ついこの間夏休みが終わってホッとした感があったばかりですが、もう明日からは10月です。ようやく今日の午後になって家中のエアコンのスイッチを切って、窓を開け放しました。爽やかな秋の風が家の中を通り過ぎて行きます。暖房の季節になるまでの束の間ですが、エアコンに頼らない生活が再スタートしました。窓を開けると外部の色々な音が聞こえるようになり、何か落ち着かないですね。密閉された空間の心地良さにすっかり慣れてしまいました。
いつまで経っても車が戻って来ないので、ついに我慢しきれずに銀座に撮影に出掛けて来ました。慣れない右ハンドルで運転していても面白く無いのですが、それはそれと割りきって撮影に集中しました。18日振りの銀座でしたが、メルサがリニューアルオープンした以外は街は変わっていませんね。国慶節の休みが明日からとのことですが、先取りの中国人観光客で今日も銀座はごった返していました。メルサの中にもラオックスの免税店が2フロアオープンしたので、外国人観光客にとっては選択肢が広がったのではないでしょうか。
今日の一枚はスーツケースを転がして銀座巡りをしている中国人観光客です。多くの中国人が五千円均一のスーツケースを銀座で買い求めて、ゴロゴロと転がしているのですが、この女性のスーツケースは他では見ない世界各地の都市名でカラフルに埋め尽くされています。点字ブロックに行く手を阻まれたようで、スーツケースは足蹴りにされています。こんなものをガラガラ引き摺って買物をするなんて考えられませんね。空港ロビーとか床がなめらかな場所であればスムースに動きますが、レンガ敷きの歩道ではさぞ転がし辛いのではないでしょうか。
夕方になってフォードから連絡があり、明日の夕方に車を受け取る運びとなりました。
銀座でゴロゴロ、時々足蹴り
売れない芸能人の奥の手となりつつあるがん告白ですが、今回の一連のがん報道で少しでも早く検診を受けて、癌が見付かればすぐに治療することの大切さが伝わると良いのですが。あの時に病院に行っていればなんて悔やまないようにお願いしたいものですね。長寿国日本と言われていますが、長寿故にがんに罹る割合も高くなったという何とも皮肉な結果となっています。癌をもっと身近に感じて、検診と治療を積極的に受け入れるムードが必要なのではないでしょうか。
世の中はすっかりハロウィーンモードですが、クリスチャンではないのでハロウィーンがいつなのかも知りませんし、グッズや仮装にも全くもって興味がありません。TDRが日本にハロウィーンを拡めたと言っても過言ではなく、三十年近く前からでしょうか。ハロウィーンも第二世代を迎え、ついにバレンタインデーの経済効果を抜いたとも言われています。バレンタインのチョコブームは五十年欠けてここまで発展したとか、それに比べてハロウィーンはほぼ半分で追い越してしまったのですから日本人の西洋文化に対する憧れの強さを改めて感じますね。だったらこれを機会にクリスチャンになれば良いのにと思いますが、生まれた時は神社で、死ぬ時はお寺で、結婚式はチャペルでとまぁめちゃくちゃな宗教観で生きている日本人にとって、ハロウィーン如きで改宗とは行かないのかもしれませんね。
今日の一枚は恒例の中国人観光客のユニホームシリーズですが、ディズニーのTシャツです。コピー品が当たり前に流通している中国ですが、果たしてこのシャツが本物か偽物か。中国人にとって本物か偽物かよりも、それを身に付けて他人の関心を惹くことだけに重点が置かれているような気がします。この場合、ミッキーやミニーの描かれたTシャツを着て目立つことが最優先で、本物か偽物かは問題外なのでしょう。中国にリトルジャパンを作り、日本に行ったつもりで食事や買物を楽しめるテーマパークを作ったほうが良いのでは。東京、京都、大阪等々、日本各地を巡るような施設も必要ですね。
今日のユニホーム
まぁ世の中どうでもいいような話題で盛り上がって、一つは芸能人の結婚のニュース、もう一つは東京オリンピックの追加種目。つい先日までがんのニュースで持ち切りでしたが、今日の芸能ネタは結婚、この変り身の速さがミーハー的でよろしいのではないでしょうか。安保関連法案に反対していたおばはん達も芸能ニュースには負けてしまったようで、すっかり息を潜めてしまいました。がん検診に行こうなどと真剣に考えたかと思えば、もう今日は結婚の話題に首ったけ。単純というか簡単な人生で羨ましい限りですな。
ドイツのフォルクスワーゲンが排ガス規制を逃れるためにズルをしたことが世界的に問題となり、強いては株安にすら繋がる程の影響を与えています。当分は立ち直れない状況となりそうですが、昔からボロクソワーゲンと言われていたのでそれ程気にしていないかもしれません。日本人の大好きなドイツ車ですが、これを気にアメリカ勢が巻き返しを図っているかもしれません。アメ車に乗っていますが、日本車が一番であることは間違いありません。日本車で左ハンドルがあればこれがベストですね。フェアレディの左ハンドルとか国内で販売しているのでしょうか。修理の件でフォードに連絡しましたが早くて来月初めとか、早く自分の車に乗りたいな。
今日の一枚は母親の後ろ姿を追う女の子です。安全な日本では子供が後ろから付いて来ることが当たり前ですが、アメリカではもしかしたこの時点で母親は犯罪に問われるかもしれません。振り返ったら子供がいなくなっていたなんてことは銀座の歩行者天国では絶対に無いのでしょうか。それともGPSでしっかりガードされているかも。
お母さんと一緒
秋分の日から遅れること四日、今日は昼と夜の時間がちょうど12時間となり明日からは夜の方が長くなります。今夜は中秋の名月、明日はスーパー・フル・ムーンとか、天体好きにはイベントとなるのでしょうが全く興味がありません。鉄道と天体には興味が湧くことはありませんでした。何とか彗星とか、何とかトレインとか、馬鹿じゃねーのと思っていましたし、今でもそうですね。人好き好きなので他人の趣味にいちゃもんを付ける気はありませんが、電車や星の写真を撮って何がおもろいのか。
それにしても撮影に出掛けないと一日が長くて退屈ですね。乗る気にもならないフォードの代車では仕方無いっちゃー仕方無いのですけれどね。今日も銀座の歩行者天国にはドラマが展開されていたかと思うと、残念です。電車で行くきは毛頭なく、早く自分の車が戻って来ないかな。乗る楽しみを感じられないような車は単なるサンダルでしかありません。雨の日に仕方なく乗るくらいなので、むしろゴム長のほうが当てはまりそうな
今日の一枚は漫画のキャラクターで見たことがありそうな婦人です。何とも不思議な格好ですが、銀座らしくないところが何とも言えません。この方は日本人なのか、それにしても不思議な雰囲気を漂わせていることには間違いありません。
不思議な佇まい
明日は大相撲の千秋楽ですが、ここ数場所は連日の満員御礼となっており相撲人気復活の兆しがあります。モンゴル勢に横綱を独占されて十数年が経ちますが、ようやく大関陣日本人力士が名前を連ね、時期横綱を狙える位置となりました。それでも相変わらずモンゴル勢の層は厚く、日本人横綱の誕生まで相撲ファンの熱が冷めないかは知る由もありません。こんば小破に横綱が球場となり、日本人力士にも優勝のチャンスが訪れた感がありましたが、残念ながらモンドル勢同士の優勝争いとなりました。
