今日で7月も終わり、今年も残すところ五ヶ月となりました。このところ日の入りの時刻が少し早くなり季節は確実に移りつつありますが、夏の暑さは依然として収まりそうもありません。影求め、これぞとばかりに、蝉しぐれ。
遠い南の島のマウイ島ではTPPの閣僚級会議が行われており、山場を迎えています。米農家や酪農家が反対を唱えていますが、農家を養うためにそれ以外の多くの国民が犠牲となっているのでしょうか。オレンジ自由化の際にもみかん農家が大騒ぎをしていましたが、みかんはみかん、オレンジはオレンジと日本国民は棲み分けをして消費しています。米農家や酪農家は海外に市場を求める努力が必要で、TPPによる相互関税撤廃はビジネスチャンスと捉える必要があります。しかしながら所詮は農耕民族的発想なので、狩猟民族の攻めの発想には至らないようです。天候が悪くて不作だの、海外から安い農産物が入ってくるから死活問題だのと嘆くことしか出来ないようで、日本人に有無をいわせず買わせるような農作物を作って売れば良いだけの話です。海外では空前の日本食ブームですから、旨い米、旨い牛肉を売れば売るだけ儲かるビッグチャンスを嘆きで終わらせようとしているところが農耕民族ですな。世界で通用するバターやチーズを売れば。
今日の一枚は涼しげに帽子を着用している外国人観光客です。日本ではすっかり帽子文化が衰退していますが、もう一度ブームが来ても良いのでは。サラリーマンがスーツに帽子なんて姿はもう久しく見られなくなりましたが、本当に通勤ラッシュが原因だったのでしょうか。通勤ラッシュでも脱げない、型崩れしない帽子があれば復活するわけでも無さそうです。帽子は西洋化のシンボルとして日本人に受け入れられたようですが、高温多湿の天候では帽子が無い方が涼しいことが原因かもしれません。被れば確実に涼しくなる帽子なんてのが発明されれば、クールビズに一役買うことでしょうね。
夏は帽子
長期予報では8月も暑い日が続くとか、毎日うんざりするような暑さです。ってか基本的に最小限の用時以外は外に出ないようにしていることもあり、エアコンの効いている部屋にすっかり体が順応しています。銀座での撮影もここ二週間以上もお休み状態で、熱中症注意が出ている間は極力避けています。熱い仲歩きまわって写真を撮影するよりは涼しい部屋でゴロゴロ過ごすのが正しい夏では。
今更ですが、日本のゆるキャラブームは何とかならんかなと。小学校の低学年までは致し方無いとしても、それ以上の年齢でゆるキャラをちやほやするのはどう考えても制震構造に以上があるとしか思えません。夕方のニュースの天気予報でも2局がゆるキャラを呼ぶ様子が伺えます。誰かが早いうちにバッサリ切らなかったからこんな状態が続いているのであって、今からでも遅くないので誰かボロクソに言わなければ終わりそうもありません。観光地の案内には必ず出て来るご当地ゆるキャラのみっともない姿といかにもアホが企画したことが見え透いているキャラ作りにはうんざり。今流行のロボットならまだしも、きったねぇ着包みだからね。報道機関もいつまでもちやほやしてんじゃねーよ。ゆるキャラがのさばってい責任の半分はオメーらにもあるんだかんね。ってな具合に、お願いしたいところです。マツコとか泉谷とかが良いのでは
今日の一枚は銀座の歩行者天国で可愛い孫に絡まれてメロメロ、為す術も無いお婆さんです。コアラとか猿の子供がやりそうな格好ですが、その昔、人類の祖先もこのような格好で親に掴まっていたのでしょうね。お婆さんは孫の言いなりで、子供は弱みをよく知っているかのようでした。
孫の手
調布飛行場と飛び立った直後に住宅地に墜落した小型飛行機の事故では重量超過だの、出力不足だの、車輪の格納が遅れただの、過去の事故でエンジンを交換していないだの、色々な事故原因が憶測として考えられています。焼け焦げたエンジンが回収されましたが、果たして事故原因が解明されるのでしょうか。何れにしても空港の近くというのは常に不安要素が付き纏いますが、東京オリンピックに向けて羽田の進入路を新宿から都心を通過しするコースとする案がが現実味を帯びており、都心で墜落事故が起こればこれはもう大変なこととなります。現状の東京湾横断コースが無くなれば湾岸の地域は逆に安全性と静寂が増すのですけれど、果たしてどうなるのでしょうか。
夏休みになって例年のことですが、お台場のフジテレビが期間中に下らないイベントを行うので今年も高速湾岸線の西行きが朝から渋滞しています。お盆前までは銀座に車で出掛けることはないので関係無いといえば関係無いのですが、あの下らないイベントにどれだけの車が迷惑していることか。これがアメリカだったらフジテレビを相手取って訴訟が起こっていること間違い無し。訴えられたフジテレビは翌年からイベントを中止せざるを得なくなるでしょうけれど、残念ながら日本はそんな訴訟も起こされません。他人の迷惑顧みず、やって来ました電線マン、みたいな。
今日の一枚は好評の中国人観光客のペアルックです。男性の持っているナイキのアマンドカラーも凄いですが、緑のポロシャツがあり得ない色ですね。みどりの日の祭典で着ているような色ですが、これは中華的に美とされているのでしょうか。女性はキムラヤのアンパンを頬張っていますが、銀座は決して食べ歩きの街ではありません。中華中流諸君、銀座らしさをもう少し学んでから遊びに来ましょうね。
あり得ない二人
中国の株価下落が世界の株価を翻弄し、中国バブルの終焉となるのでしょうか。投資家の八割が個人投資家と言われている中国の株式市場ですが、博打相場は長続きしそうもありませんね。
このところ立て続けに発生していた台風も一段落したようで、これからは一段と安定した夏型の天気が続きそうです。明日も熱中症に対する注意報が出されていますが、それでも救急搬送される人が多いのは熱中症以前に理解力に問題があるのでしょうね。お年寄りとか子供は回りがきちんと対処する必要があります。なんせ理解力が普通では無いのですから。
そろそろwindows10が発売され、アップグレードで移行する人も多くなりそうな週末ですが、しばらくは様子見が賢明です。無料でアップグレード出来るという理由で喜んでアップグレードを実行する人も少なくなさそうですが、今まで使用していたソフトが対応していない可能性があります。基本ソフトが変わればソコンが立ち上がらなくなる可能性もあり、慌てて人柱になったことを後悔しても始まりません。年内は様子を見るくらいの余裕が必要でしょう。
今日の一枚は最近あちこちで使用禁止となっているセルフィーですが、わざわざ使うほどのものなのでしょうか。日本では自撮り棒などと呼ばれていますが、自撮りは地鶏を連想させます。地鶏を使った料理のような名前です。地鶏の肉をミンチ状にしてツクネをにタレに付けて焼いたのが地鶏棒のような。もしかしたら自分たちが撮影されていることもしっかり写ってしまったかもしれませんね。
銀座で二人
