Today's Photo
Today's Photo その3338 2017/9/30
希望の党落ちた、日本死ね

 九月も今日で終わり、明日からは衣替えとなります。都民の日ですが、小池都知事は都民よりも総選挙の方が大事と見えて、都知事としての行事を欠席して批判を浴びているようです。読売系の世論調査では都知事に専念して欲しい、、希望の党は比例代表の投票先としては大して注目されていないとの結果が出ました。東京都ではそれなりに盛り上がりを見せた小池劇場ですが、果たして全国区として受け入れられるのでしょうか。民進党から希望の党へ鞍替えを試みるも無残に首を斬られた連中は落ち武者党でも結成した方が良いのでは。党首は菅直人で。

 リトルロケットマンの動静が伝えられ、モロコシを持って大喜びの姿でした。ガキ大将そのままで、親子ほど年の離れた軍服姿の連中は本気で笑顔を浮かべているのでしょうか。ミサイル実験で手を取り合って喜ぶ姿はそうしないと生きて行けない共和国の不自然さを感じさせます。潜水艦から発射したミサイルが爆発したとも伝えられ、工業よりも農業の似合う国が、アメリカと対等に物を語るには程遠いように思えます。

 今日の一枚は鮮やかなスニーカーが目を惹く観光客です。スニーカーとのコーディネートが銀座の街にマッチしています。


 

スニーカーコーデ

 
Today's Photo その3337 2017/9/28
まさかの政権交代

 衆議院の解散を受けて、各党は選挙モードに突入しました。都知事選、都議選で注目を浴びた小池都知事は国政にも参加と言うことで希望の灯を立ち上げましたが、果たして東京都での躍進は全国区として通用するのでしょうか。蓮舫、前原と代表は代われど選挙では大敗が予想される民進党ですが、この際なりふり構わずと小池新党への鞍替えを発表しました。確固たる方針も無い希望の党と民進党はひたすら政権奪取を掲げていますが、ビジョンの無いあるいは実行力の未知数の政党に国民はまた騙されるのでしょうか。民主党の政権を委ねてことごとく裏切られた国民は安倍政権打倒だけで小棒の党に投票するようであれば、もう日本はおしまいです。自公民敗れ、日本死ねでは済みません。危機管理能力の無い政治集団に政権を渡せば、東日本大震災の時と同じことが北朝鮮のミサイル暴発の際に蘇ります。もう騙されるまい「まずは政権交代」に。

 今日の一枚はすっかり目にしなくなったチンドン屋です。子供の頃は商店街の店舗が新しくなれば必ずと言っていいほどチンドン屋の奏でる軽やかな音が聞こえて来ました。パチンコ屋の新装開店などにも店先に並ぶ花飾りとセットでした。ある意味サンバのような。


 

銀座のチンドン屋

 
Today's Photo その3336 2017/9/27
冷蔵庫27年目

 このところ修理地獄が続いていましたが、今度はバーに使っていた冷蔵庫が壊れました。27年も使用していたのでもう修理も無理で、買い替えとなりました。冷蔵庫は省エネの優等生と言われるほどで、消費電力が格段に少なくなっています。買い換えても電力料金が少なくなってすぐに元が取れるのではないでしょうか。

 最近の冷蔵庫は7年もすれば買い替え対象なので、27年は持ち過ぎですね。観音開きで左に冷凍庫、右に冷蔵庫、天板は低く、上でバー作業も出来るようになっていました。ブルーのライトが夜な夜な怪しげな雰囲気を醸し出していましたが、いつしか安定器が壊れて照明も点かなくなりました。冷凍庫は動くのでそのまま使い続けることも検討しましたが、コンプレッサーの熱が普通ではないので買い換える判断となりました。 

 今日の一枚は銀座を訪れた外国人観光客団体御一行様です。こんなに大人数で一カ所に立ち止まるなんてのは中国人を除くとまれなことで、一体何をやっているのでしょうか。右端のサッカーのシャツと銀座とのコントラストが気になり、絞りをアンダーに設定して色飛びしないように撮影しました。仕上げはフォルティアで実際よりも鮮やかにし、シャツの黄色、赤、青が目を惹きます。中国人の集団よりも銀座らしさがあって良いですね。


 

大人になってもサッカー少年

 
Today's Photo その3335 2017/9/26
モンブランの万年筆修理は駄目だ

 先日修理上がりの万年筆でカートリッジ一本を消費して文字を綴りましたが、途中で字がかすれてインクが出なくなることが何度もあり、インクフローの調整不足と思われました。修理伝票を持って銀座のモンブランに再調整に持って行きましたが、ペン先とペン芯がズレているとのことで、前回と同じく三万円の修理費が発生する可能性があるとのことでした。修理を依頼しましたが、日本のメーカーであれば前回の修理保証期間内なので無料の筈です。ところがドイツの田舎者は頑なにルールを守るようで、もし修理費が同額となれば六万円の万年筆が買えました。モンブランは平気で修理費を請求してくるのでしょうか。修理上がりの際には責任者と話が出来るように設定を頼もうかと。ルールはルール、しかしながら日本には日本の商習慣があり、日本でビジネスを行う以上はある程度これに倣うのが商売人の心意気ってものです。交渉してみようと企んでいます。

 そんな訳で今日はついでに銀座の撮影もしました。平日の銀座と言うことで富士のシステムを持ち出しての撮影でしたが、二時間近く歩いてもこれはと言うシーンに出くわすことが出来ませんでした。表通りの中国人観光客の写真を撮ってもつまらないし、ひたすら裏通りを狙いましたが不作に終わりました。まぁこういうこともあるのがストリートフォトで、次回に期待です。

 今日の一枚はサングラスで銀座を歩く女性二人ですが、母娘ではないでしょうか。すれ違い様のショットですが、ピントはきちんと来ています。出来るだけ近づいてからシャッターを押した方が迫力のある写真となりますが、ピントの合う範囲が狭くなります。ファインダーを覗きながらピントを送り続け、フレームアウトする前にシャッターを押し続け、さらにピントを送ります。絞り開放でここまでピントが来れば、ノクチ使いの称号に恥じないのでは。


 