ニュースと言えば相変わらず芸能人のがんにまつわる話題ばかりですが、もう少し明るい話題にして欲しいですね。がんを身近なものと感じて検診を促す姿勢は大いに結構ですが、闘病の苦しみみたいなことばかりを繰り返し流すのもいかがなものかと。がん検診の重要性とか、がん専門医のアドバイスとかはとかく聞き流しがちですが、これこそを早期発見、早期治療のきっかけとすべきです。
今日の一枚は父親に肩車をされた男の子ですが、ハイアングルでさぞかし見晴らしの良いことでしょう。遠い昔に父親に肩車をして貰っていた記憶が微かにありますが、それだけ体重も少なかった幼少のことなので記憶も失われつつあります。もう何十年も開いていないアルバムには当時の写真が残っているような気がしますが、古い写真を懐かしむにはもう少し歳を重ねてからにします。それぞれの写真には父親がコメントをしたためていました。今はネットやブログに垂れ流すのが当たり前となりましたが、昔のアルバムのように何十年も経って残っているのでしょうか。紙文化の息の長さを改めて見直す時期かもしれません。
肩車の頃
冷たい雨の朝を迎え、季節の移ろいを改めて感じさせられました。昨夜遅くになって女優ががんで亡くなったとの訃報が速報が流れ、昨日の話題がまた一つ増える結果となりました。日本国民の死因の半分ががんであり、がんに罹る人は三人に一人とも言われています。早期発見、早期治療以外に助かる方法はないので、是非とも検診に積極的に行かれることを望みます。
iiPhone6sが今日発売となりましたが、完全予約販売なので例年のような長蛇の列も見られず、中国も同時発売だったために昨年のような並び屋も出現せず、ニュースとしては取り上げるほどのこともありませんでした。さらに今年はマイナーチェンジの年なので、製品的魅力にも 欠けてしまいました。慌てて新製品を手にするよりも来年まで待つのが良さそうですね。
事実上の国会閉会となり、夕方には安倍総理が記者会見を行いました。安保関連法案に反対の報道姿勢すら見せた民放各局ですが、午後六時からの記者会見の様子を中継した局は一局もなく、その時間は芸能の話題に集中していました。つまり自局の都合に合わない総理の記者会見よりも、視聴率の取れる芸能人の訃報をメインにしていました。所詮民放なんてそんなもんで、ニュースもワイドショーも同じ立ち位置でしかありません。戦争法案などと報じたにもかかわらず、それを否定する総理の会見すら流さないご都合主義にどこまで踊らされるアホ国民でしょうか。戦争法案と無責任なレッテルを貼ったことに対して総理は憤りを述べていましたが、民放はその片棒すら担いでいるので敢えて中継をしなかったのが真相です。
今日の一枚は華麗なポーズを決める中国人観光客の女性ですが、スマホで撮影されています。その様子を左奥から撮影している男性がいますが、それをさらにライカで撮影してみました。つまりポージングの女性に三台のカメラが撮影している訳で、まるでモデルの撮影会のようですね(笑)。女性の連れの子供がカメラ前を自由に動き回っていますが、それも銀座の思い出の一枚となることでしょう。それにしても中国人のポージングはいつも素晴らしい。日本人も見習うべきでは。
撮影を撮影してさらに撮影
連休が終わるのを待っていたかのような曇り空の朝を迎え、しぶしぶ会社に出掛けるサラリーマンの様子が目に浮かぶようでした。夕方からは雨が降り出しましたが、連休の晴天続きは上出来でしたね。
このところ芸能人を中心に癌の話題が多いように感じますが、がんの発見がより確実になり表に出て来るようになったのではないでしょうか。総ての癌に共通して言えることですが、早期発見、早期治療こそが効果があります。自分だけは大丈夫などと決め付けないで、がんの検診を受けることが大切です。当然の事ながら健康診断レベルで見付かるようであれば手遅れの場合もあり、有料でも人間ドックのような所を利用すべきですね。僅かな検査料をケチって一生を棒に振るか、早期発見で治癒するかはそれぞれの判断に任せますが、長生きを望むのであれば健康第一です。喫煙はがんに罹るリスクが高いと言われ続けていますが、肺がんから脳に転移してつい最近に亡くなったかつての同僚がいます。会社勤めを辞めてからは年賀状の交換だけの関係となっていましたが、訃報を受け取るには早過ぎた感は否めません。掛かり付けの内科でも症状によってはがんを疑うような診察をして、専門病院を紹介してくれる所があると心強い限りです。
今日の一枚は銀座の歩道に腰を下ろしてスマホに夢中な中国人観光客です。年寄りなら仕方ないとの見方も出来ますが、同年代の日本人だったら絶対に銀座で腰を下ろすことはしないでしょうね。銀座とはそういう街ですし、渋谷や新宿では平気で腰を下ろしても銀座ではちょっとと言う感じではないでしょうか。何処にでも腰を下ろす中国人諸君、銀座には銀座のルールがありますよ。
銀座で腰を下ろすな、中国人！
長かったのか、短かったのか、シルバーウィークは今日で終りとなりました。シルバーウィークは敬老の日と重なり、何か年寄りの休日的イメージが付き纏っています。春のゴールデン・ウィーク、秋のゴールデン・ウィークの方が分かり易いかと。今年のようにご連休が毎年荒ればゴールデン・ウィークなんでしょうけれど、そうでないと何ともしょぼい連休となりそうです。
次回のハワイ行きのレンタカーをユナイテッドのサイトから予約しておりましたが、年末までの新たなプロモーションのメールがユナイテッドから届きました。内容はユナイテッドのサイト経由でレンタカーを予約すると2000マイル付与、さらに料金も 四割引とか。試してみない手はないと既に予約している日程で改めて予約を行うと、確かに見積もり金額は半額近く安くなっています。これを利用しない手はないと新規予約を優先し、先に予約した500ボーナスマイルだったレンタカーはキャンセルしました。年末に向けて航空会社とレンタカー会社がタイアップして旅行客を増やそうとしているので、これは賢く利用しましょうね。
今日の一枚は銀座歩行者天国の横断歩道で記念撮影に収まる四人組です。Vサインしかしない日本人にはこういったポージングのセンスがありませんが、ぜひ見習いたいところです。ピントが浅いので左に行くほどボケていますが、ワンショットのチャンスを活かす方を優先しました。まぁこれはこれで面白い写真が 撮れたので満足しています。
ポージングの四人
行楽地からのUターンラッシュが始まり、連休もそろそろ終わりを迎えていますね。フォードの代車に乗る気もしないので、折角の好天にもかかわらず銀座には出掛けていません。乗っていて楽しい車でないと運転する気にはなかなか成れず、お墓参りも歩いて行きました。しばらく撮影から離れると次にカメラを持つと新鮮に感じられるので、ある意味リセットとなるのでよろしいのではないでしょうか。
