Today's Photo
Today's Photo その2839 2016/2/29
チューン完了

  閏日とかですが、四年に一度の肉の日とか騒いでいるところもあるようですね。二月と三月の日付と曜日がずれること以外特に感じることはありません。古い腕時計の日付を手動で進める必要がありますが、何と針をぐるぐる回して日付を調整します。日付調整用のモードとか無いのが昔の腕時計です。自動巻きなので左腕にアップルウオッチ、右手に古い自動巻き、まるでサッカーの本田のようですね。

 今日こそ暖かくなるとの天気予報を信じていましたが、雨は降るは風は吹くはで春を期待していたことが間違いだったような。それでも街中では沈丁花が満開だったり、梅の花が散り始めていたり、モクレンだかこぶしの花が膨らんでいたり、ユキヤナギにはチラホラと白い花が咲いていたり、寒いと思っているのは人間だけで春は確実に来ていることを知らされました。

 昼前にフォードに車を持って行ってマフラー交換作業をお願いし、夕方にまたフォードに車を取りに行きました。排気系、吸気系、ECUの書き換えと一連のチューンが完了しました。一番影響が大きかったのはECUの書き換えで、これだけでも十分過ぎる手応えがあります。次は吸気系をコールドエアーインテークに換えたことで、これは吹き上がりのレスポンスが大幅に完全されました。排気系は車検対応なのでそれほど大騒ぎはしませんが、それでも純正品に比べればどっしりとしたサウンドとなり、ある程度のパワーアップに貢献しています。何れにしても50馬力以上の改善となり、5.0GTに比べた時の力の無さが解消された感はありますね。そして特筆すべきことは燃費が5.0GTとほぼ変わらないことです。2.3Lになって多少の燃費改善がありましたが、今ではすっかりその分は無くなりました。それだけ多くの燃料を消費してパワーに変えているので、ガソリンエンジンの効率が画期的に変化する訳ではないので必要な力には必要なガソリンの量が消費されるだけのことですね。ガソリンの経済性を追求するのであればエコノミーカーでたらたら走れば良いことであって、アグレッシブな走りを追求するのであれば燃費を気にする必要はありません。

  今日の一枚はハレイワのスムージ屋です。通りを挟んだ反対側にはマツモトシェイブアイスがあり、大勢の観光客がかき氷に列を作って並んでいます、藁葺のスムージ屋は裏にテーブル席があり、観光客がほとんどこない穴場です。ハレイワなんてのは元々田舎町で、一部のサーファーくらいしか訪れる人はいませんでした。それが今やシェイブアイスだ、クワアイナのハンバーガーだ、閉店しましたがストロングカレントだのと観光客が訪れるようになり、やたら増えたガーリーックシュリンプのランチワゴンとか、何か急に賑やかになった感は否めません。奥にはバナナの木が植えられていて、ニワトリがウロウロしているのはハワイの田舎らしさですね。

 

 

看板はニワトリ

Today's Photo その2838 2016/2/28
windows10

 遅く起きた朝はいつもより少し暖かくなっていました。それでもコートを脱ぐ程でもなく、東京マラソンでごった返している銀座に出掛ける気にもなりませんでした。春になるまで体力温存というところですね。

 フォード経由で発注していたマフラーが届いたとの連絡があり、明日取り付ける運びとなりました。製造元のビデオで配置換弱で取り付け完了の様子が映し出されていますが、フォードは調整しながら取り付けるので四、五時間掛かるとのことでした。取付費用をしこたま払っているので、短時間で作業が終わると格好が付かないのかもしれません。先日書き換えたばかりのフラッシュメモリーですが、ディーラーに車を持って行く時は工場出荷に戻す掟があります。明日はフォードに行く前に従来の状態にECUを書き戻して、何事も無かったかのような顔で車を預けて来ます。

 ハワイに行った時にしか使わないノートパソコンをwindows10にアップグレードしました。windows8.1 updateに最新のパッチを当ててからwindows10にアップグレードしようとしましたが、受け付けてくれません。そこで推奨パッチをすべて当ててから再度アップグレードを試みると今度はすんなりと受付完了。ダウンロードが始まりインストールが終わって使えるようになるまで四時間近く掛かりました。デスクトップの時はもっと短時間でアップグレード出来たのですが、メーカー製のノートパソコンは時間が掛かるのでしょうか。何れにしてもイライラさせられたwindows8から開放されてようやく一息です。何でもかんでもド素人向けにするのは改悪です。パソコンなんてのはド素人は使わないし、ある程度知識を持って接する物です。知識の無い連中はスマホで十分。

 今日の一枚はアラモアナ・ビーチから暖簾越しに見たダイヤモンドヘッドです。暖簾と言っても蕎麦屋がある訳でもなく、ビーチに植えられた椰子の木の葉っぱです。ワイキキに比べるとまるで貸切状態のアラモアナ・ビーチですが、この人の少なさが快感です。通りを挟んだ山側にはアラモアナ・ショッピングセンターがあり、大勢の観光客が買い物を楽しんでいますが、その真ん前のビーチがこんなに静かなのは不思議です。

 

 

いつも貸し切りのアラモアナ・ビーチ

Today's Photo その2838 2016/2/27
冬は続く

  春が間近に来ているような天気予報の甘い言葉とは裏腹に、空気の冷たい一日となりました。このままずっと寒い日が続いたまま年越しを迎えるのではとさえ思ってしまいます。当然の事ながら不要な外出は避けて、暖かい家の中で過ごしていました。

 昨日チューニングの終わった車と同じチューニングを施したマスタングの性能がどの程度アップしたかがYouTubeにアップされていました。それによるとエアーインテークとチューニングの両方で44馬力アップ、トルクは8.7kg・mアップとなりました。これは気分とかの音の問題では無くて、しっかりと体感出来る範囲を超えていますね。体が持って行かれるような加速感は5LGTに近いものがあります。マスタングらしさを取り戻し、ダウンサイジングのエンジンの貧弱さは過去の物となりました。日本では最速のEco-boostとなり、車を運転する楽しさが増しました。

 今日の一枚は夕暮れ前のワイキキビーチから帰途に付くサーファーです。手前にはレンタルのボードと浮き輪がありますが、浮き輪のレンタルが在ったのは今まで知りませんでした。ワイキキビーチで遊ばなくなってから三十年が経過しますし、ビーチで浮き輪は必要ありませんから目が行かなかったようです。中国人は浮き輪が大好きで、ハワイでも浮き輪を持ってウロウロしているのはほとんどが中国系です。浮き輪を照らすワイキキビーチからの西日が一日の終りが近いことを告げているかのようですね。パステルカラーが優しさを感じさせてくれます。

