です。

ガイドブック確認中

　春に三日の晴れ間無しとはよく言ったもので、今夜半から明朝に掛けては雨が予想されています。植物にとっては恵みの雨となりますが、実家の庭の雑草が一段と茂りそうですね。近々草刈りに出掛けねば（笑）。沖縄に続いて奄美諸島も梅雨入りとか、爽やかな天気は今月一杯で終わりなので堪能しましょう。

　 ベトナムと中国が南シナ海で一触即発状態ですが、中国空軍が飛来したようです。もし中国軍が攻撃を仕掛けたら当然のことながらアメリカが軍事介入し、中国はアメリカを敵に回すことになります。いくらアホな漢民族でもそこまではしないだろうというのが大方の予想ですが、そこはアホの中国ですから現場の指揮官が暴発するのも日常茶飯事です。そうなれば尖閣近海にもアメリカ軍が常駐するようになり、中国はひたすら孤立を高めることとなります。アセアン諸国の強い絆をけん制するのが精一杯の中国外務省ですが、相変わらず理にかなっていないコメントを述べるだけですね。

　連休が明けてから各社の昨年の決算が発表されていますが、いつになく好調さが伝わって来ます。自民党政権の結果なのか、アベノミクスの効果なのか、いずれにしてもリーマンショック以降では初めての好景気ではないでしょうか。国民の間にも長らく根付いていた節約志向から解放され、三月末の消費税値上げ前の駆け込み需要の際に久々に味わった浪費が忘れられないのでは。

　今日の一枚は立ち上がった犬に微笑む女の子です。キャリーカートの犬はお揃いのミニーマウスの衣装を着せられていますが、キャリーカートもミッキーのようです。そこまでミッキーが気に入っているのであれば、いっそのことネズミでも連れて歩けばと思いますけれど（笑）。

犬にも衣装

　 母の日の今日は折角の好天にもかかわらず、ひたすら家に籠っていました。勿体なって言えば勿体ないのですが、昨日銀座に出掛けたばかりなのと色々と調べ物に追われていました。

　カメラのシステムはキヤノンで揃え、次にフジで揃えて完了の筈でした。ところがライカに魅せられてライカで揃えつつありますが、ストロボはキヤノン製が2台もあるのでこれを利用しない手はありません。本来はキヤノンのカメラに装着すれば全自動で機能するのですが、他社のカメラで利用する場合はマニュアルモードでその都度ストロボの光量と絞り、シャッター速度を調整する方法が一般的です。スタジオの大型ストロボを使う場合はもっぱらこの方法です。それ以外にキヤノンのストロボには外部調光機能があり、ストロボから出た光が被写体に当たって反射して来た光を測定して適切な発光時間を自動的に決める方法があります。これを使えばある程度の露出が保証され、あとは微調整で適切な露出に追い込むことが簡単に出来ます。屋外でストロボが必要な撮影はほとんどしていませんが、ストロボが自由にコントロール出来れば撮影範囲も自ずと広がります。写真は光との融合なのでストロボと自然光のミックスが新しい撮影方法に加わることとなりました。もちろん暗いシーンでもストロボは活躍します。

　今日の一枚は歩行者天国を歩く外国人観光客です。銀座の街でこの三人だけが浮かび上がって見えますね。歩いて来る人にマニュアルでピントを合わせるのは至難の業ですが、うまい具合にピントが来ました。いつもこういう風にピントが来るのが理想なのですが・・・。一番右の兄ちゃんがカメラを向かられていることに反応していますが、撮影後もカメラを構えたまますれ違うようにしています。あたかも他の物を狙って撮影しているように見せ掛けるテクニックです。

銀座で三人だけ

　 この季節らしいさわやかな晴天に誘われ、遅めのランチは銀座で食べました。午後三時を回っていたのでランチタイムの営業はとっくに終わっていて、選択肢が限られてしまいます。地下街やデパートのレストラン街は休日で混んでいそうなので、無難な所で「頑固寿司」にしました。銀座には二店ありますが、一丁目の店が車を停めた駐車場から一番近いので。ここは靴を脱いで上がるのである意味リラックスするかもしれませんが、スリッパは提供されません。上にぎりを食べましたが、美味しかったですね。大トロが出ましたが、この年になると大トロより中トロの方が好みです。先日のどうでも良い洋食よりは良かった（笑）。