サングラスの母娘

 
Today's Photo その3334 2017/9/25
ストリートフォトは野生の勘

 世の中は連休明けの給料日、手持ちの現金を使い果たしてようやく銀行へ行った人も少なくなかったのではないでしょうか。昨日撮影した写真を整え、さらに来年のカレンダー用の写真をセレクトし始めました。カレンダーの出来上がりの写真はほぼ正方形に近いので、3:2の比率で撮影している所から選ぶのは至難の業です。画面をなるべく広く使って撮影しているので、正方形にトリミングすると折角演出目的で入れた背景が無くなってしまい、迫力に欠けた出来となります。絵葉書的な写真よりもストリートフォト的な写真でカレンダーを構成した方が毎月めくる楽しみが増し、楽園カレンダーらしくなります。景色だの、花だのもう使い古されたネタで作られたカレンダーなんて、もう誰も目に止めてはくれません。ABCストアとかスーパーで売られている99セントのカレンダーとは一線を画してね。

 安倍総理が記者会見で衆院を解散して総選挙を行うことを表明しました。小池新党が国政に進出しますが、東京都知事選の勢いで野党の受け皿となるのか、自民公明が目論見通り現状維持を保つのか、選挙の結果が注目されます。野党の尻車に乗って大儀無き解散と書きまくっている読売や朝日などの報道期間は中立性がありません。ワイドショー的な国民はうまいこと情報コントロールされ、反自民票を入れることでしょう。しかしながら民主党政権の二の前を望んでいるアホは思ったより少なそうです。高速道路無料化に騙されて投票した諸君、民主党から謝罪の言葉はありましたか。

 今日の一枚は笑顔で銀座を歩く女性二人です。八丁目から一丁目までに往復し、帰路に就くかもう一往復して撮影するか悩みましたが、体力的にはまだ大丈夫だしもう少し良い写真も撮れたらともう一往復して撮影した写真です。あのまま帰っていれば撮影出来なかったので、ある意味読みが当たりました。狩猟と同じで野生の勘で獲物のいそうな所にタイミング良く出向かないとね。

 建物に反射した太陽がソフトな光となって二人に降り注ぎ、まるでライティングを施しているかのようです。ライティング、笑顔、その場に居合わせたことなど色々な偶然が重なってこれはと思うショットになりました。


 

笑顔の銀座

 
Today's Photo その3333 2017/9/24
in the streets of Ginza

 連休最終日は曇りがちながらも、爽やかな空気に包まれて秋の訪れが感じられました。銀座に出掛けない理由は何も見当たらず、久し振りに歩行者天国にライカを持って撮影に出掛けて来ました。連休と言うことで銀座には大勢の人が出ていましたが、相変わらずの中国人観光客は最近またスーツケースを転がすようになりました。日本で新たに仕入れる品が出て来たのか、今まで以上に田舎者が多くなり転売目的で来ているのか。上海では日本行きの旅行客の制限が始まったとかで、銀座に来る中国人は制限するのは大歓迎です。貧相な中国人集団にはうんざり。

 カメラをぶら下げて歩いていると、露出補正ダイヤルが体に当たり、意図しない露出補正になっています。シャッターを押す時にファインダーに補正係数が出るのですが、ターゲットにピントを合わせることに集中しているので補正係数は意識されません。撮影ごとに画像のチェックもしないので、後でまとめてチェックした時に露出がズレていると唖然とします。ある程度は画像処理でカバー出来ますが、露出補正はメニューからアプローチするように変更するのが正解かもしれません。基本的には露出補正は使わないので。

 マニュアルフォーカスのピント合わせはしばらくぶりにもかかわらずピシッと決まり、撮影結果には大満足です。広角レンズに付けている方のマルチファンクショングリップのGPSの捕捉が遅く、今日は全く機能しませんでした。カメラ側のせいなのか、グリップのせいなのか、戻ってからノクチの方と入れ替えたので次回の撮影で検証出来る予定です。座標よりも撮影時刻を二台で合わせたいので、GPSの捕捉は必須です。時系列で画像処理の画面に表示させた方がフィルムの撮影順のようで、気持ち良いですからね。

 今日の一枚は銀座を訪れた熟年カップルの外国人観光客です。撮影する側も銀座の喧騒になじんでいるので、カメラを意識されることなく撮影しています。街を行きかう人々を自然の姿で撮影するのがストリートフォトの基本です。カメラを意識されたり、ポーズを付けられたりしたら、これは写真で無くなります。真と写して何ぼのストリートフォトですからね。ライカで止まっている物しか撮影出来ない連中はもう少し腕を磨いてね。

 通算3333回でした。


 

銀座五丁目の観光客

 
Today's Photo その3332 2017/9/23
カウントダウン

 夜来の雨も上がり、朝から涼しいお彼岸の中日を迎えました。エアコンのスイッチを切って窓を開け放ち、久し振りに家の中を自然の空気が通り過ぎる快感を覚えました。例年に比べると随分早いエアコンオフですが、まぁそれだけ今年の夏は梅雨明けが早く終わりも早かったということですね。セミの声ももう聞こえなくなり、早くもコオロギが鳴き始めました。季節は確実に移ろっています。

 アメリカはいよいよ本気で北朝鮮爆撃の準備を始めました。作戦名も決まり、沖縄近海に展開している空母ロナルドレーガンが朝鮮半島を守備範囲に治める頃にはゴーサイン待ちとなります。それまでに偵察衛星でロケットマンの行動と所在を追い続け、作戦開始と同時にピョンヤン陥落となることでしょう。つまり北朝鮮軍は何もしないうちに圧倒的戦力でアメリカに屈し、韓国軍の統治下に置かれることとなります。その後はロケットマンの身柄確保となります。言葉の火遊びと本当の戦争の違いに気が付く頃には北朝鮮は地図の上から消えていることでしょう。トランプ大統領は作戦が実施される前に核兵器を放棄をするように警告しています。ロケットマンは自力で宇宙に脱出することが出来るのでしょうか。

 今日の一枚はバックパッカーと言うには身軽で洗練された外国人観光客です。日本のランドセルが世界的に人気を博していますが、両手が自由になる背負うタイプのバッグは座る時を除いて便利なことこの上ありません。背中に密着して暑くなる時もありますが、女性の方は見た目も涼しくてよろしいのでは。


