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Today's Photo その3429 2017/12/31
大晦日

 遂に大晦日を迎え、2017年も今日で終わりとなる。個人的には今年は色々な出来事があり、人生の第二幕が目出度く幕開けとなったことは喜びもひとしおであった。こんなに順調に回復するとは想定外で、医療技術の進歩にはただただ驚くと同時に、最高の医療、看護、入院環境に恵まれたことは感謝以外の何物でもない。

 今朝はゆっくり目を覚ましたが、犬の散歩に出掛ける時にちょうど雪が舞い始め、すぐに雨に変わった。今年の冬初めての降雪が東京でも観測され、雪国の方には笑われてしまうことだが、年の瀬らしさが一段と感じられる朝となった。夕方には日が差して、明日は初日の出も見られそうな晴天が予想されている。2018年も激動の一年となるのか、それ共平穏な平和な年となるのか。

 昨日印刷して額装したハワイの写真はリビングで輝きを放ち、もうすっかりお正月を迎える準備が出来た感がある。正月飾りもしないので、せめて写真だけは新しくして、気分も新たに年を迎えることにしている。それにしてもメーカーがサポートしなくなったOSでプリンターが従来通り動き、カラープロファイルも正しく作成出来て、買い換えずに済んだことは大きな成果である。プリンターの価格は多寡が知れているが、それでも機械的には正常に動く物を廃棄処分せざるを得ないのは抵抗がある。メーカーやマイクロソフトの都合で動かなくなった周辺機器をリユース出来るようにするビジネスは今後ますます発展するのではないだろうか。ドライバーやユーティリティのソフトを提供する企業、ハードのメンテナンスを請け負う企業がそれぞれタイアップすれば、まだまだ使える機器が有効利用される。それによって新製品が売れなくなると思うのは杞憂だ。古い物を長く使いたい人、新しい物に買い替えたい人、それぞれの選択肢は共存する筈である。

 今日の一枚は年末の銀座を家族で訪れた外国人一家である。子どもはサングラスを掛けていないので、西日をまともに浴びて眩しそうな顔をしている。シャッター速度は1/220であるが、それでもブレて写ってしまった。撮像素子が大きくなると手ブレの影響を受けやすくなるので、じっくり構えるか、それが出来ない場合は1/500以上のシャッター速度で撮影しなければいけないかもしれない。この辺りのチューニングはまだこれからの課題である。

 子供の頃からサングラスを掛けた方が目のためには良いとされているが、日本でも子供用のサングラスはほとんど売られていない。白内障治療の眼科と眼鏡業界が談合でもしているのであろうか。


 

眩し過ぎる子供達

 
Today's Photo その3428 2017/12/30
年の瀬の銀座

 すっかり年も押し詰まり、もう世の中は正月用の食料品を買い求める人で溢れています。ようやく日本経済も景気回復の兆しとなり、例年になく個人消費が増えているのではないでしょうか。田舎者が故郷に帰っているにもかかわらず、おおぜいの人がスーパーの食料品売り場にいるのはやはり異常な光景です。それにしてもお節料理を買い求める人の気が知れません。その昔冷蔵庫が無かったり、流通網が整理されていなかった頃は商店は正月中休みなので、仕方なく日持ちのするお節料理が文化として発展しました。ところが今では元旦からスーパーは営業しており、慌てて年末に買い求める意味が無くなっています。また味付けの濃い、美味しくも無い、やたら高いお節料理なんてもう無理です。正月も平常通り、これが一番ではないでしょうか。もちろんお節料理が好きな方はそれはそれで、日本の正月文化の継承に貢献されて宜しいのでは。

 先日作成したプリンターのプロファイルを使って、何年振りかにA3でハワイで撮影した写真をプリントアウトしました。モニター表示通りの色で印刷され、大満足です。額に装丁し、リビングに展示しましたが、もうこれだけで新年を迎える準備が整った感がありますね。使用頻度の少ない写真用のプリンターが型落ちとなり、最新のwindowsでは動作しなくなり、粗大ごみとなるところを目出度く復活させ、そしてまた色合わせをして利用出来るなんて素晴らしいですね。

 今日の一枚は年末の風物詩、救世軍の社会鍋です。赤い羽根の共同募金は全国的に有名ですが、救世軍は馴染みが無いかもしれません。社会鍋なんて言葉自体が死語になているかも。救世軍は実は世界的な物で、年末のハワイでも募金活動を行っています。


 

救世軍の社会鍋

 
Today's Photo その3427 2017/12/29
銀座中むら

 帰省ラッシュや出国ラッシュが始まり、年末らしい例年通りの光景がニュースで流れています。今年は暦の関係で六連休が多いようですが、折角の正月ですからもっとゆっくり休めるようにして欲しいですね。働き方改革などと言って政府が音頭を取っていますが、休み方改革も同時進行させなければなりません。昔のサラリーマンは「休まず、遅れず、働かず」が当たり前でしたが、会社勤めの頃は「休んで、遊んで、ちょっと働く」がモットーでした。優秀と言われている社員よりもちょっと働くと言う意味で、社内ではトップクラスの働きを目指していました。

 四人に一人は高齢者と言われる時代となりましたが、寒くなったせいか買い物もしないのにスーパーの食品売り場の中をうろつく年寄りが随分と増えました。レジ籠を手にすることも無く、ただひたすら商品棚を覗いています。やることも無く、一日過ごす退屈さを紛らわしているのでしょうか。写真にのめり込んでいるので、撮影、カメラ、画像処理等の関連する知識の吸収や研究で、日々やることに溢れています。あっという間に一日が終わり、それはそれは充実しています。趣味を持たない老後は勿体ない。

 今日の一枚は銀座「中むら」の正月用しめ飾りです。子どもの頃は商店街の駅前に仮設の店が出来て、鳶職がしめ飾りを作りながら販売していました。今ではスーパーで売られていますが、銀座の街でも昔ながらの屋台でしめ飾りがられ、売られています。飾りのミカンや裏白がフレッシュです。銀座の門松の設置を担当したのも「中むら」だったのでしょうか。世界の銀座ですが、日本の下町文化が残っているのが嬉しいですね。今でこそ華やかな店が連なる街ですが、その昔は職人が住んでいた所なのでその文化が残っているのは当たり前かもしれません。


 