　歩行者天国はそれなりに人出がありましたが、中国人観光客がが圧倒的に多かったですね。反日教育で日本 に反感を持っているとは思えないほど、中国人観光客が押し寄せて来ます。日本にツアーに来る中国人は一時期のような富裕層限定ではなくなりましたが、それでも平均的な中国人よりははるかに高収入の連中です。中国の全人口のほとんどを占める貧困層だけが反日を信じているのでしょうか。まるで自分たちが貧乏なのは日本のせいとでも思っているかのように。

　今日の一枚 は歩行者天国で行われていた撮影が終了した瞬間の写真です。何の撮影なのか、モデルは誰なのかは一切不明ですが、通り掛かった時は丁度撮影が終了してモデルが周りに手を振っていました。一瞬の出来事にピントを大急ぎで合わせても、マニュアルフォーカスはチャンスをモノに出来ません。ライカを使う憂鬱さはまだまだ続くのでしょうか。

撮影終わりのスマイル

　 関東地方は午後から雷雨や雹に見舞われましたが、昨日から竜巻発生かと騒いでいた割には大してことも無く前線は過ぎ去りました。このような局地的に発生する大きな天候の変化も予報が出来るようになったのは科学技術の進歩と気象予報官の経験の賜物です。天気予報の的中する確率はどの程度なのか定かではありませんが、経験的にはほぼ天気予報通りですね。「天気予報では○○って言っていたのに」なんてフレーズは使われなくなった感があります。少なくとも運勢占い、星座占い、血液型占い等々よりもはるかにあたる確率が高いのは事実です。

　 日本における携帯電話の普及率が100％を超えたとのこと、すなわち日本の人口よりも携帯電話の数の方が多くなったということです。ほとんどの携帯電話にカメラ機能が付いているとして、半数の人が一日に一枚以上写真を携帯電話だ撮影すると軽く五千万枚の写真が一日に撮影されている計算になります。この数字は人類始まって以来の撮影枚数で、世の中が写真で溢れていると言っても過言ではありません。一日五千万枚以上の素人写真と差別化の図られた写真をいかに撮影するかがフォトグラファーとしての存在価値ですが、かつては携帯電話で撮影された写真は所詮グリコのおまけ程度でしたが、最近は相当画質が良くなっているのも事実です。携帯電話で素人が撮影しても写せないような写真を撮れば良いだけのことで、この先は分かりませんが現状では余裕ですね（笑）。携帯電話で撮影された写真は作品と言うよりも仲間との共有が主目的ですので、写真として多少の拙さがあってもタイムリーな話題性の方が尊重されます。言ってみればニュース速報のようなもので、フォトグラファーの撮る写真はテーマをもう少し掘り下げたニュース解説みたいなものかもしれません。

　今日の一枚は5/11の母の日を前に商戦が繰り広げられている銀座で見掛けた大量のカーネーションです。昔はカーネーションと言えば赤、白、ピンクしかありませんでしたが、各色が混ざり合った花や小振りの花が登場するようになりました。中央に限定してピントを合わせていますが、帯状に花が浮かび上がっています。じっと見ていると3Dに画像が浮かび上がってくる絵本がかつて流行りましたが、ふつうに見るだけで3Dですね。

3Dカーネーション

　 今日も首都高湾岸線が空いていたので、銀座ランチとなりました。一週間振りの銀座となりましたが特にこれと言って変わったところも無し、この季節限定の黎明小学校前のオープンテラスのレストランで食事をしました。オープンテラスは冬でもやっているのですが、薫風のこの季節がベストと言うことで季節限定です。ランチの肉料理と魚料理をそれぞれ頼んでシェアしましたが、不味くは無いのですがまた行きたいと思わせる程でもなく、当分は行かないでしょうね。すぐ前を歩道を通り過ぎる人がいるので眺めていて退屈しないのですが、通る人全員から食事の内容を見られているような（笑）。