 

背中の二人

 
Today's Photo その3331 2017/9/22
老人とロケットマン

 夏と秋の狭間が訪れ、文字通りの暑さ寒さも彼岸までとなります。連休を前にお墓参りを済ませ、おはぎを買って仏様にお供えしました。夏の間はお墓にお供えした花がすぐに駄目になるので、なかなかお墓参りにも行けませんでしたがこれからのシーズンは足繁く通うことが出来ます。

 国連総会でこき下ろされたロケットマンがようやく反応しましたが、得意の口先外交でした。具体的に行動を起こそうものならその瞬間に消滅する北朝鮮の虚しさはロケットマンが一番分かっていることでしょう。まるで子供の言い合いのように、トランプ大統領を老人と呼んでいますが、ロケットマンの方がネーミングとしては数段上でした。アメリカは国際的な言い訳が通用する機会を伺っており、攻撃が正当化出来る口実は何でも御座れと言ったところです。ミサイル発射や核実験の兆候ですら口実になります。

 今日の一枚は熟年マレーシア人観光客です。遠目にはゴルフのキャディーのツアーにも見えますね。暑い国から来たにもかかわらず、見た目が暑苦しいですね。


 

キャディの休日

 
Today's Photo その3330 2017/9/21
入学式の親子

 国連総会で安倍総理が演説を行いましたが、日米連合と言うことでトランプ大統領の演説に共鳴するかのように対話よりも圧力を強調しました。当の北朝鮮は相変わらず沈黙を守っていますが、ミサイルか核実験をぶつけて来ようと最終準備を行っているのではないでしょうか。然しながら北朝鮮は出方を間違えるとあるいは状況を見間違えようものなら、トランプ大統領の宣戦布告とも思われる北朝鮮破滅作戦に追い込まれる恐れがあります。北朝鮮国内向けの報道ではリンゴ農園を視察しているロケットマンの写真が掲載されていましたが、リンゴと遊んでいる場合ではないのでは。アップルマンと呼ばれたいのでしょうか。

 ノートに万年筆で記していて気が付いたのですが、書いている途中でアルファベットになると英数入力を探しているというか、意識しています。ペン書きなので必要無いのですが、キーボード入力を無意識のうちに行っているつもりなのですね。それと手書きは本音を書いても非公開ですが、ネット上に公開しているこちらは本音は書けませんからね。プライバシーをさらけ出してまで、ビューワーの数を伸ばすなんて馬鹿げています。

 今日の一枚はこの暑い時期に羽織袴で、新手の貸衣装かと思いきや、ソフィアの入学式だったようです。九月入学と言うのがインターナショナルのタイミングで、帰国子女や留学生には当たり前の時期となりつつあります。入学式帰りの親子が銀座に立ち寄ったようでした。


 

夏の羽織袴

 
Today's Photo その3329 2017/9/20
彼岸の入り

 彼岸の入りを迎え、そろそろ夏も終わりを迎えています。明日は今年最後の真夏日となりそうで、暑さ寒さも彼岸までとなりそうです。今年も残すところ後100日になるとか、まぁ月日の経つのは年々早く感じられますが、今年もあっという間で終わりそうですね。

 神奈川県の公立中学校の給食がまずいの、不衛生だのとニュースで取り上げられていますが、食べ盛りの子供が残す位ですから相当な物でしょうね。小学校の時は給食、高校生の時は弁当持参であったことは明確に覚えていますが、中学の時は給食だったのか弁当持参だったのか、まったく記憶がありません。と言うことは給食だったのでしょうね。母親の作ってくれるお弁当は毎日楽しみで、クラスでも自慢出来るお弁当でした。高校時代のお弁当は覚えていて、中学時代のお弁当は覚えていないということは無いので、中学の給食の印象が薄かったのでしょうね。当時は給食センターなんてのはなくて、各学校で給食は作っていました。したがって多少料理は冷めていることは在っても、間違っても冷たいなんてことは無かったですね。給食の時間が待ち遠しいような環境を提供して欲しいものです。会社に飯を食いに来るような連中もいましたけれど。

 ここ数日万年筆で思い付くことを認めていますが、一番驚いたのは漢字変換に慣れていても体が漢字を覚えていたことでした。辞書を引かないと書けない文字も多々ありますが、書いているうちに漢字を考えずに指が勝手に動くのは記憶喪失にもかかわらず、体が反応しているような錯覚さえ感じられます。パソコンでは使わない脳が活性化しているようで、書き終わると頭の中が疲労しています。

 まだ調整したばかりのせいなのか、書いている途中でインク切れとなり、カートリッジをワンプッシュしてペン先にインクを送り込むことがままあります。カートリッジを一本使い切っても続くようであれば、インクフローの調整に出そうと考えています。三万円も出した修理ですから、きちっと使えるようにして貰わないとね。万年筆は修理に出して大正解で、新しい生活が始まったような嬉しさがあります。修理費で国産のそれなりの万年筆が買える額ですが、世代を超えて受け継がれた万年筆の重みは買うとこが出来ません。

 今日の一枚は立ち止まってスマホを操作する金髪のお姉ちゃんです。日本人なのか外国人観光客なのかは分かりませんが、銀座らしくて良いですね。短パンとブーツの組み合わせが夏なのか秋なのかよく分からず、迷っているこの季節らしさを感じさせます。左隅に通り過ぎる女性が一部入っていますが、ストリートフォトでは大事なファクターです。ポートレート撮影ではないので、日常が写り込んでいるのが自然の光景です。何枚か連写しているので他人が入っていないショットもありますが、街らしさが感じられません。


 

夏秋物

 
Today's Photo その3328 2017/9/19
デブの聖地

 九州、四国、本州、北海道との総ての道州を駆け抜けた台風は歴代始めてとのこと、逆に言えば被害が全国に及びました。河川の氾濫はもちろんのこと、強風による農作物や関連施設への被害は甚大となっています。農業の宿命と言うか、狩猟民族の優位性を物語っているのかもしれません。

