Today's Photo
Today's Photo その3487 2018/4/30
逃亡者

 早いもので四月も今日で終わりである。ゴールデンうぃいーくも前半が終了となったが、まずまずの天候に恵まれ行楽日和が続いた。えひめだか広島高の島で脱走した受刑者がようやく逮捕された。島の中を重点的に探していた現地警察であるが、捕まったのは島を渡った広島市内とのことで、まったくもって間抜けである。日本の警察、特に田舎の警察はとろいなぁ。それだけ平和ボケということなのかもしれない。

 犯人が逮捕される瞬間を誰かが動画で撮影し、テレビ朝日系列に映像を提供していた。まるで台本があるかのように、見事に逮捕の前後が画面中央に鮮明に収まっている。やらせのテレビの映像に慣れてしまった目には再現映像のようにさえ見えてしまう。壁に耳あり、障子に目ありなんてのは昔の諺で、何処でもカメラの昨今である。逮捕に当たった警察関係者も身柄確保の際に過剰な行為が無かったので胸をなで下ろしているに違いない。無抵抗の犯人にドンパチはアメリカだけではない。

 今日の一枚は銀座四丁目の交差点で円陣を組んで打ち合わせをしている韓国人である。一番左の女性がタレントのように見え、それ以外はスタッフのようである。特にカメラとかの撮影は行われていないようだった。

 

打ち合わせ中

 
Today's Photo その3486 2018/4/28
宿題終えて

 遂に今年もゴールデンウィークに突入した。祝日の並びとしてはまぁまぁの今年は十連休なんて企業もあるようだ。例によって海外脱出で国際空港は大混雑しているが、このくそ高い時期に海外に行く連中はなんてかわいそうなんだろう。連休明けなら半額なのに。

 この時期は決戦資料のデータ入力の時期でもあるが、一週間以上も先延ばししていた作業にようやく着手し、何と半日で完了してしまった。年を重ねると早く片付けて楽になるよりも、ぎりぎりまで放置して時間切れで作業する方を選ぶようだ。見事に作戦が効し、あっさりと片付いた。やる気モードになれば仕事は昔から早かった。これでshク台からも解放され、後は撮影に出掛けるだけだ。

 遅ればせながら応募した富士フィルムのキャンペーンだが、先着1000名プレゼントともれなくプレゼントの両方が送られて来た。内容はメモリーカード、カメラバッグ、予備バッテリーの三点セットである。今回は先着1000名は諦めていたのだが、何とか間に合って良かった。ハイエンドミラーレスカメラということで、一般のユーザーは購入をためらった結果、先着1000名も残っていたようだ。ハイエンドのカメラが出回るようではハイエンドではなくなるので、差別化という意味でも宜しいのでは。

 今日の一枚は銀座歩行者天国で記念撮影の準備をしている外国人観光客だ。ノクチルックスの絞り開放なので、ターゲットから数十センチ外れるともうピント外である。足元に置かれた獅子頭のような黄色のバッグはピント外であるが、気になるところである。こちらにピントを合わすとメインの二人はボケてしまう。写したかった物をしっかり伝えるためにも、ノクチルックスは解放で使うのが正しい。絞って撮影するならf0.95なんて明るさは必要無いし、もっと安いレンズで十分だ。

 

out of focus

 
Today's Photo その3485 2018/4/27
南北朝鮮政治ショー

 南朝鮮の大統領と北の将軍様による南北朝鮮首脳会談が行われ、俄かに朝鮮半島の緊張緩和が現実味を帯びて来た。綿密に事前の調整が行われて今日を迎えた感があり、まるで政治ショーのようである。その裏には何歩歩いて何処で握手するとか、カメラ目線はここでという細かいリハーサルすら行われているかのようだった。これらの映像は世界に向けて配信され、北朝鮮としては対外的に優位に立てた感がある。

 詳しい会談内容は追って明らかになると思われるが、本命の米朝首脳会談に向けての基礎作りは成功したかのように見える。北の将軍様のユーモアのセンスとか、北朝鮮からの報道では伝わらなかった事実は興味深い。トランプ大統領との会談ではどのようなジョークが飛び出すのか、楽しみである。

 富士フィルムはデジカメXシリーズの情報発信場所として、丸の内に新しい拠点を明日オープンする。テクニカルサービスも常設され、今まで六本木の東京ミッドタウンまで行かなければならなかったのが、京葉線の東京駅で済むことになる。銀座の撮影のついでに足を運ぶことが出来るので便利になった。そう言えば、ニコンもキヤノンもライカも銀座にサービス拠点がある。そういう意味では銀座に近い丸の内は正解かもしれない。フジのサービス拠点は六本木の前は池袋だったが、ここも駅から遠くて不便だった。

 今日の一枚は銀座の街を歩く女の子である。ようやく一人で歩けるようになった感があり、歳の頃は二歳前後であろうか。ショッキングピンクのタイツが銀座の街で人目を惹いていた。向かう先には父親がカメラを向けている。お父さんはしゃがんで子供目線で撮影した方が良さそうな。