東京は昨日に引き続き二日連続の猛暑日となりました。こんな日は涼しい家の中で過ごすのが一番、間違っても銀座に撮影には出掛けません。午前中から30℃を超えなんてニュースの映像には必ず銀座4丁目の交差点が登場しますね。日差しを避けながら信号待ちをしている様子を放送していますが、それを狙っているニュースのカメラマンの姿は何回も目にしています。
夕方のTBSのニュースでは銀座を訪れる中国人観光客のマナーの低下は無資格のツアーガイドのせいだみたいな報道でしたが、そうじゃなくてマナーがなっていないのは単に中国人だからでしょ。ルールの無い国から来た人は当然ながら銀座のルールを守ることは出来ません。何処にでも腰を下ろして、路上で飲み食いをして、歩道いっぱいに広がって大声で喋って、炊飯器と温水便座を買って、これが銀座の中国人です。チュー、チュー、タコかいなってのがありましたが、今ではチュー、チュー、釜かいなでしょうか。
今日の一枚は銀座では滅多に見掛けないJKです。大昔に流行ったルーズソックスなんてのが今でも流行っているのでしょうか。JKは銀座のGUでお買い物をしたようでしたが、銀座まで買いに来るところが普通では無いですね。中国人観光客に占有されてしまった銀座ですが、JKが来ると何か街が新鮮に見えますね。渋谷や原宿のようになるのは困りますが、たまにはよろしいのでは。
JKと子供
東京はこの夏一番の暑さとなり、35℃を超える猛暑日でした。数日前から外出を控えるように報じられていましたが、それでも大勢の人が熱中症で救急搬送されています。もう少し自分の体を守る気持ちが必要なのではないでしょうか。五年後の東京オリンピックはこの時期に開催予定ですが、暑くて駄目でしょう。
調布では調布飛行場を離陸したばかりの小型プロペラ機が民家に墜落し、住民に犠牲者が出ました。飛行機が落ちて来るとはよもや思っていないので、運が悪かったでは済ませられませんね。調布飛行場の近くに住んでいたのはある意味そういうリスクがあった訳ですが、それにしても起きてはいけない事故ではないでしょうか。調布飛行場の直前で子供がサッカーの試合をしていることも問題ですね。ほんの僅かなタイミングでサッカー場の上空で事故が発生して、プレーしていた子供が犠牲になっていたかもしれません。空港からある程度の範囲は空港の敷地の延長として一般の人が入れないような対策が必要ですね。沖縄もそうですけれど。
今日の一枚はアヒルのTシャツを揃って着ている中国人観光客です。人口の多い中国では揃いの服を着ること自体が何か特別な意味を持っているのでしょうか。一昔、いや二昔前くらいの日本でも一時ペアルックなんてのが流行りましたが、今時はダサさの強調としか見られていません。そういえばハワイでも日本人観光客が男性はアロハシャツ、女性はムームーで同じ柄を着てワイキキ辺りを歩いているのを目にしますね。海外旅行はペアルックでなんてことはないでしょうけれど。それにしてもアヒルのTシャツはダサい。
中華風着こなし
夏休みになって各地で花火大会が行われていますが、今夜は隅田川の二万発には及ばないものの6500発が浦安の夜空を彩っています。会社勤めの頃は仲間を呼んで花火大会のパーティを行っていますが、今では花火すら見なくなりました。宅地化が進み年々打ち上げ場所が海寄りに遠ざかり、花火を身近に感じられなくなったのが花火離れの要因の一つです。昨年辺りから会場で打ち上げるようになり、もうこうなると完全に興味外です。花火の写真も毎年撮影しても変わり映えしないし、あれは動画向きの素材ですkね。これを書いている間にも花火の音だけは聞こえて来ますが、花火卒業はある意味また一歩成長したような。夏の行事は例年通り執り行われていました。
今日の一枚はワイドレンズで思いっ切り寄って撮影した中国人観光客の団体様御一行です。ナショナルカラーの赤が基本ですが、それにしても中央の女性三人の足並みが見事に揃っているところがポイントです。13億人の人民をコントロールする共産党は幼い頃から足並みを揃えて歩を進めることを訓練しているのでしょうね。間違っても中央政府に不満の矛先が向かないように反日を利用している国家だけありますね。混迷の続く韓国も第二の中国を目指しているかのようです。中韓と国交を断絶しても日本は痛くも痒くもないのが本音ですけれど、それを言っちゃあお終いよ、みたいな。
赤い足並み
午後から大気の状態が不安定になり、都心では局地的に豪雨となり、道路や駅の通路が冠水していました。遠い台風の影響とかで、湿った空気が流れ込んでいるのが原因のようですが、明日、明後日と猛暑が予想されています。暑い時は外に出掛けずに家の中で過ごすに限りますね。今日は給料日で銀行に行く人が多く、病院を訪れる人は少ないだろうとの予想のもとに昼直前に近所の病院の受付をしました。三ヶ月に一度の検診ですが、今日は読み通り空いて30分ちょっとで終わりました。これで後二ヶ月は処方箋だけを受け取ることが出来ます。
発売から二ヶ月あまりが経過したapple watchですが、思ったよりも話題に登りませんね。メールや電話の度にiPhoneを取り出す手間が省け、在れば在ったで非常に重宝していますが、爆発的な売れ行きとはなっていません。それ程多くの人がウエラブル端末を必要としていないからでしょうね。スマホのおまけにただで付いて来ればもっと普及するかもしれませんが、スマホよりも高価です。スマホの分割や通話料の支払いでアップアップしている若年層のおもちゃとしては高級過ぎますし、支払いに余裕のある中高年にはハードルが高過ぎることは否めません。60代でapple watchを使用している人は1％もいないのではないでしょうか。ネットで新聞を見る人の割合が60代から上になると急激に減っているとの調査結果がありましたが、高齢者はある意味IT難民ですからね。
スマホを忘れると取りに戻るけれどapple watchを忘れても取りに戻らないと言うのが端的にapple watchの弱点を表しており、要はあくまでもスマホの端末で単独ではスマホの代わりをしないというところですね。秋にファームのバージョンアップが予定されていますが、これで使い勝手がもっと良くなることを期待しましょう。
今日の一枚は笑顔で銀座を歩く中国人観光客です。買い物が至上命令であるかのようにやたら買いまくるために銀座に来ている中国人がほとんどですが、もっと銀座の街自体を楽しんで欲しいものですね。怪しげなおみやげを売り付ける中国人ガイドが中国人観光客をかもにしているとの報道がテレビで流れていますが、同胞をも騙す金の亡者たる中国民族のおぞましさすら感じてしまいます。騙す方も騙される方も中国人同士なので日本のせいにしないで欲しいですね。
笑顔の銀座
日本人宇宙飛行士を載せたロケットが軌道に乗り、無事に国際宇宙ステーションにドッキングしました。このところ補給物資を積んだロケットが立て続けに打ち上げに失敗しているので案じておりましたが、成功して何よりです。12月まで宇宙ステーションに滞在するとのことですが、元気な姿で戻って来ることを期待しております。