風にたなびくしめ飾り

 
Today's Photo その3426 2017/12/28
中望遠レンズ

 御用納めと言うことで首都高の混雑は解消し、早くも正月モードに突入しています。天気が良くて、道路が空いていればもうこれは銀座に撮影に出掛ける以外にありません。寒い銀座の街を2ラウンド流しましたが、残念ながら撮影チャンスには恵まれませんでした。少ないチャンスも中判デジタルの反応の遅さと、それを見越した撮影体制になっていない未熟さが重なり、撮影した写真の出来も今一つです。オートフォーカスのもたつきはもう少し設定を検討する必要があります。単焦点の中望遠レンズの試し撮りだったので、距離感が掴めずまだまだ使い熟せていません。寄り過ぎたり、寄れなかったりで、この辺りがズームレンズと単焦点レンズの使い勝手の差ですね。

 今年は寒さが例年に比べると厳しく、風も無い銀座でしたがポケットに手を入れたくなります。暖かい家でゴロゴロする午後が続いたせいでしょうか。残すところあと三日で今年も終わりですが、もう一回ぐらいは撮影に出掛けたいですね。銀座の街はすっかりお正月の準備が整い、クリスマスの名残りは中央通りのモミの木の電飾ぐらいですね。これはお正月中も転倒するのか、興味のあるところですが暗くなる頃には家に戻っているので確認出来ません。

 今日の一枚はこの寒い中、短パンでハーフコート姿の外国人観光客です。一体どこの国から来たのでしょう。日本が冬なのは当然分かって来ているにもかかわらず。下半身は夏仕様、上半身は冬支度、この感覚が分かりません。子供の頃は冬でも半ズボンだったような記憶がありますが、今時の子供では見掛けなくなりました。


 

短パンかよ

 
Today's Photo その3425 2017/12/27
使える物は直してでも使う

 明日の御用納めは挨拶回りで、今日が実質的には最後の営業日となり首都高は朝から渋滞が始まっていました。こうなると撮影は無理で、昨日印刷したプリンターのカラーサンプルを読み込んでプロファイル作りを行いました。久々にカラーサンプルの読み取り作業を行いましたが、思ったよりも順調に事が進みました。作成したプロファイルを適用して印刷をしてみましたが、色合わせは完璧でモニターの表示とプリントアウトの色の見た目の違いもほとんどありません。先日印刷したカレンダーの色と比べても矛盾はありません。これでモニター、プリンター共に色校正が完了し、標準に準拠した色を扱うことが出来ます。それにしても型落ちのプリンターが復活して良かった。

 プリンターが救済されるならスキャナーもとネットで検索したところ、アメリカのサイトでスキャナードライバーとユーティリティを配布していました。試用版をインストールして確認しましたが、リバーサルのフィルムを読み込むことが出来て、透過原稿にも対応していました。これまた古いスキャナーをwindows10に対応させることが出来たので、大満足です。ソフトは80ドルほどでしたが、新しいスキャナーを購入したり古いスキャナーを処分する手間を考えれば安いものです。ちゅきゅうにも優しいですしね。

 メーカーが配布しなくなったドライバーも新しいOSで動くようにしているサードパーティの存在は大きいですね。日本は買い替えが当たり前ですが、海外では使える物はまだ使う的な考えが主流です。日本人もかつては道具を大切に長く使い続けていましたが、いつしか常に新製品を求めるようになりました。これはスマホとかケータイの影響が大きいかもしれません。修理してでも使う日本を取り戻さなければいけません。モンゴル相撲から日本の相撲に戻すようにね。

 今日の一枚は正月を前に一段と活気を帯びている辻機市場です。積めるだけの荷物を運ぶターレーですが、片手で荷物を支え、もう片手はハンドル、アクセルなどの運転に。来年の年末は豊洲で同じような光景を目にするのでしょうか。


 

築地最後の年の瀬

 
Today's Photo その3424 2017/12/26
もういくつ寝るとお正月

 年末特有の渋滞が始まり、御用納めに向けて慌ただしく車が動いています。湾岸線の西行きは事故渋滞が二件も発生し、早々に銀座行きを諦めました。そこで久々に写真用のプリンターを動かして、カラープロファイルでも入れ直そうとしたら、windows10はもうサポートしていないことが判明。いくら何でも潔過ぎるキヤノンの方針ですが、ネットで探すとwindows10にドライバーを入れる方法が紹介されていました。多いのは海外のサイトで、海外では日本よりも物を大切に使用するようで、まるで昔の日本のような。これをダウンロードしてプリンターは無事に認識されるようになり、カラープロファイル作成用のチャートの印刷も終わり、後は一晩乾燥させてからカラーサンプルを読み込めば終わりです。

 先日スキャナーのドライバーが既にwindows10に対応していないことが分かりましたが、これもネットで探せばダウンロード出来るかもしれません。メーカーは次々と新製品を出していますが、消費者は古くなっても大切に長く使いたいので現実です。環境に優しいのは新製品か、それとも旧製品を長く使い続けるか。

 今日の一枚は雨が落ちて来る直前の銀座で、このあと四丁目交差点まで行き着くまでに大粒の雨が降り始めました。四丁目で地下に潜り、銀座シックスまで地下から行こうとしたのですが、通じていませんでした。昨日だか地下通路が繋がったようです。


 

雨の降る前

 
Today's Photo その3423 2017/12/25
クリスマスはいつ?

 夕方近くなって近所のスーパーの食料品売り場を覗くと、クリスマスソングこそ聞こえて来ますが店員は蒲鉾だの栗きんとんだのと、お節料理をせっせと並べ始めていました。やっぱり日本人の感覚では今日はクリスマスではなかった。明日からは「もういくつ寝るとお正月」の曲が聞こえて来ることでしょうね。

 夜来の雨も上がり、絶好の撮影日和でしたが、首都高の混雑で銀座には出掛けられませんでした。今年最後の五十日、給料日となれば道路も混みますからね。おまけに事故渋滞も重なったりして。

 世の中は早くも御用納めに向けて動き始め、新たなビジネス活動を自粛しているかのようです。問題を起こすこと無く正月休みに突入する準備期間と言うのでしょうか。テレビ番組は特番オンリーとなり、これら来年の正月明けまでは撮り貯めた分でやり過ごそうという局と出演者の協定です。面白くも無い特番に付き合わされる視聴者こそが大迷惑です。ワイドショーも28日の相撲協会に理事会、評議会で今年の放送は終わりとなりそうです。

 今日の一枚は銀座の歩行者天国で、用意されたテーブルと椅子をまるで自宅のリビングに居るかのように寛いでいるアジアからの観光客です。中国、韓国、ベトナム、シンガポール等々とは雰囲気が違います。右端の親父の悪そうなこと、これはもう只者では無さそうです。映画に出て来る悪役丸出しですね。よくぞ日本に入国出来たと思う程の悪人面です。


 