　 南シナ海で中国がベトナムやフィリピンと領海を巡ってもめていますが、やっぱり中国人の脳みそは腐っているとしか言いようがありません。中国本土から遥か遠くのベトナム近海やフィリピン近海までをも中国の領海とするなんぞはどう考えても資源に目が眩んだ中国の身勝手で、漢民族の傲慢とでもいうのでしょうか。国際的な司法判断に従えば中国の主張が通らないのは一目瞭然、狡賢い中国漢民族は絶対に裁判には持ち込まないでしょう。そうなると連合軍と中国とのドンパチしか解決方法は無いようで、中国に対する国際世論の強硬な後押しが必須です。知的財産権すらない民族ですから、国際ルールなんて守れる筈もありません。そのうちに世界の海はすべて中国の領海と言い出し兼ねません。

　今日の一枚はこの季節に相応しい新緑カラーのショーウィンドーのディスプレイです。ほんの一部に使われている薄い緑が全体を引き立たせていますね。

初夏

　世の中はゴールデンウィークが明けても まだ連休気分が残っているようで、首都高も今日はガラガラでした。皮肉なもので今日になってようやく日差しに恵まれて昨日までの寒さが解消されましたが、連休が明けてからの好天はちょっと残念です。咲き誇っていた藤や皐月も盛りを過ぎ、地面に落ちた花びらが気になる候となり、また季節が一歩夏へ向かって動いた感があります。そう言えば沖縄では早くも梅雨入りとのことでした。

　 昨日届いたライカ専用のカメラバッグですが、非常にコンパクトにもかかわらず、ライカのレンズ付きボディ1台、交換レンズ2本が収納出来るようになっており、さらにフィルターやファインダーなどの撮影小物を入れるポケットが前面に用意されています。ライカのカメラのサイズに合わせて作られているので無駄なスペースが無く、非常に使い勝手が良いですね。ライカの明るい（ハイスピード）レンズは結構重量があるのでレンズ3本とボディを入れると2kgを超えますが、それを支えられるようにしっかりとした肩当パッドが付いています。おそらく同じシリーズのもっと大きなカメラバッグと共通の肩当パッドのようで、ライカ専用のバッグには少し大きいのではと思いましたが、総重量からしてみれば納得出来ますね。カメラバッグはたくさん持っているのですが、撮影目的やカメラの数に合わせてそれぞれを使い分けています。ライカを持ち出す時に今一つフィットするバッグが無かったので、良い買い物が出来て大満足です。

　今日の一枚は大勢のマネキンがまるで道行く人をお見送りしているようなシーンです。日本の空港でターミナルを離れた旅客機が出発する時を思い出させます。

大勢から見送られて

　 ゴールデンウィークも最終日を迎えましたが、三月下旬の肌寒い曇り空となりました。予報では晴れて暖かさが戻って来るはずでしたが、久々に室内は暖房をオンにしています。雪山での遭難事故が相次いでいるようですが、日本人の遊び方は余裕が無いから無理して登って事故に繋がるような。救助を待つ方も大変ですが、救出に出向く山岳救助隊や警察関係者も大変です。無謀な登山はある意味税金の無駄遣いで、救出に掛かった費用はしっかり請求するシステムが必要です。そうなれば多少は慎重に登山するようになり、無謀な登山による事故が少しで減るのではないでしょうか。救出費用を補てんする登山保険なんてものがあるのでしょうか。

　深夜の一時前にヨドバシのネットショップでライカ専用のカメラバッグをポチッと。夕方四時前には送料無料のゆうパックで注文品が届きました。当日配達なんてのは少し前までは考えられませんでしたが、送料無料とくれば店まで出掛ける交通費を考えれば格安です。寝ている間に誰かが商品を手配して、配送に回して、目を覚ましてしばらくすれば手元に届くのですから、運送業界は眠る暇がありません。高速輸送システムはますます発展することでしょうね。

