昨日から受け付けの始まった確定申告ですが、ネットでサクサクと作成して日曜日には郵便ポストに投函。そして今日は確定申告に基づく税金を銀行から納付し、取り敢えずこれで税務署と手が切れたような（笑）。昨年の世相を表す漢字一文字が「税」、これは消費税が上がったことをメインに取り上げたのですが、個人的にも昨年を振り返れば「税」の一言に尽きます。そんな訳で税金を納付して一段落した感があります。もう一つさっぱりしたことが、昨年の12月の後半に行ったきりだった散髪に行き、寒さにめげず髪を短く切って貰いました。雨の日に行ったので次回は200円割引になるチケットを頂きました。
今朝は雨でしたが、都内は雪が舞ったようです。今夜から明日にかけても雪になりそうな天気予報ですが、東京湾岸は暖かいので雨になりそうです。このところの強風で車がすっかり埃を被ってしまったので、まとまった雨の中を走らせたいのですが、しょぼい雨だったので明日に期待しましょう。雨の日は撮影に出掛けないので、ネットで写真関係のウエブページを見て研究したり、カメラの設定を見直したりと、雨には雨の過ごし方があります。
今日の一枚は銀座の歩行者天国で円陣を組んで談笑する外国人ですが、観光客らしくないので日本に住んでいるのでしょうね。中国人の観光客に比べると上品さが写真を通しても分かりますね。中国人のように何処でも腰を下ろしたり、大声で話したりしている様子は伝わって来ません。中国人観光客は日本では大声で喋らないようにツアーコンダクターなり旅行社が教育するべきです。うるさい国で育ったから仕方ないでは済まないでしょっ！
談笑する外国人
ようやく今年も終わりを迎えたと言うか、もう一年が経過しました。昨年の大晦日に何をしていたかなんて記憶は全くなく、年を取るに連れて記憶容量が減っているので一年が早く感じられるのでしょうか。今年の十大ニュースなんてのが連日のように放送されていますが、個人的にはせいぜい五大ニュースくらいですね。一位は何と言っても税金、第二位はライカのレンズを買い集めたこと、第三位はライカでしか撮れない写真を撮ろうとしていること、第四位はカメラ二台、レンズ二本を修理に出したこと、第五位は2015年ハワイのカレンダーを作成して配布したこと。第四位を除いて他はすべてお金が掛かっていますね。今年の世相を表す漢字一文字が「税」というのも皮肉なものです。来年は税だけは勘弁して欲しいですね。あぁ、すっかり忘れていましたが隠れ第一位は入院だったかもしれません。
今年最後のニュースも例年通り神社の初詣の準備と老舗そば店の年越しそばでした。年越しラーメンとか大晦日に神社で結婚式とかもう少し個性的なニュースに出来ないのでしょうか。初詣の準備や年越しそばってのは、もうNHKが何十年も使い古したネタですからね。インドネシアで起きた飛行機事故は航空機の残骸や犠牲者が見付かり、天候の回復を待って本格的な捜索が始まるようです。一方でナッツ・リターンと命名された大韓航空機の副社長による離陸やり直しは本人と関係者の逮捕へと事態が動きました。財閥と役人の癒着の構造が明らかになり、韓国社会に蔓延っている金持ちに甘い体制が浮き彫りになりました。韓国民は日本にどうこう言う前に自分の国のことをまずしっかりと立て直すことが必要ですね。反日外交だけではいつまで経っても政治家の言いなりに踊らされているだけではないでしょうか。中国がまさにそれですからね。政府への不満を反日にすり替えるのが中国のやり方です。そんなどうでもいいアジアの後進国は来年も後進国のままでしょう。
今日の一枚は来年はさらに増加が見込まれている外国人観光客ですが、銀座の街をデジカメで撮影している様子です。レンズの先には虚無僧が佇んでいるのですが、日本らしく感じられるのでしょうね。撮影にのめり込んでいて、自分が撮影されていることには全く気が付いていません。記念になるような写真が撮れていると良いですが。
来年はもう少し写真が上達することを期待して。
撮影に夢中
夜が明ける前に少しだけ雨が降っていましたが、夕方に目が覚めた頃には路面はすっかり乾いていました。夜中からフットボールを見始めて朝方に眠り、夕方になって活動開始と言うアメリカ時差モードです。夕方になって一日が始まるのは何か新鮮なようで、半日損したような気もしますね。久々の12時間睡眠で体はすっきり。時間に縛られずに気ままに生活出来るのも正月休みならではですね。
災難続きのマレーシア航空業界ですが、またしても旅客機が行方不明となり捜索が続いています。マレーシア関連では今年に入って三件目の航空事故で偶然では済まされないような気もします。宇宙に人類が飛び出し時代にもかかわらず、地球上で行方不明になった航空機を見付けることが出来ないジレンマが続いています。GPSで常時監視していれば何とななりそうな気もしますけれどね。事故が起こらないという前提のもとに公共交通機関を利用している訳ですから、安全、安心は不可欠です。年末年始は国内外で長距離移動される方も少なくありませんが、事故に巻き込まれないようにしましょうね。
年末年始恒例の特番がテレビで始まりましたが、まぁどれも見る気が起こらないようなものばかりでうんざり。こういうときこそBS、CS放送があるのですが、これまたつまらん再放送だの一挙放送ばかり。何のために高い金を払ってスカパーと契約しているのかと思いますね。スカパーは受信機ごとに契約するので、テレビ2台とレコーダ1台の3台契約です。2台目以降は半額というのがせめてもの救いですけれどね。テレビの制作側の都合で、つまり正月休みを取るために特番を撮り貯めして誤魔化しているだけなのですが、はっきり言って通常番組の方が面白いですね。テレビ制作の都合でつまらん番組を見なければいけないなんてのはおかしいのでは。
今日の1枚は緑のバナナと思いきや、緑の軍手でした。微妙に色の異なる軍手がこれだけまとまっているとそれはそれで美しいのですが、バッグとか靴を売るのに緑の軍手が必要なのかは疑問です。まぁ人の目を惹くことが最優先という面では成功かもしれません。これだけ軍手があれば一生買わなくて済みそうです。
緑の手
休日モードに突入した日本列島ですが、明日は太平洋側でも雪や霙が降ると予想されています。晴れているうちにと言うことで、年の瀬の銀座に出掛けました。このところ道路の混雑が続いていたのですっかりご無沙汰の銀座は八日振りでした。クリスマスの欠片もなく、街はもう迎春モードで角松はあるわ、しめ飾りはあるわで、変わり身の早さでも日本は世界一ですね。毎年恒例のappleの福袋は新年二日に発売されますが、早々に並んでいるモノ好きがいるだろうと期待して訪れたアップル・ストア前には宝くじ売り場しかありません。物好きな方、一番に並ぶなら今のうちですよ！
今日は日曜日なので普段であれば歩行者天国ですが、この時期はホコ天が実施されません。買い物客が所狭しと歩道を歩くので、まるでラッシュ時の駅の階段のような混雑振りです。年の瀬に銀座にでて来て買い物をする人が増えたってことは、やっぱり世の中景気が回復している証拠ではないでしょうか。そろそろ飲食店も年末年始の休暇に入っているので商業ビルの飲食フロアに行きましたが、目当ての店は行列が出来ていたので断念。ランクを上げて一人前三千円のランチを馴染みの店で、貸切状態でのんびり、静かにを楽しみました。銀座の街並みを臨む窓側の席は快適でした。この時期は家族連れが多いので落ち着いて食事を出来る場所が限られていますが、それなりの店はやはり空いていました。車で出掛けたのでアルコールが飲めないのが唯一の不満でした（笑）。注文を受けてから炊き上げるごはんの待ち時間は30分、ビールとつまみがあればあっという間ですがお茶を飲みながらの30分は長かった。
今日の一枚はそんな年末の買い物客でごった返す銀座にもかかわらず、我関せずとばかりに短パンで信号待ちをしているアメリカ人です。アメリカ人はジョギングが体に良いと信じている国民ですからね。横断歩道から外れた所で信号を待っているので孤独に見えますが、手前の歩道には信じられない程の人がいます。まだ信号が変わる直前にもかかわらず、体は既に一歩目に突入しています。短パンに手袋、これは絶対おかしいでしょ。手袋するなら短パンの上に何か羽織った方が良いと思うのですが。