このところの暑さも今朝の雨で一段落、明日からはまた茹だるような暑さが予想されており、夏本番となりそうです。お台場のフジテレビが夏休み向けのイベントを行っている影響か、このところ朝から高速湾岸線が混雑しています。暑いので銀座に出掛ける気も萎えているのですが、高速が混んでいると尚更行く気が起こりません。そして何よりも車が手元に無いことが大きいかも。
明日は土用丑の日で今年も輸入ウナギが大量に日本に入っていますが、そのほとんどが中国産です。金のためなら犬だろうと清見の幼虫だろうと捕まえて金儲けを企む中国人ですから、中国産のウナギだって同じでしょう。暗線、安心より優先するのが儲けです。そんな連中が育てたウナギなんて絶対に食いたくないのですが、ヘタなウナギを食べれば絶対に中国産です。土用丑の日はうの字が付くものを食べると良いとされているので、うさぎでも牛でも馬でも良いのでは。イナゴの大群のように何にでも寄って集り、食い荒らす中国人は日本の文化までも食らう勢いです。
今日の一枚は銀座四丁目交差点で信号待ちをしていた中国人観光客です。かぼちゃブルマーのような服装をしているので後ろから撮影していたら、突然気が変わったようで振り返って元の方向に戻り始めました。カメラを横位置から縦位置に変更して撮影しようとしていた瞬間の方向転換で、縦位置が間に合わず斜めで撮影した次第です。リュックを前に背負っているのが中国人らしさですね。リュックも蓋が猫のかを担っています。この暑いのにストッキングというのも中国人らしさです。
夏のかぼちゃ
朝から真っ青な夏空が広がり、まるでハワイにいるかのような気候ですね。エアコンの効いている家から外に出ると思ったより暑くないと感じたのも束の間、すぐさま日陰を求めて歩いてしまいます。こう暑いと撮影に銀座に出掛ける気にもならず、午後はテレビを見ながらネットで調べ物したりして、毎日のんびりと過ごしています。暑くても寒くても仕事に出掛けなければいけなかったサラリーマン時代は遠い昔のことで、総ての予定が自分の都合で決まる生活は時間に束縛されないので気楽です。
先日の年金機構のパソコンがウィルス感染して個人情報が漏洩する事故が発生したばかりですが、今度は東京都のパソコンがウィルスに感染して個人情報が漏れたようです。Adobe Flash playerの脆弱性を悪用したようですが、IEで閲覧をしていたのでしょうか。常に新しいバージョンが自動的にダウンロードされるGoogle chromeの方が安全ですね。それにしても簡単にガードが破られているのは問題です。日本のお役所は何処でもそうですが、もう少しセキュリティの専門家をしっかり配置しなければいけませんね。
今日の一枚は歩行者天国にもかかわらず、横断歩道を歩く外国人観光客です。銀座四丁目の交差点もそうですが、歩行者天国の時は何処を横断しても良いのですが、慣れていないのでしょうね。道路の横断は横断歩道を、信号はきちんと守るようにツアコンに念を押されてきているのでしょう、特に中国人は。銀座では信号こそはきちんと守っていますが、我先に信号待ちの先頭を取ろうと前に出て来るのはやはり中国人です。日本人はよほど急用でもない限り信号待ちの先頭にわざわざ行きませんが、中国人観光客は我も我もと先頭を目指しています。信号が変わると同時に銀座らしくない早足で歩き去っていきますね。
夏の観光客
梅雨明け十日と言う言葉があるように、毎日厳しい暑さが続いています。あれだけテレビの天気予報で熱中症に注意するように言っているにもかかわらず、毎日のように大勢の人が熱中症で救急搬送されています。テレビの注意を促す放送を聞いても理解出来ないお年寄りが熱中症に罹っているのでしょうか。もう少し周りの人の気配りが必要なのかもしれません。エアコンは贅沢の時代はとっくの昔に終わりました。
先日届いたwinodws8.1のノートパソコンですが、パフォーマンスパッケージなので処理速度は問題ありませんが、素人対象のインターフェースが付いていけません。XPですら素人思考だったのですが、windows8になるともう駄目ですね。今月末になると発売されるwindows10ですが、相変わらず素人思考のようですね。素人はマックかスマホに特化して貰って、もう少し専門家がそれらしく使えるようなユーザーインターフェースにして欲しいものです。windows10 proのよう名称でも良いですけれど。あのままごとのようなスタート画面はかんべんして欲しいな。お絵描きマシンではなくてパソコンなのですから、もう少しパソコンとしての誇りを持ってね。
スマホでもデジカメでもオートフォーカスが当たり前の時代となりましたが、カメラとしての誇りを捨てなかったのがライカかもしれません。昔ながらのマニュアルフォーカスに戸惑う素人なんぞは切り捨てて、マニュアルが扱えなければ他のカメラを選んで下さい的なところが。最近になってフルサイズのオートフォーカスのカメラも発売しましたが、レンズ交換式ではないのでユーザーは限られそうです。ッて言うか、新しいライカユーザーの取り込みに使っているのかもしれません。ほんの二ヶ月ほど前までは動く被写体にマニュアルフォーカスが追い付かず、ピンボケと欲求不満の連続でしたが、ライカを使用し始めて一年半ほど経ってようやく動くものにピントが来るようになりました。
今日の一枚は日本ではまずお目に掛かれないような衣装を着た中国人観光客です。中国人らしく背中に背負うバッグを前に付けていますね。中国は国土も広中国人といえどもく色々な人が住んでいるので、民族衣装のような服装の人も銀座を訪れています。正面から向かって来る被写体にピントを送りながら撮影した一枚です。日本でライカを使っている人の八割、九割が止まっている被写体の写真しか撮れていません。中にはパンフォーカスで動く被写体を撮影して満足している人もいますが、絞り開放で動く被写体を撮影出来る人は数えるしかいないのではないでしょうか。折角のノクチルクスですから絞っては意味がありません。あくまでも開放の薄いピントを活かした写真を目指すのが王道です。赤い服のご婦人の立体感が伝わるでしょうか。
中国人は色々
今日は海の日の祝日ですが、子供の頃は夏休みの始まる日として楽しみにしていました。小学校の三年生の夏休みまでは、休みに入ると同時に蓼科の林間学校に一週間出掛けるのが学校の行事でした。茅野駅に向かう列車の窓の外には青い空に真っ白な雲が浮かんでいて、毎年のように夏休み前に梅雨が明けていたような記憶があります。鉄橋の下を流れる川の水が東京では想像出来ないくらい澄んでいて、川面の白波と深みの濃い緑のコントラストが印象に残っています。私立の小学校の全校生徒が参加する一週間の林間学校、今でも懐かしく思い出します。初めての長期外泊で夜になると泣き出してしまう同級生も少なくなかったのですが、兄が上級生として参加していたので寂しくなかったですね。温泉プールで泳ぐ時間は毎日楽しみでした。