 

大人目線

 
Today's Photo その3485 2018/4/25
VISAとMASTER

 夜来の雨は午前中には嵐となって駆け抜け、昼を過ぎる頃には薄日すら差して来た。目まぐるしい春の天気であるが、これからの連休はまずまずの天候となりそうだ。

 アメリカ発の会員制スーパーcostcoでは今までアメックスのカードしか使えなかった。ところがアメリカではVISAが使えるようになり、日本でも時間の問題と思われていた。ところが日本のcostcoで使用出来るのはmasterカードになってしまった。今までVISAとmastaerカードは同じだと信じていたが、実は全くの別物だった。そこでマイレージが貯まるmasterカードの発行を依頼した。年間どれだけcostcoで買い物しているか記録していないが、まず現金を搔き集めてから行く必要が無くなった。次に多少なりともマイレージが貯まるのは悪くない。メインは今まで通りVISAゴールドだが、cosotco専用は一般カードで十分だ。

 カシオと言えばルート一発、カシオミニ、電卓というのが我々の世代であるが、その後腕時計やデジカメも手掛けている。コンパクトデジカメに独自の機能を付けて話題をさらっていたカシオだが、一般的なコンパクトデジカメの生産から撤退すると発表があった。各社スマホを超えるカメラの販売に力を入れているが、これらを追従した所でカシオの勝ち目はない。果たしてどのような路線を進むのだろうか。

 今日の一枚はショッキングピンクのGAPファミリーである。四丁目の交差点で記念撮影を終え、次なる目的はユニクロ訪問だろうか。四丁目から数寄屋橋に向かう途中にGAPの旗艦店がある。そこで買ったなんて落ちは無さそうだが。

 

GAPで銀座

 
Today's Photo その3484 2018/4/24
色調は自己責任で

 世の中はゴールデンウィークを週末に控え、そろそろ仕事に切りを付けるための無駄な発注と努力が行われている頃だ。担当者は当面の仕事を片付けて気分良く連休を迎えたいが、かと言って連休中は仕事は止まっているし、連休明けに即仕事に手が付けられる訳ではない。つまり連休前に片付いても、連休明けに片付けても進行状況に変わりがない。下請けの業者が忙しくなるだけである。サラリーマンの頃、盆、正月、ゴールデンウィーク前の駆け込み仕事をどれだけ先延ばししたことか、仕事は断るのではなくて適正な納期を確約することである。今頃の時期、大手は下請けいじめをしているのだろう。

 訳の分からん写真家がカメラ任せのjpegを基本的に採用しているようなことを述べていたが、フォトグラファーだったらRAWで撮影して、自分で写真の仕上がりに責任を持てと言いたいね。かと言ってレタッチャーに任せてバリバリにいじるのもやり過ぎだが、商業写真はこの手の処理が多い。富士フィルはフィルムメーカーとしての差別化で、フィルムシミュレーションに力を入れているが、これはカメラ任せの現像になってしまう。一方でlightroomやこれに関わるプラグインのフィルムシミュレーションはRAWファイルで色調を調整することが出来る。カメラ任せで金を貰うのは余りにも無責任。

 今日の一枚は腕を組んで銀座を歩く外国人の女性観光客である。ポイントは赤のショールであるが、アバクロのショップの黒、隣の女性のコートの黒と相俟って銀座の街で輝いている。マニュアルフォーカスでもピントはきちんと追従させて撮影するのはそれなりである。

 

銀座の赤

 
Today's Photo その3483 2018/4/22
葉桜で杯を重ねる

 夏用のぺらぺらしたスラックスに半袖で外出したが、短パンでも良かったほどの暑さである。例年だとゴールデンウィーク明けのような天候で、昨日行われた総理大臣主催の桜を見る会は完全に葉桜を見る会になってしまった。例年だと八重桜の満開前後だが、今年は新宿御苑の春も足早に通り過ぎていた。総理大臣のスケジュールを天候に合わすことは出来ず、桜が散ったので中止とも出来ず。攻めて桜だけでも安倍政権を盛り上げて欲しかった。

 どうでもいい冬季オリンピックが終わって何か月も経ったが、スケート選手の凱旋パレードとかで仙台の街は10万人以上もの人出となった。たかがパレードなのに夜を徹して場所取りをする市民も多く、田舎は娯楽が少ないとはよく云ったものだ。このまま冬のオリンピックの話題はは年内一杯盛り上がるつもりだろうか。鈍だけオリンピック好きやねん。。

 今日の一枚は写真に収まる三つの顔である。もちろん見て欲しいのはピントの来ているスマホを操作している男性、腹を思いっ切り突き出しているドン小西風である。手前の少年の連れなのか、スワロスキーには大きな女性の写真が飾られている。

 

