彼岸の入りを迎え、そろそろ夏も終わりを迎えています。明日は今年最後の真夏日となりそうで、暑さ寒さも彼岸までとなりそうです。今年も残すところ後100日になるとか、まぁ月日の経つのは年々早く感じられますが、今年もあっという間で終わりそうですね。
神奈川県の公立中学校の給食がまずいの、不衛生だのとニュースで取り上げられていますが、食べ盛りの子供が残す位ですから相当な物でしょうね。小学校の時は給食、高校生の時は弁当持参であったことは明確に覚えていますが、中学の時は給食だったのか弁当持参だったのか、まったく記憶がありません。と言うことは給食だったのでしょうね。母親の作ってくれるお弁当は毎日楽しみで、クラスでも自慢出来るお弁当でした。高校時代のお弁当は覚えていて、中学時代のお弁当は覚えていないということは無いので、中学の給食の印象が薄かったのでしょうね。当時は給食センターなんてのはなくて、各学校で給食は作っていました。したがって多少料理は冷めていることは在っても、間違っても冷たいなんてことは無かったですね。給食の時間が待ち遠しいような環境を提供して欲しいものです。会社に飯を食いに来るような連中もいましたけれど。
ここ数日万年筆で思い付くことを認めていますが、一番驚いたのは漢字変換に慣れていても体が漢字を覚えていたことでした。辞書を引かないと書けない文字も多々ありますが、書いているうちに漢字を考えずに指が勝手に動くのは記憶喪失にもかかわらず、体が反応しているような錯覚さえ感じられます。パソコンでは使わない脳が活性化しているようで、書き終わると頭の中が疲労しています。
まだ調整したばかりのせいなのか、書いている途中でインク切れとなり、カートリッジをワンプッシュしてペン先にインクを送り込むことがままあります。カートリッジを一本使い切っても続くようであれば、インクフローの調整に出そうと考えています。三万円も出した修理ですから、きちっと使えるようにして貰わないとね。万年筆は修理に出して大正解で、新しい生活が始まったような嬉しさがあります。修理費で国産のそれなりの万年筆が買える額ですが、世代を超えて受け継がれた万年筆の重みは買うとこが出来ません。
今日の一枚は立ち止まってスマホを操作する金髪のお姉ちゃんです。日本人なのか外国人観光客なのかは分かりませんが、銀座らしくて良いですね。短パンとブーツの組み合わせが夏なのか秋なのかよく分からず、迷っているこの季節らしさを感じさせます。左隅に通り過ぎる女性が一部入っていますが、ストリートフォトでは大事なファクターです。ポートレート撮影ではないので、日常が写り込んでいるのが自然の光景です。何枚か連写しているので他人が入っていないショットもありますが、街らしさが感じられません。
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