今日の一枚は買い物で疲れたのか、休憩している中国人観光客です。テーブルの上には爆買いしたおみやげが積まれていますが、まだまだ買うのでしょうか。中国人の間で流行っているミラーサングラスですが、ちょっと大き過ぎるような気がします。日本でも小顔に見せたくて大きなメガネが一時流行っていましたが、この女性のサングラスは明らかにバランスが取れていませんね。まるで銀蝿のようです
アンバランス
予想通りに梅雨明け宣言となりました。結局梅雨らしかったのは7月に入ってからの十日間くらいでした。雨量はそれなりにあったようですが、梅雨としてはまぁ大したことがなかったですね。梅雨明けと同時に夏休みも始まり、子供にとっては最高の夏休み幕開けとなったのではないでしょうか。
葛西臨海公園の前の海は海水浴場としての認可が折りたようですが、採取した海水を見る限りでは透明度は低く、お世辞にも綺麗になったとは言えません。東京湾は綺麗になって魚がたくさん獲れるなんて話も耳にしますが、ヘドロまみれの高度成長期時代に比べれば綺麗と言うだけで、いわゆるリゾート地の海とは比較にならないほど汚いですね。あんな汚い海に浸かっていると病気になるかもしれません。近場で済ませたいのならプールのほうが安全ではないでしょうか。
今日の一枚は銀座四丁目の交差点で肩を出して日傘を差しているご婦人です。昼間よりも夜の銀座の方が似合いそうな雰囲気ですが、銀座観光の中国人のようでした。
夕顔な観光客
台風一過の晴天になると思いきや、梅雨空のようなどんよりとした一日となりました。銀座に撮影に出掛けたのですが想定外の雨で、雨に濡れながら撮影する気もなく、パーキングに入れた車をすぐに出してあえなく撤収。家に戻って久々の昼からビールで一日が終わりました。
もうすぐwindows10が販売されますが、windows7以降のパソコンは無償でwindows10にアップグレード出来ます。というのはあくまでもマイクロソフトの言い分で、実際にはドライバーが対応していなかったりでそうすんなりとはwindows10にはアップグレード出来そうもありません。パソコンメーカーはwindows10搭載の新機種を発売する気まんまんで、一つ前の機種はさっさと在庫を無くしたいので安売り攻勢に出ています。この時期を逃す手はないとノートパソコンの手頃な価格の物を探していましたが、この春発売になったcore i7のノートパソコンが35％オフで売られていたのでポチッと。家では使わないノートパソコンですが、次回のハワイで使用するつもりです。ハワイに持ち出していたパソコンはXPで処理速度も遅く、画像処理には少々不便を感じていました。グラフィックボードもNVIDIAでメインメモリを使用せずに自らの2GBのメモリを使用するので多少は早いのでは。
ノートパソコンにはオフィスのソフトが付いていないのでどうしようかと思案していたところ、デスクトップ用に購入したオフィス2013はノートパソコン1台にインストールしても良いとされていたのでラッキー。画像処理のLightroomやPhotoshopもデスクトップとノートパソコンの両方にインストール可能なのでこれまたラッキー。まぁそんな訳でノートパソコンの入れ替えも無事に終わりそうです。
今日の一枚は笑顏で傘を差して歩いている中国人観光客です。中国人観光客はどうしても爆買いのイメージがありますが、この女性は手ぶらです。身軽なので自然と笑みがこぼれているのでしょうか。両手に買ったものを重そうに持っていたり、スーツケースに入れてゴロゴロと音を立てて銀座の街を歩く中国人に比べるとはるかに品が良さそうな女性でした。
コチラの向かって歩いて来るターゲットに普通にピントを合わせられるようになったのは大進歩ですね。マニュアルフォーカスでは絶対に無理と思っていた動体に対するピント合わせですが、オートフォーカスにも負けない動体予測です（笑）。ちなみにこのカットはワンショットで決めています。ライカはスナップシューター用のカメラですからね。どっかの年寄りのように、動かない被写体にじっくりピントを合わせて構図を決めて、ようやくシャッターを押してなんてことはしてはいけません。これっと決めたらサクッとピントを合わせた瞬間にシャッターを切って終わり、スナップシューティングの極意です。
身軽な観光客
四国方面に上陸した台風の影響は大したこともなく、時折雨が降りますがすぐに止んで夏の太陽が照り付けています。梅雨明け宣言も秒読み状態で、子供の夏休みと同じですね。明日からは三連休、夏らしい行楽日和となりそうです。
安倍内閣は安保関連法案の強行採決の矛先を交わそうと、国立競技場の設計を白紙に戻して検討することを表明しました。コンペで選ばれた国立競技場のプランですが、形は美しくても施工面の問題がクリア出来ていませんでした。コンペの委員長を務めた安藤氏はデザインで選んでも実現性には無関心だったようで、まぁ気楽て良いですね。工期と予算をきちんと詰めた上でプランとして発表しなければ実現しませんからね。素人にデザインを見せてコメントを報じている民放のニュースも程度が低いですけれどね。ド素人が思いつきでしゃべっていることですから、放送しない方が良いに決まっています。それを全国民の代表の意見としてみている視聴者がほとんどで、作る阿呆に見る阿呆状態です。これで安倍内閣の支持率低下に歯止めは掛かったのではないでしょうか。
今日の一枚は余りの暑さに歩行者は日陰を歩き、歩行者天国にもかかわらず車道はほとんど貸切状態の銀座です。日傘とか日除けがないと歩くのが辛い暑さとなりましたが、日陰の歩道は大勢の観光客でごった返しています。オレンジの帽子の女性が日差しを気にせずに、颯爽に歩いている姿が印象的でした。人の影を見ると太陽がほぼ真上の位置に来ていることが分かりますね。
貸し切りの歩行者天国
四国方面に向かっている台風の影響で朝から雨模様となりましたが、東京の内陸部や埼玉では大雨となったようです。湾岸部は雨も大したこと無く、風も数日前のほうが強かったですね。これで台風が通り過ぎれば梅雨明け宣言となりそうです。
浅はかな野党とそれに載せられたアホ国民が大騒ぎして反対しても、あっさりと安保関連法案は今日の衆院本会議で可決され、参院に送られました。参院で決まらなくても衆院の戻され、再可決によって成立することは明白で、参院なんて名ばかりの集団となっているのも事実です。国民の総意によって選ばれた国会議員の多数を自民党が占めているという事実は、国民が自民党に政治を任せているということです。その自民党が安保関連法案を成立させたのは自民党を選んだ国民の意志ということになります。これみよがしにマスコミの前で大声を上げて反対する民主党議員やその取り巻き連中は国民から支持されていないだけのことで、騒ぐ前に民主党成犬時の貧政をまず詫てから反省するのが順序です。自民党に楯突くなんぞは百年早いっちゅうの。