それぞれの顔

 
Today's Photo その3482 2018/4/20
レンズアダプター

 天気予報で真夏日なんて言葉が聞こえて来た。まだ四月も下旬に入ったばかりで、今からこんな状態では夏はどうなっているのだろうか。昼間は夏日となりつつも朝はそれなりの冷え込みで、気温差が激しいのは例年にないことだ。夜は暖房を付けて寝ている。

 EOSのシステムからフジに変更して一年以上が経過する。それまではEOSのレンズの特性を最大限に生かすためにフルサイズのカメラにこだわっていた。と言うのも大手カメラメーカーはフィルム時代の35mmを基準にレンズを切開しており、これと同じ大きさの撮像素子がベストの組み合わせとなるからだ。一方でフジのシステムは一回り小さいAPS-Cサイズだが、レンズは最初からこのサイズに特化して設計されている。つまり35mmフルサイズのしがらみが無いので、最初からベストマッチするように作られている。したがって富士のシステムに35mm用レンズを装着しても焦点距離は1.5倍になり、レンズもともとの特性は生かされないのでメリットは少ない。

 ところが今日になってEOSのレンズを富士のシステムに適合させるアダプターの発売がアナウンスされていた。AFも連動する電気接点が用意されているようだが、誰がどういう使い方をするのか。EOSのシステムを売り払ってフジのシステムに変更する方が余程良い。

 今日の一枚はチャイニーズファッションである。田舎でイケてるつもりの兄ちゃんが一張羅を着て、銀座に現れたような感は否めない。背中に書かれたホワイトの意味が分からん。その下のミラーミラーもね。もっと凄いのは中国人御用達の黒いマスクを掛けているのだが、一層のことブラックにして欲しかった。

 

チャイナタウン銀座

 
Today's Photo その3481 2018/4/19
片肺飛行

 雨の翌日は薫風の一日となった。そろそろ鯉幟なんてのも青空に似合う季節である。

 ニューヨーク発ダラス行きのサウスウエスト機が離陸二十分後にエンジンが爆発し、片側のエンジンだけでフィラデルフィア空港に緊急着陸した。乗客一名が残念ながら亡くなったが、大勢の乗客が無事に生還した。米空軍上がりの女性機長には賛美の声が上がっている。最近のジェットは双発エンジンが主流となり、ジャンボジェットのようにエンジンを四基も積む機体は少なくなった。ジャンボジェットはエンジン一基でも安全に飛行出来るように設計されており、最悪三基のエンジンが止まっても大丈夫である。双発エンジンの場合、一基が止まるともうそれでギリである。

 もう十年以上前に大韓航空でホノルルから成田に戻る時に、機体がやたら揺れていると感じていたら機長がエンジン一基を停めて操縦を続けるとのアナウンスをした。その後すぐに機体の揺れは収まり、成田に到着する頃にはエンジン一基が止まっていることなぞすっかり忘れていたし、無事に着陸しても拍手も起らなかった。飛行機とは安全な乗り物である。

 今日の一枚は銀座虎屋の隣の黒田陶苑の前で、何かを話し合っている外国人観光客である。陶磁器の本場から来た中国人観光客は立ち寄りそうにはないが、西洋人には日本の陶器は興味の対象なのかもしれない。陶器を見て、隣の虎屋で甘味を戴くなんてのは粋である。

 

銀座の粋

 
Today's Photo その3480 2018/4/18
銀座愛

 夜来の雨も昼前には上がったようだが、暖かい気候に慣れた体にはひんやりとした一日となった。このところの周期的な天気の変化は春らしさを感じさせるが、週末にかけて記録的な高温となりそうだ。春よりも夏に近いらしい。

 数寄屋橋と言えば不二家とソニービル、そしてかつては東芝ビルに日劇だった。日劇はマリオンになり、東芝ビルは銀座東急を経て東急プラザ銀座になり、ソニービルは姿を消し、昔からの凝っているのは不二家である。最近看板がリニューアルされたが、その昔のフランスキャラメルに戻して欲しかった。皇居側から数寄屋橋を渡るとフランスキャラメルのネオンが見え、ここが銀座だと車を運転している父親はいつもそう教えてくれた。子供の頃は夜の銀座によく来ていた。銀座愛はこのころ芽生えたのであろうか。

 今日の一枚は数寄屋橋交差点である。渋谷程ではないが、スクランブル交差点で立ち止まり、記念撮影をしている外国人観光客を見掛ける。それにしても最近の商業ビルの外観は何とも冷たい感じとなり、これが建築界の流行りなのであろう。アールデコのような温かみのある、個性的なファサードに戻ることは無いのであろうか。いかにも上から下までガーッとコンクリートとガラスを流し込んでこさえたような外観ばかりである。ソニービルのステージの催しを見る楽しみも無くなった。沖縄の海は熱帯の魚の鮮やかさが印象的だった。

 