 久し振りにコストコに出掛けて来ましたが、連休明けと言うことでガラガラでした。さらに言えば、デブがほとんどいませんでした。連休明けはデブは忙しいのでしょうか。アメリカ産の冷凍牛肉にセーフガードによる関税が多く掛けられるようになった影響でしょうか、コストコのチルドビーフの価格が以前に比べると高騰していました。割安感など程遠く、肉以外の食品についても同じような傾向にあります。円安の影響で割高感が増しているのかもしれません。それを敏感に感じたデブがコストコ以外に流れたのでしょうか。

 秘書に暴言を吐いたりして自民党を離党した国会議員が三か月振りに公の場に出て来て、謝罪会見をしていました。今回の選挙で落選することは間違い無し、本人はまさか選挙になるとは思わず続投をひょうめいする会見でしたが、任期は来月までとなりそうです。国民の代表たる国会議員が秘書に暴言を吐いているなんて誰も想像していないし、それが公になるとさえ思っていなかった議員本人の脇の甘さは否めません。そんな候補者が当選票を獲得するようであれば、日本の民主主義は崩壊することでしょう。

 今日の一枚はタクシーを停めようとしている外国人観光役です。バブルの頃と異なり今はタクシーが余っているので簡単に捕まえることが出来そうですが、中にはトラブルの元と成り兼ねない外国人観光客を避けている運転手もいるようです。東京オリンピックまでに東京のタクシーがインターナショナルに対応する訳も無く、自動翻訳機がそれまでに進歩することが頼みの綱ではないでしょうか。


 

タクシー

 
Today's Photo その3327 2017/9/18
ロケットマン現る

 昨夜遅くと言うか今朝未明、関東地方に最も接近した台風の威力には驚かされました。CS放送が受信出来ない程の雨とその雨を叩き付けるような強風、もう世の中の総てが洗い流されているような錯覚すら覚えました。その後風は朝まで続きましたが、大雨は三十分くらいであっという間に収まりました。台風が日本海側を駆け抜ける速度が速かったせいでしょうか。台風一過の東京は真夏日となり、まだまだ夏はこれから感がありました。セミが鳴いていないのが残念でしたが、あの強風と豪雨ではセミも吹っ飛んでしまったかのようでした。

 衆院解散説があたかも本当かと思うような報道が続いています。特に産経新聞は自信あり気に決定間違い無しと掲げています。安倍総理は今日から訪米となり、帰国までには腹を決めていそうです。確かに準備不足の民進党、小池新党を叩くには今しかありません。足元を掬われた野党は敵前逃亡だのとほざいていますが、解散権があるのは総理大臣なので負け犬の逃亡です。蓮舫でも前原でも勝てないのは分かっている筈。

 トランプ大統領がツイッターで北の将軍様をロケットマンと表現しました。これはもう流行語大賞間違いなし。ミサイルに将軍様の顔を描くようなセンスがあれば、事態は急展開するかも。

 今日の一枚は銀座中央通りを横断するマレーシア人観光客です。中央通りは横断歩道を除いて歩行者横断禁止ですが、手を繋げば許されるとでも思っているのでしょうか。皆で渡れば怖くない的な発想のようですが、アジアの後進国から来たのなら日本のルールに従って欲しいですな。銀座に田舎(どん)臭いマレーシア人も増えました。


 

手を繋いで幼稚園児か

 
Today's Photo その3326 2017/9/17
万年筆でタイムトリップ

 九州に上陸し、されに四国を縦断している台風は当初の予想よりも速度が上がらず、ずるずると本州を北上する気配を見せています。夜来の雨は一日中降り続いていますが、その影響下すっかり涼しくなりました。明日はまた真夏日になるとか、寒暖差アレルギーとかいう言葉が聞こえて来そうです。

 もう十年近く前にブラウンのシェーバーを購入した時に、応募して頂いたノートがあったことを思い出しました。折角万年筆で何かを綴るのなら、色気の無い大学ノートよりも気の利いた手帳風のノートにしようと。表紙が開かないようにゴムが取り付けられたノートですが、歳月の流れのせいかパンツのゴムが伸び切る寸前のような力弱さが。それでも大学ノートに比べれば立派な物で。

 表紙の緩んだゴムを外して、栞の紐をめくって、万年筆のキャップを外して、もうこれだけで十分に何かを認める心構えが、まるで書道や茶道のような厳かな感じさえします。汚い文字でサラサラと書きなぐれば、もう気分は昭和ですね。キーボード以外で文字を入力しながら出力している訳ですから。リードとライトのコマンドを立て続けに実行している錯覚さえ感じらます。インクの流れがまだ馴染んでいないのか、時々インク切れとなりそのたびにカートリッジを一摘みしてインクを押し出しています。縦位置保管のせいかもしれません。

 今日の一枚は銀座で見掛けたオープンカー仕様のイエローキャブです。ワンボックスタイプのニューヨーク市で採用されたタクシーは東京でも見掛けるようになりましたが、クラウンのコンバーチブルは初めて見ました。バスから降りた中国人は全く無関心ですが、こんなタクシーで都内を巡るのも悪くないですね。


 

銀座の風

 
Today's Photo その3325 2017/9/16
インクの色名はロマンに溢れていた

 台風は予報よりも速度が速くならず、停滞しているかのようです。ジェット気流に乗って列島を駆け抜けるのにはもうしばらく時間が必要なようです。すっかり秋のような気温の朝を迎え、こうなると秋物に袖を通す日が早まって経済的には活気を帯びそうです。

 万年筆を毎日使うにはいたずら書きでは長続きせず、何か綴ろうと大学ノートを広げてみました。面白いもので、大して考えることも無くさっさと文字が余白を埋めて行きます。そう言えば二十歳前後まで日記を大学ノートに思い付くままに書いていましたが、その時は万年筆を使っていました。どうも体がその頃のことを覚えていたかのようで、漢字変換に慣れてしまった頭脳でも、自然に漢字が書けるのには我ながらびっくり。文字を書くという能力を司る脳を使っていなかっただけで、脳のその部分が退化していた訳では無さそうです。人類の歴史の中で、漢字変換の文化はせいぜいこの二十年位なもんで、それに比べれば手書きの文化はもう何百年単位ですからね。DNAに組み込まれているのでしょう。