　今日の一枚は薫風になびく花椿通りの旗です。資生堂があるから花椿なのか、花椿通りがあるから資生堂なのか。

花椿

　 子供の日は激しい地震の揺れで始まりました。朝の五時を少し回った頃、地震の揺れを感じて目を覚ました途端、久し振りの下から突き上げて来るような揺れが続きました。まだ意識がはっきりしていないかでの地震は実際以上に揺れを大きく感じているかもしれませんが、揺れが少し収まったので家の中をおぼつかない足取りで点検。特に落下した物も無く、カメラやレンズを収納しているロッカーの無事を確認して、また眠りに付きました。起きてからネットでチェックするとマグニチュード6とか震度5弱とか、やっぱり揺れが激しかったのは本当だったのだと（笑）。普通は大きな地震が発生する前後には余震が続くのですが、今回の地震はそれ以降の余震が全くありません。何か不気味な単発地震です。

　 子供に日には毎年背比べをして、子供部屋の柱に父親が身長と名前意を刻んでくれていました。子供ながらにそれを見て、身長が毎年伸びているのを実感していました。まさに、「柱の傷は一昨年の五月五日の背比べ」を地で行っており、粽も食べていましたね。その頃の家は売却し、別の人が住んでいますが柱の傷を見付けて先人の成長を感じたのでしょうか。それと入居する前のリフォームで消滅したのか、まぁ今となっては知る由もないのですが子供の頃の良き想い出です。

　今日の一枚は 子供の日に相応しい焼き菓子で作られた鯉です。かしわ餅は季節になると良く食べますが、粽は最近はあまり見掛けません。たまに見つけても中身がういろうで、昔ながらのもち米が竹の皮に包まれた粽は珍しくなりました。黄な粉を付けたり、醤油を付けたりして食べた記憶があります。

端午の節句

　折角の連休にもかかわらず、各地から事故のニュースが伝えられています。日本人の遊び方には余裕が無いので、無理して行ったり、悪天候の中を強行したりで、事故に繋がるのは当たり前のようです。無理をせずにまた今度と判断を下せば、連休中の事故は大幅に減ることでしょう。短期集中型のバケーションで、折角来たのだからと無理をするのは日本人の国民性でしょうか。まだ連休は続きますが、これ以上事故が起こらないことを願っています。

　昨日、今日と体力温存でほとんど家にこもっていますが、そろそろ撮影に出掛けようと思っていたら明日は天気が良くなさそう。明後日は晴天が戻って来るようなので、明日も家でゴロゴロして過ごすかも。連休中なのでカメラ関係のめぼしいニュースも報じられず、情報収集にはソースが不足しています。

　消費税値上げから一か月が経過し、色々な統計が発表されています。中でも興味を惹いたのは家電製品の価格の推移で、冷蔵庫や洗濯機なのでいわゆる白物家電とエアコンは四月になってから小売価格が値下がりし、消費税値上げ分を考慮しても四月になってからの方が安くなったとのころ。三月に慌てて家電製品を買った人たちの悔しそうな顔が目に浮かびます。書斎のエアコンを買い換えるつもりですが、三月は取り付けとかも混んでいそうなので消費税値上げ後にゆっくり発注しようと企んでいました。まさにこの読みが正解だったようで、これから新製品の発表に伴ってさらに旧型エアコンは値下がりするとのこと。昔から日本では「慌てる乞食は貰いが少ない」なんて言われていますが、まさにその通りかも。

　今日の一枚は銀座 の米屋の店頭の置かれた「ぎんざ米」です。銀座でお米は取れる筈もないのですが、銀座ブレンドと言うことでしょうか。米袋の稲穂がGINZAMAIになっているところがおしゃれですね。