謎のアジア人観光客

 
Today's Photo その3422 2017/12/24
イブは本番

 クリスマスイブの日曜日である。つまり子供のいる家庭では今夜をもってクリスマスの行事はすべて終わり、明日からは正月モードに突入となり。それに合わせて食料品売り場はおせちだらけとなり、クリスマス当日の侘しさは微塵の欠片もない。クリスマスとは英語で忘年会とはクレージーキャッツの歌である。もう遠い昔のことで、覚えている人も少なくなったのではないだろうか。

 今朝はゆっくり目を覚ましたが、日差しの弱い寒い一日となった。今夜から雨になるとか、乾燥気味の空気にはお湿りとなりそうである。昨日から空気清浄機を加湿モードにしたが、呼吸が楽になった感がある。体感温度も暖かくなり、湿度は体に温度を伝える意味でも重要である。唯一の欠点は窓の結露が増えることで、これはガラスを二重にするとかしないと対策は無さそうである。それともハイテク技術で解決済みなのであろうか。 

 今日の一枚は明日の夜中には正月飾りに代わるショーウインドーである。別にクリスマスも正月も同じディスプレイで良いと思えるが、律義な日本人特有の美学である。

 ショーウインドーに露出を合わせているので、建物が暗く見えるが、別に総てを明るく見せる必要はない。目を向けて欲しいのは足元の電飾で、白熱ランプを使っている頃はこれだけ大量の電飾を施すことは出来なかった。消費電力の問題、発熱の問題がLEDでは解決しているので、省エネと言われる所以である。マネキンが雲の上に浮いているようで、なかなか宜しいのでは。


 

見納めのディスプレイ

 
Today's Photo その3421 2017/12/23
天皇誕生日

 天皇誕生日の祝日と土曜が重なり、サラリーマンは休みを損した週末となりました。土曜日が祝日の年は月曜日を振り替え休日にするとか、もう少し休みに対して寛容であるべきです。有給休暇ですら消化出来ない会社が多いのは、やはり国が休むことに対してマイナスのイメージを植え付けているからではないでしょうか。

 フジのレンズのキャンペーンに応募するために、必要書類をコピーしたり記入したりしました。製造番号の分かる富士フィルム発行の保証書のコピーとありましたが、保証書には製造番号の欄が空欄です。手書きで番号を記入するのも胡散臭く、外箱に貼られたシールに記載されている製造番号をコピーして保証書に貼りました。こんなことで良いのでしょうか。製造数が限られているレンズなので、保証書に製造番号が記入されていないようです。キャンペーンの審査に落ちないことを願っています。

 現在の天皇陛下が退位されることが決まりましたが、そうなると天皇誕生日の今日は平日となる可能性が出て来たようです。昭和天皇誕生日は名前を変えて祝日として残っています。国民の議論が必要との政府の見解ですが、平成に対する思い入れを考慮すると祝日として残りそうです。明治天皇、大正天皇のお誕生日は祝日になっていませんが、戦後民主主義と関係があるのでしょうか。

 今日の一枚は大勢の人で賑わう銀座で、黒っぽい冬の装いに埋もれずコバルトグリーンのジャケットを着ている外国人です。それにしても銀座の日本人はどいつもこいつも暗い色の服装ばかり着ていますね。冬こそ明るい色の服を着るのが粋と言うものですが、まるで制服を着ているかのようですね。撮影する側は目立ってはいけないので、大衆の服装の色に紛れていますが。


 

一輪の花

 
Today's Photo その3420 2017/12/22
冬至冬中冬始め

 天気予報とは裏腹に、空気の冷たい一日となりました。予報通り南風が吹き込んで暖かくなれば銀座に撮影に出掛けようかと思っていましたが、冬至らしい冷え込みです。日本でも冬至はこれから本格的な寒さを迎えるとの諺があり、今日初めて知ったのが表題の「冬至冬中冬始め」でした。まさに英語のfirst day of winterと同じです。

 中判デジタルがストリートフォトでも通用することが確認出来たので、富士フィルムのキャンペーンが行われていることもあり、レンズを一本買い足しました。太っ腹なフジのキャンペーンは何と五万円キャッシュバックです。これを利用しない手は無いですね。購入したキタムラでは何と全紙プリント一枚無料券もくれました。有効期限は三月なので、中判デジタルならではの写真を大伸ばししてみようかと。それ以外にもTポイントは付与されるし、ショッピングセンターの抽選券10枚を貰い、何だか世の中は太っ腹と言うか好景気ですね。こんなに色々とオマケを貰ったのは久し振りではないでしょうか。

 ついでに富士ペットで撮影したリバーサルフィルムの現像も出しましたが、納期は電話にて連絡とのこと、ブロニーのリバーサルなんてのは現像所が限られているのでしょうね。かつてはプロラボはどこにでもありました。

 今日の一枚は電話中の母親に何かを要求している女の子です。お父さんもスマホに夢中で、相手をしてくれるのはお母さんだけと言うことでしょうか。女の子の仕草も可愛いのですが、足元のブーツが何ともおしゃれですね。日本では子供用のブーツで使い込まれたような仕上げのウエスタンスタイルの物は余り見掛けません。やはりこの辺りは文化の違いでしょうか。


 

ブーツの似合う母娘

 
Today's Photo その3419 2017/12/21
ワイドショーの絶叫

 連休を前にバタバタと仕事を片付けている世の中ですが、ゆうパックは荷物が半日遅延していると発表しました。お歳暮の時期と重なり、生鮮品の運送が遅れるのは気が気ではありません。そう言った意味では冷蔵よりも冷凍の方が安心出来ますね。クリスマスケーキの材料と言うことでイチゴやブドウ等のフルーツがスーパーの店頭から消えています。クリスマスが終わるまでは下手に生鮮食品を買わない方が良さそうです。クリスマス当日の25日はもうお節料理となりますからね。

 テレビでは他にネタが無いので昨日ある意味決着の付いた日馬富士の暴行事件を蒸し返しています。それにしてもワイドショーの司会者はどうして下らない事を推測して喚いているのでしょう。ジャパネットたかたの通販のように声を張り上げ、喋っていることは単なる憶測で、何ら事実に基づいている訳ではありません。それを食い入るように見ている国民がいること自体が恐ろしいですね。まるで北朝鮮のように、ワイドショーで洗脳されているのですから。流行語大賞に選ばれてもおかしくない「情報操作」そのものです。

 子供の頃に最初に手にしたカメラのフジペットですが、先日購入してようやく12枚を写し切りました。明日にでも現像に出しますが、6X6のリバーサルフィルムの現像所も限られ、手元に戻るまでは相当時間が必要かもしれません。子供の頃はネオパンSSの白黒だったので、街の写真屋さんで自家現像でした。コンタクトシートも同時に頼んでいました。