apple watchのOS2がリリースされ、今朝未明になってバージョンアップを試みました。世界中からアクセスが殺到しているようで、進捗状態が異常に遅いので付き合うのはやめて眠ってしまいました。昼過ぎに起きた時にはめでたくアップデートが終わっており、念の為にリセットをして無事に動いています。しかしながらアプリの方がOS2に正しく対応していないようなので、正常に動かないものもあります。これはアプリの対策待ちとなりますね。で何が変わったのか言うと、特にメリットも感じられず、何か消化不良のようなメジャー・アップデートですね。これkら対応するアプリがもう少し充実すれば使い道も広がるのではないでしょうか。
今日の一枚は銀座を訪れたフランス人観光客です。頭にかざしている赤い本はCartovilleというフランス人御用達の旅行地図で、世界の主要都市ごとに出版されているとか、TOKYOの文字が見えますね。フランス人の目に銀座はどのように映ったのか、聞いてみたい気がします。銀座で出されているフランス料理は本場モンなのでしょうか。アメリカの田舎町で出される日本料理のように、全く別物なんてこともあるのでしょうか。
フランス語の地図
連休も中日を迎え、このまま晴天続きで無事に終わりそうです。敬老の日ということで各種統計の数字が発表されていますが、65歳以上の高齢者が四人に一人というのは驚きですね。これは若年層よりも数が多い事になり、学習塾よりも高齢者向けのビジネスの方が将来性があることを示しています。高齢者というと介護とか老後とかを想像しますが、高齢者向けスポーツジムとかカルチャースクールとか、高齢者専用カラオケとかキャバクラとか、まだまだ元気な高齢者をターゲットに今まで無理だと思われたビジネスがチャンスかもしれません。高齢者限定の合コンとか、セックス産業とかアリなのかもしれません。ゲートボールや老人ホームをイメージしていてはいけない時代かもしれませんね。
あれだけニュースに取り上げられた国会前の反対デモですが、今日は僅かに四十名ほどが集まっただけとか。結局は暇つぶしの若者の一過性の行動だったわけで、それを操っていた野党の諸君も連休は地元選挙区に戻ってしまい、偽物の政治運動は早くも崩壊した形ですね。メガホンを持ってがなり立てていた学生共もさっさと連休で游びに出掛け、連休を持て余している中高年がかろうじて集まっただけでした。議会制民主主義を改めて考える機会になれば良いのですが。
今日の一枚は銀座晴海通りのマツキヨで品定めをする中国人観光客です。ツアーで銀座を訪れる中国人には経済的な階層の違いがありますが、今日の二人はミドルクラスよりは上のようですね。慌てて店内用のカゴを手にする訳でもなく、店の外から何となく商品を見ているようでした。ミドルクラスになると既にやマツキヨで購入する品は決まっていて、粉ミルクや紙おむつ、目薬、熱冷まシート等を縛買いしていますからね。身に着けている物も典型的な中国的ではありませんね。
ちょとクールな中国人観光客
昨日からの連休は晴天に恵まれ、夏が戻って来たような気温となりました。しばらく忘れていた夏の暑さは改めて強烈に感じ、慌ててサンブロックをする人や秋物を諦めて夏物を引っ張り出している人も少なくないような。安保関連法案に反対するモヨ島の多数で成立し、挫折したかのように見えた未熟者は早くも連休モードで記憶の隅へと追いやったかのようです。熱しやすく冷めやすいのが若さの得意とするところで、学生運動をしていた活動家が二十年も経つとまるで他人事のようになってしまうのと同じですね。訳も分からず、人生も分からず、何をやっても達成感すら感じられない中ご半端な学生にとって、格好のターゲットになった安保関連法案反対運動ですが、良いように野党に利用されたことすら気が付かずに連休ですから、もうこれはどうしようもないアホですな。
今日の一枚は中国人観光客のユニホームシリーズです。夫婦でハートをあしらったTシャツを着ていますが、流石に年頃の娘は同じ柄のシャツを着ることに抵抗があったようで、猫の口が魚の骨になっているユニークなTシャツです。親父はハナマサのレジ袋を下げていますが、何を買ったのか気になるところです。それにしても中国人のユニフォーム姿は一体どういう意味があるのでしょうね。13億人の群れの中から家族を見分けるためなのか、昭和の頃に流行ったペアルックなのか、ただでさえ服装のセンスが欠如している中国人は世界に誇るのはユニフォーム・ルックかもしれませんな。近付いて来るターゲットにピントを送りながらシャターを押すのはもう当たり前にようになり、今回は6ショット撮影した一枚です。撮影モードを連写にしていたらもっと写していましたが、ベストショットはあくまでも一枚なので数写すだけでは駄目ですね。
中国人観光客
ようやくと言うか当たり前と言えば当たり前ですが、安保関連法案が参院で可決され ました。戦争法案などと野党が名付け、内容も分からぬままただ反対を叫ぶミーハーが騒ぐ中、議会制民主主義の数の原理を見せ付ける結果となりました。与党は政治のプロですが、民主党を始めとする野党ははっきり言って政治の素人集団です。民主党が国民を選挙公約で騙して政権を取った時には、政治が全く機能せずに日本が混乱していました。それにノーを突き付けた国民が自民党政権に委ねた訳ですから、与党が成立させた安保関連法案に敬意を表すべきです。一部の国民が国会の前で騒ぐことで国会の採決の結果に影響で出るようであれば、それこそ民主主義が機能していないことになります。国会の前で騒いだり、報道各社の行う世論調査は国民投票とイコールではありません。中立な立場で報道も出来ない新聞社やテレビ局は世論調査の結果ですら自社の報道に都合の良い用に操作しています。今朝の毎日新聞の電子版の見出しはもう法案自体が間違っているとはっきり述べており、毎日の読者はそれが正しいと信じています。報道各社の世論調査の結果が公平かどうかは誰も検証することが出来ず、発表を信じるしかありません。だからこそ自社の都合の良いような数字を並べることも出来るのですぞ、アホな有権者諸君。
来年夏の参院選挙で議席を増やそうとしている民主党や後援団体の口車に乗って国会前で騒いでいるアホ諸君、君達は単に民主党の選挙の事前運動に加わっているだけでしかなのですよ。議会制民主主義の多数決の前で挫折を感じた今、無力の野党と互いに傷を舐め合っているだけです。自民党が衆参で優位議席の異なるねじれ国会を解消した結果、衆院で通した法案は参院でも賛成多数で通る、決められる国会運営になった訳で、それは国民が自民党に投票して民主党にノーを突き付けた結果です。それすらも分からないアホは騒ぐ前にもう少し政治を勉強しろよ。
子供は戦争に行かせないなどと平和ボケをしている母親諸君、君達の命は誰が守るんだ。アメリカ軍と自衛隊が守るんだよ、自衛隊が海外でアメリカ軍を見殺しにしろってか。日本が攻め込まれた時にアメリカ軍は日本にいるアメリカ人は助けるが、日本人は見捨てると同じ論理だろ。以前と異なり、中国や北朝鮮の脅威は年々増しているという世の中の変化すら感じることすら出来ないアホはもう黙ってろ。国際的利己主義を唱えるアホに民主主義を語る資格すらないのだから。