 

 

パステルカラーのワイキキビーチ

Today's Photo その2837 2016/2/26
チューニング完了

 寒さの底は今日までで、明日からは徐々に暖かくなるとの天気予報だけが春を予感させています。今日は日差しに恵まれつつも空気は相変わらず冷たく、外に出掛けるのを控えたくなる一日でした。

 先週末からマスタングのフラッシュメモリーの書き換えを試みていましたが、車のバージョンとチューナーのバージョンが一致しないようで、書き込みの前にアップデートをするようにとのメッセージが出て先に進むことが出来ませんでした。アップデートは既に行っているので為す術もなく、アメリカのテクニカルサポートとメールでやり取りをしていました。ところが担当がアメリカらしくて、解決方法を知らせてくるのですがこれがちっとも役に立たない回答でうんざり。いい加減にせーよ的なメールを送るとようやく解決策をメールに添付して来ました。このファイルをチューナーに入れて車に繋ぐと、何事もなかったかのようにチューニングが完了しました。

 アメリカの自動車メーカーは万人受けするように、燃費とパワーと車の耐久性を妥協するようなチューニングで本来のパワーの80%程度で出荷していますが、買い物にしか乗らない人、走りに徹したい人、経済性重視等々ドライバーの好みは各種多様です。そこで走りに徹するような電子制御装置のチューニングを行った訳で、今まで乗っていたパワーの発揮出来ないマスタングが5LGTに一歩近付きました。吸気系の改善とチューニングが終わり、後は排気系のシステムがアメリカから来ればもう完璧です。街中に鳴り響くような5Lとまでは行きませんが、加速性能とレスポンスが大幅に改善されて大満足ですね。

  今日の一枚はワイキキサークルホテルです。今から三十年くらい前に一階のレストランでステーキ定食のような物を食べた記憶がありますが、ガイドブックが総て正しいと信じていました。薄暗いキャンドルの光で食べたステーキは特に美味しかった印象はありません。今ではエッグスンシングスが入り、夜でも日本人がパンケーキに並んでいたりしています。ワイキキビーチの目の前ですが、それぞれの客室にクーラーの室外機が付いており、設備とかも古そうですね。歩道を歩く裸足のギャルと長く伸びた影がが夕暮れの迫るワイキキらしさを演出しています。

 

 

ワイキキ・サークル・ホテル

Today's Photo その2836 2016/2/25
ガリガリ

  未明から明け方にかけて都内でも雪が舞ったり、うっすら積もったりしましたが、湾岸は雨でした。それにしても冷たい朝を迎え、いつまで冬が続くのかとうんざり。明日が寒さの底で、これからは徐々に春めいて来るとの予報を信じて春の訪れを待つしかなさそうです。来週はもう弥生三月ですから、そろそろ春の便りが聞こえて来てもおかしくない頃です。待ち侘びるからこそ、春はウキウキさせるのでしょうね。

 午前中は歯科で大量の麻酔で歯をガリガリ削られ、それでもようやく終りを迎えて次回はセラミックを被せる運びとになりました。今日も麻酔が抜けるまでに五時間近く掛かり、それまでは口の下の左半分が自分の物ではないような感じでした。限られた治療時間なので、麻酔が本格的に効果を現す前に削るから痛いのであって、痛いと言うとさらなる麻酔が追加されます。治療が終わって家に帰ってから麻酔の効果がピークとなり、何とも言えない憂鬱な気分です。

  今日の一枚はワイキキビーチの夕日をバックにスマホで撮影するカップルです。スマホのレンズがどの位広く撮影出来るのかは詳しくないのですが、夕陽とボードが一緒に写っているのでしょうか。夕陽の海とパドルサーフィンをしている二人がボケて背景になっていますが、何となく分かるような分からないようなところが良いですね。男性の水着、スマホのカバー、ボードに塗られたワックスが同じようなパターンになっているのも偶然ですが面白いですね。

 

 

夕暮れのサーファー

Today's Photo その2835 2016/2/24
サポート

  相変わらず雪の降りそうな曇り空の一日でしたが、今夜は雪がちらつくとの予報も出され春はまだまだ先ですね。食料品売れ場には雛祭り関連の商品が並んでいますが、バレンタインに比べると勢いがありません。ハロウィーン世代が子育てとなり、すっかり様変わりしてしまったようです。狭い住宅事情で、雛壇なんて飾るスペースはありませんからね。

 マスタングのフラッシュメモリーを書き換える機器が正常に動作せず、アメリカのサポートとメールのやり取りを始めましたが、「アップデートが必要じゃん」みたいな答が返って来たので、一発ガツンとと食らわせるメールを送ったところ、今度は真摯に不具合を受け止めて現状のステータスを知らせるようにとの返信が来ました。最初は舐めてかかっていたようで、こちらの真剣具合がようやく伝わりました。英語のメールでこちらの怒りを間接的に伝えるなんてのはサラリーマン時代に培った技ですね。あの頃一番苦手だったのは電話会議で、英語が公用語でないのは自分だけでした。何とか早く終わらせようと言いたいことをさっさと伝えて、後は適当にお茶を濁していました。今でも英語の電話は相変わらず苦手のままですけれど(笑)。

 今日の一枚は久々にワイキキです。おみやげアロハを着た熟年の夫婦ですが、いくつになってもハワイの楽しみ方はそれぞれにあります。ハワイなんてのは若い人ばかりと思うのは大間違い、その歳相応の楽しみ方とハワイ経験に合った楽しみがあります。もっと気軽にハワイを楽しんで欲しいですね。

 

 

いくつになっても楽しいハワイ

Today's Photo その2834 2016/2/23
新製品

  月末の映像関係の見本市を控え、カメラやレンズメーカーから新製品が連日のように発表される時期となりました。シグマからは未リョウク的なミラーレスカメラが、タムロンからは新感覚のレンズが、今まであれば迷わず購入していましたね。ここ数年はライカ中心となってしまったので、それ以外のメーカーの製品はなるべく購入しないようにしています。それにライカの最高級と言われるレンズを入手しているので、それ以上もそれ以下も興味の範囲外となりました。今ある機材でこれから先のカメラ人生を十分に楽しめることは間違いありません。