 今日の一枚は銀座歩行者天国を歩く外国人観光客です。男性の方は半袖のTシャツ、女性はダウンジャケットと両極端の温度差です。日本ではあまり見ませんが、半袖の上にダウンジャケットってのは意外と心地良いものです。室内に入ると暖房が効いているのでジャケットを脱げば即座に適温となり快適です。lightroomの新しくなった自動補正で処理していますが、男性の白いシャツも白飛びせず、黒い髪も黒潰れがありません。白はもっと白く、黒はもっと黒くする処理方法もありますが、自動補正は無難な結果に収まっています。


 

二人の温度差

 
Today's Photo その3418 2017/12/20
相撲協会

 雪雲の残りが関東地方にも届き、太陽の光が遮られて寒い日中となりました。スーパーの食品売り場はクリスマス仕様に代わり、気の早いお節料理の材料も健在です。クリスチャンでもないのにチキンやターキーで盛り上がり、締めはクリスマスケーキです。ハワイではクリスマスケーキって見ないですね。いつも通りのケーキが普段通り並べられているだけで、日本のようにクリスマス専用みたいな売り方はしていません。クリスマスにホールのケーキを食べるのは誰が広めたのでしょう。ローストチキンとケーキの謎に迫るなんてのは無いのでしょうか。

 相撲協会から日馬富士暴行事件に関する理事会の内容が発表され、同席していた横綱、親方、理事長の処分が発表されました。それに先立ち横審も会議を行いましたが、貴乃花理事に対する苦言は越権行為ですね。品格の無い白鳳を横綱へ推挙した自らの責任については放棄し、横綱を辞めてもなお横綱としての品格を保っている貴乃花親方を責めるのは勘違いも甚だしい。横審委員の総辞職を促したいですな。今度の事件で相撲記者クラブ会友の諸氏は随分と出演料を稼ぎました。口に出してこそ言いませんが、相撲協会様様ではなかったのでしょうか。良い正月を迎えられそうです。

 今日の一枚は銀座シックスのクリスマスツリーを撮影する人々です。ミキモトのクリスマスツリーが建て替えで無くなり、次なる名所となりつつあります。21mmの広角レンズなので、広々と写って気持ちが良いですね。カメラ二台持ちなので広角と標準を使い分けることが出来ますが、連巣をとっかえひっかえしていては瞬時に撮影出来ません。風景とか花とかをじっくり撮影している人には分からないでしょうけれど、ストリートフォトは気合ですからね。


 

新名所

 
Today's Photo その3417 2017/12/19
外国製品

 冬型の気圧配置が続いており、関東地方の太平洋側は乾燥した晴天に恵まれています。これが毎日どんよりとした曇り空で雪が降るような所では、もう冬の間はずっと気分が落ち込んでしまいますね。日本海側に住んでいなくて良かった。豪雪地帯とかやたら寒い所とかに住んでいる人も少なくありませんが、何が良くて住み続けているのでしょうか。よそ者には分からないその土地ならではの何かがあるのでしょうね。でなければ、さっさと逃げ出しているに違いない。

 今日も何もしないで一日が終わり、まさにお正月気分です。昼前には首都高の混雑がピークを迎え、早々に撮影を諦めていたら、意外と早く渋滞が解消したのは想定外でした。撮影はある意味タイミングなので、それはそれで尊重したいですね。無理して出掛けてもシャッターチャンスに恵まれなかったり、それでも家にいるよりは写真は写せますけれど。

 今日の一枚は銀座の歩行者天国で見掛けた、年取った西洋人の典型のような男性です。子供の時に見た漫画に出て来そうな風貌です。その昔、日本人のイメージは眼鏡を掛け、首からカメラをぶら下げてと言うのが定番でしたが、今や世界中の人が日本製のカメラを首からぶら下げる時代になりました。ある意味日本人を馬鹿にしていた昭和の中頃に、日本ブームが将来訪れるなんて誰も予想していませんでした。工業製品にしろ、食文化にしろ、歴史的建造物にしろ、世界中の注目が日本に注がれています。

 子供の頃、「良いから買います、国産品」なんてコピーがありましたが、日本人が外国製品に強い憧れを持っていた時代です。腕時計はオメガ、万年筆はパーカー、ライターはダンヒルなんてね。当時はカメラはライカだったのでしょうか。

 ノクチルックス開放の薄いピントが男性だけをくっきりと写し出しています。


 

ジェントルマンの休日

 
Today's Photo その3416 2017/12/18
好景気

 東京では遂に朝の最低気温が氷点下を記録し、冬至を前に一足早く冬に突入しました。日差しこそありましたが日中でも気温が上がらず、こんなに寒いと撮影どころではありません。クリスマスカードも投函し、今年の予定は総て消化して、早くも御用納め、もう毎日がお正月です。

 首都高の混雑予想では明日から年内一杯は渋滞が予想され、お歳暮を運ぶトラックがその原因の一つとか。つまり世の中の景気が回復し、例年になくお歳暮商戦が好調だったということのようです。株価も上がり、今年は景気が良くなったことを実感出来る年末となりました。逆に言えば不景気に慣れ過ぎてしまい、好景気のサインを見過ごしているのではないでしょうか。宅配業界では年末のアルバイトに時給二千円を出すとか、これを不景気とは言わないでしょう。時給二千円も驚きですが、その背景には二千円を払ってでも荷物を捌きたい、捌くだけの流通があると言うことです。宅配料金を値上げしても流通量が減らないと言うことは、もう不景気と言えません。

 今日の一枚は銀座の歩行者天国でおにぎりを頬張る子供です。観光客か買い物客かの区別は付きませんが、日本人であれば子供に銀座の歩道で握り飯を食わせる感覚はありません。もし日本人なら、これは銀座の恥と言うべきでしょう。かつては精一杯のお洒落をして訪れる街でしたが、今もその伝統は残っています。ジャージで歩く中国人観光客以外に銀座の品位を落とす連中がいるとは思いたくありません。

 ノクチルックス開放ですが、握り飯を頬張る子供にしっかりピントが来ています。レンズもさることながら、lightroomの新しい自動補正のアルゴリズムも素晴らしいですね。子供の顔やおにぎりの白飛びが抑えられ、暗部の諧調もしっかり再現されています。だれ一人撮影されていることに気付いていないので、表情が自然で良いですね。


 

銀座で食うな

 
Today's Photo その3415 2017/12/17
映画日和

 日曜日なのでゆっくり起きて、太陽の日差しの中を犬の散歩に出掛けましたが、風が冷たかったですね。ダウンジャケットのフードを被り、日差しの力の無さを感じつつ、それでも小一時間も歩く頃には体が温まっていました。明日からは当分寒い朝が続くとか、来週は冬至を迎えますがまさに冬はこれからです。英語では冬至は冬の始まりと言いますが、日本語の冬に至るとの表記とはどちらが元祖なのでしょうね。中国由来であれば冬に至るが先でしょうか。