ソニービル

 
Today's Photo その3479 2018/4/16
出会いの無い銀座

 ようやく銀座に撮影に出掛けることが出来た。ところが銀座の街は例によって中国人だらけで、チャイナタウン銀座と呼んだ方がふさわしい。銀座の街が池袋の雑踏のようで、銀座の街を2ラウンド歩き回ったが写真にしたくなるような出会いやチャンスはほとんど無かった。数少ないチャンスの時はカメラの設定が歩いているうちにずれて、写真として成立しなかった。まぁこういうこともありなので、写真は面白いのかもしれない。

 今日の一枚は四丁目交差点で外国人観光客から希望を募るツアコンである。何とも民主的で宜しいのでは。熟年の旅行客なので、休憩を希望していたのかもしれない。

 

疲れた人は手を挙げて!

 
Today's Photo その3478 2018/4/15
究極のやらせは真を写さず

 富士フィルムの新しいデジカメX-H1は静止画だけでなく、動画も本格的な映画専用機としての機能を兼ね備え、動画撮影が購入目的となりつつある。動画には全く興味が無いので使用したことが無いが、富士フィルムのプロモーションビデオの案内が来たので閲覧した。完璧に映画の世界で、そこには素人が手を出せない映像の世界が広がっていた。

 ところがふと思ったのだが、ドキュメンタリー映画でない限りは究極のやらせ撮影が映画製作ではないかということだ。大勢のスタッフがいて、事前にアングルを決めて照明を足し、役者の表情やせりふは台本通り、カメラワークも何回ものリハの賜物。それを細かく編集して、音を重ねて、もうこれ以上無いと言う位の完成度を求めている。役者のヘアメイク、衣装等々もそれぞれの専門家が担当し、金を掛ければ掛ける程出来上がりは良くなる。果たしてそれが本当に映像芸術だろうか。

 静止画においてもモデル撮影、商品撮影はしっかり演出が入っている。実際よりきれいに見えるように、実際よりも美味しく見えるように撮影するのは当たり前のことである。醤油を水で薄めたウィスキーに見える飲み物でも、実際のウィスキーよりも美味しく見えてしまう。ビジネスとして割り切り、イメージを発信し続けるのは良く分かるが、それが仕事としてこなす虚しさは無いのだろうか。

 今日の一枚は休日の銀座を21mmの広角レンズでありのままに撮影した。この中にやらせは無いし、カメラや撮影を意識している人もいない。真を写したのが写真である。ストリートフォトは光も背景もあるがままで、撮影アシすら必要無い。必要なのはシャッターチャンスと見極める目、シャッターチャンスのある場所に出向くセンス、シャッターチャンスを写真にする技術力と機材だけだ。静止画を撮影する時でも時間と比例して世間は動いている。動画はこれを垂れ流しで記録しているが、静止画はその中から一瞬を選んで写真にしている。緊張感は静止画の撮影の方が上である。

 そこの二人、上着を脱いで腕を見せて、何て掛け声は一切聞こえて来ない。

 

一瞬を選択

 
Today's Photo その3477 2018/4/14
米英仏共同軍事作戦

 新年度が始まって二週間、四月も半ばを迎えている。東京では大騒ぎをした桜の季節も終わり、ヒノキの花粉もそろそろピークを過ぎる頃となった。そうなるとニュースやワイドショーは手持無沙汰となり、どうでもいい話題をほじくっては大袈裟に伝えて視聴率アップを図っている。制作側の魂胆が丸見えにもかかわらず、すっかり洗脳されてしまうアホな視聴者が哀れである。

 アメリカ、イギリス、フランスの軍隊が共同でシリアの化学兵器関連施設を攻撃した。数日前からミサイル攻撃を予告していたトランプ大統領だが、予定よりも遅れての空爆となった。イギリス、フランスとの調整に時間を掛けたのか、中国、ロシアの出方を読んでいたのか。国連決議の拒否権を持つ五か国のうちの三カ国が共同で空爆を行ったことで、中国とロシアの反対には屈しないとの姿勢を示したことになる。中国は国の広さと人口の多さ以外に取り柄は無いし、ロシアも一部の軍事力を除けばこれまた自国のことで精一杯である。

 今日の一枚はユニクロの前に集結したスーツケースである。かつて中国人の爆買いバルブの頃にはよく見掛けた光景だったが、このところはすっかり御無沙汰のスーツケースで銀座だが、今度の主役はベトナム人観光客だ。日本で犯罪を犯す外国人の割合は中国人からベトナム人に移り、日本に滞在するベトナム人の資質が問われている。そんな日本ブームのせいか、パッと見は中国人もベトナム人も同じように見え、謎のアジア集団であることには間違いない。

 ユニクロの服の縫製はかつては中国だったが、人件費が値上がりしたのでベトナム縫製となった。ベトナム人がベトナム製の服を買ってどうすんだよ!

