寒暖差のせいか、体が何となくだるく感じる。冬の寒さから解放された体がいきなりの夏日に驚かされているかのようだ。明日からは春の交通安全運動が始まり、初日は大勢の警察官が街頭に出て取り締まりを行うので出来ることなら車の運転は控えたいところだ。となるとまたまた撮影に出掛けられないかも。
昨日はlightroomのアップデートがあり、フィルムシミュレーションが増えたばかりか、カーソルを合わせるだけで適応後の画像が表示されるようになった。今まではフィルムシミュレーションを選択して効果を表示し、気に入らなければまた他のシミュレーションをやり直すの繰り返しだったが、カーソルを合わせるだけで次から次へと効果を確認出来るので作業時間が大幅に短縮した。と同時に瞬時に変化を比べることが出来るので、最適な処理を選ぶ確率も高くなった。
再現するのはあくまでも自分の記憶色ではあるが、写っている物によって派手目にした方が良い場合とより忠実色に近付けた場合とがある。忠実色と言ってもこれまた記憶の上である。の会費とサービスは据え置かれたので、何ら問題無いがそのうち会費も値上げされることだろう。年間の配送費が無料、映画やビデオが見放題、音楽が聴き放題と至れり尽くせりのアマゾンプライム会員である。それで年会費が四千円弱なので、これは入会した方が絶対に得だ。今回の送料値上げで会員がどっと増えるかもしれない。
今日の一枚はバスから降りて来た中国人の子供が思わずドキッとしてしまうような、パンクロックのTシャツとジーンズ姿の外国人観光客である。中判デジタルをノーファインダーのオートフォーカスでピントを合わせ、すれ違い様にシャッターを切った。ノーファインダーでここまでピントが合っていればストリートフォトとしては十分である。男性の頭は切れていても写したかったのはTシャツから下なので何の問題も無い。
ジーンズの色が自然に見えるようなフィルムシミュレーションを選んだが、それでも少年のトレーナーの青が少しきつい。ジーンズの青さを強調すると少年の上着だけが目立つに違いない。やり過ぎないのが秘訣である。
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