 こう寒いと撮影に出掛ける気にもならず、暖かい部屋で映画を観るのが最高ですね。最近はスパイ物とかアクション物に目が行きます。アマゾンのプライムビデオも見放題なので、映画には当分不自由しません。ってことはそれだけ撮影のチャンスが減ると言うことです(^^;

 今日の一枚は四丁目の交差点で信号待ちをしている大勢の歩行者です。年末と言うことでしょうか。本当に人が多くなりました。強烈な日差しに、栗色の外国人観光客の髪の毛が輝いています。髪の毛の色、質感、これは中判デジタルならではの描写ですね。手前に撮影者の影が映っていて、日差しが低い冬ならではの光景です。

 以前はこういうコントラスト差の大きい写真は暗部を持ち上げて、ハイライトを抑えて、全体的にのっぺりとした無難な絵作りにまとめていました。一番強調したい所を適正露光にして、それ以外の部分が白飛びしたり、黒潰れしたりしても、それはそれで良いんじゃないのと思えるようになりました。冬らしい青空も冴えています。


 

光輝く四丁目

 
Today's Photo その3414 2017/12/16
何も無い一日

 気が付けば一日が何となく通り過ぎて行き、このまま12月もいつの間にか大晦日を迎えそうです。先日のwindows10のメジャーアップデートで写真用ディスプレイのカラープロファイルがおかしくなったので、今朝はカラーキャリブレーションをしてモニターの色合わせは完璧です。カラーキャリブレーションのソフトも動きがおかしくなりましたが、取り敢えずカラープロファイルを測定に基づき書き込めるので今日はそのままです。キャリブレーションソフトを入れ直せば直りそうな予感です。

 その後は昼寝をして遅いランチをジョナサンで食べて、また昼寝をし終わった頃には日が暮れ掛けていました。ワインを飲みながら夕暮れを迎え、遅い夕食が終わるともう九時を回っていました。まぁ夜はこれからなので、明日も遅い目覚めとなりそうです。ってことは撮影もお休みになりそうです。

 今日の一枚は四丁目の交差点を渡るサングラスの三人組中国人観光客です。本人達はイケてるつもりなのでしょうが、銀座ではちょっとね。シャッターを押そうとした印象はブルースルラザーズのようなインパクトでした。なぜかシャッター速度が1/100秒ですが、設定では1/500にしたつもりでした。こちらも歩いていて、先方も歩いているので1/100秒では被写体ブレ、手ブレが発生します。それでもphotoshopの手振れ補正で何とか救われました。

 ストリートフォトの基本は高速シャッターです。


 

Bluse Sisters

 
Today's Photo その3413 2017/12/15
無い物ねだり

 12月も中日を迎え、今年も残すところ二週間ちょっととなりました。今日は年金支給日と言うことで、近くの散髪屋には下ろしたばかりの年金を握りしめて毛染めに来たご婦人で大混雑。待合には誰もいなかったのでリストに名前を書いて待っていましたが、次々と訪れる客は待ち時間を告げられると飽きられ目手変えるありさまでした。それdも小一時間もまたされてようやくカットとなり、すっかり短くなった頭は越年準備完了です。足腰がふらつき、誰が見てもお年寄りにもかかわらず、白髪を染める心境が分かりません。髪の毛が黒や茶色でも取り寄りでしょ。

 禿げている人に禿げと白髪のどちらが良いか問えば、白髪と答えるに違いありません。ところが髪の毛がある人は白髪よりも黒髪を選ぶという、何とも無い物ねだりのようですね。幸いにも剥げていませんが、白髪頭は一向に気になりません。年相応で良いんじゃないの。

 昨晩は目覚ましをセットし忘れたようで、目が覚めた時には九時でした。犬の散歩を諦め、のんびりと過ごしての散髪でしたが、それ以外に家から出ることも無く、最高気温が十度にも満たない日の過ごし方としては上出来ではないでしょうか。それにしても今年の十二月は寒いですね。地球温暖化の付けが回って来たかのようです。

 今日の一枚は午後の強烈な日差しの銀座を歩く外国人観光客です。男性の方はサングラスを掛けていないので、日差しを避けて横を向いて歩いているのでしょうか。男性の背景にLEDの文字情報がありますが、これを写真にすると何が書かれているか全く分からなくなります。電光掲示板は人間の視覚の残像効果を利用して情報を発信していますが、一瞬を捉えて撮影する写真にはごく一部の情報しか送らず、その前後の繫がりが伝わって来ません。電車やバスの行き先表示も写真にすると何て書いてあるのか不明です。何か騙されているにもかかわらずそれを正当化しているような情報社会です。


 

西日の銀座歩き

 
Today's Photo その3412 2017/12/14
進化するlightroom

 最低気温の記録が毎朝更新されているような寒さが続いています。今朝は定時だったために太陽のパワーも不足がちで、ダウンジャケットのフードを被っての犬の散歩となりました。

 一昨日アップデートしたlightroomですが、自動補正の機能が格段に進歩しました。数日前に写真を調整してあまりうまく行かなかったハイライトと顔の明るさのバランスですが、今日になって新しい自動調整を使うと一発で思い通りの写真となりました。画像修正ソフトはこのようにどんどんと改善されるので、常に新しい処理で写真を補正し直すためにもデータはRAW形式で保存しておくに限ります。もちろん撮影自体がRAW形式でなければいけませんが。

 クリスマスカードのコメントも書き足し、投函すれば早くも御用納めとなります。クリスマスの一週間前に出すと全国津々浦々までクリスマス前には届くことになるので、もう少し家の中で温めておきます。

 今日の一枚は銀座を歩く中東系の外国人観光客です。日本人からするとこの手の外国人はどいつもこいつも自爆テロ犯のように見えてしまいます。日本では珍しいのですぐ目立ちますが、これが海外では当たり前のように大勢歩いているのでこれは防ぎようがないですね。銀座で中国人に出会う確率と大差ないような危険率です。手前の女性の白いコートとか、奥のリクシルのビルとかは白飛びし、中東系の観光客の顔も飛んでしまうところでしたが、新しい自動補正のお陰で明暗のバランスが自然に再現されるようになりました。


 

テロ犯じゃないよね

 
Today's Photo その3411 2017/12/13
イケてないカップル

 都心でも霜柱が観測されたとか、相変わらず寒い日が続いています。それでも今朝はゆっくり起きたので、太陽のお陰で暖まった中を犬の散歩に出掛けました。昨日の朝はダウンジャケットのフードを被りましたが、今日は風も無かったので不要でした。