 アマゾンからメールが届き、prim nowの配達区域になったことが知らされました。それに加えお試し発注で千円引きとなれば、これはためしてみるしかありません。夕方の四時半過ぎに発注し、七時前には届きました。冷凍食品、スコッチ・ウィスキー、レトルトのスープ、まるで近所のスーパーで買い物している感覚です。ドローンではなくて配送の兄ちゃんが持って来てくれたのですが、目と鼻の先にあるコンビニに出掛けることすら面倒臭い時にはアマゾンですね。それにウィスキーとかはコンビニに比べると圧倒的な品揃えですから、駅ビルの成城石井まで行く手間暇を考えれば楽ですね。規約とかよく読んでいませんが、二時間以内の配送だったので送料無料のようでした。

  今日の一枚は和服で銀座に参加するオレンジハットの男性です。和服にハットはミスマッチのように思いがちですが、日本人が帽子を普通に被っていた戦後しばらくの頃まで、和服にハットは当たり前でした。オレンジ色のハットが銀座の街に映えています。フーテンの寅さんを髣髴とさせる姿に慌ててシャッターを押しました。

 

 

銀座的フーテンの寅

Today's Photo その2833 2016/2/22
花粉情報

  二並びの日となりましたが、世間ではネコの日とかこじつけていますがどうでも良いですね。すっかり冬に戻った曇った空と冷たい空気で、朝からテンション下がりっ放し。おまけに朝から歯科医で大量の麻酔を打たれて歯をガリガリ削られて、麻酔が抜けるまで五時間は掛かりました。歯を削っている最中に痛い旨を伝えると即麻酔が追加されるので、最後の方は歯の痛みよりも麻酔の量の方が気になってしまいました。もう少し短時間で元に戻るような麻酔はないのでしょうか。

  寒いし、口の中は麻酔が効いているしで当然の事ながら撮影に出掛ける気にはなりません。暖かい家の中でゴロゴロしているうちに麻酔がようやく薄れ、夕方からはビールを楽しみました。

 このところ自民党議員の口が災いの元となっているようで、安倍内閣の支持率にも影響が出ています。環境大臣の足を引っ張ろうと野党も必死ですが、その環境省で花粉シーズンには有益な情報をリアルタイムで提供しているサイトがサーバーの入れ替えとかで閲覧出来なくなっています。役所的発想では年度内に予算を使い切るために、この時期に余った予算でサーバーの入れ替えを行っているのですが、花粉シーズン到来に際しては何の気遣いもありません。税金を使って花粉情報を発信しているのですから、花粉シーズンに閲覧出来なければ無いのと同じです。万年野党はこの辺りをしっかり追求して欲しいところですが、これまたアホ集団なので期待するほうが無駄かもしれません。環境大臣は野党のアホのお陰で余計な追求を免れたことになります。

 今日の一枚は銀座四丁目交差点で動画を撮影していた観光客です。中国人のような派手な色使いではありませんが、果たしてどこの国から来たのでしょうね。中国、台湾。韓国、香港、タイ、ベトナム等々アジア各国から日本に観光客が訪れていますが、パッと見で分かるのは中国人だけかもしれません。女性にだけピントが合って、後はうまい具合にボケているのがノクチルックスらしい写真です。ノクチルックスを絞って使っている連中はアホだ。

 

 

アジア人

Today's Photo その2832 2016/2/21
追跡不能郵便到着

  事前の天気予報ほど暖かくもならず、撮影に出掛けるほどでもありません。寒い中を出掛けるよりは家のでゴロゴロする方を優先しました。

 15日からシカゴの空港に留置状態の荷物が何の前触れもなく、昼過ぎに突然のように届きました。通関料と税金は消費税で3,300円也。日本に来たことも追跡には反映されず、当然の事ながら配達完了も反映されません。一方で昨日通関の終わったもう一つの荷物も遅れること二時間、無事に到着しました。こちらはしっかり追跡が出来ていたので予定通りですし、価格が低かったので通関料も消費税も無し。追跡不能だった荷物は先週配送された荷物と同じ速達扱いでしたが、前回は追跡可能、今回は放置状態、アメリカの郵便事情はど一体うなっているのでしょうね。

 ようやく届いたフラッシュメモリーの書き換え装置を最新の状態にアップデートし、いざ車に接続すると更なるアップデートが必要とのエラーとメッセージが。パソコン上では最新の状態にしているのでそれ以上のアップデートも出来ず、仕方なくアメリカのサポートへメールを送りました。週明けには何らかの返答があることを期待していますが、アメリカ仕様の車と日本仕様の車の違いのようで、対応していないとの回答が来れば最悪ですね。サラリーマン時代に外資系の会社と技術的なやり取りをFAXやメールで行っていたので、英語で質問メールで送るのは手馴れたものです。Dearで始まり、Best regardsで終わるのは言うまでもありません。

 今日の一枚はサングラスを外そうとしている女性です。手には水とスタバのコーヒー、ツーリストではなさそうです。春の暖かい日差しが背後から感じられます。銀座はこうでなくちゃね。

 

 

脱中華人民

Today's Photo その2831 2016/2/20
非日常

  昼前から冷たい雨が降り、春の訪れがまた遠退いた一日となりました。今夜に掛けて春の嵐とか、まだ春と呼ぶには早過ぎる季節だったことを思い出さなくてはいけません。それでも二月も下旬を迎え、心の何処かでは弥生三月の暖かさを夢見ています。三月も結構寒いのですけれど、言葉に踊らされていますからね。

 この一週間くらいは非日常的な出来事が続き、我ながら驚いています。眼鏡のレンズに幾つもの筋状の傷が付いていたり、奥歯が欠けたり、ライカのバッテリーの警告が出たり、まるで凶運に見舞われたかのようでした。夕方になって紀州うめ味のかっぱえびせんを袋から出していると、何と梅の花弁の形をしたかっぱえびせんがぽろりと。これでようやく運が向いて来たような。ある意味非日常的な出来事はまだ続いているのかもしれません。

 アメリカに車の部品を二種類発注しているのですが、片方は速達便で、もう片方が普通便で送付手配が行われています。ところが普通便のほうが早く日本に到着し、通関も終えてそろそろ配達される頃となっています。一方で速達便はまだシカゴの空港で五日以上もに留置されているようで、もしかしたら紛失でもしたのでしょうか。アメリカの郵便のいい加減さにはうんざり。日本のように何事もきちんと行われるのが当たり前と思っていると、世界の常識から離れて行っているのかも。日本ではトイレは清潔なのは当たり前のことですが、日本を訪れた中国人観光客はあまりの清潔さにトイレの写真を撮ってネットに投稿しまくっています。反日感情の盛んな中国でも日本のトイレの清潔さは認められているようで、中国の汚いトイレが非難され始めているようです。ハワイでも公衆トイレとか中華レストランのトイレがお世辞にも清潔とは言えないことがありますが、日本の常識を当てはめるからであって現地では受け入れられているのでしょう。