今日の一枚は毎年この時期になると現れる和装の集団です。ティファニーの前で女性だけ、男性だけと別れて記念撮影をするのも例年通りです。撮影をしている女性の後ろからさっと一枚撮影しました。それにしても何の集まりなのか、いつも気になっています。
和装の集い
安保関連法案が参院で可決される時が刻一刻と近付いていますが、今日も何処の報道機関も安保関連法案に対する是の論調を述べていたところは皆無です。報道機関が国民を操っているかのようで、果たしてこの程度の報道機関に安保関連法案の否を唱える資格があるのでしょうか。街頭インタビューは報じる側に都合の良い内容だけを垂れ流し、局の思惑と異なる場面は全てカットされています。アホの足庁舎は報じられた部分だけを見て、これが総ての意見と受け止めています。国会前で騒いでいるアホが全国民を代表しているように報じていますが、国会の前に行かない賢い有権者はその何十倍も全国にいる訳で、どうしてそのことを伝えないのでしょうか。局の思惑に反していること、報道番組といえども視聴率を上げる事しか考えていないテレビはもう駄目ですね。報道の中立性なんてものはとうの昔に葬り去られ、最初に局の方針在りきとなっています。その辺りをニュースの冒頭で断わり、局の方針で安保関連法案に反対する意見だけを報じていますと宣言すべきだはないでしょうか。
議会制民主主義の根本を揺るがすような行動しか取れない万年野党は今日も今日とて税金を無駄に使い、国の将来よりも自分達のテレビ映り、次回の選挙で言い訳が出来るような行動に走っています。訳の分からんタレントやミュージシャンが騒いでいるのも売名行為であり、そんな連中に国の将来を預けられるわけがありません。もしそうであれば彼らは俳優やミュージシャンを辞めて、政治家になっていることでしょう。タレントが料理番組でプロと勝負をして、負けている姿と同じことです。政治家はプロで、本気に日本のあるべき姿を案じるべきで、数で敵わないからと愚行に出るのは真の政治家ではありません。
野党も国会前を銭湯に各地でデモや反対集会を開いた連中は議会制民主主義の前では無力さを実感し、いくら喚いたり叫んだりしても国は動かないこと挫折を味わうことでしょう。60年代の学生運動がいつの間にか消滅したのは紛れも無くこの挫折感であり、歴史は繰り返されるだけです。雨の中深夜までウロウロしていたアホな連中は体調を崩すのが自然の流れではないでしょうか。
今日の一枚は突然現れたバルーンを持った二人です。何かのイベント配っているのかと思いきや、銀座を歩いているだけのようでした。披露宴帰りで、会場のバルーンを貰ったかのようです。青い空にバルーンが綺麗で、こういう非日常のシーンに出くわすのもストリートシューターの楽しみです。
青空のバルーン
今日の参院の委員会はまるでラグビーのスクラムのようでした。果たしてあれが民主主義でしょうか。採決になると何が何でも力づくで阻止しようとする野党ですが、まぁ愚かな国会議員の行動に呆れて物が言えません。採決で多数を占めた方が採用されるのが議会制民主主義ですが、それを否定している野党に採決無効だの、反対だの言う権利はありませんね。みっともない限りです。
さらにテレビを始めとする報道機関の姿勢も相当みっともないですね。本来中立の立場で報じるべきにもかかわらず、ほんの一握りの国民のデモや意見を取り上げて安保関連法案が間違っているような立場で報道していません。アホな視聴者はテレビの報道が全て正しいと信じているので、安保関連法案の中身も分からずに反対に回っています。
そして今夜も国会前には労組を中心とした集団が素人を巻き込んで騒いでいますが、デモを行えば政治が動くと思っているのが大間違い。選挙で第一党にした国民の責任で政治は動いています。でも何ぞやる暇があったらもう少し勉強して、来たるべき国政選挙において投票先を決めるべきではないでしょうか。政府与党は国民の意志を無視しているのではなく、自民党を選んだ国民の意志を反映しているのです。高速道路無料画家に踊らされたアホ共がまた騒いでいるだけで、参院で安保関連法案が成立すれば霧散することでしょう。相当みっともないと思っていない所が相当みっともない、アホな連中です。
与党が過半数を占める両院で、野党が何をやろうと与党の賛成多数で法案は成立します。周産の与野党逆転を国民がノーと言って自民党を選んだ訳です。それすらも忘れて無駄な同義を連発しても、単に時間と税金の無駄遣いになるだけです。閣僚の不信任を出すことでいくら税金が無駄になるのか試算を示すような報道機関は無さそうですね。報道機関も野党とグルなのでは。視聴率を稼ぐためには他の民放と並ばなければということでしょうね。テレ朝の報道番組の内容が偏っているということで、スポンサーが契約更改をしないことを表明しました。この辺りはもっとしっかり報道して、報道機関のあるべき姿を示すのが筋ではないでしょうか。キャスターの個人的見解は報道番組とは別の手段で発表するべきですよ。そうでなければ最初から中立な報道は行わない旨を宣言べきです。
今日の一枚はショールにバッグ、時計、指輪までブルーで決めたご婦人ですが、帽子を被ってまるで皇族方のような装いです。ところがサングラスがミスマッチですね。ここはいっそのことサングラスもブルーでお願いしたいところです。サングラスはまるで中国偉人観光客のようですが、おそらく日本の方のようで銀座が良くお似合いです。
銀座のマダム
今夜からまたしばらくは雨模様となりそうで、夏から秋への移ろいにはもうしばらく時間が掛かりそうです。そんな中安保関連法案の採決も山場を迎え、今日、明日、明後日辺りは修羅場となるのでしょうか。政党別の国会議員の数が議会制民主主義の基本ですが、これは国民の投票によって決まった結果であり、つまりこの数こそが民意の表れです。自民党を中心とする与党が過半数を維持しているのも国民の投票結果であり、つまり国民の過半数以上が自民党に政権を与えたことになります。その政権が安保関連法案を成立させようとしているのですから、それを時間稼ぎやピケで妨害するのは民主主義ではありません。民主、共産、社民の万年野党は安保関連法案に対案を出すことすら出来ずに反対するしか能が無い政党ですから、ミーハーの国民を丸め込むしか術がありません。頭の悪い国民は万年野党の口車に乗せられて国会前で騒いでいますが、あれが大多数の国民の意見のように報道する報道機関もアホですね。選挙で民意を反映しているのですから、次の選挙で自分の意志を示すのが正当です。そうせないミーハーと万年野党は数の論理で負ける訳で、何をやっても多数に叶う筈がありません。何が何でも採決拒否、廃案を唱えているのは政党としての能力の無さを社会にさらけ出している結果です。反対するのが野党と勘違いしているような連中は議員辞職しかありませんし、そんな議員を選挙で選んだミーハーは猛省するのみです。