 昨日発送したカレンダーはもう届いたとの連絡があり、お姉ちゃんのケツが写った写真は予想通りの好評です。お礼のメールが届くと、来年も続けようかと思ったり。クリスマス用のポストカードも両面とも印刷が完了し、後はコメントを書き足して切手を貼れば投函準備完了です。18日に投函すればクリスマスまでに届くのでタイミングとしてはベストです。歯科医の定期検診の予約も済ませ、着々と年内の予定をこなしています。

 今日の一枚は赤い髪の毛と何ともダサい着こなしの男性と太めの女性のカップルです。ジージャンの下に長いフード付きのシャツを着込み、靴下はズボンの裾を包み込み、これは日本では絶対にあり得ない光景です。女性の方もスパッツなのかストッキングなのか模様も独特で、金髪を諦めたかのようなカラーリングです。アンバランスな外国人観光客は中国、韓国だけでは無さそうです。


 

赤髪

 
Today's Photo その3410 2017/12/12
銀座回帰

 すっかり空気が入れ替わり、真冬の寒さが戻って来ました。今日はカレンダーを梱包し、送り先のラベルを貼り、郵便局に持って行きました。郵便局の窓口でチケットを引くと、何と十人待ち。郵便専用窓口の対応がイラつくほど丁寧で、一人当たりに時間を掛け過ぎで、昔ながらの田舎の郵便局の雰囲気丸出し。民営化と言えどもまだまだ官製で、民間企業であればとっくに潰れているわな。さらにゆうメールが値上げされ、昨年よりも一通に付き百円も高くなっていた。

 カレンダーの制作費、梱包材料費、送料合計で2,500円ともなると、無料で配るのは今年で終わりにしようかと。カレンダーが送られて来るのが当たり前と思っているような連中は有料にすれば要らないと言うだろう。ごくごく身内で楽しむのが私的カレンダーである。見返りの無いサービスは終わりにして、お金の有効利用を考えないとね。

 今日の一枚は母娘で真っ赤なコートを着て銀座を歩く外国人観光客です。娘のリュックをお父さんが携え、ほのぼのとした親子の会話が聞こえて来そうですね。やたら中国人や韓国人が増えた銀座の街ですが、昔の銀座を取り戻して欲しいですね。モンゴル勢が増えた大相撲も昔に戻さないと、日本の相撲道の進むべき道を見失ってしまう前に。


 

赤い母娘

 
Today's Photo その3409 2017/12/11
小春日和にコストコへ

 暖かい風が心地良い一日となりましたが、撮影に出掛ける気にはならず、コストコに注文したカレンダーを取りに行きました。これで今年のカレンダーの政策は終わり、後はゆうメールで発送するだけです。これが終わればクリスマス用のカードの印刷、発送となります。今週中には終えたいですね。

 日馬富士が書類送検され、そろそろ貴乃花親方が動き出すのでしょうか。相撲ファンもそうで無い人もいささか飽きた感がある大相撲のモンゴル力士同士の暴力事件ですが、白鳳対貴乃花親方の戦いとの見方もあり、旬の過ぎた話題となる前に決着して欲しいですね。北朝鮮漁民漂着、富岡八幡宮刺殺事件、世の中の関心を集める話題は日替わりです。どり負のコントのような相撲協会の貴乃花部屋通いももう見飽きてしまいました。

 今日の一枚は外国人観光客に人気のコスプレゴーカードです。つい先日、安全対策としてシートベルトの着用、衣装を巻き込まないようなガードの装着、車両の高さを1m以上にするなどが発表されたばかりですが、そんなことにはお構い無しで銀座の街を疾走しています。見た目は楽しそうですが、ゴーカートって結構路面の凹凸が直に伝わって来て乗り心地の悪いものです。冬は寒いし、夏は暑いし、まぁ観光客向けに売り出したのはある意味成功していますけど。

 中判デジタルで撮影するとゴーカートは日陰、西日の当たった歩道はピーカンと明暗の差が大きい場面ですが、それでも暗部を持ち上げて、明部を下げるとまとまりのある写真となります。手前のゴーカートの詳細まで再現され、もうこれは鳥肌ものですね。


 

コスプレゴーカート

 
Today's Photo その3408 2017/12/10
Tポイント強制消化

 日曜日と言うことで、今朝はゆっくり目が覚めました。すっかり太陽が暖めてくれたおかげで、今朝の犬の散歩は楽でした。それと日曜の朝はのんびりとしているので、時間に追われる必要もありません。いつもよりも犬にペースを合わせられるのも良いですね。

 横綱日馬富士の暴行に関してはなかなか送検が行われませんが、昨日逮捕された北朝鮮の漁船の乗組員は今日の送検となりました。日本の警察や検察を舐めているようですが、起訴猶予なんてことにならずにしっかり裁判で白黒を付けて欲しいですね。外交問題と国内犯罪は全く別物ですし、消耗品扱いの漁民と交換で拉致した被害者が戻る訳でもありませんからね。むしろ日本国内で法を犯せば重い罪が課せられることを北朝鮮、韓国、中国にしっかりと知らしめるべきで、犯罪で日本に出稼ぎに行こうなんて思えない程にね。

 先日オークションでフジの中判カメラ用純正バッテリーを落札した関係で、期間限定のTポイントが付与されましたが、Yahoo!ショッピングで使用しないと消滅します。そこでお正月も近いと言うことで、タラバガニを通販で購入してポイントを使い切りました。送料の足しになるだろうと思いきや、送料は無料だったので商品一割引き同等に。来週末には届きそうなので、お正月やクリスマスに関係なく頂こうかと。

 今日の一枚は銀座三愛の一階、ドトールコーヒーのポインセチアです。季節ごとに植え込みの花が変わりますが、夏は紫陽花、冬はポインセチアが一番季節感が強調されるのでは。平日と言うことで通りに面したテラス席はがら空きですが、多少寒くても通り行く人を眺めながらお茶するのも悪くありません。まして銀座のど真ん中ですからね。コーヒーを飲みながら行き交う人を撮影するなんてのはもう贅沢の極みかもしれません。

 ズームレンズの広角側ですが、もうこれ以上広いレンズは必要無いですね。やっぱりもう一本買うとしたら、望遠寄りになりそうです。


 

銀座のクリスマス

 
Today's Photo その3407 2017/12/9
北朝鮮の盗賊逮捕

 今朝は本当に冷え込んで、犬の散歩中に耳が冷たくなりました。ニュースを見るまでも無く、この冬一番の冷え込みであることが分かりました。明日は南風が吹いて暖かくなるとか、何か春先のような天気予報です。