 モンブランのブルーブラックはミッドナイト・ブルーですが、パソコンの世界では正式な色名となっていました。ミステリー・ブラックなんてのもあり、こうなるともうロマンを感じます。万年筆の文化は奥が深いですね。

 今日の一枚は銀座で見掛けたアフリカンの女性です。ハワイでは当たり前に目にする体型ですが、銀座では流石に周りに比べると目立ちますね。昔に比べると日本人も太りましたが、あと何十年かすると日本でもこの手の体型が普通となるのでしょうか。コストコでは予備軍を数多く目にします。


 

アフリカンの女性

 
Today's Photo その3324 2017/9/15
はっぱふみふみ

 明日からの敬老の日を含めた三連休ですが、台風の影響で雨模様となりそうです。そうなると気温の下がった今日は貴重な晴れ間となり、歯科医の予約を延期して銀座に撮影に出掛けて来ました。平日の銀座は夏の初め以来でしたが、その前に板金屋で代車を返して塗装修理の終わった車を引き取り、銀座のモンブランでこれまた修理が上がった万年筆を引き取りの、ようやく撮影となりました。鈑金六万円、万年筆の修理が三万円ちょっと、修理の出費が嵩みました。

 鈑金は想像よりも仕上がりが良いので大満足、久し振りの万年筆の書き味に感激してこちらも大満足。修理費用に見合う結果となりました。ボールペンで書くのが当たり前となり、万年筆の心地良さをすっかり忘れ、「みじかびのきゃぶりことればすぎちょびれ、すぎかきすらのはっぱふみふみ」となりました。万年筆のコマーシャルがテレビで流れていた時代が在ったことすら忘れていました。モンブランでは好みのインクを用意してくれますが、先日購入したカートリッジと同じ色を指定しました。昔から万年筆のインクはブルーブラックと決めていますが、モンブランのカラー名はミッドナイト・ブルー、しゃれおつ(お洒落)なネーミングですね。職人の手作業による修理・調整ですが、日本の職人の匠の技は素晴らしいですね。ドイツ本社の職人よりも宜しいのでは。

 今日の一枚は銀座の泰明小学校の下校時間です。区立の小学校にもかかわらず、制服があります。通学路にはブランドショップやデパートがあります。大人の街銀座ですが、暮らしている子供にとっては子供の街なのでしょうね。カフェテラスの外国人観光客も銀座の小学生の一団を物珍しそうに眺めています。


 

銀座の小学生

 
Today's Photo その3323 2017/9/14
塗装完了

 残暑が続き、今日も真夏日となりました。昨日連絡を受けた万年筆を引き取りに行く予定でしたが暑さで断念。と言うのも塗装に出した車の代車で銀座は無理だし、電車で行くには暑いし。夕方になって渡渉が完了し、明日の午後には引き渡しとの連絡があり、明日は自分の車で銀座にと思いきや、午後は配車の予定が入っていた。なかなかうまく行かないものですな。それでも塗装修理が予定よりも一日早く終わったのは良かった。

 ポラロイドからインスタントカメラが新しく発売されることが発表されました。デジカメ、スマホ全盛時代にインスタントカメラの王者復活となるのでしょうか。チェキに比べると写真が大きく、その分フィルム代が高いののは難点ですが、写すと同時にジーっと言って出て来るシーンは懐かしいですね。解像度が低かった印象がありますが、果たしで最新型はどうなのでしょう。チェキにプリントアウト出来るのでこれ以上インスタント出力は不要ですが、写ルンですとかが人気の昨今なのでちょっとだけ気になります。

 今日の一枚はすっかり落ち着いた銀座シックスの前で立ち止まる外国人観光客です。夏の日差しが照り付け、歩道に投げ掛けられた影の短さが午後の早い時間を感じさせます。テレビのコマーシャルで早くも秋物の服装を目にしますが、残暑の間は夏で居て欲しいと思います。


 

影の中の二人

 
Today's Photo その3322 2017/9/13
万年筆の青春

 台湾方面に向かっていた台風がいつの間にか日本列島に狙いを定めたかのように北上する予報が出始めました。折角の三連休のお休みが台風で混乱しそうです。その前触れということではないようですが、東京は久し振りに三十度を超えて真夏日となり、この暑さは明日も続きそうです。

 先日修理に出したモンブランの万年筆は無事に修復されたとの連絡がありました。万年筆を使わない生活を何十年も続けていますが、修理上がりの万年筆は飾りと化してしまうのでしょうか。眺めているだけで美しい18金張りです。学生の頃、まだワープロなんて無かった時代ですが、学会大会発表論文は手書きのまま印刷されていました。あの頃が万年筆を利用した最盛期でした。ワープロやパソコンがあればもっと研究に没頭出来たかもしれません。研究はもちろん、論文として仕上げるのも評価の対象でした。他の研究論文をコピペする不届き者も少なくない昨今ですが、手書きの頃の論文には無かったことです。

 当時は発表用のスライドも自ら原稿を接写して、現像して、青焼きのスライドに仕上げていました。今は原稿から写真から一気にパソコンで処理してプレゼンが出来ますが、発表前日の夜遅くまで作業をしていた記憶があります。帰りの電車の中で発表の練習をしたりして。手作り感があって良かったと言うか、手間暇が掛かりました。ある意味フィルムカメラがデジカメになったのと同じような進化です。

 今日の一枚は耳の付いた帽子を被ってお母さんと銀座を歩く女の子です。正面には回り込めなかったので斜め後方からの撮影となりましたが、ネコの帽子でしょうか。大人の街、銀座ですが、猫耳のハットも似合う街です。


 

お母さんと娘

 
Today's Photo その3321 2017/9/12
大国の拒否権

 北朝鮮に対する経済制裁が国連安保理で全会一致で採択されましたが、拒否権を発動する中国とロシアの顔色を窺う内容となりました。それでも従来よりも踏み込んだ規制となり、北朝鮮包囲網が一歩狭まった感はありますね。これに反発して北の将軍様はさらなる軍事挑発を行うのでしょうか。トランプ大統領をはじめとするアメリカの強硬派は軍事介入のきっかけ待ちですので、将軍様の出方次第ではドンパチが始まりそうです。そうなると泣きっ面を晒けるのは誰の目から見ても明らかですね。ミサイルの中には朝鮮人参が入っているとの噂もあります。