今日の一枚は銀座の街を歩く外国人観光客です。洗練された街並みと世界一安全で清潔な街と思っていますが、観光客の目に銀座の街はどのように映っているのでしょうね。背の高い兄ちゃんがカメラの方を睨んでいますが、こいつは普段から目付きが悪くカメラを気にしている訳ではありません。しっかりとピントが来ている迫力のある一枚となりました。
眼力にもめげず
９月も半分が経過し、ついこの間まで夏休みだった子供の遊ぶ声が懐かしくさえ感じられます。先日の大雨で堤防が決壊した地域で行方不明者がゼロとなったことは喜ばしいのですが、逆に言うとカウントされていない行方不明の方が未だいるのかもしれません。混乱の中、通信網が分断された状態で正確な情報を確保するのが難しいことが改めて問題となりそうです。避難指示の判断が地方行政に任されていますが、ここはやはり国の専門機関が権限を持つようにすべきではないでしょうか。気象に関しては素人の地方都市の役人が正確な判断を下せる訳ありませんからね。
昨日からまた代車生活となり、車を運転する楽しみが全くありません。したがって晴天にもかかわらず今日は銀座には行きませんでした。慣れない右ハンドルで不安を抱えて運転したくないですし、やたらふらふらと軽いステアリング・フィールと思いっ切り踏まないと効かないブレーキ、近所までのサンダル代わり以外の何物でもありません。ちんたらしたファミリーカーを運転しても憂鬱になるばかり、早ければ今週末、遅ければ連休明けまで、マスタングが戻って来るまでの辛抱です。アクセルとブレーキを踏み間違える迄はスポーツカーに乗り続けるつもりですから。
今日の一枚はレンタルサイクルで銀座の街を行き交う外国人観光客です。歩行者天国は自転車は通行禁止ですが、押して歩くだけなら自転車は借りなくても良さそうな。Tシャツの背中に書かれている意味不明の単語の羅列が中国っぽいですね。そして赤はナショナルカラーですから間違いないでしょう。インスタントのタトゥーもそれなりです。
銀チャリ
秋の爽やかさが訪れ、もう蝉は鳴かなくなりました。長雨で季節はすっかり変わったかのようですが、例年では秋のお彼岸までは真夏なので今年は秋の訪れが早かったことになります。敬老の日やらお彼岸やらで今年の秋は五連休になりますが、次に五連休になるのは十何年も先とのこと。シルバーウィークは経済の活性化に繋がるのでしょうか。夏休みが終わったばかりでなかなか旅行にも行き辛いし、給料日の前なので近場で誤魔化そうなんて声も聞こえて来そうです。
一方で政府与党は安保関連法案を連休前に成立させることを決定し、野党が無駄な抵抗をする中粛々と法案が成立することでしょう。今日も国会の外に反対を表明する連中が集まっているようですが、石原慎太郎氏が言っていたようにやがて消えて無くなる連中です。議会制民主主義を理解出来ない群衆が傷を舐めあっているだけですからね。反対するのであれば次の選挙で意思を表明すべきで、自分達が選んだ国会議員に責任をもつことすら放棄しています。戦争とは何の関係も無い法案を戦争反対と唱えている連中ですから、ある意味ヒステリックなPTA的存在でしかありません。いるでしょ、何処の学校にも訳の分からんPTAの連中が、あれですよ、あれ。日本は基本的にアメリカの植民地であることを忘れているような。
今日の一枚は銀座の歩行者天国で信号待ちをする外国人観光客です。パナマハットを被っているお父さんはなかなか様になっていますが、ちょっとお腹がメタボですね。腰に手を当てて偉そうな所がお腹の立派さと比例しています。女性同士は話しに夢中なようで、まぁこればかりは各国共通のようです。昼下がりの銀座らしい光景です。
銀座四丁目交差点
水害が発生して三日が経過しましたが、まだまだ排水が追い付いておらず水に使ったままの被災地が救助を手を待っています。一方で水が引いた地域ではボランティアによる泥の書き出しや水に浸かって使用出来なくなった家財道具の運び出しが行われています。家を流されたり、床上まで水に浸かった地域ではこれから復旧までは長い道のりですが、国や自治体の優遇措置が少しでも助けになれば良いのですが。風水害がカバーされる火災保険とかに加入していればまだしも、保険でカバーされないとなるとそれはそれで大変です。大昔に川の氾濫で堆積した土砂の上に集落が出来て現在の街があるようですが、その時点でいつ氾濫が発生してもおかしくない訳で、自治体ももう少し危機意識を持って事に当たる必要があったのでは。自分の今住んでいる場所が過去にはどうだったのかを検証することもある意味必要なのかもしれません。被災地の市長が今まで反乱したことがなかったので、堤防が決壊すると思ってもいなかったとインタビューに答えていましたが、こんな市長はさっさと辞めるべきではないでしょうか。
水害のニュースですっかり忘れ去られていますが、JRの施設にペットボトルで放火していた犯人は警察の警備が厳しくなったので業を潜めていますね。土日に犯行に及んでいるとか、JRに強い恨みを持っているとか、JRの施設の存在に詳しいとか、徐々にプロフィールが明らかになり、おそらく小心者の犯人はじっとしているのでしょうね。そうでなければ警察を嘲笑うかのように犯行を繰り返している筈ですから。もしかしたら防犯カメラの映像を元に、警察は犯人を特定しているのかもしれません。
今日の一枚は銀座に綺麗どころがずらりと並んでいる後ろ姿です。21mmの広角レンズで撮影しましたが、しっかりと被写体に寄ってからさらにもう一歩前に出て撮影しました。迫って来るような迫力満点の一枚です。右端で浮いているのは中国人観光客で、記念撮影に紛れ込んでいるかのようでした。それにしても簪というか頭の装飾が皆さん見事ですね。芸者衆の後ろ姿かのようです。中国人観光客のおばちゃん達は何処か大阪のおばちゃんに共通する何かがあるような気がしてなりません。今にも何処でこうた、なんぼやったと聞こえて来そうです。
右端は中国のおばちゃん
ニュースでは水害の被災地の様子を繰り返し報じていますが、東日本大震災の時の液状化の報道と同じように興味本位で視聴者を洗脳しているかのようです。被害に遭われた方はそっとして欲しいと思っているにもかかわらず、不躾な質問を平気でしています。報道する前に多額の寄付を収めてからもう少し謙虚な気持ちで取材しなければいけません。救助を待つ住民をヘリコプターから取材する前に、報道用のヘリコプターで救助をするくらいのことが出来ないのでしょうか。流される住民を上空から撮影するのと、そこに向かって救助の手を差し伸べるのとでは大違いです。浮き輪を投下するだけでも流されている人はどれだけ心強いでしょうか。災害を取材するなら災害救助覚悟で赴くべきではないでしょうか。長靴を履いて現地でマイクを握る前に、スコップの一つ、土嚢の一つでも担いで行けよ。避難所でインタビューするなら避難物資を担いで行けよ。