 北海道で海上保安庁に拘束されていた北朝鮮の漁船員が道警によって逮捕されました。ビートたけし演じるところの鬼瓦権蔵のような連中がぞろぞろと船から引き出されていました。着ている物もホームレス並みで、逮捕に参加した警察官は全員が悪臭除去のマスクをしていました。警察も心得たものです。昨夜の逃亡未遂が逮捕のきっかけとなったようで、これで文字通り臭い連中が臭い飯を食う羽目になりました。今後も北朝鮮からのゴミが流れ着くと予想されますが、海上保安庁や警察をはじめ関係機関のさらなる取り締まりを期待します。

 フジの中判カメラやレンズを購入するとそれぞれに五万円のキャッシュバックが始まり、もう少し遅く買えば恩恵に有り付けたとちょっとがっかりしましたが、もう一本レンズを購入するチャンスと考えるようになりました。五万円引きで新品のレンズが購入出来ると思えば、やっぱりチャンスかもしれません。ストリートフォトでは今のレンズで満足しているのですが、もう少し望遠のレンズもあれば便利かと。一方で今よりも広角側のレンズはそれ程必要性を感じないし、やっぱり明るい望遠寄りかな。

 今日の一枚は銀座博品館の前で記念撮影に収まる家族連れです。中央にいる青いヒーローの名前は知りませんが、子供にとっては憧れの的なのでしょうね。博品館が記念撮影を主催しているようでした。お父さんの短パン姿にはびっくり。

 ライカの21mmで撮影しましたが、街全体の様子が写っているのが良いですね。


 

家族の思い出

 
Today's Photo その3406 2017/12/8
盗人

 北海道で海上保安庁に拘束されていた北朝鮮の漁船が逃亡を図り、あっさりと停船させられました。松前小島で管理人の漁具や生活用品を根こそぎ奪い、窃盗も視野に取り調べ中でした。北朝鮮人なんてのはこの程度のモラルで、他人の物はかっぱらうし、捕まったら逃げようとし。北朝鮮と日本ではモラルも警備も桁違い。逃亡を図ったことで留置され、裁判で懲役に服して、一千万円にも及ぶ損害額を返すまで労役が妥当では。日本を舐めて掛かれば一生将軍様の顔は拝めないことを教えてやらないとね。木造のポンポン船が海上保安庁から逃れられると思っている所がもう非常識、漁民の浅知恵。北朝鮮に強制送還されても死刑が待っているに違いない。

 今日の一枚は銀座に来たのが余程嬉しかったのか、飛び跳ねているマレーシア人観光客です。ライカのマニュアルフォーカスでもこれはと言うシャッターチャンスは逃しません。この付近はアジアからの観光客の溜まり場で、一昔前の銀座からは想像すら出来ない世界です。背景にはこのところの円安も影響しているのでしょうか。


 

跳ねる観光客

 
Today's Photo その3405 2017/12/7
明暗のコントラスト

 最低気温が更新され、日々冷え込みが強まっています。今年は黒潮の大蛇行とかで、黒潮が南に下がった分だけ寒気が南に降りて来るようです。つまりそれだけ寒くなったり、雪が降りやすくなったりと、今年の関東地方は例年よりも寒さが厳しくなるのは間違いなさそうです。魚の獲れる場所や種類も例年とは異なり、不漁の所があれば景気の良い漁場もあり、それぞれが一喜一憂しています。

 冷え込みが強ければ撮影はお休み、暖かい家でゴロゴロしています。室温の設定温度を一度上げ、エアコンをパワフル運転にすると、真っ先にその快適さに犬が反応しました。それまではやや丸まって眠っていましたが、暖かくなったのでお腹を出して伸びて寝ています。エアコンの暖気の向きも犬のベットの方向を向けたので、春風の中で寝ているかのようです。犬は炬燵で丸くなるとは歌われていなかったのに、最近の犬は軟弱ですね。

 今日の一枚は強烈な日差しをスマホのケースで避けながら、銀座の街を歩く女性です。眩しければサングラスを掛ければと思うのですが、日本人は意外とサングラスってしないんです。夏のビーチとか以外では着用しないようになんて思っているのでしょうか。写真を撮影する時はサングラスをしていますが、年と取るとともに日陰の暗い場所が見え難くなりました。明るい所に目が慣れてしまい、暗い所は何があるのか。かと言ってサングラスを外すと眩しいし。そんな見え方を意識して写真で表現してみました。


 

スマホでサンバイザー

 
Today's Photo その3404 2017/12/6
撮影設定変更

 今朝は東京でもこの冬一番の冷え込みとなり、冬が日増しに近付いているようです。クリスマスまであと三週間なんて声が聞こえて暗いですから、寒くなるのも当然かもしれません。今朝はゆっくり起きたのでいつもよりも寒さを感じることはありませんでしたが、明朝はきっと寒さを実感するのでしょう。

 テレビではいささか聞き飽きた大相撲の暴力問題ばかりで、今年の流行語大賞に追加したいくらいですね。相撲協会もここらで外国人力士を一切締め出し、日本の国技としての相撲をもう一度原点から見直す位の覚悟が必要ですね。介護などの労働力が足りずに外国人労働者を雇わざるを得ない実情ですが、相撲協会もモンゴル人をはじめとする外国人力士に頼らないと相撲取りがいなくなると考えているのでしょうか。モンゴル相撲の就職先ではないのですから、これを機会に日本人限定とすべきです。土俵の上に女性が上がれないのは神技であるからで、であれば外国人も同じ扱いに出来るでしょう。何でもかんでも海外に門戸を開くのであれば、いっそのこと皇室も外国人を採用したらッてなもんで。皇室がそうであれば、相撲もそうでしょう。

 今日の一枚はAIDS撲滅キャンペーンを呼び掛けて、アップルのマークが赤に染まっている銀座三丁目です。横断歩道の手前にはヴィトンで固めた外国人観光客がいますが、かつてのバブリー日本的なノリでしょうか。アップルストアをこの日訪れた人は赤いマークに気が付いたのでしょうか。


 

赤いリンゴ

 
Today's Photo その3403 2017/12/5
撮影設定変更

 束の間の小春日和の中、銀座に撮影に出掛けて来ました。平日と言うことでフジの中判デジタルで、新しい設定を試してみました。従来との違いはAF-Cを使わずにAFにし、つまりターゲットに一回だけピント合わせをしてシャッターを切るというものです。AF-Cがほとんど働いていなかったので、ピントは一発勝負です。さらにピント合わせのポイントをゾーンからポイントに変えて、狙ったところに確実にピントを合わせるようにしました。