 ストリートフォトの撮影についてあれこれと書いているウエブサイトを読みましたが、その通りと言うのと違うだろと言うのは混在しています。絶対に違うと思うのはストリートの人物にポーズを付けて何枚も撮影しているスタイルで、モデル撮影と同じ。あくまでもこちらの勝手で気付かれないように撮影するのがストリートフォト。相手の同意を得て撮影するのは既にカメラを意識しているやらせとなってしまう。それとストロボを使うのも禁じ手。撮影したことを相手に知らせる必要は皆無。

 今日の一枚は銀座カルティエの前で仏頂面で佇む女の子。向かい側はシャネル、ヴィトン、ブルガリともうこれ以上ないブランド交差点ですが、ユニオンジャックのTシャツの女の子には関係の無い世界です。やっぱり銀座は大人の街です。


 

ノーブランド

 
Today's Photo その3320 2017/9/11
右ハンドルと軽自動車

 先日高速湾岸線を走っていて、前方の車から跳んで来た小石でボディーのペイントが剥がれました。今週はその修理で車を預け、代車の軽自動車となりました。慣れない右ハンドルとちょっと踏み込むと床にめり込むアクセルに四苦八苦、この車では高速は無理ですね。駐車の時に右ハンドルなので左側に寄れないのも不便です。早く自分の車に戻らないかな。取り敢えずはサンダルのような車で我慢。

 報道各社の世論調査で安倍内閣の支持率が不支持率を上回るようになりましたが、民進党の自滅の影響が大きいのでは。一つは党内不支持による蓮舫の代表辞任、もう一つは与党追及の刺客と言われた女性議員の不倫疑惑。「不倫ばれた、日本死ね。」と書かれたTシャツまで販売されているとか。ブーメラン民主党の勢いは党名が代わっても止まらないようですね。「不倫ばれた、死ね民進党。」の方が良いですね。

 今日の一枚は銀座歩行者天国で我が子を右手に、もう片方の手に椅子を抱えているお母さんです。ようやく空いた椅子を確保し、日陰に移動するようです。隣のベビーカートでは男の子が爆睡中です。銀座は大人の街ということでしょうか。


 

母は強し

 
Today's Photo その3319 2017/9/10
前年比40%増

 午後から撮影に出掛けるつもりでしたが、昨夜の寝不足が影響してお昼寝タイムとなりました。今年は体力温存を心掛けているので、無理してまで撮影には出掛けません。

 X-T2のテザー撮影を試してみましたが、無線LAN経由だとRAWファイルの送信に時間が掛かります。有線のUSB経由では転送速度は速いのですが、ワイヤリングの鬱陶しさがあります。jpegだけ転送して細部を確認するのが本来の使い方かもしれませんが、基本的にストリートフォトなので必要ない機能です。家の中でわんこの写真を撮影した時には使えますが、別にリアルタイムにパソコンに取り込む必要もありません。まぁ機能の確認ということでした。

 今日の一枚は築地の包丁専門店で、品定めをしている観光客です。この店を目指して日本にやって来る観光客も少なくありませんが、折角包丁を本国に持ち帰ってもメンテナンスが適切に行われなければ切れ味が失われてしまいます。日本の刃物は世界一ですが、当然のことながら包丁を研ぐ技術も世界一です。切れ味の悪くなった刃物をわざわざ築地まで持ち込む外国人もいるとか。


 

築地の切れ味

 
Today's Photo その3318 2017/9/9
前年比40%増

 まだまだ真夏の空が広がり、撮影に出掛ける気になれません。午後は四時間も涼しい部屋でMTVのU.S.TOP50を堪能しました。夜なかに見ると寝る時間を気にしなければなりませんが、真昼間はウトウトしたり、パソコンを見ながら気ままに音楽を楽しめるので良いですね。カメラで撮影した写真を瞬時にパソコンに送る設定なんてのを試したり、撮影に出掛けなくても何らかの形でカメラと向き合っています。

 北朝鮮は建国記念日にミサイルを打ち上げそうな勢いでしたが、今日は特に何も無かったようです。口先だけの挑発で満足したようで、トランプ大統領の逆鱗に触れるようなことになれば北朝鮮が地球上から消え去ることは北の将軍様もお分かりのようですね。張り子の虎ですから。

 デジカメの売り上げは各社前年比割れとなり、スマートフォンのカメラ機能の性能アップがデジカメ不要論を助長しています。ニコンやキヤノン、リコーイメージングではコンパクトデジカメのラインを見直したり、一眼レフの機種を整理したりしています。ところが富士フィルムは前年比を大幅に上回る売り上げを続けており、利益は開発費に回して更なる製品の向上に繋がっています。かつてのフィルムメーカーで唯一躍進を続けている富士フィルムホールディングですが、デジカメの見通しは当分明るいようです。そう言った意味ではキヤノンから富士のシステムに乗り換えたのは正解でした。

 今日の一枚は観光客でごった返す築地の場外市場です。まるで年末のアメ横状態で、団体が途中で立ち止まるので渋滞しています。人出が多い割に買い物をしている客は少なく、安い物をちょっとつまんで後は冷やかすのが主流のようですね。すっかり観光地化してしまった場外市場ですが、場内が豊洲移転になると生き残れるのでしょうか。


 

いつまで続く場外市場の喧騒

 
Today's Photo その3317 2017/9/8
円高

 真夏の日差しが戻って来て、暑い一日となりました。数日前の反省を生かして、撮影前にカメラ設定を総て確認して場所も同じく築地場外でリベンジを果たしました。バッグの中でカメラの設定が動いてしまうのは問題ですが、撮影前に確認しないのはもっと問題ですからね。絞りの設定が適切になるとオートフオーカスの速度も通常に戻り、サクサクとピント合わせが行われ、シャッター速度も速くなるので手振れがありません。レンズ側の絞りオート設定にロック機構が在っても良いのでは。前回はオートが一つズレてf16になっていた。