銀座の歩行者天国に撮影に出掛けましたが、いつもの土日よりも観光客が多く感じられました。中国の株安に端を発した不景気の様子は全く影響していないようで、爆買いの中国人はパワー全開でした。中国人は歩く速度が早く、付いて行くためにはかなりの早足で歩く必要があります。基本的に撮影の時はゆっくり歩きますが、これはと思っても相手が中国人の場合は最初から諦めモードです。それと交差点の信号待ちでは必ず前に出て来ます。順番を待つとか列に並ぶことが出来ない中国人は中国以外では暮らしていけそうもありません。海外でも中国同様に大声で会話をしていますが、他所の国では大きな声で話さないようにしようなんて気にはこれっぽっちもならないようですね。中国人に生まれなかったことをつくづく感謝する今日此の頃です。
今日の一枚は植栽を飛び越える子供です。銀座観光にも飽きたのでしょうか、親から離れて歩行者天国をウロウロしていたようですが、心細くなって大急ぎで親の元へと戻る途中のようでした。勢いも付いていないし、足も短いので植栽を跳び越えられそうにもありませんが、努力は認めなければなりません。ライカで撮影された水溜りを飛び超える紳士の写真が有名ですが、シャッターを押しながらそんなシーンが撮影出来たように感じました。マニュアルフォーカスでも決定的な瞬間を撮影出来るようになり、ノクチ使いの名に恥じない一枚です（笑）。
跳んだ少年
今月になって初めて朝から青空が広がり、台風一過の晴天です。雨と風で空気中の塵や埃はすっかり取り除かれ、太陽の光に鋭さが感じられました。久々の晴れ間を無駄にしまいと四日振りに撮影に銀座に出掛けました。ついでに銀座のライカでセンサー上の付記ムラのような現象をチェックしてクリーニングを頼みました。一時間ほどの作業ですっかり綺麗になり、おまけに無料とのことで大満足です。その間はライカ一台体制でしたが、ノクチで銀座の街を撮影しました。ライカを二台も使っているのですから、点検とクリーニングは無料になって当たり前ですね。センサーのリマッピングの保証期間中だったからという解釈もあります。
久々の撮影で動いている物にピント合わせが思うように出来ていないと感じていましたが、家に帰ってからパソコンで見ると結構ピントは来ていますね。ほんの数日で腕が鈍る訳ありませんからね（笑）。
今日の一枚は後ろに睨みを効かせているバックパックの女性です。中国人観光客と思われますが、爆買いでは無さそうです。ドラッグストアで日用品、家電免税店で炊飯器や温水便座、その他お菓子類などを買い込んでスーツケースを転がしている爆買い連中とこの女性のように一品、二品しか買わないパターンの二種類がいるような気がします。たくさん買い物をしない旅行客の方が経済的に余裕がある連中で、爆買いはミドルクラスなのでしょうね。身なりも明らかに異なります。
睨まれるとシャッターを押し難い
今朝は六時前に聞き慣れないスマホの音で目が覚めました。その後も同じ音がスマホから流れたので、眠気を払いつつ画面を見ると避難勧告のお知らせでした。しかも避難地域は住んでいる所の隣の市の内容でした。おいおい、冗談じゃねーぜとテレビを点けると、水量の真下川の映像が流れていました。外では雨と雷、CS放送の画面が乱れるほどの降りようでした。近くに川も無く、水捌けの極めて良い土地なのでまったくもって他人事でした。夕方になってきぬがわが氾濫して大勢の人が孤立状態となり、ヘリで救助されている映像を目にしました。
被害に遭われた方はお気の毒ですが、昨夜から川のそばは注意するようにさんざん放送されており、緊急速報も流れているにもかかわらず、川の側の人が避難していないことに非常に疑問を感じた次第です。危機意識が欠乏しているというか、平和ボケというか、自分の住んでいる場所が川の側かどうかの判断さえ出来ないのでしょうか。身体的に避難が出来ない方は別として、普通の生活を送っている人が逃げ遅れて手を振って救助を待つ姿に疑問を感じた次第です。訳も分からず安保関連法案に反対している連中も平和ボケしていますが、もう少し危機管理の気持ちを保つ必要があるように思いました。
日本時間の今朝未明にアップルから新製品の発表があり、世界中が注目していました。アップルの新製品は事前に内容がリークするのが常となっており、驚くべきことはそれ程でもありませんがそれでも技術の進歩は素晴らしいですね。携帯電話が世の中に出た三十年くらい前では考えられなかったような物が、今では当たり前のように子供ですら使いこなしているのですから。未だにガラケーを手している人は三十年前の技術から進歩していないかのようですよ。
今日の一枚はエルメスで買い物をして、銀座の路上に座ってメールをしている中国人観光客です。中国に比べれば銀座の道路は綺麗ですが、銀座で路上に座るのはご法度です。今日のアップルの発表でapple watchのエルメスバージョンが出ることが明らかになりましたが、路上に座る人にはエルメスは相応しくないでしょう。バブルの頃に何が何でもブランド品的な風潮が日本でもありましたが、今の日本でもまだ続いているようですね。ブランド品を携えてエコノミー席に座っている連中も銀座の地べたに座るのと同じようにみっともない。
みっともない中国人
特有の生暖かい風と雨が台風の接近を感じさせる朝 となりました。ダブル台風の片側から湿った空気がもう片方の台風目掛けて流れ込み、関東地方はちょうどこの道筋に当たり明日夕方までは雨が振り続けるようです。関東は軒並み大雨や洪水に関する警報が出っ放しとなっていますが、風が弱いのがせめてもの救いです。午後には衛星放送が受信出来ない程の雨が降っていましたが、夜になって少し雨雲が遠去かった感もあります。
政府与党は来週中に安保関連法案の参院成立を目指すことを決定しましたが、何でも反対が存在価値と勘違いしている野党は阻止を掲げていきり立っています。しかしながら数の論理から成り立つ議会制民主主義ですから、当然のことながら参院で成立する見込みです。万が一に備えて衆院で再議決すれば成立する60日ルールの保険もあり、成立することは揺るぎない事実です。議会制民主j主義が理解出来ない連中が外野で騒いでいますが、自分たちの無力さを改めて感じて、一体あのデモやら集会は何だったのかという点をしっかり見つめなおして欲しいものです。かつての学生運動が盛んだった頃、散々騒いだ挙句に挫折感を感じた多くの学生と同じ心境になることでしょう。情報社会に学生運動とか、民衆のデモとか全く効果が無いことに早く気付くべきですね。民主主義を貫くのであれば、次の選挙で投票するしかありません。選挙にも行かないような連中が野党に踊らされてデモに参加していますが、またあの悪夢のような万年野党に政権を渡すつもりであればバカに付ける薬がありません。ってか、馬鹿は死んでも治らねぇってね。
今日の一枚は父親と遊ぶ子供です。子供は父親に全神経を向けています。父親は子供を動画に収めていると思っておりましたが、スマホの地図を見ていました。子供にとってはちょっと残念だったかもしれません。それにしても子供が小さくて可愛いらしいですね。クマのよだれ掛けがお気に入りなのでしょうか。