今日の一枚は好評の一家揃ってシリース第四弾。この家族は中国では珍しく子供が二人いますが、余程の金持ちか共産党に強いコネでもあったのでしょうね。まぁ着ている物を見る限り、それ程金持ちには見せませんけれど。親子四人でディズニーのキャラクターシャツを着ていますが、中国のことですから無許可のコピー商品でしょうね。この格好で本場のディズニーリゾートに行けばもう受けること間違いなし。それにしても中国人の美意識というかセンスには驚かされるばかりですね。
何ちゃってディズニー一家
朝から真夏の晴天に恵まれ、まるで安保関連法案が委員会で採決が行われ、衆院本会議での議決に送られることを祝福しているかのようでした。平和ボケの日本人が訳も分からず反対している今度の安保関連法案ですが、反対しているのは戦後生まれの年寄りで、幼少の頃の安保反対ｊのニュースが刷り込まれている連中ばかりです。アメリカ連合国の一員として、有事の際にはそれなりの対応を取るのは当たり前の行動です。アメリカの核の傘下にある以上、ある程度の覚悟と犠牲は当然のことで、強いて言えばアメリカの植民地であることを忘れてはいけません。日本が独立国であるかのような錯覚が大きな間違いの始まりです。
野党第一党の民主党はただ反対するしか能力がなく、本来であれば国民を納得させる対案を提出して野党としての存在価値を示すべきところですが、メディアを意識して下らない文言のポスターを委員会の議場で掲げて、これまたアホな国民の支持を取り付けよとしています。アホな国民は前々回の選挙で民主党に政権を渡して懲りているはずですが、アホはすぐ忘れるのでまた民主党に入れるかもしれません。今頃は授業料無料、高速道路無料、ガソリン価格の引き下げ等々、夢の様な生活が遅れると言っていた民主党諸君、君達もアホなのですぐ忘れているのでしょうね。アホ同士はもうどうしようもありません。
学校がつまらないから不登校と全く同じ理論で、委員会は欠席、採決の棄権、退出、こんなことをやって国民の税金から給料を貰っている国会議員は許されるのでしょうか。
メディアは本来中立であるべきですが、どうも昨今のニュースやワイドショーでは局の考え方を、新聞や週刊誌は社の考え方をアホな視聴者に押し付けている感があります。メディアの報道が全て正しいと信じているアホな国民は良いように操作されています。安保関連法案に反対のコメンテータの意見を報じるならば、酸性のコメンテイターも同じ時間だけ報じるべきですね。政見放送ではないのですが、平等に機会を与えるのが中立ではないでしょうか。そうでなければあくまでもこれは局や社の考え方であることをしっかりと告げるべきです。
今日の一枚はこのところの連載ですが、親子のお揃いルックです。中国では人口抑制のために一人っ子政策が実施されていますが、確かに銀座でも親子三人連れが多いですね。親子であることを世間様にアピールしたいのか、人混みに出掛ける時は迷子にならないように揃いの色を着るのか、中国人の美意識は理解出来ません。まるで24時間テレビのようですけれど（笑）。
黄色い一家
遠い台風の影響で南風が強く、夏本番を思わせるような強烈な日差しが朝から照り付けていました。東京でも最高気温が35℃近くまで上がり、銀座の街の暑かったこと。吹いても吹いても汗が出て、帽子の頭に接している部分の汗よけがほとんどびしょびしょ状態でした。直射日光が当たっている場所では帽子は役に立ちますが、日陰ではかえって暑いような気もします。さっと折りたたんで仕舞えるような帽子にしようかな。そうなると布製の帽子しか選択肢が無くなり、パナマは諦めなくては。ここ数年は夏はパナマ帽と決めているのですが。
この暑さも何のその、今日も中国人観光客はパワフルに銀座の街を足早に行き交っていました。順番を守ることが出来ないのが中国人の性ですが、信号待ちをしていると必ず前に入って来ます。他人よりも少しでも前に行くことが美徳とされているかのようで、朝夕の電車のラッシュ時だったらこれは大騒動でしょうね。それと中国人はみんな早足で歩いています。これも人より前に出ようとしているのか、総人口13億人がそうさせているのか。エネルギッシュといえばそうですが、何か見ていて見苦しいですね。もう少し余裕を持って銀座の街歩きを楽しんでほしいと思うのですが、彼らの目指すはブランドショップとドラッグストアと家電量販店だけですから。中国人の大声が銀座にこだまするようになって久しくなりました。
今日の一枚は日陰で日傘を差す中国人観光客です。 常々日陰では帽子はいらないと感じていますが、日傘はファッションの一部なので外出時には常に差しているのでしょうか。女性のTシャツのイラストがおしゃれですが、子供のシャツの漫画は何処か間が抜けていこの辺りのコントラストが中国的かもしれません。ミラーサングラスに何かの石で出来たブレスレット、典型的な中国スタイルです。向かって来る歩行者手にピントを合わせながらシャッターを押しましたが、見事にピントが合っています。ファインダーを覗きながらピントを送っていますが、シャッターを押す瞬間にピントが来ていることが分かります。野球選手が好調な時は打席に立ってボールが止まって見えるといいますが、近寄って来るターゲットに常にピントが合う時はきっと好調なのでしょうね。この一ヶ月位で本当にピント合わせが上手になりました。
ピンボケの欲求不満が遠い昔の事のように思われます。
日陰日傘無用
梅雨明けを思わせるような日差しの一日でしたが、この文だと週末の台風一過とともに梅雨明けとなりそうな予感がします。あれだけ天気予報でも注意を呼びかけているにもかかわらず、毎年のように熱中症になる人が増えている感じがします。特にお年寄りの熱中症になることが繰り返されていますが、まるで振り込み詐欺からお年寄りを守るのと同じくらい難しいことでしょうか。水分を十分にとってエアコンや扇風機を積極的に利用する、金が必要との親族を名乗る怪しい電話はまず疑って警察に相談する等々ですけれどね。熱中症でボーっとしている時に振込詐欺に遭っていたらもうこれは最悪です。夏本番を控え、くれぐれも熱中症にはご注意のほど。
今日の一枚は中国人旅行客の一家揃いの服装です。仮装大会でもないのにお揃いの服装をする中国的美意識が理解出来ませんね。それにしても銀座を訪れる格好ではないことに全く気付いていないところがこれまた凄い。風呂あがりに近くのコンビニにビールでも買いに行くような格好ですね。銀座の街がどういう位置づけが知らない中国人が多過ぎるような。日本人なら銀座に行く時はある程度意識します。銀座とは昔からそういう街で、ちょっとおしゃれをして、ちょっと気取って美味しい店を訪れ、普段は買わないような品をデパートで買ってと非日常の世界でした。まだほとんどの家に自家用車なんて無かった子供の頃、父親の運転する車で訪れる銀座は特別な所でした。
風呂上がりのような一家
真夏日やら猛暑日やらが各地で記録されましたが、暑さにもめげずに銀座に撮影に出掛けて来ました。今週末は台風の影響が関東地方にも及びそうなので、暑かろうと良い天気の時は撮影に。この夏の暑いさなかに結婚式を挙げたカップルが銀座に撮影に出ていました。両親やら友人が記念撮影に興じていましたが、真夏に礼服を着なければいけない列席者の迷惑顧みずですね。この季節らしく紫陽花をモチーフにしたドレスに包まれ、紫陽花のブーケを持った花嫁は幸せ一杯の笑顔でした。末永くお幸せに。