  今日の一枚はアップルストアの前で動画撮影をしていた観光客です。アジア系ですが、中国か台湾か韓国か、このあたりは外見からでは分かりにくいですね。中国であれば相当洗練されたグループではないでしょうか。

 

 

春らしい観光客

Today's Photo その2830 2016/2/19
春の予感

 ようやく暖かさが感じられる昼過ぎ、銀座に撮影に出掛けて来ました。一時間半ほど銀座を歩きまわりましたが、これといって撮影したい気持ちにさせられる物も無く何だか空振りでした。摺接の休みも終わり、少なくなった感のある中国人観光客ですが、それでもまだまだいますね。円安が続く限りいるのでしょうか。 

 昨日欠けた歯の治療を午前中に行い、今後の方針を打ち合わせて来ました。金属アレルギーを避けるためにセラミックで補修するとの結論を出し、それに向けての準備と治療がスタートします。ここ一ヶ月以上も悩まされていた歯の痛みから開放されるかと思うと、口の中には一足先に春が訪れた感があります。プラスチックでは強度が保てないとのことで用いるセラミックは保険適応外なので自費診療となりますが、金属アレルギーを併発することを考えれば安い物です。

 今日の一枚は先日の銀座歩行者天国で見掛けた「スター錦野」です。テレビ番組の収録のようでしたが、特別人集りが出来る程でもなく、粛々とトークが行われていました。スターとは名ばかりで、銀座を訪れている中国人にすら振り向かれることもなく、歌謡曲よりもバラエティ重視のスターの寂しさがありました。衣装は銀座では思いっ切り浮いていましたが、テレビではそれなりに映えるのでしょうね。

 

 

スター錦野

Today's Photo その2829 2016/2/18
豆腐の角で歯が欠けた

  今月末の映像関係の見本市に合わせて、カメラ各社から春の新製品が続々と発表されています。今日はキヤノンから一般向けのカメラの発表がありましたが、毎年のように新製品を発表するのはもういい加減に止めた方がお互いのためではないでしょうか。携帯電話といい、デジカメといい、パソコンしかり、そこまで新しい物を追っ掛ける前に古い機種でもアップデートで同様の性能を持たせることが出来るような設計にして欲しいものですね。最近はあまり使用しなくなった富士フィルムのデジカメはこの春三年振りに新しくなります。つまり三年前のまま販売を続けていた訳で、性能的には後継機種に随分と劣っていますが、カメラの基本の撮影すること自体は変わっていません。オートフォーカスが遅いとか、高感度でノイズが多いとか不満もありますが、じっくりゆっくり撮影するのであればどうってこと無いですね。三年振りの新製品なので買い替えを予定していますが、年に何回しか使わないカメラを買い換える躊躇いもありますね。

 1月から食事をする時に歯が痛いと感じて通院していましたが、レントゲンや目視でも原因が分からず色々と試行錯誤が続いていました。今朝も通院治療し、来週の予約を入れたのですが、夕食時に歯が欠けました.それも豆腐を噛んでいる最中に。これで痛みの原因が分かったので、明日も歯医者を訪れて取り敢えずの処置をして貰うつもりです。このままズルズルと歯の痛みを抱えて過ごすことがから開放されたので、歯が欠けて良かった気がしています。

  今日の一枚はダウンをリュックに仕舞い込んで歩く男性とマフラーを手に持ってジャケットの前を開けている女性です。突然の春の訪れに戸惑う外国人観光客ですが、明日もまた暖かくなると予想されています。春と冬の凌ぎ合いがもうしばらく続き、3月も終わる頃にはすっかり春めいていることでしょう。マニュアルフォーカスでも動いている人物にしっかりピントが合わせられるようにありました。静物ばかり撮影しているライカ使いは馬鹿でね〜の。

 

 

戸惑う銀座の観光客

Today's Photo その2828 2016/2/17
人も風景

 相変わらずの真冬で、特別な用事がない限りは家の中で過ごすようにしています。暖かい家の中から出掛ける理由さえ付けば外に出向くことに何のためらいもないのですが、特に無いですからね。今日は外に出たのは犬の散歩と目と鼻の先にあるバーバーで髪を切りに行っただけ。寒いのに散髪をするとますます頭が寒く感じますが、一ヶ月に一回は髪を切ろうと決めているので。近所のバーバーは余計な作業は一切省き、散髪のみで時間は15分ほど。散髪とか整髪に時間を掛ける気はとうに失われ、手入れの不要な短髪がここ何年も続いています。洗ってもタオルで拭けばすぐ乾くし、何も付ける必要はないし、寝癖が付くこともないし良いこと尽くめです。

 もういい加減にせいよと言いたいくらいアメリカに発注した車の部品は輸送に時間が掛かっており、一週間経ってもまだアメリカにあります。後から発注した部品のほうが早くシカゴを離れ、一体どうゆう優先順位で運んでいるのでしょうね。まぁアメリカなんてのは日本に比べるといい加減な国ですから、荷物の途中経過がきちんと反映されずに突然届いたりしますからね。荷物のステータスの変化を待つのはもううんざり、しばらくは忘れておこうかと。

 今日の一枚は銀座の街歩きを楽しんでいる外国人観光客です。やたらと多い中国人観光客にカメラを向ける気はとっくに薄れ、初心に戻って「世界の銀座」らしさを追求しています。周りに人もいないので自分達が撮影対象となっていることに気付いているかどうかは分かりませんが、カメラの方を向かれようをお構い無くピントを合わせてシャッターを押しています。正々堂々と撮影していれば何も気にする必要はありません。観光客だって銀座の街の一部に過ぎないのですから。

 

 

春の感じられた銀座

Today's Photo その2827 2016/2/16
総天然色

  真冬の寒さに戻った日は晴れていても出掛ける気にはなりません。日差しの温もりさえ感じられないような冷たい空気の中をランチに出掛けるのが精一杯で、撮影どころではありませんね。寒い日はランチビールを飲んで家でゴロゴロしているに限ります。まだ二月の半ばですから寒いのは当たり前、後一ヶ月は寒い日が続くのが例年です。やれ立春だ、ひな祭りだと騒ぐので余計に春が待ち遠しくなるというか、春が目前なんて勘違いをしてしまうのですね。春の訪れを感じるのはスギ花粉の飛散からなんて人も少なくないようです。