 北の将軍様は明日の建国記念日にもう一花咲かせるつもりのようで、これを警戒してドル円相場が円高に振れています。フロリダに向かっている大型ハリケーンの被害の予想も円高に一役買っているようですが、トランプ大統領は北朝鮮よりも国内の相次ぐハリケーン被害の方が気になっているようです。一方でメキシコでは会場で大きな地震が発生し、津波が日本まで届きそうな勢いです。昨日は民主党に激震が走り、どうも太陽のフレアと言い天変地異と関係がありそうです。

 今日の一枚は築地の寿司屋のにーちゃんと話をしているご近所さんです。短パンに長靴が築地らしくて良いですね。一方でチャリに乗った女性は前籠に女の子を押し込んでいます。アメリカでは幼児虐待とかで警察が介入しそうですが、江戸前の築地警察はのんびりしていますね。


 

ご近所同士の会話

 
Today's Photo その3316 2017/9/7
ファームアップ

 梅雨時のような蒸し暑い雨模様の一日となりました。残暑も無く、秋晴れも無く、何とも中途半端な夏の終わり方はまるでセミとトンボの引継ぎが行われなかったかのようです。

 対北朝鮮貿易で利益を上げている中国とロシアは北に対する経済制裁の強化には反対の立場を示し、常任理事国の拒否権を行使するようです。そうなると次の一手はアメリカの軍事介入で、これはもう朝鮮半島の存在すら危うくなりそうです。安倍総理とプーチン大統領の首脳会談は長時間に渡って行われていますが、合意が見出せない結果ではないでしょうか。

 富士フィルムからx-pro2、X-T2のファームウエアのメジャーアップデートが発表されました。カメラの設定をパソコン上の保存出来るようになり、複数の同一機器を瞬時に同じ設定に出来る所が良いですね。同じカメラを複数使うのは常識ですが、大多数のユーザーには当てはまりません。常に同一機種二台で撮影しているので、今回のアップデートは嬉しい限りです。カメラの時刻設定もパソコンと同期されそうです。それ以外にも動体に対するオートフォーカスが強化されたり、パソコンに撮影した画像を瞬時に表示出来るようになったり、常に進化させようとする富士の姿勢が素晴らしいですね。毎年のように新製品を出すメーカーとは一線を画しています。

 今日の一枚は日差しを避けようとパラソルを広げようとしている外国人観光客です。このような光景は今までに何度も目にしていますが、誰一人としてパラソルを広げることが出来ていません。大型カメラのピント合わせの時に周りからの光を遮る被り物をしますが、まるっきり同じように見えますね。銀座のパラソルは簡単には広げることが出来ないようです。


 

覗き込む観光客

 
Today's Photo その3315 2017/9/6
撮影勘が鈍っていた

  北の将軍様を殺害するための特殊部隊を創設し、来年末には実行出来ると韓国軍が発表しました。一年以上先になるとはもう駄目でしょ、韓国。国境を接している国が泥縄でどうするのでしょうね。日本のように平和ボケということは無い筈の国ですが、国全体がボケてしまっているのでしょう。一方でトランプ大統領は経済制裁で終わるのか、武力行使に発展するのか、今週中に結論が出そうです。そうでなければ安倍総理と一日に三回も電話会談をやりません。

 次の核実験、あるいはミサイル発射がグリーンライトとなりそうです。この辺りはアメリカの株式相場も織り込んでいるようで、ネズミの如く地下壕を逃げ回っている将軍様には長い一週間となりそうです。

 今日の一枚は築地場外市場のイカ女です。今年はイカの不漁でいかめしの駅弁が値上げされたとか、そんな高値のイカをげそ食いするなんて羽振りの良いこと。中国人は何でも口に入れるからね。咄嗟の出来事でカメラの準備が間に合わず思いっきりブレていますが、一枚も撮影出来ないよりもマシです。もう少し事前の設定に気を使わないと駄目ですね。やはりこの辺りは二か月のブランクによって、勘が鈍っている証拠です。


 

ゲソ女

 
Today's Photo その3314 2017/9/5
非核宣言の虚しさ

 北の将軍様の挑発は一時中断したようで、今日のニュースは日本航空の緊急着陸がメインとなりました。当初は鳥がエンジンに吸い込まれた事故と発表されていましたが、夕方になって鳥の痕跡は見付からないとの訂正がありました。二基のエンジンの片方を止めての着陸でしたが、ハドソン川の奇跡と呼ばれた事故のように両方のエンジンが損傷した場合は最悪です。燃費が悪いので現役を終えるジャンボジェットはエンジンが四基だったので、最悪は一基だけでも運航が可能とされていました。

 ハワイから日本に戻るジャンボジェットのエンジンが一基止められたことがありましたが、変な揺れが収まって逆に快適な飛行となりました。着陸の頃にはエンジンの一基止まっていることなどすっかり忘れていました。最近流行りの省エネ双発ジェットはエンジンの数がジャンボジェットの半分なので、一抹の不安がありますね。

 地方自治体が北朝鮮の核実験に抗議して書簡を送っていますが、地方政治のやることと国政がやることの線引きをしなければいけません。浦安市も非核宣言をしていますが、何の意味があるのでしょう。核保有国からしてみれば、日本の一都市が何を言ってるのってなもんで。日本国として核実験に反対の書簡を送るなり、非核三原則を宣言するのならぎりぎりセーフですが、効果を考えると何の意味もありません。ました地方自治体の何をほざいているのって、財政難なのに余計な予算は使わないように。浦安市は財政は豊富ですけれど、非核宣言の看板は不要。

 今日の一枚は銀座四丁目交差点で風景画を描くアーティストです。銀座の街で時々見掛けますが、絵心のある方は羨ましい限りです。逆に言うと絵も描けないので、写真に走ったような。それにしても銀座のど真ん中で素晴らしいですね。


 

銀座スタイル

 
Today's Photo その3313 2017/9/4
水爆実験

 昨日の北の将軍様の核実験は世界を敵に回す結果となり、同盟国の中国やロシアからも非難が高まりつつあります。このまま孤立すればますます攻撃的になり、そうなると世界連合はもう武力しかありません。アメリカは虎視眈々と武力介入のタイミングを計っており、軍事産業からホワイトハウスに圧力が掛けられているかもしれません。かつてベトナム戦争開戦のためにケネディ大統領が暗殺されました。強硬派のトランプ大統領はどのタイミングでゴーサインを出すのでしょうか。記者の質問に、「そのうち分かる。」と言い放ちましたけれど。