銀座四丁目のジョガー
世の中は今日で仕事納めとなり、九連休に突入しました。景気が上向いている時の連休ですから、国内外に旅行に出掛ける人もさぞかし多いのではないでしょうか。海外に出掛ける人には円安はマイナスですが、まぁそれはそれで仕方ないかも。円高で不景気と、円安で好景気のどちらを取るかで、不景気だと海外にも行けないのですけれどね。香港では現金輸送車の扉が完全に閉まらず、市中に現金を撒いて走行したとか。何とも景気の良い話で、主なぬサンタの贈り物を市民が拾い集めて未回収額は一億円を超えているとか。トラック事故でもあろうものならものの数分で積み荷がすべてなくなる中国の血を引いた香港ですから、現金が全額戻ることは無いでしょう。それ以前に扉が完全に閉まっていないことに対して警報が付いてない車の設備の不備と担当者の職務怠慢でしょうね。どうせ保険が掛かっているのでしょうから被害はほとんどないのでは。
生ハム生活を始めてからどうも塩分が普段よりも大量に体内に入るようになったせいか、ここ数日血圧を測定すると普段に比べると高めとなっています。血圧を上昇させないような生ハム生活をしないといけません。気温50度でも室温で保存の効く生ハムですから、塩分も半端ではありません。塩漬けにすることで余分な水分を抜き、表面に着いたカビで熟成、風味付けと長期保存を可能にした先人の知恵は凄いですね。冷蔵庫なんぞなかった大昔からの製法で、何かミイラの保存とかに通じる技術のような。生ハムはメロン、パパイヤ、パイナップルなどのフルーツと合わせて食べると一段と美味しいのですが、塩味が緩和されるから美味しくなるのでしょうね。いずれにしても塩分注意報です。
今日の一枚は寒い日本を離れ、ハワイはワイキキで見掛けたアパートメントの外壁に描かれたフクロウの絵です。右下にはバス停のカラフルが屋根が見えますが、E Aloha Kekahi i Kekahiとハワイの言葉が掛かれています。英語ではLove One Another、日本語にすればお互いを愛し合うみたいな。ハワイに住んでいる人がみんなハワイ語の言葉が分かるとは思いませんが、バス停に掛かれている位ですから有名なフレーズなのでしょうね。時間通りに来ないバスに対して言っているのかも（笑）。
フクロウの見えるバス停
今日はクリスマスですが、別にクリスチャンでもないので普通の一日でした。世の中の動きも年末と言うことで静かですし、テレビも年末年始の特番で特別面白くもなし、平和の国日本の年の瀬らしいですね。戦地や銃社会でもない日本で生活出来ることを改めて感謝しています。今年最後の追い込みで道路は今日も大混雑でしたが、明日は解消するのでしょうか。道路が混雑するのはある意味景気が良い証拠ですが、そろそろ終わりにしないとね。
大掃除ではないのですが、不要となっていたプリンターとモニターの箱二つを片付けました。モニターの箱は段ボールを畳んで、中に入っている発泡スチロールを細かく切ってゴミ袋に突っ込めが終わりです。問題はA3プリンターで、ドライバーでネジを外しながらプラスチックの部分と金属の部分をきちんと分けて、燃えるごみ、燃えないゴミに分別します。プリンターの形のままゴミとして出すことは出来ないので、分解しないといけません。そうでなければ粗大ごみとして有料で処理するか、家電量販店でこれまた有料で処分して貰うかになります。要は形を留めていなくて、燃えるごみ、不燃ごみにきちんと分類出来ればそれでOKです。空いたスペースにはカメラ用の防湿庫を新たに置くことにして、早速発注しました。防湿庫は2台あるのですが、カメラやレンズが増えて手狭になり、撮影用品の置き場が不足しています。必要な物が一か所にまとまっていないと、使うたびに探さなければなりません。レンズを取り出すのもパズルのように順番に出さないと一番奥のレンズがでて来ないのも、憂鬱の種でした。新たな防湿庫にこれらを整理して入れれば目出度く新年を迎えられそうです。
今夜は内装業者や電気屋にとっては深夜作業となります。クリスマスが終わると同時に正月の飾り付けにするためで、明日の朝の営業開始にはもうクリスマスの跡形もなくなっています。ごみ置き場には不要となったポインセチアが捨てられていたりして、祭りの後の寂しさを感じさせます。まるでステージの場面が変わるような光景で、総て計算された中で行われるのが日本の凄い所です。クリスマスの余韻すら感じさせない所に世界で一番優れた日本の技術が結集しています。建物の外壁に施したクリスマスの飾りを剥がすと下から正月用の飾りが出て来るなんてところもありますからね。
今日の一枚はベランダから撮影した三日月と夕焼けのコラボです。外に出掛けなくても撮影チャンスが巡って来ました。月が無ければありきたりの夕方の情景なのでシャッターを押しませんが、三日月とか半月とかが出ていると撮影したくなります。天体には興味が無いのですが、月には撮影したくなる何かがありますね。自動露出のカメラはこのような情景でも明るく撮影したがるので、露出補正を暗くなるように補正して撮影します。画像処理ソフトも撮影した画像を明るくしたがるので、これまた露光量をゼロにして撮影したよりも明るくならないようにします。建物はシルエットとして存在すれば良いのでシャドーを上げる操作は敢えてしません。メインは月と夕焼け空で十分です。
三日月の夕焼け
北の将軍様をパロディに扱った映画the Interviewが一度は上映中止となりましたが、今日になって予定通り全米で12/25のクリスマスに上映されると発表されました。北のサイバーテロや映画館を標的としたテロ予告に屈して上映中止を発表し、オバマ大統領から対応が不適切と非難を浴びていました。テロに屈しない強いアメリカがもろくも崩れたかのような印象を全世界に示した形となり、ますます北の将軍様の思うつぼでした。今回のソニー・ピクチャー・エンターテイメントの勇気ある決断をオバマ大統領は評価する声明を発表し、多くのアメリカ人がクリスマス当日に映画を楽しむことと思います。口先だけの北朝鮮はさぞかし悔しいのではないでしょうか。もし北の将軍様が実力行使に訴えればその日のうちに北朝鮮は地球上から消えて無くなることでしょう。
予想通り首都高速は朝から大混雑となり、残念ながら撮影には出掛けられませんでした。この分だと27日まで混雑が続きそうですが、景気が回復しているからこそ混んでいるので数年前では考えられませんでした。クリスマス国会では野党を寄せ付けない圧倒的多数で内閣総理大臣の指名を受け、安倍第三次内閣が発足しました。衆参で圧倒的多数を占めた与党の自公民連立政権はこれまで通り決める政治を展開します。与野党逆転国会で迷走した頃とは異なり、衆院で可決された法案は必ず成立する議席数を得ています。法案が成立しないことで景気が不安定になったり、日本が外国から脅かされたりすることが無くなり、来年はこれまで以上に平和で景気の良い年となりそうです。最大野党の民主党は党首を先の選挙で失い、党代表選挙をめぐって党内の対立やら駆け引きが続いています。誰が党首になっても所詮嘘つき民主党ですから国民の支持を売ることは出来ません。高速料金が無料、学費が無料、夢のまた夢でした。
今日の一枚は何かと景気の良い商品を売り出す銀座の田中貴金属店の巨大クリスマスリースです。値段は覚えていませんが、確か今年はアナ雪の貴金属製のカレンダーだったような気がします。
三本立て
昨日は冬至でしたが夜明けの時刻はしばらくは更に遅くなり、一番遅い時は確か午前七時だったと記憶しています。ってことは日の入りの時刻が早まって来るので、夕方がゆっくり訪れるようになりますね。人類は昔から天文学に深い関心があり、科学技術の進歩以前にある程度の法則を見出していました。やはりその辺りがサルと人間の差として表れてたのでしょうね。インドでは感電して気絶したサルを仲間が意識を取り戻すように叩いたり、水に付けたりしている動画が話題となっていますし、ひっくり返って自分では起き上がることの出来ない陸ガメを仲間がひっくり返して助けたり、仲間同士のコミュニケーションは人間の想像以上に発達しているようです。カメが意思を伝達するなんて考えたことも無かったですからね。だてに長生きをしているだけではなかったようです。