  今日の一枚は銀座で和服の集まりで、その昔明治だか大正だかでは当たり前であったであろう車夫のような装いの男性です。帽子から鉄道関係のような気もしますが、何せ知識が無いもので。日本の文化がすっかり忘れ去られていますが、逆に海外から日本を訪れる観光客の方が日本の文化に詳しかったりするので驚きですね。和装の方ばかりの銀座は一瞬だけタイムスリップしたかのようでした。ライカで撮影した写真をやたらと白黒にしたがる御仁が少なくありませんが、タイムスリップしたからといって間違っても白黒にはしません。かつて白黒の写真しか無かった頃、写真に色を塗ってあたかも天然色のように仕上げていましたが、今では何もせずに天然色になるのですから敢えてそれを否定する気はありません。天然色、なんて懐かしい響きでしょう。

 

 

少し前の日本

Today's Photo その2826 2016/2/15
当日配達

  最高気温が朝だったようで、日中になるとどんどん気温が下がり、昨日の春一番は夢だったかのような寒さでした。昼前には雨も降り出し、買い物に出掛ける気も起きません。そんな時はネットショッピングで必要な物をポチっと、昼前に頼んだ品物が午後七時には届きました。アマゾンは近くに配送センターがあるのでそこから来れば半日で届きます。いつ来るか分からない通販から当日配達へと時代は変化しています。そのうち発注と同時にドローンで配達してくれるようになりそうですね。

 一方でアメリカに発注した車の部品はずっと配送ステータスに変化がなく、空港で足止めを食っているのか、それとも何処かへ寄り道をしているのか、日本行きの航空便が当分無いのかもしれませんね。アメリカからドローンで運んで来るには無理があり、混載貨物に頼らざるを得ません。日本に到着して三日後に配達されるので、予定してた水曜日配達は無さそうです。日本郵便も通関とか配送とかをもっと素早くしないと駄目でしょう。民間になったとはいえ、まだまだ親方日の丸ですからね。

 今日の一枚は銀座四丁目の交差点で信号待ちをする中国人のカップルです。ナショナルカラーの赤を着こなしているのが印象的でした。歩行者天国が行われているので晴海通りを横断する際には横断歩道以外に銀座通の車道も横断出来るのですが、中国人は横断歩道を渡りますね。ルールとか無視するのが大好きな中国民ですが、横断歩道だけは律儀に渡ります。横断歩道を渡る前に銀座にゴミを散らかすなよって言いたいですけれど。

 

 

彼女はナショナルカラー

Today's Photo その2825 2016/2/14
春一番

  今日は遂に関東地方でも春一番宣言となり、昨日に引き続いて暖かくなりました。昨日は銀座で撮影していて汗が出ましたが、それもその筈で気温が20℃を超えていたことを今日になって知りました。春一番の翌日はまた冬に逆戻りというのが世の中の常で、週半ばまでは真冬の寒さとなりそうです。一方でスギ花粉は既に飛び始めているようで、銀座でもマスク姿の人を大勢見掛けるようになりました。まさか風邪なんてことは無いでしょうね。

 先日マスタングの吸気系の改良を行いましたが、排気系の部品は製造が遅れているようで3月半ばころになるとの連絡がありました。吸気、排気と改善すれば、残るは走行性能の設定となります。今時の車はコンピュータで制御されており、メーカーが燃費と走行性能の両方がそれなり成り立つように無難な所に設定しています。この設定を走行性能中心に変更すれば、もっと車の持っているパワーを引き出してキビキビと走るようになります。現状でも基本設定からスポーツ、スポーツ+、さらにトラックモードと走行性能を変更出来るようになっていますが、基本設定を走行性能重視にすればその他のモードもそれなり変更されるのではと考えております。設定を書き換えるハンドヘルドコンピュータを取り寄せていて、これが今週中には届く手筈となっています。果たして体感出来るような性能アップとなるのでしょうか。

 今日の一枚は春の訪れで慌ててジャケットを脱いだ銀座のツーリストです。気温が20度を超えていてれば半袖でも十分です。西日が眩しくてしかめっ面をしていますが、この季節はサングラスは絶対に必要ですね。春の訪れた銀座が伝わって来るようなショットとなりました。

 

 

ジャケット不要、サングラス必須

Today's Photo その2824 2016/2/13
銀座

 ようやく春が来たような気温となり、久し振りに銀座に撮影に出掛けて来ました。日差しの暑さは半袖でも十分な程で、春はこんなに暖かかったのかと改めて問うた次第です。春節も終りを迎えていますが、今日も大勢の中国人が銀座を占拠していました。確かにテレビなどで報じられるように、電気製品をぶら下げて歩いている中国人観光客は目にしなくなりました。やはり中国の不景気が観光客にも影響しているのでしょうか。中国人が屯している所は紙くずが目立ちますが、やっぱり中華は中華ですな。

 今日の銀座歩行者天国はスター錦野がテレビ番組の収録で街頭インタビューをしていたり、銀座で着物の御一行様が日本の伝統美を銀座の街に拡散させていたり、それなりに写真の材料が在って良かったですね。昨日までの冬支度のまま銀座を訪れた観光客は上着を手に持って袖をまくったり、Tシャツ一枚になったり、突然の気温の上昇に戸惑っている様子でした。

 今日の一枚は和光の前で記念撮影をしている銀座で和服の綺麗どころです。和服を召している方にとって今日の気温は快適だったのでしょうか。みなさんの和装姿はもちろんですが、日本髪も素晴らしいですね。最近は日本でもあまり見かけなくなった和装の美しさに改めて感動しました。

 

 

艶やかな綺麗処御一行

Today's Photo その2824 2016/2/12
チューン

 昨日届いたマスタングのコールド・インテイクをフォードで装着しました。要は空気を効率よくターボに送る装置でエンジンの吹き上がりが目に見えて良くなりました。ノーマルモードではとろとろした加速でしたが、アクセルを踏み込むとキビキビとエンジンが反応して加速するようになりました。スポーツ+モードにすると、5Lのマスタングを髣髴とさせる加速です。燃料や空気の量などの走りに関わる設定を変更するプログラマーがもうすぐ到着するのでこれで設定を書き換えてチューンすればさらに性能アップが期待出来ます。3月には排気系の部品が到着するので、今年の春はマスタングの走りを一層楽しめそうですね。

 明日からの春の嵐を予感させるかのように、夕方になっても寒さをそれほど感じさせない空気に包まれています。春一番が吹いた翌日は必ず冬が戻って来るので、一段と寒さが感じられます。春がまだまだ先であることを改めて感じさせられる日となることでしょう。それでも春一番を待ち侘びるのは日本人だけでしょうか。