親子の銀座
朝からしっかり雨が降り、そのまま夕方、夜になっても降り続いています。関東地方の雨は明日、明後日と三日続けて降り続くとか、最大雨量は500mmとも予想されていて、もうこれは秋雨ではなくて秋大雨ですね。そんな朝、安部総理の無投票再選を伝えるニュースがテレビから流れていました。対抗馬として騒いでいた議員が二十名の推薦人を集めることが出来ずに立候補を諦めた結果です。安保関連法案の成立を睨んだ国会運営に総裁選となればこれはこれで大騒ぎでしたが、無風のもと粛々と法案は可決され、議会制民主主義の多数決をまざまざと見せ付ける結果となることでしょう。戦争法案反対のデモに参加することが民主主義と勘違いしている諸君、次の国政選挙では是非投票に行きましょう。そして自分が投票した結果が反映された国会に敬意を払うようにしましょうね。分かりましたか？
三日続きの雨を見越して昨日まで撮影したので、今日は余裕で家でゴロゴロ。明日は雨の中銀座のライカにCOMSのクリーニングにでも持って行こうかと。それにしても二時間も雨の銀座で時間を潰すことが出来るのか。一台は手元において撮影で時間を費やす晴天にしたほうが良いかも。それにしても雨がよく降る夏の終わりとなりました。この秋はきのこが豊作となりそうですね。
今日の一枚は買ったばかりのスーツケースをゴロゴロと音を立てて転がす中国人観光客です。21mmの広角なので広々と街の様子も写っています。スーツケースが画面からはみ出るほど近付いてシャッターを押していますが、誰も気にしていません。広角レンズは一歩前に出てシャッターを押せと言われていますが、これは本当です。一歩違うと迫力が激減した写真となってしまいます。
スーツケースを全員同じ色にしなかったのがせめてもの救いですが、爆買い中国人の目印となりました。銀座にはスーツケースは似合わないですね。日本に遊びに来ることが出来る中国人は中流階級といえども中国では恵まれた部類に入ります。しかしながら根が庶民なので、ドラッグストアで日用品を大量に購入しています。もしかしたら中国で売って、少しでも利ざやを稼ぐつもりでしょうか。
銀座でゴロゴロ
秋雨前線の動きに追い打ちを掛けるかのように、二つの台風が本州に近付いています。これから週末に掛けてもぐずついた天気が続くと予想され、雨雲の合間を縫って銀座に撮影に出掛けて来ました。銀座に向かう途中で雨が降り出してきましたがこれは想定の範囲内で、銀座は既に雨上がりとなっていました。気温が低いので湿度が高くてもそれ程不快には感じませんが、歩き回っているとやはり汗が出て来ますね。中国人の爆買いを視察に来たアメリカの投資家グループが銀座に来ていましたが、その様子を取材する報道陣が大勢集まっていて、何か事件が起きたのかと思うほどでした。まぁそれだけ日本が平和だということでしょうか。
明日の自民党総裁選の公示を前に、安部総理の無投票再選を阻む動きが俄に実現味を帯びてきました。安保関連法案の今国会成立を再優先にしている自民党政権ですが、野党に付け入る隙を与える総裁選の選挙は是が非でも避けなければいけません。対立候補は落選するのは目に見えているにもかかわらず、むしろ野党の支持を得ようとしているかのようです。落選覚悟で国会運営に影響を及ぼすような行為を行うのであれば、落選後は自民党を離党するくらいの覚悟が必要でしょうね。それに総理になれる玉ではありませんからね。今夜あたりは赤坂とか銀座の料亭やホテルでは政治家先生が水面下の工作でもしているのでしょうか。
今日の一枚は銀座の街を颯爽と歩く二人の女性です。中国人観光客に乗っ取られてしまったかのような最近の銀座ですが、銀座らしさを保つためには銀座に似合う日本人が大勢出掛けてくれることが必要です。免税店ばかりが目立つようになりましたが、日本人にとってもっと銀座の魅力を開拓して、情報を発信して欲しいものですね。
銀座にふさわしく
まるで梅雨のような天気が続いていますが、雨が降る前に銀座に撮影に出掛けて来ました。二時間ばかり撮影しましたが、最後は降雨撤収となりました。ライカのカメラは防滴ですが、レンズの方は対策が取られていないので雨の中の撮影は避けた方が無難です。ライカのプロモーションの動画で香港のフォトグラファーが撮影する様子を伝えていましたが、ビニール傘を腰にぶら下げて雨に備えていました。雨の中を傘を起用に差して撮影する様子は初めて見ました。普通はカメラにビニールで細工をするのですけれど。どこかのフォトグラファーが言っていましたが、ホテルのバスルームに備え付けの使い捨てシャワーキャップがカメラの雨対策として便利だと。もちろん撮影用のレイングッズも売られていますが、旅先ではシャワーキャップが便利とのことでした。雨の中の撮影も楽しそうですけれど、傘を差されると顔が見えない写真ばかりになりそうですね。
今日の一枚はすっかり秋冬物が展示されるようになったシャネルのショーウィンドーの前でマネキンと同じポーズで記念撮影に納まる女性です。こういうポーズを決めて写真撮影に臨むのは中国人観光客の得意とするところです。日本人はバカの一つ覚え的にいつもVサインですが、中国人はそれぞれ工夫してポージングをしています。歩道を通り行く日本人がポーズを撮っている女性をしっかりと見ていますが、こればかりは日本人も見習う価値がありそうです。それにしてもショーウィンドーの中は季節の先取りで、見るだけで暑苦しいですね。
湯上がりに飲む銭湯のコーヒー牛乳スタイル
九月になって初めての週末を迎えましたが、最近の秋と夏が入り混じった天気で中途半端な感じは否めません。もういらないだろうとしまった夏物を引っ張り出して着ている人も少なく無さそうで、世の中全体に統一感がありません。別に北朝鮮や中国のような統一感を求めている訳ではありませんけれどね。天気予報によると貴重な晴れとなるとかだったので、歩行者天国の銀座に撮影に出掛けて来ました。いつもより日本人が多く出ているように感じられましたが、束の間の晴れ間のせいだったのでしょうか。中国の株安は爆買いには余り影響を及ぼさなかったようで、この秋にオープンする銀座の免税店も一安心ではないでしょうか。中国では先ごろ軍事パレードが行われましたが、日本に来ている中国人観光客は興味が無さそうで、ある程度生活に余裕がある連中は政治とかには無関心のようです。国民の大多数を占める貧困層相手に軍事パレードを行ったり、抗日を強調したりして、不満の矛先が中国政府に向かないようにコントロールしているのでしょうね。日本を訪れることの出来る中国人観光客はある意味恵まれてい階層で、その下はもう不満のはけ口すら見付けられないような連中です。彼らにとってキヤノンやソニーは遠い存在でしかありません。銀座なんて言葉すら知らないでしょうね。
今日の一枚は手を下に広げて何かを訴えている男性です。日本ではお手上げなんて言葉がありますが、この男性は彼女に何を言いたかったのでしょうか。中国人ばかりが目立つ昨今の銀座ですが、ほんの数年前まではこんな光景が当たり前でした。カメラのアングルから中国人を追い出すことは出来ませんが、ピントが合わない範囲にいる分には一向に影響ありません。