ぎんざ米

　 数日前からIE（インターネット・エクスプローラ）の脆弱性が報道され、世界的に使用を見合わせるようにアナウンスされたり、回避の方法が紹介されていました。今日になって修正プログラムが配布され、これを適用すれば今回の脆弱性は100％カバーされるようです。先月にマイクロソフトのサポートが打ち切られたwindows XPに対しても、例外的に今回の修正プログラムが提供されました。今回限りなのか、重大なインシデントに対しては今後もパッチを配布するのか。マイクロソフトの予想以上にXPが継続して使われているので、今後は何らかの対策が必要かもしれません。それだけXPが優秀だったということで、それを見抜けずに次々と新しいOSに走ったマイクロソフトへのツケは当分続きそうです。

　海難事故だけてあたふたしている韓国ですが、今日 は地下鉄の車両衝突事故が発生して百名を超える乗客がけがをしたと伝えられていますが、例によって正確な人数はいつになっても不明です。規範意識の欠如から事故が起きている韓国ですが、船、鉄道と続けば次は航空機になるのでしょうか。反日に国力を注ぐがあまり自分の頭の上のハエも追えない韓国政府ですが、その政府と一緒に反日を振りかざして騒いでいたマスコミは、ようやく反日よりも国内の酷さに目を向けるようになりました。あの偉そうな反日の報道は紙面やテレビから完全に消え、朴政権や政治家との癒着で富を得ている財界へ批判の矛先が移っています。ようやく韓国は三流国家であることを自覚せざるを得なくなり、先進国日本に楯突いていた過ちに気が付いた次第です。今度こそ日本が韓国に今までの韓国政府及びメディアの行って来た非礼に対して謝罪を要求すべきです。

　今日の一枚は銀座ソニービルの壁面に突如として現れたスパイダーマンです。映画の配給まで手掛けているソニーグループですが、パソコン事業から撤退したり、品川の本社を売却したり、リストラをしたり、何とか業績回復を目指していますがまだまだ苦しいようです。果たしてスパイダーマンはソニーの救世主に成れるのでしょうか。

銀座ソニービル

　 今日から五月ですが最近ではメーデーも大して盛り上がらず、さらに四月末の休日に中央集会とかを開催するようになったので、メーデーは名目だけとなりました。一方ハワイではメーデーよりもレイ・デイとして有名で、この日ばかりはレイ作り用に他人の家の花を摘んでも怒られないそうです。メイ・デイ　イズ　レイ・デイと言う歌もあります。ハワイでは正式な行事やお祝いでレイが日常的に用いられますが、生花のレイは香りが良いですね。ホノルル・チャイナタウンのマウナケア通り周辺にはレイを製造・販売を行っている店がたくさんあります。店に中にはレイが収められた冷蔵ケース、その脇では中国系の女性がせっせと花に糸を通してレイを作っています。マウナケア通りは薬中のような危ない人がたむろする交差点もあるのですが、昼間はさっさと歩く分には安全です。チャイナタウンの中にはホノルル警察の施設もあり、警察官のパトロールも行われていますが、暗くなる前に退散するのがスマートです。

　韓国の水難事故 に関してはおかしなことが当たり前のように横行しています。例えば、生徒の父系代表として政府や対策本部と交渉をしている人が父兄でもなく、次の選挙で議員に立候補を予定をしている政治家だったとか。犠牲者を偲ぶ献花式場で大統領と握手して涙する女性は犠牲者にはまるで無関係で、たままた献花に訪れた人だったとか。犠牲者の親族が大統領と抱き合っているかのような印象を国内外に放映していますが、単なるやらせだったとか。沈没した船のオーナーから研究費を受け取っている人物が政府側の代表だったとか。コネと汚職とモラルの欠如、これ以外に韓国を表す言葉は無いのでしょうか。反日政策の前に道徳でも教えるのが先ではないでしょうか。

　今日の一枚はホノルル・チャイナタウンの歩道の軒下に掲げられた看板です。山側には美容院、理髪店、フラワーショップのが目立ちますが、海側に向かうと飲食や生鮮品のショップが 軒を連ねています。

ホノルル・チャイナタウン