  今週末はバレンタインデーですが、会社が休みなので義理チョコから開放されて喜んでいる女子が多いのではないでしょうか。ギャウにホワイトデーのお返しから開放された男子も喜んでいるかもしれません。そろそろバレンタインデーのチョコも終わりにしては、早めに恵方巻きを送るとか。ハロウィーンの経済効果に負けてしまったバレンタインデーですが、どちらもクリスチャンではない日本人に定着させようとの無理があることは否めません。クリスマスにケーキとチキンを食べるようにしっかりと定着するのでしょうか。

 今日の一枚は雨上がりのワイキキです。大きな水溜りに白亜のモアナ・サーフライダー・ホテルが写り込んでいます。水溜りの際にはオウムを肩に載せた女性と手に載せた男性が歩いています。ワイキキでは一緒に写真を撮るとお金を請求されるビジネスですが、観光客が利用していますが、値段の交渉をしっかりしてから撮影しまようね。

 

 

雨上がりの貴婦人

Today's Photo その2823 2016/2/11
旅の記憶

  建国記念日の今日もこの季節らしい寒さとなり、週末の春一番が楽しみとなっています。先週の木曜日に発注した車の部品が今朝配達され、一週間で届きました。関税は掛けられなかったのですが、消費税が1,900円でした。海外で購入しても日本で消費税を払うのはいつも不思議に思いますが、取れる所から取るという税金の基本に則っているからでしょうか。もう少し待って発注していればここ数日の円高の恩恵を受けられたのですが、素人には為替相場の予測は不可能ですからね。それに関税も掛からないような金額なので、円高に寄る差益もたかが知れています。

 ようやく年末に撮影したハワイの写真の整理が終わりました。細かい所はまだまだですが、とりあえず見せられるレベルにはなりました。翌日に帰国を控え、最終日のワイキキで雨に降られたことを写真を整理していて思い出しました。宿泊先からハード・ロック・カフェまで行くのに、途中で何回も雨宿りしてようやく辿り着いた記憶が蘇って来ました。ハワイイコール晴天のように頭の中で勝手に結び付けていますが、雨のワイキキも趣があって良いものですね。

 今日の一枚は夕方のワイキキを緑の雨具を着て歩く親子です。この緑のポンチョはポリネシアン・カルチャー・センターで配られたもののようですが、この日はずっと雨模様だったのでとんだ休日となってしまったようですね。今回の半月あまりの滞在で長時間に渡って雨が降ったのは最終日だけで、雨季の年末としては非常に好天に恵まれていましたし、例年に無く気温も高めで快適でした。

 キヤノンの業務用のカメラとレンズは防滴対策が施されているので、普通の雨の中で撮影してもカメラに影響しない所が良いですね。

 

 

雨のワイキキ

Today's Photo その2822 2016/2/10
作例写真

 株安、円高が進んでいます。日銀がマイナス金利を導入した影響か、中国発の同時株安の連鎖か、一日で900円も下げた日もありました。株の取引には手を出していないので他人事なのですが、日本の景気にプラスでないことは確かです。せっかく自民党政権になって経済に明るい兆候が現れたのですから、これをさらに持続させるようなパワーが欲しいところです。昨日の暖かさの反動で今日は冷たい風の一日となりました。春の訪れはまだまだ先のようですね。こう寒いと撮影に出掛ける気にもならず、暖かい家の中でのんびりと過ごしていました。どうせ銀座は春節の休みで来た中国人だらけですから、連中が帰った頃に撮影に出掛けようかと。中国人観光客の写真は絵にならないからね。           

 春の新製品シーズンを迎え、カメラ業界でも連日のように新しい機種が発表されています。これをいち早く実際に撮影に使ったレポートは購入を検討している人にとっては大変有益な情報となりますが、作例としての写真がひどいこと。細部の解像度とか暗所でのノイズのノリ具合といった例ばかりで、写真として見た時に値しないような物ばかり。もう少し何を伝えたいかが分かるような気合の入った写真は撮れないものかね。作例写真家が余りにも多過ぎるし、レベルが低過ぎるし。メーカーの作例に比べるとレポートの作例の素人さにはすっかり飽きてしまったのが事実ですね。

  今日の一枚はお年を召したカップルがこれからビーチに向かうところです。年をとってもハワイらしいハイビスカス柄の水着を着ているお父さんと、ハワイの太陽が描かれているようなフロートを抱えているお母さん、ハワイは老若男女にとって永遠のリゾート地ですからね。年を取ってもビーチを楽しめるような人生は羨ましい限りです。寒い日本にいると年末まで滞在していたハワイが懐かしく感じられます。

 ハワイの澄んだ光が感じられる写真となりました。作例を掲載している連中はこういう写真が撮れないようですね。

 

 

現役のビーチボーイとビーチガール

Today's Photo その2821 2016/2/9
風速不足

 南からの風が少し元気が無かったようで、春一番宣言は出ませんでした。風速が二割ほど足りなかったようで、今週末には春一番宣言が出そうです。日本に戻って来てすっかり寒がりになり、寒さを押してまで銀座に撮影に出掛ける気にはなりません。今日も家でゴロゴロして、時々ハワイで撮影した写真を整えたり。自分で撮影したにもかかわらず、すっかり忘れていたカットに出会うと何か得をした気がします。まぁそれだけたくさん撮影したと言うか、記憶力が低下して来たと言うか、唯一言えるのは他人が撮影した写真では無いことですね。

 先週の木曜日に発注した車の部品がようやく成田に到着しました。成田から川崎の国際交換局で税関とかの事務処理が行われ、配達区域の本局に送られる手筈です。木曜日には配送されそうですが、このところの円高を待って発注した方が良かったかも。素人には為替相場の先行きは読めないので結果論ですが。

 今日の一枚はワイキキのビーチの前でくつろぐカップルです。目の前に海があれば慌ててビーチに行くのが観光客の常ですが、まずはベンチでスタバのコーヒーを飲みながらこれからの予定でも立てているかのようです。リゾートはこうでなければいけませんね。バタバタとビーチに買い物、人気のレストランに並んで食事ではハワイに何しに来たのか分かりません。非日常の世界を求めてのんびりしに来た筈が、朝から晩までひたすら動き回り、疲れ切ってハワイを後にするなんてのは余りも勿体無い。正統派リゾートの過ごし方、見習いたいですね。

 

 

リゾートらしさ

Today's Photo その2820 2016/2/8
春一番の響き

  ここ数日の寒さが明日は緩みそうで、東京では春一番が宣言される可能性もあるとか。立春よりも春一番のほうがウキウキするのは歌のせいだけでは無さそうですけれど、今週末も暖かい雨となりそうでこちらに宣言はずれ込むのでしょうか。3月になっても寒い日が続くのが春を待ち侘びる気持ちを高めるのであって、二月のうちから暖かくなる筈はないのですけれど少し気持ちが和らぎますね。