手は口ほどに物を言い
午後から撮影に出掛けようと思いつつ、雨雲レーダをチェックすると東京西部から都心方向に向かって来るゲリラ豪雨らしき兆候が。ちょうど銀座に到着する頃は土砂降りになりそうだったので今日の撮影は断念。夕方のニュースでは都心の短時間豪雨の様子を伝えており、撮影中止は正解だったような。一方で豪雨の様子を撮影したかったような。まぁこればかりは時の運でカメラが濡れなくて良かったのか、雨の中で撮影チャンスに出会っていたのか、天の写真はまた今度的な。
つまりこの辺りが仕事で撮影するのと作品作りで撮影するのとの大きな違いで、仕事の場合は何が何でも締め切りまでには撮影して提出する必要があります。作品作りの撮影の場合はまた今度で済んでしまう気楽さがあります。基本的に写真なんてのは感性に依る処が多いので、仕事にするとろくな写真が撮れないのも事実です。明日は貴重な晴れの一日とか、歩行者天国の銀座に繰り出す予定です。
今日の一枚は揃いのブルーのシャツを着た観光客の一人が日除けの傘を差そうとした瞬間に折からの風にあおられ、おちょこになった一枚です。傘を差している女性の顔は手前の女性に重なって生憎見えませんが、傘の状態から女性の焦っている表情が推測出来ますね。顔が見えないと解釈するか、見えない顔を想像するか、このあたりは撮影者の意見の別れるところかもしれませんが、大切なのは一瞬のチャンスにシャッターを押せたことです。一瞬の勝負を制するワンショットの醍醐味がストリートフォトではないでしょうか。
必撮
時折日差しの出ればまだまだ夏、そうかと思えば曇から雨、何とも表現しづらい天気となっています。東南アジア並みに蒸し暑かったことだけは確かです。
午後から弁護士との打ち合わせが予定されており、生まれた初めて弁護士と話をしました。どういう種類の人間が弁護士になるのかと興味津々でしたが、少なくとも本日話をした弁護士は普通の人間でした。もっと細部に渡って何かと気にするというか気難しい連中かと思いきや、会社の経理いそうなタイプでした。弁護士との面会に備えて写真や地図を用意して、状況説目の資料を作成して持参し、説明は完璧でした。サラリーマン時代に身に付けたプレゼンテーション技術ですが、分野や内容が異なっても相手の興味を惹いて分かり易く説明すること自体は大差ありません。弁護士もここまで資料が揃っていたことにある意味想定外の様子でした。
依頼内容を説明し、先方から弁護士報酬に関する説明があり、契約書を交わしました。自動車保険に付帯している弁護士特約を利用しているので、個人負担金はゼロなので気楽なものです。後は弁護士が色々と先方と交渉して、車の修理費用を全額先方負担となるかどうかですね。交渉窓口が一個人から弁護士に変更になった訳で、こちらの本気度が少しは先方に伝わるのではないでしょうか。
今日の一枚は子供服の老舗、サエグサの入り口でアイスクリームを食っている子供です。中国人観光客が店で買い物中で、子供を外で待たせているかのようでした。子供はアイスを食べつつ、自動ドアが閉まらないように足を前に差し出していました。もしかしたらアイスを店内に持ち込んで、外で食べるように言われたのかもしれません。銀座のシャネルでは食べ物を持った中国人観光客は入り口で断っていますからね。
アイス持ち込みお断り
午前中のぐずついた天気が午後から急速に回復し、まるで台風一過のような晴天となりました。銀座に撮影に出掛けましたが、真夏が戻って来ました。すっかり涼しさに慣れた体には暑さが新鮮に感じられたのも束の間、歩き回っているうちにしっかり汗が出ていました。強烈な日差しを避けるためにパナマハットを被っていたのですが、帽子の内側と額の接する部分の汗止めはあっという間に供給過多となり、額の汗をハンカチで拭う度に汗止めの汗も拭う羽目に。パナマ帽と言えども見た目ほど涼しくないですね。
午前中の雨を思い起こすかのように、しっかりとゴムの長靴に傘を携えてで歩いている女性がいました。雨の中を颯爽と歩く予定だったようですが、真夏の太陽の下では何とも間の抜けた格好になっていたのが気の毒でした。重装備空振り、ご苦労さまでした。
今日の一枚は銀座の街を撮影する外国人観光客です。中国人以外の外国人観光客の姿は以前に比べると目立たなくなりましたが、それだけ中国人だらけということで決して数が減ったということではありません。爆買いに走る中国人観光客よりも銀座らしさがありますね。アジアの銀座ではなくて世界の銀座ですから、買い物目的の中国人ですからどこかアウトレットに連れて行った方が良いのでは。今月リニューアルするメルサにはラオックスの免税店が2フロアオープンとか、数寄屋橋の旧マツダビルの跡地にも免税店とか、ますます銀座は中国人観光客の溜まり場となりそうです。このまま東京オリンピックまで円安が続くとは思えませんけれど、円高になれば免税店は縮小する可能性があリます。
戻り夏の銀座
今年の9月はすっかり夏が遠ざかっています。例年になく秋が早く訪れ、秋雨なんて言葉が聞こえて来るようになりました。そう言えば、50年に一度の記録的な 豪雨なんて言葉も今年の流行語大賞候補かもしれません。数年前までは殆ど聞かなかった50年に一度の何とかですが、最近はやたらと天気予報やニュースで聞かれますね。あまりしょっちゅう聞こえて来ると、またかみたいになって注意を惹くための効果が薄れているような気がします。
東京オリンピックのエンブレムと酷似するデザインがあると騒がれてから、すっきりしないJOCの会見だったり、識者のコメントだったりでしたが、サントリーの景品の物真似デザイン疑惑も重なり、さらにはプレゼ用資料の背景写真流用と模倣のデパート状態となっていましたが、ついに作者がエンブレムを取り下げました。これにて一件落着のように思われますが、オリンピック関連のスポンサーや東京都は既にこのエンブレムのポスターやら宣伝を作成しており、今更デザイン変更となってと総べて無駄となりました。JOCの詰めの甘さが国立競技場のドタバタと同じように露呈した形ですが、何処が責任を執るのでしょう。費用だって既に発生していますからね。ケチが二度も付いた東京オリンピックですが、まるで後進国のような不手際ばかりで恥ずかしい限りです。真夏のクソ暑い時期に開催すること自体が大間違い。本当に開催出来るのか、開催するつもりなのか。そもそものケチの発端は猪瀬前都知事の徳洲会絡みの献金疑惑かもしれない。
今日の一枚 は中国で人気の猿のキャラクターのバッグを背負った父親とスーツケースに腰掛けて運ばれる子供です。その前を歩いているうす紫色のワンピースの女性が母親で、ベビーカーとを押しています。一人っ子政策の中国で子供が二人いるのはよほど厚遇されているのでしょうね。それにしても中国人はいい大人が漫画のキャラクターを身に付けていますが、いつまで経っても頭の中身はお子様のままのようですね。猿のキャラクターが自嘲する中国人に思えてなりません。
また猿がいた