意外だったのは周りには例によって中国人観光客がいたのですが、新郎新婦の写真を撮ろうなんてのがいませんでした。常識的なルールの通用しない中国国民ですが、新郎新婦に対するリスペクトがあるのでしょうか。それとも買い物に夢中で他人の結婚なんて興味が無いのが本音かもしれません。
銀座には色々な人が訪れますが、今日は除草をした男性が数名いましたね。常連で休日になると決まって現れ、セルフタイマーだ写真に収まる輩は珍しくないのですが、見事な髭を生やして女装していた男性は新顔でした。余りの気持ち悪さにカメラを向けることもなくやり過ごしましたが、そう言うのに限って何回もすれ違いました。いつかゲイタウンになってしまうのでしょうか。
今日の一枚は折角なので新郎新婦とご両親の記念撮影の一コマです。専属のフォトグラファーが数名いてそれなりの撮影風景でしたが、最後は渡されたデジカメで撮影していました。他人の撮影風景はどこか滑稽なところがありますね。それにしても商売道具以外の撮影を快く引き受ける専属のフォトグラファーも偉いですね。撮影も結婚式のパッケージに含まれているので、これはサービスショットかもしれません。
撮影の舞台裏
昨日に引き続き今日も晴天となり、日照時間も10時間を超えたようです。それにしても今日の銀座は暑かったですね。午前中には30℃を超えていましたが、しばらくぶりの暑さにまだ体が慣れていません。
銀座に一時過ぎに着いたのですがまだビルの影が歩道にしか無く、歩行者天国にもかかわらず車道を歩く人はまばらでした。かと言って混雑する歩道を歩く気もせず、暑さに耐えながら人通りの絶えた車道を歩きながら撮影をしました。平日の銀座にはいないのですが、休日になるとカメラを持って現れる連中が数名います。彼らは一か所にずっと居て、まるで獲物が近付いて来るのを待っているかのようです。もう一つの共通点が全員望遠レンズをカメラに付けていて、遠くから撮影をしているようでした。じっとしていてもこれはというシーンに出会う筈もなく、もっぱら歩きまわって撮影していますが、彼らは一体何を撮影しているのでしょう。暑い中を上下黒の服に黒い帽子までかぶっているフォトグラファーも居ますが、暑いからじっとしている訳でも無さそうです。じっと待っているなんて何が面白いのか。
今日の一枚は親子三人連れの中国人観光客です。揃いの青色のシャツを着ていますが、これならお互いに迷子になる心配も無さそうです。日本人の感覚にしてみれば絶対に有り得ないお揃いのシャツですが、中国人的にはごく当たり前のようでカップルや家族で同じ色とか同じ柄で合わせています。日本では申し子となりつつあるペアルックですが、中国ではまだまだ健在のようです。異常にでかいミラーサングラス、自撮り棒、揃いの服装、これが典型的な中国人観光客ですね。
青シャツ一家
７月に入って東京の日照時間はわずか一時間かに時間だったとか、今日は午前中から真夏の日差しが照り付け久し振りの晴れとなりました。梅雨寒の気温にすっかり慣れてしまった体には真夏の太陽が強烈に感じられました。昼前から銀座に撮影に出掛けるつもりでしたが、今日に限って首都高の都心環状線で車四台が絡む事故が発生し、通行止めとなっていました。警察の護送車が事故の発端とかで、午後一時を過ぎる頃にようやく通行止めが解除されましたがもっと早く事故処理を行うべきではないでしょうか。事故は午前九時過ぎに発生したので四時間以上も通行止めとなっていたようです。都心か乗船と名がつくくらいなので都心ですから、麻痺しては困りますね。迂回する車が中央環状線の外回りから湾岸線の西行きに回ったため、昼過ぎには湾岸線まで混雑し始めました。
それでも午後一時になると通行止めも解除されたのでようやく銀座に撮影に出掛けることが出来ました。しばらくぶりの真夏の太陽の下での撮影でしたが、体が慣れていなくて銀座を一周りして撤収となりました。 上海市場で中国株が暴落した結果でしょうか、爆買いの中国人観光客にいつもの勢いが無いように感じられましたが、気のせいだったのか、暑さでバテていたのか。
今日の一枚は銀座山野楽器前でおみやげの番をする中国人観光客です。背中の虎が如何にも中国人って感じですね。こういう柄のシャツを平気で日本観光で着ているところが中国人の凄いところです。日本人は海外で大和魂とか神風とか書かれたTシャツを着ませんが、中国の虎は特別な意味があるのでしょうか。虎の模様で喜んでいるのは阪神ファンか、スカジャン位ですね。大阪のおばちゃんはヒョウ柄だし。
支那虎
朝起きてカーテンの隙間から外を見た時に、また雨が降っているともう起きる気がしません。連日の雨で散歩に出掛けられない犬と同様に、梅雨とはいえども雨にはもううんざりですね。明日は何とか晴れ間が出そうなので犬の散歩と撮影には出掛けられそうな予感。
撮影にも出掛けられずネットで知ったライカのファームアップを実行。ファームアップを行うとカメラの設定が工場出荷に戻ってしまうとのことで、ファームアップ前のカメラの設定を見ながらアップしたカメラを設定。これをカードに読み込み、もう一台のカメラのファームアップ後に設定を流用。カメラ設定の手間は一台分で済みましたが、ファイル番号が連番になるように書き換えたり結構時間が掛りました。旧設定を読み込めるような工夫が欲しいところです。デジタルには後れを取ったライカのツケが回って来たような感じでした。でファームアップの結果ですが、何か変わりましたですね。ストロボも今回のファームとか異なる型番を使用していますし、ライブビューも最近は殆ど使用しなくなったし。
今日の一枚は外国人観光客であることは間違いないのですが、何処の国の方かは知識不足で分かりません。モンゴルとかブータンとか、アジア系であることは確かです。中国人観光客ばかり目につく昨今の銀座でとても新鮮に見えました。
銀座観光
梅雨らしさがどうにも止まりません。週末の台風接近を前に、早くも南国特有の湿った空気が入り込んで来たかのようにもわっとした一日でした。梅雨前線が停滞し、雨雲が切れ目なく押し寄せて来ます。当然のことながら撮影に出掛けることも出来ず、かと言って家の中に燻っていても退屈なのでマスタングの乗り方を研究がてら出掛けて来ました。
このところマニュアル操作にも飽きたので、ノーマルモードのオートマで運転していたマスタングですが、スポーツ+モードのオートマで運転するとまるっきり違う車を運転していると気付かされました。オートマでもアクセル操作は繊細さが必要で、踏み込んで想定外の速度に慌ててアクセルを離すと今度はとてつもない制動が掛かり、これを避けようとまた慌ててアクセルを踏むと車はかっ飛び、まるでノッキングのような運転になってしまいます。普段はほんの僅かだけアクセルを踏んで、ここぞと言う時にアクセルを踏み込むとそれはそれは素晴らしい加速です。スポーツカーらしくスポーツモードのオートマも一つの運転方法です。