子供のいる家庭ではおそらく今夜がクリスマスで、明日になるとスーパーのクリスマス用食品の売り場はお正月用に変わっていることでしょうね。クリスマスが来る前にクリスマス食品が無くなるのはやっぱクリスチャンではないものまねクリスマスだからで、それはそれで良いのではないでしょうか。クリスマスと天皇陛下のお誕生日をダブルでお祝いしているのですからね。陛下もお立ち台でメリークリスマスと言いたかったかも。
今週末は官庁御用納めですが、暦の関係で金曜日となります。ってことは休み明けの四日で今年の仕事が終わりですからその間は道路も一段と混みそうですね。年内に仕事を片付け、区切りを付けて正月休みと決めている人が多いのですが、年内に片付けても動き出すのは来年の第二週からで、別に来年に持ち越しても結果は変わらない仕事ばかりです。設計が年内に終わってもメーカーは年明け早々には動きませんからね。初荷が届く頃になって生産現場が動き出すので、来年早々に設計完了でも良いのでは。年内というエゴでどれだけの人が苦労しているか。いい加減な所で続きはまた来年、てな具合にしましょう。
今日の一枚は銀座のケーキ屋さんのクリスマスツリーです。豪華に三本立てですが、やはり今年は景気が回復したからでしょうか。ツリーの下にある家並みが暖かさを感じさせてくれます。
三本立て
東京駅開業百周年を記念して、記念SUICAが発売されましたが大混乱で途中で販売を取り止めたそうです。JRの想定以上の客が押し寄せて警備体制が間に合わなかったこと、徹夜組には売らない筈が売ってしまったことなどが正直者の反感を買い、大混乱となったようです。鉄道ファンやらオークションで一儲けしようとした連中やらで怒号が飛び交っていましたが、何か中国人の横入りと変わらないですね。9月のiPhome6の列に割り込んでいた中国人の行動を連想させました。今日になってJRは来年早々にネットと郵送で受け付け、希望者全員に記念SUICAが届くようにすると発表しました。2,500円で売り出された記念SUICAですが、一万円の価値があると言われていました。ところが来年になって希望者全員との発表があり、売買価格は2,500円を下回ったとか。まさに需要と供給の世界です。中国未発売だったiPhone6も中国発売が決まり、日本で買い漁ったiPhone6が大暴落して自殺者まで出たようです。何かこの間のiPHome6騒動の日本版を見ているようでした。寒い中を並んで手に入れた人、手に入れられなかった人、皆さんお疲れ様でした。並ばずに手に入れられるようになって良かったのか、残念だったのか、人それぞれですね。これを機にSUICAのデザインを総て東京駅100周年記念にすれば良いのでは。
この季節になると年賀状プリント用のインクやはがき、原稿作成から投函までなどなどやたらと年賀状関連の宣伝メールが届きます。クリスマスカードを出し終えて、早くも届いたとの連絡を受けました。つまり年賀状以前に作業を終了しているので、この季節は余裕です。何しろ年内の予定はすべて完了しているのですからね。そうなると何か下らないことを思い付くのが世の常で、何を血迷ったか生ハムを一本購入しました。生ハム原木と言うらしいのですが、木製品でないのに原木はおかしいような気もしますね。7ｋｇもの豚ももの生ハムにスターターキット（固定する台、カッティング用ナイフ、トング、カバー、切り方のDVD、保存手入れ用のオリーブオイル等々）が届きました。徐々に室温に慣らしてから開封し、台に取り付けてもう一日慣らして、到着して四日目くらいにようやくカット出来る環境となります。生ハムを台に取り付ける作業まで完了したのですが、何か家中が生ハム臭です。少し乾いてくれば匂いもしなくなることを期待していますが、犬はさらに落着きを失っているようで気の毒です。って言うか、そんなに生ハムは特別好物でもないし、あれば食べる程度だったのに一本買って良かったのかは疑問ですね。これもひとえに年末の時間を持て余したのが原因です。
今日の一枚は台に納まった生ハムです。写真を撮影してから気が付いたのですが、どうやらこの状態は上下が反対でした。そこで再度固定を解除して、今度は上下正しく台に収めました。最初に脂の多い方から食べ進めて行き、途中で上下をひっくり返して切るのが美味しい食べ方とか。ノクチで絞り開放で撮影しているので、背景はすっかりボケています。つまり背景となっている生活感のある品々が判別出来なくなる様に撮影した訳です。余計な物が写らないように片付ける手間を省きました（笑）。
ワイルドだろう？
昨夜は銀座に飲みに行く予定があり、その前に夜の銀座を撮影するつもりでしたが土砂降りの雨でした。地下道を駆使して濡れずに銀座五丁目の「あけぼの」で手土産を買うのが精一杯。二軒目に行く頃には雨も上がっていたようですが、余り気にしていなかったのでうろ覚えです。二軒目の後半からの記憶はブラックアウトですが、タクシーの領収書と財布の中身が計算通りだったので、連れをタクシーに乗せ、もう一台のタクシーで帰って来たようです。今年の飲み会はこれが最後となりそう、もう今年も残り十日、飲食店も年末年始の休みになりますから実質は7日間くらいです。
時間潰しに寄った東急ハンズでは掃除関係の商品を2割引きとか書いてありました。大掃除の季節ですからね。さっきテレビを見ていたら、エアコンの掃除用品を紹介していました。エアコンのファンに汚れが付着したのは素人ではなかなか取れないのでクリーニングを依頼しています。泡状になった洗剤がファンにへばりついて汚れを落とすタイプの洗剤は良さそうです。ネットで探すとどこも売り切れ。テレビの力は偉大ですね。年が明けてからゆっくり買い求めようかと。
今日の一枚は東京国際フォーラムの通路に飾られたクリスマスツリーです。羊が大集合ですが、来年の干支なのでこのまま年越しもありかと。アメリカでは1/3くらいになるとクリスマスの飾り付けを片付けるようです。日本のように26日にはすべて撤去せずに余韻を年明けまで持ち越しています。日本のようにお正月をメインとしていないからでしょうね。
干支クリスマスツリー
今年中に片付けなければならないようやく予定を総て完了し、明日からお正月になっても良いような気分です。今年一年を漢字一文字で表す恒例の行事がありましたが、まさに今年は「税」でした。来年はもっと良い漢字が当てはまるような年にしたいですね。キヤノンの新しいズームレンズが発売日の本日届きました。宅配業者の運送過程ですっかり冷え切ったレンズですが、暖かい室内でいきなり開封すると光学系に結露が生ずるので徐々に緩衝材とかを取り除きながら二時間以上放置して、午後になってようやく開梱しました。新しいレンズはオートフォーカスも早く、手振れ補正も万全です。これで次回のハワイではサーフィンの写真が撮れそうですが、ノースショアのサーフィンのシーズンは終わっているかもしれません。まぁ何処かでサーフィンには出くわすので何とかなるでしょうけれど。
生物化学的な分野は興味の範囲外なので理研で大騒ぎしていた何とか細胞も無関心ですが、今日になってその存在が完全に否定され、担当研究者が「魂の限界」と宣言して辞職届を提出しました。何とか細胞よりも「魂の限界」との言葉に深く感動した次第です。もう少し早くこの言葉が出ていれば、流行語大賞間違い無しだったのですが、来年には忘れ去られているのでしょうね。今回の何とか細胞もそうですが、何でもかんでも話題にして面白おかしく垂れ流すマスコミはある意味もう少し謙虚にならないといけません。最初にこの話題を取り上げた時にこのような結末を予想していたのでしょうか。
今日の一枚はマント姿のクリスマスショッパーです。マントという言い方が正しいかどうかも正確には分かりませんが、恐らく戦前にはこのような姿で街を歩く人が多かったのではないでしょうか。マントなんて言葉を使わなくなりましたからね。
マントで銀座