 朝からライブでスーパーボウルを観戦しましたが、最近はMTVでは新作が流れないレディ・ガガがアメリカ国歌を歌いました。50回を迎えた節目のスーパー・ボウルは盛り上がり、ゲームは第四クォータで特典の少ない退屈な試合を面白くしました。これで2,015年のフットボールは全て終了し、次のシーズンは9月に始まります。それまではベースボールやバスケット、ホッケーなどにアメリカ国民は興じるのでしょうね。

  今日の一枚は夕陽の傾きかけたワイキキで、海に沈む夕日をフレーミングしている女性です。日没直前の赤みを帯びた太陽の光が辺りを照らしている中、まるでフォトグラファーのように真剣にアングルを決めているようでした。バッグからスマホを取り出して撮影するのか、あくまでもシミュレーションだけなのか、女性の目の鋭さが印象的でした。

 

 

夕景をフレーミング

Today's Photo その2819 2016/2/7
外は寒いよ

  北朝鮮がロケットだかミサイルだかを打ち上げ、周辺国には緊張が走りました。若い将軍様の暴走はまだまだ終わりそうな気配はなく、果たして何処までエスカレートし、それを迎え撃つアメリカはどのような方策を立てているのでしょうか。一昔前なら映画の世界でしたが、偵察機から将軍様を狙い撃ちなんてことも現実味を帯びています。国際社会の制裁が功を奏するのでしょうか。

 そろそろ春節で大勢の中国人が日本を訪れる頃ですが、この寒さでは一向に銀座に出掛ける気になりません。今日も暖かい家の中で過ごしていました。台湾で発生した自身の被害は詳細が明らかになるに連れて大きくなりつつありますが、倒壊したビル周辺には大勢の行方不明者が出ています。あの程度の地震で倒壊する筈はないと言われていますが、何れにしても一刻も早く救出されることを願っております。

 今日の一枚は 夕方になってホテルに戻るサーファーガールです。羽織っているTシャツがハワイらしくて良いですね。ブルーのボードと水着のブルーが好みなのでしょうか。それにしてもワイキキは裸足が似合う街ですね。リゾート地なので歩いている人のゆとりというか余裕が街全体の雰囲気となっていますね。今でこそすっかり寂れてしまった熱海ですが、昔は旅館の浴衣を着た観光客で賑わっていたようです。それに比べるとワイキキは数段洗練されていますね。

 

 

サーファーガールの背中

Today's Photo その2818 2016/2/6
オリンピックまで半年

  昨日は桜島が半年振りに噴火し、台湾では大きな地震が発生しました。火山活動と地震がリンクしているのかどうかは分かりませんが、両方とも永きに渡る地球の営みであることには違いありません。これ以上天変地異が続かないことを願うばかりです。

 今年はブラジルでオリンピックが開催されますが、半年を切った頃から現地の様子が報道されるようになりました。ジカ熱、治安の悪さ、オリンピック設備やインフラ工事の遅れ等々、マイナス面ばかりが目立ちますね。1964年に東京オリンピックが開催された時もぎりぎりまで工事が行われいましたが、少なくとも伝染病は流行しておらず、治安も決して悪くはありませんでした。歩いている人の腕時計や携帯電話を盗むなんてのは今の日本でもそうは発生していませんが、ブラジルでは日常茶飯事とか。下水を垂れ流した海が競技会場になっているのも信じられませんね。

 それに比べると同じ海続きでもハワイの海は綺麗です。昨年は大雨で下水の水が海に溢れ出してビーチが数日間遊泳禁止となったことがありましたが、自浄作用できれいになりました。ブラジルは自浄作用よりも流入する汚染水のほうが優っているのでしょうね。そういう貧しい国はオリンピック開催の予算でインフラ整備をした方が良いのでは。オリンピックがなくてもブラジル国民は別に困らないでしょう。むしろ治安の悪さや衛生面で困っているのですから。

 今日の一枚はサーフィンを終えてホテルに戻る親子ですが、お父さんの背中の傷が痛々しいですね。ワイキキのビーチにはそれほど激しい波は来ていませんが、リーフで擦ったのでしょうか。後ろでボードを抱えている少年は父親の背中を見て成長しているのでしょうね。

 

 

父の背中

Today's Photo その2817 2016/2/5
サンセット・サーフィン

  テレビのニュースでは連日のように元プロ野球選手の覚せい剤所持の話題をトップで伝えていますが、本当に日本人は芸能ネタが好きな国民だということを改めて感じますね。少し前までは女性タレントとシンガーの不倫だった筈が、いつの間にか覚せい剤に。さて次は何が来るのでしょう。昔、一億総白痴化という言葉がありましたが、安倍総理が一億総活躍と言うたびに一億総白痴化を思い出してしまいます。もしかしたら一億総白痴化しているのかもしれませんね。

 今日も天気予報が伝えるほど暖かくは感じられず、銀座に出掛ける気にもなりません。三月並みに気温が上がったとか言っていましたが、空気が冷たくて日差しの温もりが完全に負けていました。写真なんてのは気が向かなければいくら街を歩いてもチャンスに巡り会えません。感動する目は気分次第で瞑ってしまいますから。願わくば常に何かに感動してシャッターを押し続けたいのですが、現実にはそうそう感動するシーンは訪れません。感動して撮影した写真を観た人に、こちらの感動が伝われば良いのですが。

  今日の一枚は日没を間近に控え、多くの人が海から戻って来る時間帯にもかかわらずこれからサーフィンに繰り出す親子です。ワイキキに来たばかりのようで、寸暇を惜しんでサーフィンに興じるのでしょうか。それともサンセットを見ながらのサーフィンを狙って来たのでしょうか。この時期のワイキキは波も殆ど無く、初心者向けのコンディションです。ワイキキの街にはサーフボードが似合いますね。

 

 