昨日テレビで所ジョージが述べていましたが、エンジンの回転を4000から5000回展になるようにギヤを合わせて乗るのが楽しいとか。普通はあるいはオートマの設定は2000回転くらいで上位のギヤにチェンジしますが、それを敢えて5000回転くらいまで引っ張ってから必要に応じて上位のギヤに入れるという乗り方で、ある意味エンジンが苦しそうな。街中でフェラーリがやたらうるさいエンジン音を響かせて走っていますが、あれに近い走り方かもしれません。制限速度で走るならせいぜい2速迄で、3速に入れると回転が低くなり過ぎます。街中は2速まで、高速で3速か4速なんて運転ですね。スポーツ+モードでは高速て100キロで走っていてもギヤは４速か５速で、6速には入りません。一体何キロで6速になるのか。
今日の一枚は 銀座の歩道でランチを食べる中国人観光客です。大人たちは立ったままサンドイッチを頬張っています。中国人のミドルクラスはこの程度で、日本人に比べると随分と田舎臭いですね。猿真似中国が先進国に成れないのはこれが当たり前だからではないでしょうか。株が暴落している上海市場ですが、爆買にも陰りが出て来るとの予想が報じられていました。
中国式は歩道でランチ
今日は七夕ですが、子供の頃からの経験では晴れている時の方が少ない気がしますね。関東では7/20前後が梅雨明けなので、七夕は梅雨末期の大雨になっているような。台風も三個同時に天気図に表示されており、ここ一週間ぐらいは台風の動き如何では大雨になりそうです。台風一過がそのまま梅雨明け宣言となるのでしょうか。
今日もしとしと雨の午後となりましたが、カメラを携えて銀座方面に出掛けました。銀座に着いても雨は止まないので、プランBということで新丸ビルで用事を片付けました。車を丸ビルのパーキングに入れたのですが、平面駐車場が一杯なので地下繋がりでそのまま郵船ビルの駐車場へ誘導されました。郵船ビルのほうが新丸ビルに近いので助かりましたが、どうもこの辺りのビルの駐車場は繋がっているようで何処で入っても同じですね。三菱地所のビルが多い丸の内ですが、何処に入れても関連施設での買い物で割引となります。丸の内のブティック街の並木道を車でゆっくり走ると日本ではないような錯覚すら覚えますね。用が無くても通り抜けたくなる地域ですし、パーキングも思いのままとくれば癖になりそう。歩いて行くのもそれはそれで楽しいですけれど。
今日の一枚は道路に座り込んでいる中国人観光客です。歩行者天国で道路を独占出来るのが珍しいのか、それとも疲れて座り込んだのか、中国人は銀座でも何のお構いもなく自由奔放です。銀座ではもちろんのこと、何処であろうと道路に直接腰を下ろすなんてことは絶対にしないですね。道路や歩道に荷物を置くことにも抵抗があります。子供の頃から親に下に直接物を置かないように教わりましたから。
何処にでも座る中国人
東京は今月に入って今日までに例年の7月の平均総雨量の八割を超えてしまったとか、空梅雨のイメージばかりがよぎっていましたが結構降っていたのですね。6月最後の金曜日も結構雨が降っていたので、そういう意味では帳尻合わせのようです。今週末から来週にかけては台風の影響もあり、梅雨末期の大雨となるのでしょうか。今日も朝からしとしとと降り続き、撮影はお休み。もっとも今日は夕方から所要があり撮影に出掛けたとしても早い時間に戻らなければならなかったので、雨で出掛けられなかったことが良かったような、
先日アップデートしたApple MusicとiTuneですが、そのせいでプレイリストが無くなっていました。ネットで調べるとプレイリスト復活の方法が解説されており、それにしたがって無事復旧しました。iCloudにjミュージックの情報が保存されるようになったのが原因で、何だか分かりにくいですね。まぁそのうち当たり前にように慣れてしまうのでしょうけれど。アップルのアプリか操作方法に対する基本姿勢ですが、最初はよく分からないのですがマニュアルも見ないでいつの間にか当たり前になってしまうところが凄いですね。今日もそういった面では脳に刺激の多い一日となりました。
女子サッカーのワールドカップ決勝ではなでしこジャパンがアメリカに敗れましたが、決勝まで登りつめたことは十分評価に値します。早々に敗退するよりは日本中を盛り上げてくれたのでよかったのではないでしょうか。あ俺になんといっても世界第二位、準優勝、銀メダルですからね。梅雨で湿っていた日本に元気を与えてくれたことに感謝ですね。前回の優勝からもう四年が経過したことの方が驚きで、この四年間は一体何だったのかと反省する次第。
今日の一枚は傘を差しながらスマホに興じる三人組です。中国人観光客ですが、保護者とは別行動のようですね。雨もぽつぽつ程度で殆どの人は傘を差していませんjが、この三人は準備万端というか何なんでしょうね。香港では選挙制度に反対して学生を中心に道路が占拠されましたが、その時に印象に残ったのは黄色の折りたたみ傘と夜になって一斉に灯されたスマホの照明でした。中国人にはスマホと傘は必需品のようですから。
傘とスマホ
ここ数日はすっかり梅雨らしくなって、雨が止むことが少ないですね。雨が降っていると散歩に行けない犬の気持ちが痛い程分かります。当然のことながら雨降りの日は撮影もお休み、そうなるとまぁ午後からの反日の長いこと。今月になってサービスの始まったApple Musicで新しい曲を聴いたり、カメラのセッティングを研究したり、やることはいくらでもありますが、外で体を動かしたい欲求は満たされません。定年退職で会社に出掛けなくなり、急激に高齢化が進行するとのサイトを読んで、毎日歩き回るのは心身共に健康でいられる秘訣のようです。両親の高齢化の様を目の当たりにしましたが、確かに外出が少なくなってからの老け方は急激でした。毎日脳に刺激を与え、今まで以上に活性化させないといけませんね。
ストリートフォトを生業としている写真家がいます。年齢的には高齢者に分類されますが、iPhoneやiPadを駆使してブログを毎日更新しています。肉体的には衰えを感じられているかもしれませんが、あのお年で現役で歩き回って撮影しているのは羨ましい限りです。ボケ防止にこれからもストリートフォトを撮り続けたいですね。梅雨の間に撮影を休んでいると、梅雨が明けても撮影に出掛けられなくなるのが不安材料です。
今日の一枚は銀座の歩行者天国で見掛けた犬連れの男性です。梅雨時で涼しく犬も喜んでいるように見えます。夏のクソ暑い時にこれ見よがしに銀座に犬を連れて来るのは可愛そうです。昨今では鬼のように押し寄せる中国人観光客に犬を食べられないように注意する必要がありそうです。
銀座犬