アメリカとキューバが国交を再開するとのニュースが流れました。かつてケネディー大統領が急場危機を回避し、ソ連との核戦争の一歩手前にまで進んで緊迫した舞台となりました。キューバの街の映像を見ると60年代のアメ車が現役で走っており、アメリカが青春だった頃の面影が残っています。経済制裁により新しい車が入って来ないので、古い車を大切に整備して走らせていたのですが、これが一気に最新のアメ車にとって代わるのでしょうか。あのクラシックカーを早くもターゲットにしている業者もいるかもしれませんね。排ガス規制とかで走らせることが出来ないかもしれませんけれど。任期が二年となり、在職中に歴史に名を残すような業績を上げようとしたオバマ大統領の思い出作りとも言われています。
相変わらず寒い一日となりましたが、寒さの底はとりあえず終わりそうです。週明けには第二弾の寒波襲来との予報で、クリスマス寒波とか言われそうですね。年内に絶対に片付けなければならない予定が明日で終わり、ようやくクリスマスを呑気に迎えられそうです。と言ってもう当然のことながらクリスチャンでもないので、酒を飲みながら美味しい物を頂くだけですけれど。アメリカではクリスマス当日に封切りとなる予定だった北の将軍様のパロディ映画でしたが、北の圧力やらサイバー攻撃で公開中止が決まりました。国民の安全を考えての封切中止とのことですが、テロ国家の脅しに負けた形です。北の将軍様はアメリカに対する圧力が功を奏したなどと大きな勘違いをされて、ますます頓珍漢な外交政策に走りそうですね。
今日の一枚は夕闇迫る銀座で明かりの灯ったヒカリミチです。毎年毎年下らねぇなと思って見ていますが、今年も本当にダサいですね。突如として表れる球体全体が光ったり、流れ星の如くライン状に光が移動したり、それなりに小細工はしていますが全体としてのプロデュースが出来ていませんね。歩道の上に敷かれたLEDが邪魔だし、ただ光っているだけだし。高校の文化祭の域を超えていませんな。大手ゼネコンも参加しているようですが、世界の銀座はもう少ししっかりとして欲しい所です。
今年もダサいヒカリミチ
爆弾低気圧の影響で各地で被害が出ています。強風、大雪は想定の範囲内ですが、低気圧の接近によって気圧が下がり、海の水面が高くなって高潮となって陸地に押し寄せています。さらに強風が陸地に海の水を運び、この寒い季節に冠水で大きな被害が北海道では出ています。海の水は塩害をもたらしますので、電気設備もダメになり、時間が経つに連れて被害が大きくなりそうです。関東辺りで空っ風が強くて寒いなんて言っていると、罰が当たりそうですね。寒さの峠も明日までとか、しかしながらもう次の寒波が予想されています。先週辺りはこの冬は暖冬とか言っていましたが、もうあれは撤回したのでしょうか。
昨夜のうちにクリスマスカードに一言添えて切手を貼る作業が完了しました。今日はあえて投函せずに、クリスマス一週間前の明日になって投函しようかと。特製カレンダーも大体発送が終わり、年内に熟さなければいけない作業はそろそろ完了となります。これで年末に掛けては撮影に没頭出来そうです。19日に発売になるキヤノンの新しい望遠ズームレンズは旧レンズの下取り交換の処理が終わり、差額を支払って発送待ちとなりました。おそらく明日発送となり、19日の発売当日に届くことになりそうです。注文が殺到したために発売当日には総ての注文分は出せないようですが、新製品発表翌日に予約したので余裕です。と言っても最近はEOSのシステムはハワイ以外ではほとんど使用していないので次回のハワイに間に合えば別に問題無いのですが、何となく発売当日入手にこだわってみました（笑）。ちなみに今年のクリスマスカードに使った写真は昨年の12月に旧タイプの望遠ズームレンズで撮影したノースショアで行われていたサーフィンの大会の一コマです。
サーフィン競技のポイントとか一切分からないのですが、撮影しているうちに大きな波を捉えた瞬間とか、波に逆らって登ってからの鋭いく切り返しとかが迫力のある写真となるような気がして、これらのシーンを意識して撮影しました。サーフボードの作る大きな波しぶきが空中に弧を描いているなんてのも写真としては良いですね。もう少し焦点距離の長い望遠レンズであればさらに迫力のある写真が撮れたような気がします。次に冬のノースショアに行く時はもう少し準備をして臨みたいですね。
今日の一枚は銀座歩行者天国で見掛けた謎の和装集団です。年に何回か何十人もの和装の集団と遭遇することがありますが、今回はそれ程人数は多くありませんでしたがやはり目立ちますね。外国人観光客にとっては日本らしい写真が撮れたのではないでしょうか。
謎の和装小集団
盛り上がりに欠けた衆議院選挙 でしたが、その余韻はあっという間に冷めてしまい何事も無かったかのように年の瀬の慌ただしさを感じている方が多いのではないでしょうか。話題はもっぱら爆弾低気圧による強風と大雪で、ここ数日は荒れ模様の天候が続くと予想されています。関東南岸は雪こそ降りませんが、明日は強い風が吹くようです。昨日は車の点検で半年振りに洗車して貰ったので今日は車はパーキングに停めたまま、雨風を凌いでいます。きれいになった車は明日の風で埃まみれになって欲しくないのですが。
ついにクリスマスカードの写真の印刷が終わり、あとは宛名を印刷してシールタイプのクリスマス切手を貼って一言添えれば無事投函となります。クリスマスカードの写真の印刷は本気モードの印刷なので、一枚印刷するのに一分ほど掛かります。一時間半ほど掛けて80枚を印刷し、餅つきの合いの手よろしく印刷が終わった写真を重ならないように広げて乾燥させたりしていたので、結構付きっ切りでした。一言が毎年同じような文言となるので、今年はもう少し知恵を絞らないと。「かつて青色LEDはノーベル賞ものと教わった。」とか、「税の重みを感じた一年でした」とか。
今日の一枚はクリスマスショッパーズで混雑する銀座四丁目界隈です。ミキモトのクリスマスツリーの電飾がほんのりとぼけて背景を盛り上げています。パンフォーカスで総ての物にピントが来ている写真はそれはそれで面白いのですが、背景がもわっとしていると自然にピントの来ているメインに目が惹き付けられますね。クリスマスツリーをメインに撮影している人が大勢いますが、背景に使うのがフォトグラファーと一般との差でしょうか。まぁこの辺りがノクチらしさと言うか、ライカらしさではないでしょうか。さらなるライカでしか撮れない写真を目指して（笑）。
背景はクリスマスツリー
衆議院選挙は事前の世論調査を裏切る形となりました。各報道機関の世論調査では自民が300議席を超えるとか、単独で三分の二議席を獲得とか、自民圧勝とのことでした。この世論調査の結果でノー自民効果が働いたのか、自民は改選前に比べてマイナス2議席、公明党はプラス4議席で、まぁ改選前と精力的にはほとんど同じとなりました。しかしながら安倍政権が信任され、アベノミクスに対して国民が評価しているのは事実です。景気回復が今後も進むことを期待しております。
一方で政権交代をしても公約を果たせなかった民主党に対する不信感は弱まらず、僅かに10議席程度の増加となりました。管直人がゾンビのごとく生き返ってきたことに対しては呆れて物も言えません。そろそろ引退すべき潮時ではなかったのでしょうか。民主の恥、国政の恥としか言いようがありません。みんないなくなった渡辺喜美も無所属で落選し、議員の座を失いました。一時は飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、政治の世界は一寸先は闇とはよく言った物ですね。野党では共産党が躍進しましたが、本気で共産主義を望む国民がいるのでしょうか。資本主義世界では格差が付いて何ぼではないでしょうか。
クリスマスを前に大急ぎでクリスマスカードを作ったり、来年のカレンダーを発送したり、ここ数日はバタバタしそうです。いよいよにならないと手が動かないのは世の常で、週後半には総て投函しないといけませんが、遠くの地域はなるべく先に発送しないと本当にクリスマスに間に合わなくなりますからね。今日はプリンターのインクと葉書用のプリント用紙を購入し、これからテスト印刷をする葉亭です。問題が無ければ明日中に総ての印刷を終え、水曜。木曜辺りに投函出来ればいいなぁ。