 この週末のオークションで状態の良い中判のフジのデジカメを落札出来ると確信しておりましたが、結局入札しませんでした。現状でフジ四台、ライカ二台体制で稼働させており、そこにもう一台中判のデジカメが入る余地があるのか、中判が本当に必要なのかと考えると、なかなか決断出来ません。スタジオ撮影、風景撮影、商品撮影には中判デジカメが必須ですが、ストリートフォトには中判よりも機動性、身軽さが必要です。ストリートでサクッと撮影するのにカメラが目立っていては駄目です。気付かれないうちに撮影が終わっていないとね。

 今日の一枚は時折真夏の太陽が照り付ける銀座で、黒いシャツを着て歩く観光客です。暑さの余り頭を抱えているのか、苦笑いをしているかのようでした。女性の方は涼し気で笑みもこぼれています。松屋の外壁に反射した太陽が路面にゼブラゾーンのような模様を描いています。ライカなのでカメラを意識されることも無く、ストリートフォトとしては合格です。


 

苦笑いの男性

 
Today's Photo その3312 2017/9/3
久し振りの銀座

 日差しは夏、空気は秋という何とも爽やかな真夏のような不思議な気候となりました。ようやく銀座に撮影に出掛けて来ましたが、ほぼ二か月振りでした。一時のような大混雑も一段落した感がある銀座シックス周辺ですが、中国人観光客だらけで欧米人は極端に少なくなりました。暑い日本を避けているのでしょうか。

 休日の銀座ということでライカで撮影をしましたが、マニュアルフォーカスは写真撮影の原点に戻ったようで身が引き締まる思いです。シャッターさえ押せば自動的にピントのあるオートフォーカスに甘え過ぎた日常を否定して、自己責任でピントを合わせてから撮影する醍醐味と快感があります。一般のライカユーザーのように止まっている物を撮影するのではなく、動いている被写体にサクッとピントを合わせるのはすっかり慣れたもので、シャッターを押してる瞬間にピントが来ているのが分かります。背面のモニターで撮影結果を確認することはほとんど無く、たまに露出を確認するために見る程度です。歩いているうちに露出補正のダイヤルがズボンに擦れてズレていることがままあるので。

 ライカも久し振りの撮影だったせいか、GPSの電波を受信するまでにいつもの数倍も時間が掛かりました。特に広角に付けた方のマルチファンクショングリップは受信するまで時間が掛かり過ぎで、一度点検に出す必要があるのかもしれません。位置情報よりも時刻補正を重視しているので、GPS受信は必須です。二台のライカで撮影した写真を時間系列で表示させるためにはそれぞれのカメラの正確な時刻設定が欠かせません。 

 今日の一枚は至近距離で撮影した外国人観光客です。手前の男性にはしっかりピントが来ていますが、絞り解放の薄いピントは女性の方までカバーすることは出来ません。1mの距離でピントの合う範囲は前後2cmです。マニュアルフォーカスで動いている人物にこの範囲でピントを合わすのはそれなりですからね。


 

剃り跡も生々しく

 
Today's Photo その3311 2017/9/2
嘗めんなよ、日本の警察

 台風のもたらした夜来の雨も午後には上がり、秋風の感じられる台風一過となりました。少しずつ体を慣らす意味もあり、久々にランチを外食で済ませました。頼んだのは鯛茶漬けと冷たい蕎麦のセット、お茶漬けだけで十分なのですかセットメニューしかなかったので。喉越しの良い食べ物を好む傾向は続いており、とろろ蕎麦なんてのはほぼ毎日戴く感じです。外食と言うことでカメラを持って行ったのですが、出て来た料理にカメラを向けるのには抵抗があり撮影しませんでした。誰もが皆するようなことはやりたくないですね。料理の撮影を意識して超広角レンズを仕込んでいったにもかかわらず。

 .日本には大勢の若の分からない外国人が労働力として滞在していますが、不法滞在も少なくありません。そんな連中が警察の目を逃れて地域に溶け込んでいますが、日本の警察機構を甘く見ているようです。一昨日もベトナム人が職質を振り切って逃走し、酒を飲んで寛ぐ様子がネット上に公開され、翌日には御用となりました。今日は13年前の殺人事件の犯人として、ふぃりぴんじん工員が逮捕され、共犯者二人も国際手配されるとのこと。日本で悪いことをすればそれはもう逃げ切れるものではなく、雑司が谷では飲酒運転で人身事故を起こして逃げた中国人が逮捕されています。逃げ切れると思うなよ、アジアのアホ共よ。 

今日の一枚はチャリの補助席で爆睡中の子供です。お父さんは歩道に座り込んでスマホ中のようですが、子供の熱中症が気になります。車内に子供を残してパチンコに興じるあほな親も少なくありませんが、銀座にチャリで乗り付けて歩道に座り込んでスマホとは、これまた日本人のやることではありません。


 

謎のアジア人

 
Today's Photo その3310 2017/9/1
防災の日

 すっかり秋めいた気温が続き、夏はもう何処かに行ってしまったかのようです。大型の台風も関東近海を通り抜けると予報され、明日の午前中までは雨模様となりそうです。今朝は夏休みの宿題を両手に抱え、重い足取りで小学生が登校していましたが、土日休みなら月曜始業式でも良かったのでは。

 今年の防災の日は北朝鮮から飛来するミサイルを想定し、避難訓練が行われているようです。教室で机の下に避難していますが、ミサイルが着弾したら机何て木っ端みじんだし、指導している大人は本気で身の安全を確保出来ると思っているのでしょうか。どうにも脳天気な避難訓練ですが、着弾を名指しされたグアムの学校でも同じような光景が繰り広げられていました。

 今日の一枚は帽子を被って銀座を歩く外国人観光客一家です。お父さんの帽子の色と背景の建物のオレンジとのコントラストがシャッターを押させました。

 

帽子のファミリー