朝方の雨が上がり、いそいそと銀座に撮影に出掛けましたが、辿り着く頃にはぽつぽつと雨が降り出しました。慌ててネットで雨雲の状況を調べると絶望的なことが判明。交通情報は出かける前にチェックしておりましたが、雨は降らないとの勝手な思い込みで天気予報はノーチェックでした。銀座から地下通路を通って丸の内の新丸ビルまで歩き、以前から気になっていた店をチェックしてまた銀座に戻りました。しばらくは雨も降らずに撮影に没頭しましたが、雨足が強くなる前に撤収しました。帰りの車に乗る頃には雨は本降りとなり、梅雨時は天気をチェックしないと痛い目にあうと反省した次第。
丸の内から銀座に戻る際にスカイバスの乗り場で乗客が手渡されたポンチョを羽織っていた様子を撮影。こんな天気にスカイバスに乗る事自体が非日常的経験で面白そうですね。防水のカメラとか準備して雨を覚悟で乗り込むのも悪くありませんが、雨でも運行するバスもバスですねぇ。ポンチョは乗車記念にくれると雨の日を狙った客が押し寄せるかも。
銀座では歩行者天国が実施されており、買い物天国の中国人観光客はパワフルに活動していました。風が吹けば桶屋が儲かるとは昔の話で、雨が降れば誰が儲かるのでしょう。中国人観光客が来れば釜屋が儲かるとは言わないですね。中国人のツアーは炊飯器と温水便座を込みにツアー料金を設定すれば儲かるかもしれません。炊飯器と便座は最終出発地で受け取るようにすれば、道中は手ぶらですみますからね。
ポンチョを羽織る乗客
未明からの激しい雨に見舞われ、風情のある梅雨のシトシト雨とは程遠い一日となりました。温暖化のせいか、年々降る雨に激しさが感じられますね。千葉駅周辺では冠水状態となり、警報や避難勧告が出たようです。雨の中車を運転し、すっかり綺麗になりました。新しいマスタングにはレインセンサーが搭載されており、自動的にワイパーとヘッドランプが動作します。この辺りの装備は数年前からアメリカで導入されていますが、ようやくマスタングも仲間入りした次第です。車の速度を上げるとそれに比例して雨が沢山フロントグラスに当たりますが、その変化をレインセンサーはきっちり感知してワイパーを高速で作動させます。以前から車の速度に合わせてワイパーの速度を調整する方式は無いのかと疑問に感じておりましたが、その答がレインセンサーだったようです。
車の速度が上がるに連れて多くの雨に当たることは経験的に知っているにもかかわらず、雨の中を傘が無い時は小走りになりますがあれは歩いても濡れる量は同じなのですね。頭の上に降る量は時間が短いほうが少なくなりますが、それ以外は一緒です。信号の緑に点滅は走れ、雨の中は小走り、これは親の教育がいけません。
今日の一枚は豚の蚊取り線香です。浴衣を着たマネキンの後ろに見える蚊取り線香の先端の灰の具合といい、オレンジ色の燃えている部分がリアルです。蚊取り線香の煙が出る豚の鼻の部分ですが、煙に燻されてヤニで周りが茶色に変色している所もこれまた超リアルです。「金鳥の夏、日本の夏」ってのはこの季節のコマーシャルですが、このショーウィンドーを見た人は蚊取り線香の宣伝かと思うでしょうね。電子蚊取りとかの普及で旧来の蚊取り線香はもう何十年も使用していませんが、懐かしい線香の香りがして来そうな銀座です。
金鳥の夏、銀座の夏
今日も雨が降ったりやんだりで、この季節らしい一日となりました。そんな梅雨空を吹き飛ばすかのようになでしこジャパンが決勝に駒を進めました。試合結果はお昼のニュースで知ったのですが、応援で日本中が盛り上がっているようでした。サッカーでこれだけ盛り上がる日本も大したものですね。かつて街頭テレビで応援してたプロレスとかプロ野球世代のDNAが脈々と受け継がれているかのようです。準決勝でこれだけ盛り上がったのですから、決勝当日はもう日本中が大騒ぎとなりそうですね。次に試合でもなでしこの活躍を期待したいですね。特に澤選手は最後のワールドカップとなりそうなので、有終の美を飾ってくれることでしょう。
雨上がりの銀座に撮影に行きましたが、さすがに最近はこれといったシーンにも巡り合うチャンスが減って来たようです。中国人観光客の異常な行動や独特のファッションも大体撮り終えたようで、今日の銀座も見慣れたいつもの光景でしかありません。7月になったのでショーウィンドーの展示が夏向けに変わったのが唯一の変化だったような。以前は喜んで撮影していた静物ですが、その背景には動き物にピントを合わせられない技術的な問題を抱えていました。今は歩行者レベルの速度にはピントが追従するまでになったので、止まっている被写体に対する興味が以前に比べると薄れているような気がします。動いているボールに反応する犬と同じ心境です（笑）。
今日の一枚はシースルーのレインコートに目が止まり、ワンショットで撮影しました。家族で日本を訪れた観光客のようですが、行き先を研究しているかのようでした。レンジファインダーは複雑な部分ではピント合わせが難しいので、なるべく縦線とか斜め線にピントを合わせるのが素早さのコツです。このシーンではシースルーの女性のバッグのストラップにピントを合わせ、サクッとシャッターを切りました。レインコートに入れたオレンジ色のスマホがアクセントです。背景の暖簾のような物がまるで解像度チェックのチャートのようですね。
丸見えのスマホ
梅雨の季節らしい雨模様の7月の幕開けとなりました。今年も半年が終わったということで、ゴールデンタイムの民放は特番しか放送していません。ただでさえつまらない番組を特番で二時間も垂れ流されたら、もうこれは見るに耐えませんね。そんな時はスカパーとかがあるので何とか過ごせますが、それがなかったらテレビを消すしか選択肢はありません。ネットでもというところですが、その昔は地上波のテレビしか無かったので、テレビ以外の選択肢も無かった訳でそれに比べると今は個人の好みをいくらでも選べるようになりましたね。
きょうからAppke Musicが使用出来るようになり、定額で音楽をストリーミングで聴き放題となりました。今まではJazz Radioを有料で聴いていましたが、ジャズ以外のジャンルの音楽も聴き放題となります。こうなるとますますCDが売れなくなり、かつてのレンタルDVDのように需要が無くなるかもしれません。パソコンとかスマホが音源となるので、高音質のアンプの需要が拡大するかもしれませんね。年がら年中ヘッドフォンやイヤフォンでは鬱陶しいですからね。
今日の一枚は肩を組んで記念撮影中のグループです。一番右端の女性は肩を組む相手がいないので右手を腰に当てたポーズを取っていますが、これが何ともユーモラスですね。銀座の街を行き交う人々の中で、この集団だけは時が止まっているかのようです。スナップショットは時間軸のある一点で完結するのでワンショットが基本との考え方もありますが、そこは保険の意味で可能であれば何ショットか撮影してしまいます。特にデジタルカメラの場合はなおさらです。チャンスが一度しか無くてワンショットの場合もありますが、意外とワンショットでもきちんと撮れていることが多いような気がします。何枚かの内で一枚良ければという甘えとワンショットに総てを託す姿勢の差でしょうか。ちなみにこのカットは3ショットでした。
静止した時間