今日の一枚はクリスマスショッパーズで賑わう銀座で一際目立つ晴れ着の女性です。お正月とか成人式では晴れ着を良く目にしますが、クリスマスの頃の晴れ着は余裕とか落ち着きがあって良いですね。夕日を浴びたクリスマスツリーと晴れ着の女性のコントラストが日本らしい写真となりました。
クリスマスは晴れ着で
夕方に投票に出掛けましたが、投票所は閑散としていました。候補者氏名、政党名、裁判官の可否をそれぞれ記入して投票しますが、選択制にして丸を付けるだけにすれば開票も簡単かもしれません。選択制にしたら下で丸がはみ出ているとか、しっかり塗りつぶしたないとか、それなりの問題が出るのでしょうね。いずれにしても全国的に投票率が低い年の選挙となりましたが、自公民の大勝の線は崩れそうもありません。注目は自民の単独三分の二議席獲得とか、民主党幹部が比例復活ならずに落選とか、それ以外の著名野党立候補者の落選くらいですね。いずれにしてもあと一時間もしないうちに当確が打たれ、早々と与党圧勝となりそうです。
投票の後に近所のスーパーに出掛けましたが、食料品売り場に高級食材がそれなりの価格で並んでいたのにはびっくり。いわゆる庶民をターゲットとしている大手スーパーですが、養殖のクエ鍋よう切り身、ロブスター、オマールエビと三千円から五千円台の価格です。やっぱりアベノミクス効果とか、ボーナス後とかで、景気が上向いているのが営業方針にも反映されているのかも。クエは養殖で出荷されているとは知りませんでした。漁次第ではクエの入荷はありませんなんてことが無くなるかもしれませんね。
もう一つ、スーパーの入り口にはお正月の飾り付けが所狭しと並んでいますた。もうクリスマス商戦は見切りを付けたようで、おせち料理に入れる栗きんとんも売られていました。12/23の天皇誕生日がファミリークリスマスのピークで、イブや当日は別にクリスチャンではないので関係無し。家族で過ごすクリスマスは毎年12/23が定着したようで、それより先のお正月商戦へ狙いが定まっているようです。で正月が終われば、すぐにバレンタインのチョコが並び出そうですけれど。
今日の一枚は銀座のサマンサタバサの外壁です。外壁がLEDのディスプレイになっているので、季節やイベントごとのイラストやメッセージを表示することが出来ます。これだとクリスマスが終わってあたふたと正月飾りに変える必要もなく、カレンダー連動で自動的にディスプレイされる内容を変化させるのも可能です。いつも前を通っていましたが、外壁がディスプレイになったことは知りませんでした。
壁面ディスプレイ
明日の衆院選投票日を控え、選挙戦最終日はさぞ盛り上がっているかと銀座に出掛けました。銀座四丁目交差点には選挙カーは一台もおらず、何か寂しい選挙戦最終日でした。最終日は池袋とか新宿とかの繁華街で演説を締めくくるのが常だったような気がします。先週の土日辺りは選挙演説で賑やかだったのかもしれませんね。いつもは中国人観光客で賑わっている銀座歩行者天国ですが、今日はそれ以上に日本人のクリスマスショッパーズで大混雑でした。冬のボーナスが出揃ったかkらでしょうか、並木通りから晴海通りを渡る横断歩道はまるで朝のラッシュ時を思わせるような人の並みで、自分のペースで歩を進めることが出来ない程でした。もう何年も銀座に通っていますが、これほど日本人が大勢出掛けたのは初めての経験です。アベノミクスの効果は消費マインドにしっかりと効果を発揮しています。円安、株高で輸出企業はもうかり、個人投資家もしっかり利益を手にしています。それでもアベノミクスは失敗だと唱える野党は果たしてどのような審判を得るのでしょうか。明日の開票結果が気になるところですが、午後八時と同時に当確が打たれ、自民圧勝の文字が速報で流れそうですね。
修理から上がって来たライカのテストを兼ねて銀座の街を撮影しましたが、在れば在ったでピントが間に合わなくてシャッターチャンスは逃すし、慌ててシャッターを押せばピントはボケているし、まぁ扱い難いカメラであることは間違いありません。それでもピントがきちんと合った写真はそれは素晴らしい写りとなるので、この辺りが魅力なのかもしれませんね。前半は標準レンズで行き交う人を中心に撮影し、後半は街並みとか人ごみを中心に混雑した銀座を意識してシャッターを押しました。
今日の一枚は買い物に忙しいにも関わらず、ミキモトのクリスマスツリーの前では立ち止まって写真を写す人たちです。銀座の街に住んでいる人が小さなお稲荷様の前を通る時に必ず手を合わせてお参りする姿はよく見掛けますが、ミキモトのクリスマスツリーもある意味同じような物かもしれません。素通り出来ない何かがあるのでしょうね。
クリスマスショッパーズ
週末にかけて日本海側を中心に大雪が予想され、衆院選の投票率に影響を及ぼしそうです。投票率が低くなれば与党に不利になるような気がします。大雪に備えて期日前投票を呼び掛けているようですが、最終的な日曜日の投票結果が気になるところです。修理に出していたライカのカメラが戻って来ました。香港経由でドイツ送りになると思っていて、年内は戻って来ないと予想していたのでうれしい誤算です。海外には出ずに、国内で修理が完了しました。大阪の正規代理店を経由してライカ・ジャパンに修理が出され、そこで対処出来たので予想よりも大幅に早く手元に届いた次第です。ライブビューの画面で縦に水色の線が一本入るので修理に出した訳ですが、イメージセンサーのドット欠けと言うことでリマッピングで対処出来たようです。送料を入れて二万七千円の修理費用が発生しているようですが、販売したカメラ店が負担したようでした。販売店の保証期間中ということで無料でした。昨今のライカは正規代理店で購入しないと修理の手続きが面倒になると言われていますが、今回はとてもスムースに行われ、なおかつ無料だったので助かりました。
二週間振りに目黒のカメラ店に修理品を取りに行きましたが、首都高沿いの木々の紅葉がすっかり進み、冬の訪れが感じられました。生憎の曇り空だったので輝くような銀杏の葉とはなりませんでしたが、改めて東京の美しさを感じた次第です。また明日からピントが合わずにシャッターチャンスを逃しながら、ライカでの撮影が続きます。ライカが手元に無かった二週間は富士フィルムやEOSのシステムを使いましたが、何処か満たされない気持ちがありました。ライカが戻って来て撮影したとしても、満たされない気持ちが続きそうな予感です。つまりカメラの問題ではなくて、写し手の問題なのでしょうね。頭に描いている撮影スタイルと実際に撮影したスタイルの間にギャップがあるのが原因かもしれません。撮影スタイルと言うか撮影したいイメージと出来上がった写真との違いはいつになっても一致することは無く、これを追い続けるから写真撮影が面白いと感じられるのではないでしょうか。
今日の一枚は築地場内を見学する老夫婦です。どこの国でもそうですが、市場を覗くとその国の食文化や暮らし振りに触れることが出来ますね。食料品以外にも関連の商売が行われているので、手っ取り早く生活文化を感じることが出来ます。市場を訪れる時は体調万全で臨まないと、二日酔いでは何を見ても吐き気を催してしまうのは私だけでしょう（笑）。
見つめる先には
暖かい雨の一日となりました。パーキングに停めていた車の窓ガラスの外側とミラーが曇っていて、車を動かしてもなかなか消えません。窓を何回か開閉してもダメ、しばらく走り続けてようやく曇りが消えて一安心。車が冷えていて、暖かい湿った空気で結露したのでしょうか。雨の日に車の中が曇るのはよくあることですが、外側が曇るのは珍しいですね。リヤウィンドーは熱線で内側だろうと外側だろうと曇りが取れますが、左右の窓の曇りは最後まで頑張っていました。