 

勢揃いのスーツケース

 
Today's Photo その3476 2018/4/12
富士フィルム

 東京では今年二回目の夏日となり、凍らせて飲むコーラが発売された等と早くも夏商戦が始まっている。春物の服を通り越して夏服が売れているのかもしれない。天気予報の花粉情報では非常に多いの表示から多いにランクダウンしつつある。そろそろ長かった花粉シーズンも終息を迎えているようだ。

 三月に発売されたフジのデジカメX-H1に搭載kされた新機能が以前発売されたカメラにも反映させられるファームウエア・アップのお知らせがあり、古いカメラを最新にする富士の姿勢が素晴らしい。二年も経てば旧機種となるデジカメ界に合って、次々と新機能を使用可能にするファームウエアのアップは珍しいのではないだろうか。そして最新機種にはユーザーの要望を反映したような設定が追加された。この辺りがフィルム時代が終わっても企業として存続している会社たる要因の一つである。フィルム時代に培った薄膜技術を応用し、化粧品にも軸足を移しつつある。

 今日の一枚は赤の良く似合う少年である。斜め掛けのバッグ、腕時計、サングラスの弦が赤で統一されている。さらに赤を強調するために上下は黒で決めている。こういうセンスは自分で磨くのか、それとも親の影響なのか、何処の国から来たのかは分からないが日本人の子供が持ち合わせていないセンスの良さである。それに比べて、お父さんのコーディネートは日本人と大差ないのも面白い組み合わせだ。

 マニュアルフォーカスでピントを送りながら二枚撮影したが、そのうちの一枚がかろうじてピントをどうにか保つことが出来た。撮影からしばらく遠ざかっていたので腕が鈍っている。

 

赤を意識させる少年

 
Today's Photo その3475 2018/4/11
総天然色

 またまた春の嵐となり、台風並みに南風が吹いている。成田空港では風に煽られながら着陸したり、遂には着陸を断念して再度上昇する旅客機の映像がニュースで流れていた。週末も春の嵐となるとか、今年の春は嵐がいつもより多いように思うのは気のせいだろうか。桜は散っているので、春の心は長閑なのだけれど。

 銀座で飲んだ時に二件目は大体バーのことが多いが、何処の店でも最初にジントニックを頼んでいた。ところがある時、ジントニックの甘さに辟易して甘くないジンリッキーを頼んだ。ところが甘くないとこれまた何となく物足りない。そんなことがあって、昨日缶入りのジントニックと甘くないジンとソーダ缶を飲み比べてみた。やはり甘いジントニックの方が美味しい。トニックウォータは少なめでその分を炭酸で補って作ってもらうのが良いかもしれない。ジントニックをドライでなんて頼むとジンの分量が多くなりそうだし。

 今日の一枚は丈の短い革のジャケットに長めのカーデガンのような物を中に羽織り、ボトムスはジーンズの外国人観光客である。ポニーテールも色違いで、まるでカラー写真と白黒写真のようなコントラストが面白い。手前の女性のジャケットのグリーンが銀座で一番輝いていたような。

 ノクチルックス開放なので二人同時にピントを合わせることは出来ないが、一人にピントが来ていればそれはそれで良いのではないだろうか。3ショット撮影したがピントが外れたのは一枚だけだった。大分調子が戻っている。

 

カラーVS白黒

 
Today's Photo その3474 2018/4/10
一歩、二歩前に

 桜の咲いていた頃は毎日晴天が続き、春としては珍しい状況だったが、このところは周期的に天気が変化し、ようやく春に三日の晴れ間無しとなっている。季節の移り変わりを天気が告げている。皐月の名所として知られる根津神社は早くも見頃を迎え、例年よりも二週間も早いとか。各地の藤の花も咲き始め、ゴールデンウィークには花が無いとの嘆きも聞こえて来ている。この勢いだと夏も早く来るのだろうか。 

 国会では相変わらずの家計問題と自衛隊の日報問題を取り上げて野党が騒いでいるが、騒げば騒ぐ程に野党の存在価値が無くなることに気が付いていない。批判はするが代案は出せない万年野党の悲しい性はいつまで続くのであろうか。それで二大政党制を目指すとは百年早いわな。安倍内閣の支持率が下がろうと、自民党の支持率が下がろうと、野党第一党の支持率との比ではない。ワイドショーと芸能ネタしか見ないアホな国民でも、民主党に政権を委ねて悲惨な目に合ったことは一生忘れないだろう。

 今日の一枚は髪飾りに骸骨の手を使っている中国人観光客である。黒い髪に白い手が良く似合っているので、21㎜のレンズで思いっ切り近付いて撮影した。広角レンズでも絞り開放で近い物にピントを合わせると、これだけしっかり対象物以外にはピントを外すことが可能だ。何を写したかったが明確に伝わる一枚となった。

 広角レンズはシャッターを押す前にもう一歩前に出ろと言われているが、一歩でも二歩でも前に出た方が迫力が増すことが多い。

 