夕陽の海へ

Today's Photo その2816 2016/2/4
吸排気

  フォードのディーラーに打ち合わせて出掛けて来ました。フォードが日本から撤退すると発表してから一週間余りが経ちましたが、現場で働いている社員の皆さんは解雇とのことで不安を感じながらも仕事をしています。興味本位であれこれ尋ねる気もせず、吸気系の改善策を検討して交換する手筈となりました。先日排気系の交換は発注しましたが、吸気系がさらに改善されれば相乗効果でより高いパフォーマンスが期待出来そうです。排気系は車検対応のシステムしか交換出来ませんでしたが、吸気系は車検とかは関係無いようですんなり提案が受け入れられました。早速アメリカの部品販売店に発注しましたが、昨夜からの円高で少しばかり得をした気分です。送料、日本における関税、日本ん国内の送料をすべて含んでいるサイトもあったのですが、果たしてどちらが安いのか。日本までの送料を比べる限りでは発注した所の方が安かったのですが、関税、消費税、日本国内の送料がいくらになるのか。

  今日の一枚はワイキキのビーチからの帰り際に穏やかに語り合っているカップルです。果たしてどのような話をしているのか、穏やかな表情からは深刻さは感じられません。夕方には少し早いワイキキですが、ちょっとしたロマンがありますね。ハワイのバスタオルを羽織ってホテルに戻る女性も単調な色に変化を与えてくれています。この後どのような展開になったのかは分かりせんが、悪い結果でないことだけは想像出来ますね。

 

 

穏やかな午後のワイキキ

Today's Photo その2815 2016/2/3
今日もWindows10

  日差しが暖かく感じられる一日となりました。今日は節分ですが、関東では恵方巻きは市民権を得られたのでしょうか。子供の頃から節分は豆撒きと決まっていたので、巻物をその年の方向を向いて無言で食うなんて下品は習慣はありません。金になれば何でもやる業界のいやらしさが滲んでいますね。

 昨日に引き続いて、今日は写真用のパソコンをwindows10にアップグレードしてみました。同じwinodows7からにもかかわらず、微妙に動作が違うのはどうしてなのでしょう。写真用は起動も終了もスピードアップして快適ですが、もう一つのパソコンの方は起動に時間が掛かります。色々なプログラムやデバイスが影響しあっているのかもしれません。基本的にはアップグレード成功ということで、以前のバージョンに戻す必要は無さそうです。写真用は画面のカラープロファイルも測定を行って作成し直したので、色の管理も万全です。キャリブレーションが正しく行われていれば、外部のモニターで見ても同じ色が再現されます。

  今日もニュースでは芸能ネタがトップを占めていて、まぁどれだけスキャンダルが好きな国民なのでしょうね。それまで取り上げられていた芸能ネタがぶっ飛んだので、矢面から外れて喜んでいる芸能人もいることでしょうね。

 今日の一枚はサーフィンを終えて帰路に就くファミリーです。カートに乗っている頃からサーフィンを始めていれば将来が楽しみですね。大き過ぎるキャップを被った子供はしっかりカメラ目線ですね。手にはプルメリアを一輪持っていますが、心地良い香りが懐かしいですね。

 

 

サーファーキッズ

Today's Photo その2814 2016/2/2
Windows10

 この季節らしい寒さが続いています。日が照っていても太陽のぬくもりが屋外では感じられず、撮影に出掛ける気にもなりませんね。で何をしていたかというと、部屋の中を片付けたり、お墓参りに行ったり、それなりにやることがあるものです。

 もう半年以上前から、windows10にするように画面にお誘いの文句がしつこく出現していたのですが、出始めは何かと不具合がるのではと見送っていました。通常のアップデートと同じレベルに格上げされたとかで、本日遂にwindows10にしてみました。ダウンロードから始まって設定が完了するまでは一時間ほど掛かりましたが、アプリケーションの互換性もあるようでとりあえずは順調に動いています。メールのフィルター機能を果たしているPopFileが動いていなかったのですが、ネットで調べると再インストールのようなプログラムを実行するだけで今までと同様に使えるようになりました。ネットとメール、あとは少しのアプリが動けば問題無しですね。それよりも写真専用のパソコンの方はアップグレードするとどうなるのか、こちらの方が心配です。

 写真を表示することは表示するのですが、次に写真を手動で表示する方法が分かりません。素人向けのユーザーインターフェースを導入すればするほど、使い辛く感じているのは専門家だけでしょうか。今まで通り、フォトビューワーで開ければ問題ないことがようやく判明した次第です。あぁ面倒くさい。

 アメリカでは大統領選挙が幕を開け、アイオワの党員集会では民主党はかろうじてクリントン氏が勝利しましたがほとんど誤差の範囲の差しかありませんでした。一方の共和党ではトランプ氏が二位になり、いつもの毒舌は鳴りを潜めています。来週の党員集会はもっと話題を提供しそうな気配です。

  今日の一枚はワイキキビーチのベンチで海を見つめるカップルです。遠くにピンクのロイヤルハワイアンホテル、その先には高層のシェラトンホテルが見えています。刻一刻と空の色が変わって行く夕方のワイキキ、二人は何を語っているのでしょうか。

 

 

海を見つめる二人

Today's Photo その2813 2016/2/1
ワイキキ・ストリート・ショット

  冷たい空気に包まれた2月の幕開けとなりました。新暦はやれ節分だ立春だと騒いでも所詮一ヶ月先行している訳ですから、先人の知恵を尊重していないことこの上ありません。今週末には春節で休みに突入した中国人観光客が日本に押し寄せるようですが、新暦の立春を過ぎてようやく旧暦の新年となる訳です。つまり立春とは名ばかりでというのが現実ですね。二十四候は旧暦に合わせて表示するようにして欲しいものですね。

 アメリカでは今日から大統領選挙が事実上スタートし、オハイオ州では全米最初の候補者選びが行われます。民主、共和の各党から話題のクリントンとトランプが選ばれるのでしょうか。半年以上のも及ぶ大統領選ですが、その幾重を占うとすら言われるオハイオ州の結果に注目が集まっています。日本にとっては誰が大統領に選ばれようと選挙権すら無いので関係無いのですが、アメリカの植民地であることには変わりありません。

 今日の一枚は夕方になって影の長くなったワイキキビーチをからホテルに戻るサーファーガールです。影が反対側の歩道まで届きそうになり、もう三十分もしないうち日没を迎えます。青い空と澄んだ光の日中のワイキキも良いのですが、夕方のワイキキは色々な人が行き交うのでそれはそれはフォトグラファーに突堤は最高の時間帯ですね。海から戻って来るサーファー、ワイキキに来たばかりで夕方になってから海に出るサーファー、ちょっとおしゃれをしてディナーに出掛けるカップル、仕事終わりのスーツ姿のビジネスマンなど、足元に注目すると裸足とビーサンとヒールが混在しています。ボードや髪の毛から水滴が滴り落ちているサーファーの歩くワイキキはそろそろ夕闇に包まれる準備をしているかのようですね。

 

 

サンセット直前のサーファー