昨日は久々に幕張のコストコに出掛けたのですが、今日は昨日購入した物が気に入らないので返品しに行って来ました。カスタマーサービスに商品とレシートを出して、返品理由を口頭で説明し、伝票にサインして返金となりました。ついでに買い物をしたのですが、昨日の今日なので特に欲しい物も見当たらず、僅か三転ばかりの購入で早々に引き揚げました。平日のコストコとはグループで訪れる主婦が多く、まぁほとんどファミレス状態で大声でおばさまたちが騒いでいますね。次々と試食のコーナーに並んで口に入れ、これ安いとか、いい年こいてかわいいとか、まぁ賑やかなこと。清算が終わってパーキングで大量買いした品物をそれぞれで分けて、負担金を払ったり、おばさまたちの購買意欲と食欲はすっかり満たされて帰路に就いたようです。かつては連中が馬鹿みたいにドーナツを並んで買っていた時期がありましたが、もうドーナツのブームは過ぎたようですね。あれは誰かがネットで騒いだのでしょう。コストコのドーナツなんてそんなにうまくもないし、所詮アメリカの味なのでドーナツ好きの警察官しか食べないような代物です。箱買いしたら近所に配る以外無さそうですが、貰った方もいい迷惑。日本のドーナツはもっと繊細ですからね。
今日の一枚はクリスマス商戦を迎えた銀座の街です。昨日のLANVINに比べると壁面一面に施された電飾が一際目立つ中央通り沿いの4℃ですが、店の中には暇そうな店員が並んでいます。電飾に惹かれてもなかなか店の中までは入らないようです。普通はカメラの自動露出は実際よりも明るく写す傾向にあるのですが、今回の写真は露出補正無しでカメラ任せです。一枚撮影してモニターで確認し、露出補正の有無をチェックして補正を変えて二枚、三枚と撮影しますが、今回は二枚で終わりにしました。その場で確認して即座に補正に反映出来るのがデジカメの良い所で、これがフィルムだと露出を変えて何枚も撮影しなければ「適と」なる写真が撮れる保証がありません。写真のデジタル化は時間と資源の節約に貢献しています。
光り輝く
衆院選挙戦も残すところ三日となり、報道各社から発表された世論調査では前回同様に自公民の圧勝が伝えられています。信じられないのは民主党が解散時よりも20議席程度伸ばすとの予想が行われており、自公民が続伸すれば、一体どこから当選数が流れて来るのでしょうか。維新の会、次世代の党は苦戦が伝えられていますが、この辺りの票が自公民と民主に回るのでしょうか。共産党も議席が倍増とか、無所属の票が動くのか。最近は世論調査や窓口調査の結果の精度が高くなり、早々に当確が決まるので事前の情報収集に力が入っているようです。訳の分からん管直人あたりは比例復活もならずとの予想も出ています。四国でお遍路巡りでもやっている方が世の為ですからね。
今日は国家公務員にボーナスが支給されたそうですが、昨年に比べると平均で12万円も増えたそうです。ボーナスが前年に比べて増えているなんてのは久々に 聞こえてくる感じがして、アベノミクスの効果がようやく目に見えて来た感がありますね。このところの円安で輸入品の値上がりが伝えれていますが、ガソリンは原油価格の暴落で円安にもめげず少しずつ価格が下がり始めています。値上げばかりを取り上げるマスコミですが、安くなったガソリンについてもっと報道すべきです。ガソリン価格の半分は税金なので、その差額分が円安とか原油価格暴落の影響を受けているので、実際に目に見えるように実感出来るようになるにはまだまだです。牛丼の値上げを鬼の首でも取ったかのように騒いでいますが、ガソリンは毎日使うけれど牛丼を週に何か食っているんだ。ガソリン価格は運送費に直接影響しますが、ドライバーが全員牛丼食っているとは思えないし、食うにしたって週に一回程度でしょ。牛丼、牛丼って騒いで馬鹿じゃねーの。もっと良い物を食わないから碌な報道が出来ないんじゃねーの。
今日の一枚は銀座のクリスマス商戦の中で最も控えめなディスプレイです。赤いネオンの文字だけだくっきりと浮かび上がり、後ろのマネキンはシルエットと化しています。日本人には余り馴染みの無い「Happy Holidays」は理解されていないような。各店舗が趣向を凝らして人目を引く派手なディスプレイで競い合っている中、我が道を行くシンプルさがかえって新鮮ですが、一般には分かりづらい内容となっているかもしれません。それが証拠にカメラを向けている人は皆無でした。
赤と黒
久々に銀座に出掛けて来ました。このところの寒さと所用が重なり、ほぼ十日振りでした。街はすっかりクリスマスデコレーションで覆われ、中央通り沿いのモミの木も電飾が施されていました。それにしても今年も行われている「ヒカリミチ」は本当にダサいなぁ。世界の銀座に相応しくない電飾群ですが、もうちょっとしっかりしたデザイナーとかを入れて、歩行の邪魔になるような電飾が信じられない。かつて照明デザインの仕事もしていましたが、もう少し気の利いた手法を提案出来ないものかと。あれでは入社三年程度のレベルです。今年は青色発光ダイオードが脚光を浴びた年ですが、にもかかわらず例年通りのシャンパンゴールドのLEDで通したことはそれなりに評価しますけれど、いかんせんデザイン性が拙いわな。
大韓航空の副社長が自社のファーストクラスに乗り、ナッツの出し方が間違っていると激怒して滑走路に出た飛行機をサテライトに引き返させて、乗務員を降ろした行動が問題視されています。動き出した飛行機の全責任は正操縦士に一任されており、副社長といえども越権行為との見方が出ています。副社長はその後責任を取って 全役職を返上しましたが、お姫様と崇められていたり、子供がアメリカ国籍を取得出来るようにと出張中のハワイで出産するなど公私混同の職務だったようですね。非常識が当たり前の韓国らしいやり方に世界の目にはどのように映っているのでしょうか。航空会社の副社長は自社のファーストクラスが当たり前なのでしょうか。
今日の一枚はヒカリミチのダサさに怒りを露わにしているかのような、バッファローです。こんなのがサンタの乗ったそりを引いて現れたら、子供は泣きじゃくってナマハゲどころの騒ぎではありません。何しろ怒っているので、手の付けようすらなさそうです。普段からあまり機嫌の良い顔はしていないのですが、今日は一段と怒りに満ちているように見えるのは気のせいでしょうか。
怒るバッファロー
ノーベル賞ウィークとかで、今週は授賞式をはじめ各種行事が行われています。今回の日本人三名が受賞した青色発光ダイオードは例年に増して需要が多いようで、あちこちでクリスマスシーズンの電飾として使われています。かつて白熱電球が主役だった頃、表参道のケヤキ並木は気が痛むとのことで電飾を中止している時期がありました。LEDは発熱量も少ないので木に影響が直接及ぶことはなさそうですが、青色発光ダイオード目当ての見物客がどっと繰り出し、車の通行が出来なくなるとのことで電飾を急きょ取りやめた所もあったようです。見物客の動線確保までは手が回らないようで、やたら電飾で飾るだけとのお粗末となりました。
自民党の圧倒的有利が伝えられている衆院選挙戦ですが、今日は一時的にダウ平均株価が一万八千円の大台を突破しました。安倍内閣発足当時は一万円を大きく割り込んでいたので、その頃の民主党政権時代にに比べると世の中の景気は回復しています、にもかかわらず、民主党党首はアベノミクスの弊害、失敗ばかりを前面に出した演説をしているようです。民主党政権は選挙公約を実行出来ずに政権の座を明け渡したことすら忘れて。喉元過ぎれば的な政党に投票するようであればまた日本の景気が悪くなり、国民が苦しむことを忘れてはいけませんよ。高速料金は無料にならないのですから、騙されてはいけません。
今日の一枚は銀座の街へ結婚披露宴の流れで繰り出した新郎新婦とその取り巻きたちです。式場の手配したお友達と記念撮影に納まる前の新郎新婦ですが、取り巻き連中はしっかりコートをまとっていますが新婦は肩丸出し。せめて撮影までは上に羽織るものを用意するような配慮は無かったのでしょうか。それとも結婚出来ない取り巻き連中の嫉妬心の表れで、新婦には寒い思いをさせてやろうと企んでいたとか。鳥肌を見ながら新婦の方が一枚上手だったのかもしれません。いずれにしても末永くお幸せに。