白骨の髪飾り

 
Today's Photo その3473 2018/4/9
写真は何を語るのか

 冬と春のせめぎ合いのような気候が続き、朝は久々のダウンジャケットを着用した。それでも三十分も歩いているとダウンのファスナーを開いて、ちょっと厚着だったことを後悔。ポケットに手を入れて通勤するサラリーマンはみすぼらしく見えたのだが。

 桜は散り、土筆もあっという間に姿を消し、残るはヒノキの花粉のみ。東京では昨年に比べるとヒノキの花粉が四十倍以上も飛散しているとか、それで鼻水が出たようだ。街路に植えられた皐月が咲き始め、例年だとゴールデンウィークの頃のようで春は早くも後半を迎えている。例年になく不漁の続いていたシラスウナギだが、三月になってからは連日の豊漁とか、今年の夏の鰻は確保出来たのであろうか。

今日の一枚はちょっと冬の寒さが残る銀座で見掛けた姉妹の外国人観光客である。マニュアルフォーカスのライカだが、目立たないのでカメラを意識されることなく撮影出来るのが良い。ノクチルックス開放なので、姉妹以外は完全にピントの範囲外となり、何に感動してシャッターを押したかがはっきり伝わる。誰が見ても後ろのマスクの男性を写したとは思えないだろう。ある意味、強制的に撮影対象を意識させる説得力があるレンズだ。

 何が言いたくてシャッターをおしたのか分からん写真が世の中には溢れているが、明るいレンズの絞り開放で撮影するのも解決法の一つだ。

 

輝く姉妹

 
Today's Photo その3472 2018/4/8
中国人だらけ

 強風が二日続いた今日は気温が下がり、すっかり夏日に慣れてしまった体にはひんやりとした空気となった。日曜日にもかかわらず十時前には起きて、午後からの撮影に備えたりした。久し振りに歩行者天国にライカを持ち出し、すっかり御無沙汰のマニュアルフォーカスで撮影。間が開くと腕が鈍るのは仕方ないにしても、ファインダーを覗いてシャッターを切る瞬間にピントが合っていたにもかかわらずピンボケになるのにはいささかショック。フォーカスイメージ以外を見ていたのかもしれない。気持ち良くピントが合っていた筈なのに。この辺りがブランクが長かったことによる勘違いかもしれない。

 それにしても今日の銀座は中国人が異常に多かった。春節とか国慶節の連休かのようだったし、大きなスーツケースを転がす集団がウロウロ。一時は爆買い中国人がいなくなったのに、また新たな仕入れ商品が出回っているのかもしれない。化粧品とか人形とかを買い占めているとのニュースを読んだ記憶がある。

 今日の一枚は中国人以外の外国人観光客を探してのショットである。ノクチルックスのソフトな感じをすっかり忘れていて、カリカリにピントが合った写真を期待していた。今年になって植え替えが始まった中央通りの街路樹には新芽が噴出していて、今までのモミの木よりもおしゃれである。マニュアルフォーカスの勘をもう少し取り戻さないといけない。

 

芽吹く銀座

 
Today's Photo その3471 2018/4/7
X-H1キャンペーン

 昨日、今日と台風並みの風が吹き荒れ、風に弱い京葉線は終日遅れが出ているようだった。東京では桜が既に散っていたのでそれ程でもないが、見頃を迎えたばかりのところでは何とも恨めしい春の嵐となったのではないだろうか。それにしても今年の春は晴天が続き、雨で桜が散るというシーンが無かった。咲いた時はもちろん、散り際も美しいのが桜である。そう言えば昔は小西六工業が出していたさくらフィルムなんてのがあった。富士フィルム、さくらフィルム、どちらも日本を代表するようなネーミングだ。

 今日になって富士フィルムのキャンペーンに応募したカメラバッグ、バッテリー、メモリーカードの豪華三点セットが届いた。メモリーカード以外はもれなくもらえる太っ腹ぶりだ。バッグはバッテリーグリップを装着したカメラ一台を持ち出す時、ちょうど良いサイズである。カメラバッグも売る程あるが、それぞれの用途に分かれているので一つにまとめる訳には行かない。

 今日の一枚は春を感じて上着を脱ぎ始めた女の子である。キックボードの色とブーツの色を合わせているのが子供ながらにおしゃれである。偶然にも周りに赤い色が乏しいので、女の子が際立って見えるのが素晴らしい。ストリートフォトは偶然を見逃さずに、味方に付ける気持ちで行かないと。

 

春を感じて

 
Today's Photo その3470 2018/4/6
白黒フィルム時代の終焉

 富士フィルムから白黒フィルム及び白黒印画紙の生産終了のお知らせがあった。富士フィルム創業時からの製品が終了となり、フィルム時代の終焉を告げている。利益を追求するメーカーとしては採算の合わない事業は切り捨てるのは常套手段であり、デジタル写真の時代に白黒フィルムは不要との判断を下した。近い将来にカラーフィルムも生産終了となるかもしれない。