 その結果随分と歩留まりが良くなり、さらにカメラを構えてシャッターを押すのは一瞬だけとなったことで、写される側にもカメラを意識させません。動作のもったりとした中判デジタル、やれば出来るじゃん。

 フジペットも持ち出しましたが、なかなか撮影チャンスがありません。顔出し看板でも撮影するならフジペットは好都合ですが、フィールドで撮影するとなると時間と関係無いような物しか撮影出来ません。止まっている物限定です。それでもスマホの露出計で露出を測定し、それらしく絞りを調整して何枚か撮影しました。撮影直後にフィルムを次の撮影に備えて巻くと言うのは今日は間違いなく出来ました。残り二枚を写せば晴れて現像に出せます。

 今日の一枚は柱の陰から銀座の街を撮影しようとしている外国人観光客です。カメラを持っているので、おそらくカメラを向けられることにも敏感で、気付かれないうちにサクッと。本当はカメラを構えている所を狙いたかったのですが、ストリートフォトにはその場の雰囲気とかタイミングとかが自ずとあり、写し手の自由になるものではありません。ある意味最初から決まっていたかのようで、それ以外のタイミングでは撮影出来ないような力が働いているかのようです。資生堂の青い袋と右側のガラスに写り込んだ街並みががポイントです。


 

撮影前のトラベラー

 
Today's Photo その3402 2017/12/4
師走の風物詩

 師走らしい寒さの中、コストコにカレンダーの最終試作を取りに行きました。予想通りの出来栄えで、これで正式発注となります。カレンダーの次はクリスマスのポストカード造りで、こちらは自家印刷。候補写真を二点に絞り、サーフィンの写真を印刷しましたが海の深い緑がちょっと明るくなっています。一晩乾燥させて色が落ち着いてからもう一度評価し、最終的な色を決めるつもりです。それでも納得いかないようであれば、次の候補の写真でトライです。何れにしてもこの時期はカレンダーやらポストカードやらでばたばたです。

 来年の二月に富士のX-T2の上位機種が出ると非公式に騒がれています。いつも情報通りに新製品が出て来るので、今回も信憑性の高いリーク情報となりそうです。動画に重点を置いたカメラのようで、静止画は控えとなるようで、様子見となるのか。静止画的に画期的であれば、Xシリーズ四台を売っぱらって新機種二台もありかと。X四台はちょっと持て余し気味だし。

 今日の一枚はインドネシアかマレーシアか、何れにしてもそのあたりの女性観光客が、銀座四丁目交差点で田舎者丸出しポーズで遊んでいる写真です。スニーカーにヴィトンのバッグの組み合わせがダサい、宗教上の頭の被り物がイケていない、ポージングの姿勢が昭和初期のようで文明開化みたいな。茶系統のコーディネートがまとまっているようで実はバラバラ感が半端ない。田舎者にはハードルが高いのが銀座です。


 

ダサいマレー人観光客

 
Today's Photo その3401 2017/12/3
夜中も昼間も銀座です

 ようやく銀座歩行者天国に撮影に出掛けて来ました。恐らく一か月以上間が開いており、日差しの角度がすっかり変わっていました。ボーナス前と言うことで人出はそれ程でもなく、中国人とマレーシア人の観光客が目立ちました。それにしても日差しの割に寒い歩行者天国でした。

 昨夜遅くまで銀座で飲んでいて、明けて昼間はまた同じ銀座で撮影してるのは何か不思議な感じですね。夜の銀座は昼間とは全く表情を異にしておりましたが、逆に昨夜の印象に比べた昼間はこれまた新鮮でした。久し振りのライカのマニュアルフォーカスに戸惑いながらも、八丁目から一丁目までに往復撮影し、GPS受信状況も確認しました。前回までとGPSを入れ替えたのですが、古い方はカメラに関係なく感度が良く、新しい方はどのカメラでも感度が鈍いことが分かりました。その差はほぼ一時間、一時間もCPSが受けられないなんてのは使い物になりません。接点を磨いてみましたが、多少は改善されるのか、修理が必要なのか、銀座以外の場所でも検証が必要です。 

 今日の一枚は順番待ちの出来ない中国人が銀座アップルのiPhone X の列に並んでいる奇妙な写真です。日本では品不足が解消して誰も並ばなくなったiPhone X ですが、どうして中国人観光客が並んで買い求めているのか。恐らく中国で高く転売するためでしょうけれどね。金儲けのためなら苦手な順番待ちも何のその、買い出し中国人のパワーと恥ずかしさが感じられました。クリスマスよりも金儲け。


 

転売目的に並ぶ中国人観光客

 
Today's Photo その3400 2017/12/1
寒い師走初日

 寒い師走となりました。2019年の四月末で平成が終わることが決まり、翌日の五月から新しい天皇陛下が誕生します。昭和kら平成になった時は転勤で名古屋にいましたが、もう遠い昔のことで二年間の名古屋の記憶は消え去りつつあります。若かったのとバブル全盛だったので、錦三でよく飲みました。家までタクシーで千円も掛からなかったのは良かったですね。

 クリスマスのポストカード用に冬のグリーティング切手を買って来ました。毎年絵柄がこの季節らしくて楽しみですが、今年は郵便料金がちょっと上がっていました。肝心のクリスマスカードの写真が決まらず、ここ数日は写真のセレクトとなります。カレンダーは12月の写真を差し替えてテストランに出し、仕上がり待ちです。恐らくこれで大丈夫そうなので、次回は本番の発注となりますが、割引が無くなりこちらも例年よりも500円高く付きます。

 つい先日名前を変えてハロウィーンジャンボ宝くじが発売されていたと思ったら、今度はもう年末ジャンボ宝くじになりました。数日前にニュースで発売に並ぶ長蛇の列を報じていましたが、有楽町の宝くじセンターの一番窓口には前日の夜から並んだ人もいたようです。年寄りが徹夜で並んでいるのですから、日本は異常ですね。徹夜で並んだって当たらないのが宝くじ、せめて抽選日を年明けにして、正月くらい良い夢を見させてやればと思うのですが、年末に外れを知ってもう年を越せないなんてね。年末ジャンボ、外れくじだ。

 今日の一枚は銀座のカルティエ前ですが、ユニフォームを着たボーイさんがおしゃれですね。手前でスタバのクリスマスカップでコーヒーを飲んでいる二人も銀座らしくて、店の前に集っている中国人観光客さえいなくなれば一昔前の銀座が戻ります。それにしても中判デジタルのラチチュードの広さと色の再現性は鳥肌ものです。

 伊東屋のクリップがカルティエの窓に見えるのは素晴らしい。


 

銀座はこうでなくっちゃ