以前はこのようにカメラを傾けたままシャッターを切ることは絶対と言っていい程ありませんでしたが、最近は斜めもありかなと思うようになりました。縦とか横位置では収まらない長い物を斜めに入れたり、その場の雰囲気を畏まらずに伝えたいのでちょっと斜めにするとか、ちょっと肩の力を抜いて斜めにしたり。街のスナップや風景写真がいつも少し傾いている著名な写真家もいます。癖なのか、わざとなのかは分かりませんが、その影響で撮影する際に斜めアングルを許容出来るようになったのかもしれませんね。幼稚園か小学生低学年の頃、フジペットで写真を撮影していましたが出来上がった写真を見て親が曲がっているとか、半分ちょん切れているとか、首から上が無いとか、アドバイスをしてくれていました。それがすっかり身に付いて斜めは曲がっていると思い続けていたのかもしれません。足がちょん切れようが、頭が切れていようが、それ以上の物が写っていればそれはそれで良いのではないでしょうか。
ライカで撮影する連中の写真の多くは動かないものが中心で、つまり咄嗟にピントを合わすようなショットは無いと言っても過言ではありません。ノクチルックスの絞り開放で街の写真を撮る快感は静物主義の連中に対する優越感でもあります。スナップシューター向けのライカを写真館のような静物専用にしたのだ誰だ。
香港経由でドイツのライカへ修理に出した240、早く戻って来ないかな。
鳥肌すらも美しい新婦
昨夜は貰い物のスコッチウィスキーのシングルモルト18年の封を切って飲んでみました。今までに味わったことの無いふくよかな香りとしっかりとした味はまるで高級ブランデーのようでした。ウィスキーでもしっかり樽で熟成するとブランデーと同じようなアロマとなるのですね。普通ならば数口で飲み干してしまう量ですが、時間を掛けてゆっくり楽しみ、晩秋の夜長にはもってこいの時間でした。スコッチのしっかりとした味わいにはダークチョコレートのようなこれまたしっかりとしたつまみがほんの少しあれば十分です。今年になって訃報が届いた方々の想い出と共に頂き、特別な時に相応しい味わいでした。
夜中まで起きていたせいで目が覚めた時には午後になっていました。遅い朝昼兼用の食事をパンケーキとコーヒーで済まし、ネットを閲覧し終わる頃には日が暮れ始めていました。暗くなれば当然のことながらビールを飲んで、早目の夕食を摂ればもう今日も残り時間が少なくなりつつあります。寒さの底は今日までだと思っていましたが、明日までになったようです。寒さが一段落しないと撮影に出掛ける気も起きないのですが、週の後半はまた雨模様とか。車の点検のお知らせが来てから一か月以上たつのでそろそろフォードに電話して予定を決めなければいけないし、その前にバンパーの傷の修復の仕上げをして来週までには片付けないと。
今日の一枚は太めのトナカイかと思いきや、来年の干支のヒツジが早くも主役となり、クリスマスの演出に駆り出されています。土地公示価格の発表で毎年一番高いのは銀座鳩居堂前ですが、そこのショーウィンドーのヒツジは贅沢ですね。メリーさんのヒツジなのか、名前がメリーなのか。
メリーさんの羊なのか羊のメリーさんなのか
今シーズン一番の冷え込みとなる朝を迎えました。犬の散歩に出掛けましたが、普通のキャップでは防ぎきれず毛糸の帽子にすれば良かったと思うことしきり。そんな寒さの昼食はお歳暮で戴いた讃岐うどんと天ぷらのセットでした。天ぷらと言っても練り物を揚げた品でさつま揚げほど甘くはありません。博多うどんの上に乗っている天ぷらも練り物で、博多と讃岐には相通じる天ぷら文化があったのでしょうか。うどんを食べた後は暖かい家の中でゴロゴロ、寒さの峠が過ぎるまでは自宅待機です。
この季節になると喪中葉書が届く歳となりましたが、昨年の春には病を克服して寒中見舞いには元気になった様子が書かれていた母方の親戚が亡くなったことを知らされました。子供の頃から色々と遊んで貰った思い出があり、久々に会ってもお互いに子供時代の気持ちになりきっていました。母の葬儀の際に会ったのが最後となりました。それ以外にも大学時代の恩師の訃報に接し、今年は悲しいお知らせで暮れそうです。来年は明るい年になると良いですね。
いつも飲んでいるハワイウォーターが来年発注の分から値上がりするとのこと、まぁこのところの急激な円安では輸入価格は円換算で上がる一方なので仕方ありません。ニューヨーク市場では雇用者統計の好転を受けて、1ドル121円半ばに到達しました。輸出関連企業の業績アップが給料に反映され、世の中の金回りが良くなるとこを一層期待したいですね。それにしても新聞は日用品や食料品の値上げばかり書き過ぎ。民主党政権だった1ドル75円の頃は値下げに関しては一切触れなかったくせに、値上げだけ書きまくるのは絶対に不公平でしょっ！
今日の一枚は銀座並木通りのピンスポットを浴びて浮かび上がる女性です。同行者が携帯で撮影していましたが、思うように写っていないようで何回もトライしていました。気付かれないようにノーファインダーで撮影しましたが、しっかりカメラ目線でした（笑）。携帯のカメラではここまで写らないでしょ！
スポットライトを浴びて
今朝は空気が冷たいと感じましたが、雨が途中であられだか雹だかに変わり、数ミリの大きさの氷が音を立てて降って来ました。辺り一面が白っぽくなり、歩く靴の下ではみしみしと音を立てるほどでした。あられとか雹がこれ程の激しさで降ったことに遭遇したのは我が生涯で初めての経験です。帽子を被って厚手のコートを着ていたので特に問題無かったのですが、直接当たっていたら痛みがあったかもしれません。そんな訳で昼間も晴れているものの風が冷たく、恐らく今シーズンで一番寒く感じた昼間でした。日本海側は積雪の予報が出され、関東地方は乾燥した晴天が続くようで、いよいよ冬本番に突入しましたね。
クリスマスカードに張るシール切手を求めて郵便局に出向きましたが、目当てのクリスマス用の切手は運良く残っていました。消費税が8%になって葉書は52円などと半端な数字になり、かと言って55円とか60円では便乗値上げと叩かれるし、まぁ仕方ないのかもしれません。郵政民営化になって郵便局は通販や保険の代理店みたいな様相となり、切手を買っただけなのに宣伝の資料がやたら入っていて、おせち料理の注文書まで入っていました。ネットとかとは無縁のお年寄り相手なのでしょうね。ネットとかメールとかを使う世代は郵便局に用はありませんから（笑）。切手も葉書もコンビニで済みますからね。
今日はドル円相場があっさりと120円を超え、どこまで円が下がるかもうこれは予想すら付かない状況です。選挙で予想通り自民党が大勝すればさらなる円安となるのか、それとも世論調査の数字は既に織り込み済みで逆に円高に振れるのか。為替のトレーダーは毎日大忙しで、しっかり儲けている人の影で大損している人もいるのでしょうね。損する人がいるから儲かる人がいて、儲かる人がいるから損をする人もいるのが株とか円相場とかの取引ですからね。
今日の一枚は円安でますます増える外国人観光客に道案内をしている銀座四丁目派出所の警察官です。英語以外にも各種言語が飛び交っている銀座の外国人観光客ですが、警察官も対応が大変ですね。スマートフォンの地図を頼りに目的地を探している外国人観光客も少なくありませんが、以前に比べると便利になりました。ハワイに行く時も地図は持たずにスマホで事足りるようになりましたからね。海外と異なり日本は安全なので、事件性の相談はまず無さそうです。
道案内の対応に追われる銀座四丁目派出所
選挙戦序盤の各報道機関の世論調査の結果が発表され、どこの結果も自民党が300議席に迫る勢いと報じています。これを受けて外国為替相場はドル円が120円目前に迫りました。ついこの間まで年内115円もあり得るなんて大胆な予測がありましたが、120円になるとは誰も予想していなかった急激な円安ドル高となりました。年末から海外に出掛ける方はちょっぴり憂鬱な気分ですね。ハワイに行き出した頃は1ドル240円だったので、1万円を両替すると40ドルでした。その頃に比べると1ドル120円でもまぁまぁですね。個人的には1ドル100円位が妥当で、換算も楽ですからね。このままの勢いで年明けには125円なんてことになるのでしょうか。