 デジカメで撮影したカラー写真を白黒に変換して喜んでいる連中も少なくないが、要は白黒写真はデジタルカメラの時代には存在意義が無いことを示している。下手な写真を白黒にしてごまかしているだけで、自信があるのなら堂々とカラーで勝負せい。ライカのデジカメには白黒しか撮影出来ない製品があるが、これなんぞも理解出来ない。他にも背面液晶が無く、パソコンに繋がないと撮影画像が見られない機種もあるが、フィルム時代ごっことしか思えない。メモリーカードを挿入しないで撮影し、撮影したつもりになるので十分である。

 今日はiPadとiTunesの接続で不具合が発生し、写真が消えたりして散々である。朝からいろいろと試しているが一台は何とか復旧し、もう一台はついに工場出荷に戻すことからのスタートである。iTunesga数日前にアップデートとなったが、どうもこれとの相性が良くないようだ。下らないことで一日振り回されている。

 今日の一枚は銀座四丁目交差点で信号待ちをしている外国人観光客である。手にはスマホやiPadなどの携帯端末が握られている。かつて海外旅行と言えば首からカメラをぶら下げるのが定番のスタイルであったが、地図もカメラもスマホで十分賄うことが出来る。さらに各種旅行情報もネットで調べられるので、カメラは一部の写真愛好会が胃は持ち歩かないようになった。

 素人目にはスマホもデジカメも同じ写真だが、スマホなんぞでは撮れない写真に価値を見出すのがフォトグラファーである。スマホで写真を撮り続けるフォトグラファーもいるが、それはそれである。

 

手にはスマホ

 
Today's Photo その3469 2018/4/5
フィルムシミュレーション

 寒暖差のせいか、体が何となくだるく感じる。冬の寒さから解放された体がいきなりの夏日に驚かされているかのようだ。明日からは春の交通安全運動が始まり、初日は大勢の警察官が街頭に出て取り締まりを行うので出来ることなら車の運転は控えたいところだ。となるとまたまた撮影に出掛けられないかも。

 昨日はlightroomのアップデートがあり、フィルムシミュレーションが増えたばかりか、カーソルを合わせるだけで適応後の画像が表示されるようになった。今まではフィルムシミュレーションを選択して効果を表示し、気に入らなければまた他のシミュレーションをやり直すの繰り返しだったが、カーソルを合わせるだけで次から次へと効果を確認出来るので作業時間が大幅に短縮した。と同時に瞬時に変化を比べることが出来るので、最適な処理を選ぶ確率も高くなった。

 再現するのはあくまでも自分の記憶色ではあるが、写っている物によって派手目にした方が良い場合とより忠実色に近付けた場合とがある。忠実色と言ってもこれまた記憶の上である。の会費とサービスは据え置かれたので、何ら問題無いがそのうち会費も値上げされることだろう。年間の配送費が無料、映画やビデオが見放題、音楽が聴き放題と至れり尽くせりのアマゾンプライム会員である。それで年会費が四千円弱なので、これは入会した方が絶対に得だ。今回の送料値上げで会員がどっと増えるかもしれない。

 今日の一枚はバスから降りて来た中国人の子供が思わずドキッとしてしまうような、パンクロックのTシャツとジーンズ姿の外国人観光客である。中判デジタルをノーファインダーのオートフォーカスでピントを合わせ、すれ違い様にシャッターを切った。ノーファインダーでここまでピントが合っていればストリートフォトとしては十分である。男性の頭は切れていても写したかったのはTシャツから下なので何の問題も無い。

 ジーンズの色が自然に見えるようなフィルムシミュレーションを選んだが、それでも少年のトレーナーの青が少しきつい。ジーンズの青さを強調すると少年の上着だけが目立つに違いない。やり過ぎないのが秘訣である。

 

中国少年には刺激強過ぎ

 
Today's Photo その3468 2018/4/4
銀座リスペクト

 夏日越えとなり、もう何処までも暖かさが続きそうだ。ところが明日は一転して平年並みとか、寒暖差アレルギーなんてのもあるらしい。今週は入学式のピークとなるが、新緑の新入生となりそうだ。銀座の柳はもう新芽を吹きだしているが、青柳と云うと貝を連想してしまう。どうにも食い意地が張っている。

 一週間ほどリビングから楽しめた桜もすっかり散り、間に挟まれた八重桜が見頃となっている。しばらくは八重桜で一杯となりそうだ。

 いつも利用している通販のアマゾンが配送料値上げを発表した。アマゾンのせいでヤマトが忙しいとか、佐川が値上げしたとかいろいろと話題になったが、アマゾン自体も送料には苦慮しているようだ。プライム会員の会費とサービスは据え置かれたので、何ら問題無いがそのうち会費も値上げされることだろう。年間の配送費が無料、映画やビデオが見放題、音楽が聴き放題と至れり尽くせりのアマゾンプライム会員である。それで年会費が四千円弱なので、これは入会した方が絶対に得だ。今回の送料値上げで会員がどっと増えるかもしれない。