天気予報通り昼前後から雨模様となり、今日は撮影にも出掛けず自宅待機でした。そろそろクリスマスカードを作成する頃となりましたが、このところサーフィンとか海の写真が続いていたので趣を変えたいのですが、一般的にハワイのイメージはどうしても海になっているので期待を裏切るのも考えものかと。それと来年のカレンダーに使用した写真とは被らないようにしたいので、もう少し時間が掛かりそうです。クリスマス用の切手はまだ残っているのか、明日辺り郵便局にも足を運ぶつもりです。
今日の一枚は銀座ミキモトのクリスマスツリーを携帯で撮影する人々です。携帯のカメラでクリスマスツリー全体が入るのでしょうか。皆さん自動露出で撮影していると見受けられますが、実際より明るく写そうとしているカメラで電飾がきれいに撮れているのでしょうか。スマフォのカメラは緊急以外には使用したことが無いので良く分かりませんが、もしそんなんできれいにミキモトのクリスマスツリーが撮れていたら素晴らしいですね。低価格のデジカメが携帯のカメラと同等の性能とのことで売れなくなり、この価格帯のカメラ事業から撤退するメーカーも出始めています。メールに添付したり、ブログにアップする程度の画質で満足している人がほとんどなので、携帯のカメラはますます高性能となる可能性がありますね。
ミキモトのクリスマスツリーを撮る人々
今朝は関東地方でも今年一番の冷え込みとなり、本格的に冬に突入したことを実感しました。121月中旬並みの冷え込みとか、もうあと十日もすれば中旬なので特に驚くほどのことではありません。季節の変わり目には体調を崩す人も多く、このところかつての映画スターやロックミュージシャンの訃報が続いています。昔の芸能人は避け、タバコは当たり前だったのでそのツケが回って来たのかもしれません。タバコは百害あって一利なし、酒はほどほどならば体に悪くはないと言われています。若い時はどうしても粋がって煙草に手を出しがちですが、吸わないに越したことはありません。タバコを吸うことが格好悪いといった風潮が必要かもしれません。最近ではタバコが危険ドラッグにエスカレートしている傾向もあるようですが、体に悪影響を及ぼすようなものは世の中から強制的に排除しなければいけないような気がします。法律が追い付いて行かないのが現状のようですけれど。
富士フィルムからクリーニング後の点検に出したレンズが返却されました。中玉を交換したとの作業伝票が入っていましたが、それとは別に気泡のようなものが見えていた部分はそのままです。やはり写りに影響が無い部分については許容範囲としているようですね。まぁこれ以上を望むのも無理なので、今回はこれで了とします。修理に出したライカ本体は香港に着いたのでしょうか。そこからまだドイツへ送るのであれば、修理に取り掛かるのは早くて年内、下手すれば来年かもしれません。それまではEOSと富士フィルムのシステムで撮影を続行ですが、使い勝手の悪かったライカが無いと何か物寂しいですね。在れば在ったでシャッターチャンスを外して文句を垂れていたのにね（笑）。
今日の一枚は中央通りに面したシャネルのビルです。が、何とはす向かいのブルガリの大蛇がシャネルのビルにしっかりと写り込んでいます。これではシャネルなのか、 ブルガリなのか区別が付きませんねぇ（笑）。そこは太っ腹のシャネル、何事も無かったかのように沈黙を守っているのでは。この銀座三丁目の交差点はヴィトン、シャネル、ブルガリ、少し前まではカルチエが四隅を陣取っていました。カルティエは建て替えのため直ぐ近くに移転していますが、また戻って来るようです。シャネルの入っている場所は以前はダイエーが所有していて、その後はワーナーブラザーズのキャラクターショップでした。世界の銀座に相応しく世界の有名ブランドが一堂に会していて、何か景気が上向いている象徴のようですね。
シャネルに大蛇
日本海側や北海道を中心に積雪となり、この冬一番の寒さとなりました。この寒波は明日は関東地方まで覆って来るようで、明日の朝は冷え込みが予想されています。まぁ今まで暖かったのが異常で、これで平年並みと言うところではないでしょうか。国民にはなかなか理解出来難い永田町の論理が先行し、衆院選の告示が行われて総選挙に突入しました。ローカルの議員の選挙に比べれば宣伝カーがうるさいと思う程の頻度ではないので、まぁ日常生活には問題がありません。予想通り与党の圧勝で終わるとよろしいのですが、アベノミクスの効果で今日も日経平均株価は終値で年初来高値を更新し、景気が回復していることを示しています。株価上昇の恩恵が企業の支払う賃金やボーナスに反映されるまでは時差があるので、この辺りが景気回復を実感出来ていない有権者浅はかな判断で野党に票が流れてしまうのが怖いですね。前々回の民主政権誕生となった選挙の時の二の舞だけは避けたいものです。
今年の流行語大賞とか、ヒット商品とかが発表される時期となり、今年一年の世相を表す漢字一文字なんてのもそろそろですね。「昇」なんて漢字が選ばれるかもしれません。サラリーマンの頃、12/10が冬のボーナスの支給日でした。12月になるとボーナスシーズンで購買意欲も高くなりますが、今年は株で儲けた人も少なくないので高額商品が売れるのではないでしょうか。
先週の木曜日に預けた富士フィルムのレンズの再クリーニングですが、修理完了との連絡があり明日には手元に届く予定です。今度はきちんときれいになっていることを期待していますが、レンズメーカーは写りに支障が出なければ良いとの認識でクリーニングをしているのでは。特にズームレンズは使用中に埃が内部に入るのは避けられない構造なので、この程度でオーケーみたいな風潮があるのでは。少なくとも修理から戻って来た瞬間とか、新品を箱から出した瞬間位はクリーンであって欲しいものです。箱から明けたばかりなのにゴミやら気泡やらが見えるとがっかりするのは私位なものでしょうか（笑）。
今日の一枚は金色に輝くプラダの壁面です。ネオンなのかLEDなのかは分かりませんが、銀座の中で金色に輝いているのはここだけのような気がします。35ミリ相当のレンズだったので建物の上までは写っていませんが、もう少し広角のレンズで金色の壁面全体が入れば一層迫力が増します。松坂屋の跡地一帯が再開発となり、プラダも銀座五丁目に移ったように記憶しています。いつも昼間の銀座ばかり撮影しているので、たまに暗くなって訪れると違う街に迷い込んだような新鮮さがあります。本格的に寒くなって来ますが、クリスマスシーズンの夜の銀座をもう少し撮影したいですね。
金色に輝くプラダ
時折雨模様となりましたが、暖かい師走の幕開けとなりましたが、明日は全国的に冬型が強まり、この季節らしい寒さとなりそうです。今年の師走は選挙で明け暮れそうですが、株価が年初来高値を記録するなど景気回復が目に見えて来ており、自民党を敢えて否定する理由もありません。絵空事を並べて票を獲得しようとする野党に騙されて、再度民主党政権の弊害を求める人はいるのでしょうか。暮れのボーナスも例年よりは増額されているようで、消費税増税の影響ばかり伝える報道とは異なり実際には高級品が売れているようです。クリスマスを当てにしているのは子供だけではなさそうです。
年間一千万人以上の外国人が日本を訪れていますが、何とその半数がドンキホーテを訪れているとのこと。海外で日本人が免税店を訪れるのと同様に、お土産はドンキと決まっているようです。消耗品も消費税が免税になり、ますますドンキは好調のようです。ネット社会になり、日本のホットな情報が時を同じくして世界中で共用されるので、新発売のお菓子を求める客が後を絶たないようです。いっそのこと日本滞在中に決済して、現物は帰国して受け取るお土産サービス何てビジネスも出来るのではないでしょうか。嵩張るキットカットなんてのは助かりますね。
今日の一枚は月末の銀座歩行者天国で見掛けたとび職仕様のルイヴィトンです。中央通りに面したヴィトンの前でポーズをとっていましたが、店内に入ったのでしょうか。ベストのポケットの柄が回りと一致しているなど作りは丁寧ですが、ヴィトンがニッカーボッカーズやヘルメットを出す訳も無く、あくまでもフェイクとしての演出と思われます。韓国とか中国で作られている偽物の柄を入手して作成したのでしょうか。ハロウィーンの仮装として街に繰り出せばもっと受けていたような。お守りのケースもお揃いで、地下足袋と相俟って粋ですね。
全身ヴィトン