 今日の一枚は銀座木村屋の前で買ったばかりのアンパンに齧り付く外国人観光客である。日本人は銀座に対するリスペクトがあり、絶対に立ち食いはしない。どうしてもあんパンが食べたければ二階のコーヒーショップで食べることが出来る。食べ歩きの習慣を銀座に持ち込んだのは外国人観光客であるが、銀座の街にもう少し敬意を払って欲しいものである。

 オリンピックを前に、銀座は立ち食い禁止とすべきである。

 

立ち食い外国人

 
Today's Photo その3467 2018/4/3
春眠

 東京では桜の話題は既に終わりとなり、子供が水辺で遊ぶ様子などがニュースとなっている。季節が一か月ほど早いような、新緑の緑が目立ち、アリがせっせと活動を始めている。冬眠中の動物も例年より早く起こされて、不機嫌になっているのかもしれない。子供の頃に通っていた幼稚園では冬になる前に花壇にカメを埋めて冬眠させ、春になるとそれをほじくって冬眠から覚ましていた。あのタイミングはどのように図っていたのだろうか。子どもはカメが出て来る姿を楽しみにして一冬を過ごしていた。

 春眠暁を覚えずとはよく云ったもので、まぁこの季節はいくら寝ても眠い。今日は朝食を終えてからまた眠り、目が覚めたのは午後三時を過ぎていた。車検から車が戻って来たので撮影に行こうと思っていたのだが、眠ってばかりで予定通りには行かないものだ。

 今日の一枚は化粧品メーカーの入り口に掲げられたイラストである。この手の類は普段は余り撮影しないのだが、イラストの眉毛、睫毛、、唇にメッセージが書かれていた。隠し絵のようだった。

 何でもできる時代の中で 何もしないまま終われない。 ワタシを遊ぼう。←よく意味が分からないが、このように書かれている。

 

顔に隠れたメッセージ

 
Today's Photo その3466 2018/4/2
車検の春

 ほぼ十年振りとなる車検を経験し、フォード亡き後のメンテナンスを行っているジープに車を引き取りに行った。二年毎にマスタングの新車に乗り換えることもフォード撤退で不可能となった今、車検を通しながら乗り続けるしかない。ちなみにマスタングの中古は随分と値上がりしているとのこと、フォード戻って来ないかな。

 昨日、今日と入社式が行われているが、こう暑いともう上着なんて外歩きには不要となっている。昼ご飯は冷やし中華、この季節はさっぱりとしたものが美味しくなる。間の抜けた桜祭りはまだ続くのだろうか。

 今日の一枚はオレンジのハンチングベレーとお揃いのTシャツがまばゆい外国人観光客である。こういう思い切った服装は日本人にはとても真似出来る代物ではない。Tシャツに合わせて帽子の色も変えているのであろうか。中判デジタルのAFがしっかり追従するのようになり、ストリートフォトで使えるのは大進歩である。スタジオ撮影とか、ポートレートとか、タイミングを気にせずに撮影する場面では大活躍の中判デジタルだが、瞬時のシャッターチャンスを撮影して写真に残すフォトグラファーは決して多くはない。タイミングの制約が無いやらせ写真を撮影している職業写真家は大したことない。真を写していないのだから。

 

思いっ切りのオレンジ

 
Today's Photo その3465 2018/4/1
桜散る花見

 東京では花見シーズン最後の日曜日となり、桜吹雪の花見となった所も少なくない。桜が終わる頃には新緑が芽吹き始め、四月の訪れはすっかり春めいている。入社式、入学式と新しい門出には暖かい春が良く似合う。近くの中学校の正門前の桜は満開にもかかわらず、学校は春休みで勿体ない限りである。部活の野球部員しか花見客はいなそうだ。卒業式には間に合わず、入学式は今週末、どうにも中途半端に満開を迎えたかのようである。

 今シーズンから古巣のマリナーズに戻ったメジャーリーガーのイチロー選手だが、開幕初戦に続いて第二戦でも先発した。二安打とホームランを阻止する超ファインプレーの活躍で、一点差でチームは敗れたものの地元ファンには大満足の結果となった。四十歳を超えたプレーヤーが現役で活躍し、ファンの思い通りのプレーをやってのけるところが素晴らしい。この調子で今シーズンの活躍が期待される。

 今日の一枚は大笑いで銀座の街を歩く外国人観光客である。これまたすれ違い様ではあるが、しっかりとピントが追従している。シャッターはワンショットで一発一中である。以前は連写モードで撮影していたがことごとくピントを外すので、AF-Cでピントを合わせ続けてシャッターを押し込むだけである。笑い声すら聞こえて来そうなショットとなった。中国人ではないが、一体どこの国から来たのだろうか。

 

笑う外国人観光客